学校生活

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【学校生活】かみましき 命と防災の日

 今から6年前の今日(4月14日)、「平成28年熊本地震」の前震が発生しました。乙女小の校区は、その後の本震(16日)だけではなく、15日深夜にも校区内を震源とした震度6強の地震に見舞われました。学校の施設や児童の自宅は甚大な被害を受け、乙女小は翌年の3月までの約1年間、甲佐中に間借りをした教育活動を強いられました。

 熊本県上益城教育事務所管内では、自然災害に対する認識を深め、日頃の備えについて確認するとともに、命の大切さについて理解を深めるために、「4月14日」を「かみましき 命と防災の日」と定めています。本校では、今日は熊本地震を題材にした防災学習を各学年で実施するとともに、緊急地震速報を放送し、避難経路を確認する訓練を行いました。

【学校生活】1年生を迎える会

 今日(4月13日)は、「1年生を迎える会」を実施しました。

 この会は、児童会執行部の子供たちが企画し、進行をしました。1年生一人一人が「好きなもの」を自己紹介した後、ゲーム「猛獣狩りに行こう」をして楽しみました。

 今年初めて全校児童が集合しましたので、法人会「税に関する絵はがきコンクール」に入賞した児童の表彰も行いました。

【学校生活】交通安全教室

 今日(4月12日)は、1・2年と3~6年に分かれて、交通安全教室を実施しました。

 この交通安全教室は、子供たちの命を守るための大切な行事ですので、新学期のできるだけ早い時期に実施することにしました。また、御船警察署のお巡りさんや交通安全協会の指導員さんを講師にお招きし、丁寧な指導をしていただきました。

 1・2年生は、主に横断歩道の渡り方を教室で学習した後、実際に学校の近くにある横断歩道を渡る練習をすることで、学習内容を深めました。

 3~6年生は、主に自転車の乗り方について学習しました。

 はじめに1・2年生と同様に、各教室で自転車の交通ルールを学習しました。その後、運動場に移動し、自転車の安全な乗り方や、事故に遭った時には必ず警察を呼んでもらうことなどを、くわしく教えていただきました。

【学校生活】入学式

 今日(4月11日)は、令和4年度の入学式を開催しました。コロナ禍の中、新入生26名が明るく元気な笑顔で入学式を迎えることができたことを、大変うれしく思います。

 今年の新入生は、6年前の熊本地震の時は0歳か1歳でした。その当時、余震が続き、小さなお子さんを連れての避難生活は本当に大変だったと思いますが、そのような状況の中、笑顔でまわりを明るくしてくれたのが、今日、入学式を迎えた子どもたちです。その笑顔がこれからの小学校生活でも輝き続けるように、職員一同、全力で一人一人のすばらしい可能性を育て、伸ばすための教育に取り組んでいきます。 

 同時に、学校と家庭、地域が一体となって子どもたちを育てる環境を作っていくことが大切だと考えますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

【学校生活】新年度のスタート !!

 いよいよ今日(4月8日)から、新年度の学校生活が始まりました。朝からは6年生が、落ち葉の掃除をしてくれました。

 1時間目は、新しく乙女小に転入した2名の児童と5名の先生たちを迎える就任式を行いました。それぞれの児童と先生のあいさつの後、6年生の代表児童が立派に歓迎の言葉を言ってくれました。

 就任式に続いて、第1学期の始業式を行いました。始業式では、校長から「こんな子になってほしい」という願いなどを話し、担任の先生の発表をしました。

 その後は、それぞれの学年で大掃除や入学式の準備に取り組みました。どの学年の児童も熱心に取り組む姿が見られ、新しい学年でのやる気がとてもよく感じられました。

 今日からは給食も始まりました。給食のメニューについては、昨年度に引き続き、これから毎日「今日の給食」のコーナーでご紹介していきますので、楽しみにしてください。

【学校生活】退任式

 今日(3月30日)は、この3月で乙女小を転出することになった職員の退任式を行いました。今年度は7人の先生とお別れすることになり、転出者にとっても、留任者にとっても、そして、子供たちにとっても辛い別れとなりました。先生たちとの別れを惜しみ、号泣する子供もいました。

