学校生活

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【学校生活】4~6年「委員会活動」

 児童の自主的、主体的な活動を通して、学校の一員としての自覚を高め、社会性の育成を図るため、乙女小には、4~6年生で構成する「児童会執行部」「体育委員会」「保健委員会」「図書委員会」「放送委員会」「環境委員会」「給食委員会」「生活安全委員会」の8つの委員会があります。

 昨日(15日)はそれぞれの委員会で活動内容や年間計画について話し合い、これから年間を通して活動していきます。

 写真は、「児童会執行部」「保健委員会」「放送委員会」「環境委員会」の話し合いの様子です。

 

【学校生活】「今日の給食」コーナーもご覧ください

 今年度から乙女小ホームページでは、「今日の給食」を毎日紹介しています。検食後、できるだけ早く掲載しますので、子どもたちがどんな給食を食べているのか、ぜひご覧になって、帰宅後のご家庭での話題にしてください。

 給食はただ食べるだけが目的ではなく、友だちと楽しく語り合い、子ども同士のコミュニケーションを図るうえでも大切な時間です。しかしながら、昨年からは新型コロナウイルス感染対策のため、全員同じ方向を向き、極力を会話を控えるようにしています。残念ですが、もうしばらくの辛抱です。

 今日(15日)のメニューは「豚汁」「アジ胡麻フライ」「新玉ねぎのサラダ」などでしたが、入学したばかりの1年生も、きちんとルールを守って食べていました。感想を聞くと、「今日の給食もとてもおいしいです」「給食は毎日楽しみにしています」と答えてくれました。

【学校生活】かみましき「命と防災」の日

 熊本県上益城教育事務所管内では、自然災害に対する認識を深め、日頃の備えについて確認するとともに、命の大切さについて理解を深めるために、今日(14日)を「かみましき『命と防災』の日」と定めました。

 今から5年前の今日は、「平成28年熊本地震」の前震が発生しました。乙女小の校区は、その後の本震(16日)だけではなく、15日深夜には校区内を震源とした震度6強の地震にも見舞われました。学校の施設や児童の自宅は甚大な被害を受け、乙女小は翌年の3月までの約1年間、甲佐中に間借りをした教育活動を強いられました。

 この教訓をこれからの生活に活かすため、今日は防災学習と地震避難訓練を実施しました。

 はじめに、熊本地震を題材に各学年に応じた防災学習を行いました。その後、緊急地震速報を放送し、運動場に避難する訓練を行いました。避難した後には、熊本地震の犠牲者への黙祷を捧げ、6年生が熊本地震のことや防災袋のことなど、調べたことや実践していることを発表してくれました。

【学校生活】交通安全教室

 昨日(12日)は、1・2年と3~6年に分かれて、交通安全教室を実施しました。

 この交通安全教室は、昨年度はちょうどこの時期に臨時休校となったため実施できなかった行事ですが、子どもたちの命を守るための大切な行事ですので、今年は実施できてよかったです。また、地域の交番の駐在員さんと交通安全協会の指導員さんを講師にお招きし、丁寧な指導をしていただきました。

 1・2年生は、主に横断歩道の渡り方を教室で学習した後、実際に学校の近くにある横断歩道を渡る練習をすることで、学習内容を深めました。

 3~6年生は、主に自転車の乗り方について学習しました。

 はじめに1・2年生と同様に、各教室で自転車の交通ルールを学習しました。その後、運動場に移動し、自転車事故の現状や自転車の安全な乗り方などを、くわしく教えていただきました。

【学校生活】1年生を歓迎する会

 今日(12日)は、1年生を歓迎する会と交通安全教室を実施しました。

 1年生を歓迎する会では、児童会役員の子どもたちが企画し、進行をしました。1年生の入場の後、児童会会長が挨拶をし、歓迎の歌「1年生になったら」を歌ったり、ゲーム「猛獣狩りに行こう」をしたりして楽しみました。

 交通安全教室の様子は、明日お伝えします。

【学校生活】入学式

 今日(9日)は、令和3年度の入学式を開催しました。今年の乙女小の新入生は8名という少ない人数ですが、みんな明るく元気な笑顔で入学式を迎えることができたことを、大変うれしく思います。式の間の態度も立派で、とても感心したところです。

 今年の新入生は、5年前の熊本地震の時は、1歳か2歳でした。その当時、余震が続き、私たち大人が不安な日々を過ごす中、笑顔でまわりを明るく勇気づけてくれたのが、今日、入学式を迎えた子どもたちでした。その笑顔がこれからの小学校生活でも輝き続けるように、職員一同で力を合わせて、一人一人の可能性を育て、伸ばしていきたいと思います。

【学校生活】新年度のスタート !!

