学校生活

2022年1月の記事一覧

【学校生活】給食集会

 今日(1月31日)は、甲佐町給食センターの栄養教諭の先生に来校いただき、給食週間のまとめとしての「給食集会」をオンライン方式で実施しました。

 まず始めに校長が給食週間の取組を振り返り、その後、給食センターの先生から「給食が作られる様子」や「野菜をおいしく食べる工夫」などについて、クイズや動画で分かりやすく説明していただきました。その後、給食委員会の子供たちが、自分たちで考えた食べ物に関するクイズを出してくれました。

 給食週間は終わりましたが、これからも給食の時間は貴重な教育の場として、大切にしていきたいと思います。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ③・④」

 先週から4回にわたって「タイムスリップ給食」があり、今週は「昭和40年代」と「昭和50年代」の給食メニューが登場しました。

 一昨日(1月26日)は、「昭和40年代」の給食メニューから「ナポリタン」が登場しました。この時代は、「ソフト式スパゲティ麺」という学校給食用に開発された麺がよく登場しました。麺にミートソースや餡などをかけて、ソースと一緒に食べていました

 昨日(1月27日)は、「昭和50年代」の給食メニューから「チキンカレーライス」が登場しました。この時代までは給食の主食といえばパンやソフト麺などが主流で、ご飯が出ることはほとんどありませんでした。この時代になってからご飯が給食に使われるようになり、カレーライスなどのご飯に合うメニューが出るようになり、給食のメニューが増えたそうです。

 この2つの時代は、ちょうど校長が小・中学生の頃ですので、今週は当時の給食の時間のことをいろいろと思い出し、とても懐かしく思いました。

 なお、乙女小では来週の月曜日(1月31日)に、甲佐町の栄養教諭の先生に来校していただき、「給食集会」を開催する計画をしています。

【学校生活】児童へのアンケート「この学校の児童でよかったと思いますか?」

 すでにご存知のとおり、新型コロナウイルスの感染者が熊本県でも急増しています。幸い本校では、児童や職員の感染は防ぐことができていますが、他校では学級閉鎖等となる事態がどんどん出ていますので、学校においてはこれまで以上に様々な感染対策を強化しながら、教育活動に取り組んでいきます。ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。

 そんな状況の中、このたび大変うれしい調査結果が出ました。上益城郡内の小学校では、毎年、4~6年の児童に対して「この学校の児童でよかったと思いますか?」というアンケート調査が行われています。校長にとっては結果が「ドキドキ」する調査ですが、乙女小では全員が「よかったと思う」「どちらかといえばよかった」と回答してくれました。

 ここ数年は複数の児童が「どちらかといえばそう思わない」と回答しており、しかも、「よかったと思う」の割合が昨年度は57.1%だったのに対し、今年度は70.8%と大幅に向上しましたので、この結果は本当にうれしく思っています。このことを励みに、今後も児童にとって充実した学校生活が送れるように努めていきます。

 なお、昨日(1月26日)は保護者のみなさんに「学校の教育活動に関するアンケート」をご依頼しました。ご多用の中にお手数をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をよろしくお願いします。

【学校生活】4年 算数「広さの表し方を考えよう」(研究授業)

 これまでも何度かお伝えしましたが、本校では「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究主題を設定し、よりよい授業づくりの研究実践に学校全体で取り組んでいます。

 また、今年度からは3~6年生の算数の授業を担任以外の教師が専門的に受け持つ「算数専科」を導入し、学力向上へ向けて取り組んでいます。文部科学省では算数専科について、今後、積極的に導入を進めていく方針が示されていますが、現在、この制度を導入している小学校はまだまだ少ないため、本校でもより効果的な指導のあり方を探っているところです。

 今日(1月26日)は上益城教育事務所から指導主事をお招きし、4年生で算数専科担当と学級担任による研究授業を行いました。そして、たくさんの先生が参観する中、4年生の子供たちは「L字形」の図形の面積を様々な方法で求め、自分の考えを堂々と発表することができました。