 乙女小での素晴らしい出会いと経験を宝に、乙女っ子の明るい笑顔を励みに、転出される先生方の新天地でのご活躍をお祈りしています。

【学校生活】1~5年「修了式」

 昨日(3月23日)は6年生が立派な態度で乙女小を巣立っていきましたが、1~5年生にとっては、今日(3月24日)は1年間の締めくくりの日、修了式でした。

 式では、まず、学年ごとに修了証を授与し、代表児童による発表の後、校長から「3学期を振り返って」と「春休みに大切にしてほしいこと」について話をしました。夏休みや冬休みと同様に「春休みに大切にしてほしいこと」はたくさんありますが、これまで話をしてきた「健康で安全な生活をすること」と「規則正しい生活を心がけること」に加えて、春休みは「〇しい〇〇で〇〇〇〇こと」について話をしました。いつものように、〇の中に入る言葉については子供さんに直接尋ねていただき、そのことについてご家庭でも話し合っていただけるとありがたいです。

 まだまだコロナウイルスの感染状況が落ち着かない中での春休みになりますので、くれぐれも健康や安全に留意し、一人一人の子供たちにとって有意義な休みになることを願っています。

 4月からの1年間、本当にお世話になりました。

【学校生活】卒業証書授与式

 今日(3月23日)は、令和3年度の卒業証書授与式を無事に開催することができ、24名の卒業生が乙女小学校を巣立っていきました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様に出席者を制限し、在校生代表として5年生のみが参加して開催しましたが、卒業生の態度が本当に立派で、感動的な素晴らしい式となりました。

 出席できなかった1~4年生も、ビデオレターで卒業生に感謝の気持ちを伝えることができました。私たち教職員も、卒業生のこれからの活躍をいつまでも見守り、応援していきます。

【学校生活】いよいよ卒業式 !!

 いよいよ明日(3月23日)は、乙女小の卒業式です。今日(3月22日)は6年生の修了式に引き続いて、最後の練習をしました。

 明日の卒業式に参加する在校生は5年生だけですが、今日はそれぞれの学年で、校舎内外の掃除や卒業式の準備に取り組みました。どの学年の子供たちも熱心に頑張る姿が見られ、6年生への感謝の気持ちが感じられました。

【学校生活】児童会執行部交代式 & 送別遠足

 今日(3月11日)は、児童会執行部交代式や送別遠足を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容を変更して実施することにしました。

 児童会執行部交代式は、パソコン室と各教室をつないだオンライン方式で実施しました。はじめに東日本大震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りする黙とうを捧げ、その後、新旧それぞれの役員がカメラを通して全校児童にあいさつをしました。オンライン方式でのあいさつは大人でも緊張するものですが、みんな自分の思いを立派に伝えることができたので、とても感心しました。

 送別遠足は、予定していた津志田河川自然公園(乙女河原)まで出かけるのは控え、運動場で学年ごとに遊んだり、お弁当を食べたりしました。楽しみにしていた遠足でしたが、少しでも普段と違った雰囲気を味わうことで、楽しい思い出の一つにしてもらえたらと思います。

【学校生活】卒業式練習(第1回)

 6年生が卒業するまであと2週間となり、今日(3月10日)から体育館での卒業式の練習を始めました。

 第1回目の今日は、卒業式の心構えや基本的な動きの確認をしました。真剣に練習に取り組む6年生の姿はとても立派でした。昨年に引き続きコロナ禍で迎える卒業式となりましたが、6年生にとって最高の式となるように、全職員でしっかりと支えていきたいと思います。