 いよいよ今日(8日)から、学校では新年度が始まりました。

 今日は、まずはじめに、新しく乙女小に赴任した4人の先生たちを迎える就任式を行いました。それぞれの先生たちの自己紹介の後、6年生の代表が立派に歓迎の言葉を言ってくれました。

 就任式に引き続いて、始業式を行いました。始業式では、校長先生が「新型コロナウイルス感性防止」のための取組や、「こんな子になってほしい」という願いを話されました。

 その後は、それぞれの学年で大掃除や入学式の準備に取り組みました。どの学年の児童も熱心に取り組む姿が見られ、新年度を迎えた喜びとやる気が感じられました。

 今日からは給食も始まりました。

 

お世話になりました

3月30日(火)

 午前中にリモートでの退任式を終えました。今年度末に転退任するのは4名です。子ども達からのお別れの言葉や「ありがとうの歌」に大変感激しました。

 子ども達には、乙女っ子のよさである「素直な心」をこれからもずっともっていてほしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

                               乙女小学校 校長 川上 輝美

けがや事故のないように

3月24日(水)

 令和2年度の修了式を終えました。今回も各教室へリモート配信での修了式です。式の後に各教室で代表児童に修了証を渡しました。

 修了式では校長から次のような話をしています。

「始業式で約束した『地域の人にも挨拶』『話をしっかり聞く』について、ずいぶんできるようになってきました。地域の人にも挨拶することは、乙女の伝統としてずっと続けていってほしいと思います。

 最近はスマホやタブレットのオンラインゲームで繋がったり、フォローしたことで犯罪に巻き込まれたり、被害を受けたりする事件が多く発生しています。ぜひ、お家の人とルールをしっかり決めて、正しく使ってください。

 明日からの春休みもけがや事故のないように過ごしてください。」

卒業おめでとう

 

 

 

 

 

 

3月23日(火)

 卒業生24名の巣立ちの日です。先程、令和2年度の卒業証書授与式を終えました。

 私からは、「柔軟な発想力をいかし、変化にしなやかに対応する力を持ち備えてほしい」

とはなむけの言葉を贈りました。

 卒業生の皆さん、自分の目標をしっかりと持ち、日々の努力を積み重ね、いろいろな事に本気で挑戦していってください。皆さんのことをいつまでも応援しています。

 卒業おめでとう。

思いを込めて

3月22日(月)

 今日は、6年生の修了式と明日の卒業式リハーサルを行いました。5年生に保護者役になってもらってのリハーサルです。5年生は、1年後の自分の姿と重ねながら見入っていました。

 明日6年生には、「卒業式は小学校最後の授業」として、返事や立ち姿、別れの言葉の台詞一言一言にしっかりと思いを込めてほしいと思います。

プログラミングが活かされている

3月19日(金)

 6年生がプログラミング学習を行いました。iPadで「マイクロビット」というソフトを使い、「振ると1~24の数がランダムに表示される」というプログラムを組みます。といっても、「振ったとき」「表示する」「ランダムの数1~24」という指示を出すブロックを順番に並べればよいのです。

  子ども達は、すぐに理解しプログラムを組んでいました。私達の身の周りにある電気ポットや蛍光灯などにも、プログラミングは活かされています。

6年生ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月18日(木)

6年生ありがとう

在校生は卒業式には参加できません。そこで、「お・と・め・っ・こ」のあいうえお作文で、6年生に感謝の気持ちを伝えました。ありがとうの気持ちは、しっかり6年生に届きましたよ。

健康でいるためには

 

 

 

 

 

 

3月17日(水)

 校庭のサクラも花開き、春の香りが漂ってきています。

 今日は、3年生が保健で「健康な生活」について学習していました。「健康でいるために自分がしていることは?」との問いに、子ども達からは「お風呂に入る」「食事をする」「運動する」などの答えが返ってきました。「手を洗う」「換気をする」などの答えもあり、感染症予防対策が意識付いていることを実感しました。

やっぱり思いやりが大事

 

 

 

 

 

 

 

3月16日(火)

 今日は、3~6年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。NTTドコモケータイ安全教室の石﨑さんとリモートでつながっての授業です。「思いやり」をテーマとして、「➀使いすぎ」「②文字だけのやりとり」についての学習です。動画や事例をもとにして、子ども達が話し合いをしながら学習を進めていきました。