 授業後の研究会では、よりよい授業づくりについて、算数だけでなく他教科にも生かせるようなアドバイスをたくさんしていただき、とても勉強になりました。

【学校生活】2年 図工「給食を作ろう」

 乙女小では、先週から給食週間にちなんだ様々な取組を行っています。2年生では、図工の時間に紙を使って給食を作る学習にグループで協力して取り組み、いろいろなメニューが完成しました。とても上手にできているので、すべての作品を紹介します。多目的ホールに展示してある作品を、1年生が「本物みたい」と言いながら見ていました。

 明日(1月26日)は「タイムスリップ給食」の第3弾として、「昭和40年代」の給食メニューが登場します。

【学校生活】生活安全委員会「あいさつレベルアップ」

 先週の金曜日(1月21日)は、全校集会がありました。今回の集会では、生活安全委員会から「あいさつレベル」についての提案があり、感染症拡大防止のため、事前に録画したものを各教室で視聴し、それをもとに話し合う形で実施しました。

 生活安全委員会が設定した「あいさつレベル」は、レベル0「何もしない」、レベル1「相手からあいさつされたらする」、レベル2「自分からあいさつをする」、レベル3「相手の姿が見えたらする」、レベル4「相手の名前を付けてする」、レベル5「地域の人へもする」という6段階です。この内容を委員の児童が上手に説明し、それぞれの学年で自分が今、どのレベルなのかを考えました。

 今後は継続的に「あいさつチェック」に取り組むことで、学校全体の「あいさつレベルアップ」を目指していきます。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ②」

 昨日(1月20日)に引き続き、今日(1月21日)の給食も「タイムスリップ給食」でした。今日は「昭和30年代」の給食メニューの再現として、「クジラのメンチカツ」が登場しました。今では貴重なクジラのお肉ですが、この時代は給食でよく使われており、醤油で味付けした「クジラの竜田揚げ」は、当時の給食の中でも人気のあるメニューだったそうです。今朝、登校時に正門に立っていると、「校長先生、今日の給食はクジラですよ。」と言ってくれた児童もいました。

 なお、給食週間にちなんだ児童の作品が、甲佐町役場に展示されましたので、ぜひご覧になってください。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ①」

 文部科学省では、学校給食の意義や役割などについて理解と関心を高め、学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的として、毎年1月24日~30日までの1週間を「全国学校給食週間」と定めています。

 学校給食は明治22年(1889年)に、山形県鶴岡市の学校で、弁当を持ってくることができなかった子供たちに昼食を出したことから始まったと言われています。現代は子供たちの食生活の環境が大きく変化しましたが、子供たちが食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、学校給食は重要な役割を果たしています。甲佐町の学校給食は地域の特産品や旬の食材が豊富に使われた栄養満点のメニューなので、このホームページでも毎日紹介させていただいています。

 給食週間に合わせて、今週から来週にかけては昔の給食メニューを再現した「タイムスリップ給食」が登場します。今日(1月20日)のメニューは、「明治22年」の給食を再現したメニューでした。今後「昭和30年代」「昭和40年代」「昭和50年代」の再現メニューが続くそうです。

 写真は4年生の「セルフおにぎり」です。

【学校生活】1年 国語「ききたいな ともだちのはなし」

 今日(1月19日)は、1年生の国語の授業で、自分が好きな本を紹介し合いました。それぞれグループに分かれて、「ねずみくんのチョッキ」や「ねこのおすしやさん」など、各自が本の面白いところなどを発表し、それを聞いた友達は質問や感想を発表しました。

 なお、学校の図書室は掲示物が1月バージョンになり、新しい本もたくさん入りました。

【学校生活】2年 学級活動「手あらい名人になろう」

 今の季節は水道の水も冷たいため、感染症防止に最も有効な手洗いが不十分になってしまう状況があります。そこで今日(1月18日)は、手洗いの大切さを改めて考える授業を2年生で行いました。

 汚れに見立てたローションを手に塗り、いつものように手洗いをした後にブラックライトを当てると、光っている部分は十分に洗えていないということが分かります。このことから、しっかり洗ったつもりでも、実はよく洗われていなかったことを、子供たちは実感することができたようです。

 なお、この「手あらい名人になろう」の授業は、今後、全学年で実施します。

 また、今日は2年生は身体測定も実施しましたが、密を避けるために、いつもの保健室ではなく多目的ホールで行いました。