【学校生活】「学校情報化優良校」の認定

 熊本県教育委員会から児童・生徒の保護者へ向けて「ばとん・ぱす」(vol.63)が発行されました。

 今回の「ばとん・ぱす」には「学校情報化優良校」に認定された熊本県内の学校が紹介してあります。「学校情報化優良校」とは、学校の情報化の推進体制を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」などに積極的に取り組んでいる学校です。

 このたび乙女小も優良校に認定されましたので、学校名だけではありますが掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 ⇒ R4.3.9 熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす」(vol.63).pdf

【学校生活】最後の委員会活動

 今日(3月8日)は、今年度最後の委員会活動がありました。この1年間、それぞれの委員会は6年生を中心に様々な活動に取り組んできました。

 今日は前半にそれぞれの委員会で1年間の取組を振り返るとともに、後半は5年生が新しい委員会の活動について、6年生に説明してもらいました。

 明日からは、5年生が中心となって新しい委員会の活動を始めます。やる気満々の5年生ですので、これからの活躍が楽しみです。

【学校生活】4年 体育「ハンドボール」

 4年生の体育では、ハンドボールの授業に取り組んでいます。

 熊本県では2年前に女子ハンドボール世界選手権が開催され、乙女小の子供たちも世界トップ選手のプレーを直接観戦する機会に恵まれました。また、4年生の担任の先生は高校時代にハンドボール部に所属されており、その特技を生かした専門的な指導が行われていました。

【学校生活】3年 社会「道具とくらしのうつりかわり」

 3年生の社会科では、生活の道具の移り変わりを調べることで、人々の生活も変化していることを学習しています。この学習に役立ててほしいと、児童のおじいちゃんが自宅に保管されている様々な昔の道具を学校に持ってきてくださいました。

 その種類と数はまさに民俗資料館級で、教室前のワークスペースに展示させていただきました。そして、今まで見たことがないような古い道具を、実際に見たり触れたりすることで、学習をより深めることができました。

【学校生活】学校運営協議会 第3回全体会

 昨日(3月2日)の学習発表会は、学校運営協議会のみなさんにも参観していただき、発表会後に今年度3回目の学校運営協議会全体会を開催しました。

 今回の全体会では、12月~2月の学校の様子や1年間の学校の取組を振り返った後に、保護者にも依頼した「学校の教育活動に関するアンケート」に答えていただきました。

 委員のみなさんには、児童の登下校見守りや学校行事、各学年の授業、放課後子供教室、地域の行事やスポーツ活動など、1年を通して様々な形で乙女っ子のために活躍していただきました。本当にありがとうございました。

【学校生活】学習発表会 大成功 !!

 昨日(3月1日)お伝えしましたように、今日(3月2日)は学習発表会を開催しました。

 ステージと観覧席の間は大きく距離をとり、午前中は全校児童の前で、午後は各学年が入れ替わりながら保護者の前で発表することで、感染症拡大防止に努めました。発表内容や方法もいろいろな制限があった中、どの学年の子供たちも本当によく頑張りました。

 学習発表会後は学級懇談会を行いましたが、児童が下校するまで保護者のみなさんは体育館に待機していただき、その時間を利用して、校長から1年間を振り返ってお話をさせていただきました。

 保護者のみなさんのご理解ご協力、本当にありがとうございました。

 

1年「のぞいてみよう! 1年生の1日」

 

2年「がんばったよ!!2年生!!」

 

3年「私たちの得意教科自慢」

 

4年「乙女小校区の初耳学」

 

5年「すっごいダイヤモンドをゲットした小学校って?」

 

6年「修学旅行に行ったらタイムスリップをした件」

【学校生活】いよいよ学習発表会 !!