 「➀使いすぎ」については、ゲームや課金も含めて「時間や場所など各家庭でルールを決めて使うこと」。

 「②文字だけのやりとり」については、「画面の向こうに心を持った人間がいるということを考えてやりとりすること」等々、正しい使い方について考えることができました。

 また、最後に石﨑さんからは「困ったときは大人に相談すること」とアドバイスをいただきました。

 ある学級では、「家庭でのルールがある」と答えたのは数人、ゲームを5時間ぐらいしているという児童もいました。自分や周りの人たちを大切にするためにも、ぜひ、家庭でのルールを決めて、スマホやゲーム、SNSを正しく使ってほしいと思います。

キャリアパスポートで1年を振り返る

3月15日(月)

 昨日の地震には少しドキッとしました。熊本だけでなく、近畿地方でも地震が続いています。防災に関しても気を緩めることなく備えをしておかなければなりません。

 さて、本年度から小学校から高等学校まで「キャリアパスポート」を作成することになっています。これは、学級活動や行事などの特別活動において学んだことを記録しファイルしていくものです。学んだことを振り返りながら、新たな学習や生活への意欲につなげたり、将来の生き方を考えたりする活動をするときに、このキャリアパスポートが役に立ちます。

 今日は1年生が、キャリアパスポートを整理しながら1年間の自分の成長を振り返っていました。 

 

効果的な活用を

 

 

 

 

 

 

 

3月12日(金)

 「GIGAスクール構想」に基づき、甲佐町の各学校にも1人1台のiPadが配備されました。子ども達も早速授業で活用しています。

 ICT支援員やICT担当からレクチャーを受けた後、2年生はiPadで「eライブラリー」をひらき、2年生の復習問題に取り組んでいました。

 また、5年生国語「大造じいさんと雁」でも、iPadを使っての学習です。先生から、「何度か出てくる『秋の日が美しく輝いていました』という表現にはどんな効果があるか」という課題が出されました。すると子ども達は、教科書をもう一度読みながら考え、その後にiPadのロイロノートで付箋に書き込み提出箱に提出します。先生は、子ども達からデータで提出されたもの全員分を電子黒板に映して、考えを交流させていきました。

 ICT機器を授業のどの場面でどのように活用すれば効果的なのか、これからも研究は続きます。

未来を拓くために

 

 

 

 

 

 

 

3月11日(木)

 今日は、東日本大震災から10年目の日です。5年生で、石巻市旧大川小からのリモートによる「防災と命の授業」を行いました。映し出された旧大川小学校の校舎に子ども達の姿はありません。地震発生から51分後、児童と先生が川の方向へ避難を始めたところに、津波が到達したのだそうです。

 このような震災直後の概要を聞き、「なぜ、あのとき逃げることができなかったのか」を考えました。子ども達からは、「怖かった」「パニックになっていた」「想定していなかった」などの考えが出ました。

 講師の佐藤さんからは、「津波が来ることは予想していたが、対策が不十分だった」「『もしも』は『いつも』の中にある」「平常時に準備をすることが大事」というお話をいただきました。

 乙女小の5年生は、熊本地震後10ヶ月ほど甲佐中を間借りして学校生活を送った経験があります。自分と大川小の児童と重ねながら話を聞き、「未来を拓く」ために自分には何ができるかを考える貴重な時間となりました。

さわって動かして

3月10日(水)

 今日は、6年生が荒尾方面に1日修学旅行に出かけています。天気にも恵まれ旅行を楽しんでいるようです。

 さて、1年生算数では「かたちづくり」の学習をしています。今日は、直角三角形の色板を使って、教科書と同じ形を作っているところでした。子ども達は、色板を動かしたり、回転させたり、ひっくり返したりしながら、指定された枚数で形を作っていきます。このような経験を低学年のときにしかりと積んでおくことが、図形の認知や高学年で学習する「図形の合同」「対称な図形」の土台となります。

卒業前インタビュー

3月9日(火)

 放送委員会が企画して、給食時間に6年生一人ずつへのインタビューを放送しています。

 まず、「私は誰でしょう」という声をヒントに、6年生の誰なのかを考えてもらいます。名前をあかした後は、いよいよインタビューです。「好きな教科は何ですか」「好きな給食は何ですか」…6年生は、一つ一つの質問に丁寧に答えていました。「乙女小の皆さんにメッセージをお願いします」という最後の質問には、「これからも明るく元気いっぱいの乙女小にしてください」という答えがほとんどでした。きっと在校生がそんな乙女小にしてくれると思います。