 先日お伝えしましたように、乙女小では明日(3月2日)、学習発表会を開催します。この1年間で学習したことを、学年ごとにいろいろと工夫した方法でお伝えします。

 今日(3月1日)は、各学年の最終練習と会場の準備をしました。明日の午前中は、リハーサルを兼ねて全校児童の前で発表し、午後の本番を迎えます。

 どの学年も少ない練習時間で立派に仕上げましたので、自信を持って発表してほしいと思います。

【学校生活】5・6年 保健「薬物乱用防止教室」

 今日(2月28日)は、学校薬剤師の先生を講師にお招きし、5・6年生で「薬物乱用防止教室」を実施しました。

 若者の薬物乱用による事件や事故は、現代社会の大きな問題でもあります。今日は「薬物依存の恐ろしさ」や「酒やたばこが未成年の体に及ぼす影響」等について、専門家の立場から、くわしく説明していただきました。

 子供たちは薬物乱用の危険性が身近にあることを実感したようで、真剣に学習に取り組んでいました。

【学校生活】学習発表会へ向けて

 乙女小では来週の水曜日(3月2日)に、「学習発表会」を開催します。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止することになった本発表会ですが、今年度は練習時間を最小限に抑え、当日の感染症対策を徹底したうえで開催しますので、どうぞ楽しみにしていてください。

 なお、各学年の発表内容や感染症対策のお願いなどを記載したプログラムを前日までに配付しますので、そちらをよくご覧になり、当日の保護者のみなさんのご協力もよろしくお願いします。

 写真は、昨日と今日の各学年の練習の様子です。

【学校生活】3年「クラブ見学」

 乙女小では4年生以上を対象に、今年度は「イラストクラブ」「手作りクラブ」「スポーツクラブ」「iPadクラブ」「室内ゲームクラブ」の5つのクラブ活動を行っています。クラブ活動は毎年、児童の希望をもとに結成します。

 今週の火曜日(2月22日)は、来年度の参考とするために、3年生がそれぞれのクラブの活動の様子を見学しました。どのクラブも魅力的な活動をしているので、3年生は興味津々に見学していました。

【学校生活】2年 いのち・からだ・こころの授業「私の誕生」

 2年生の「いのち・からだ・こころの授業」のテーマは「私の誕生」です。昨日までは、自分が生まれたときのことについてお家の人から聞き取りをし、お腹の中での成長の様子について学習してきました。

 今日(2月22日)は、保護者の方をGT(ゲストティーチャー)としてお招きし、友だちが生まれたときのことと自分のことを重ねることで、命の大切さを深く考えました。

【学校生活】1・3・5年「いのち・からだ・こころの授業」

 先週から全学年で取り組んでいる「いのち・からだ・こころの授業」では、1年生は「男女の違い」、3年生は「大切な家族」、5年生は「自分らしく生きる」をテーマにした学習をしました。くわしい内容については、それぞれの学年の学級通信でもお伝えしていきますので、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。

 なお、2年生の様子は来週お伝えします。

【学校生活】児童会「立ち会い演説会」

 今日(2月17日)は、児童会執行部役員を選ぶための立ち会い演説会を、オンライン方式で実施しました。6年生の選挙管理委員が全体の運営をし、3~5年生からの立候補者が自分の考えを堂々と発表しました。どの児童も学校をよりよくするための具体的で実効性がある方策をしっかりと考えており、演説内容の素晴らしさにとても感心しました。

 選挙で選ばれる人数は限られていますが、学校をよりよくしたいという思いをもち、その思いを全校児童に立派に伝えることができたことを、大きな自信にしてほしいと思います。

【学校生活】乙女小からのリクエスト献立

 最近は給食の話題が続いていますが、今日(2月16日)の給食の「フレンチトースト」「ポトフ」「コスモスサラダ(紫玉ねぎのサラダ)」は、乙女小の6年生からのリクエストに応えていただいた献立でした。ありがとうございました。

 6年生に尋ねたところ、学級のみんなで相談し、まず、主食である「フレンチトースト」を希望し、他のおかずについては家庭科の授業で学んだことを生かして、栄養のバランスを考えて決めたそうです。

 現在の給食の時間は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「黙食」を続けていますが、6年生では昨日からはこの1年間の写真を静かに鑑賞しながら過ごしています。

【学校生活】6年 学級活動「いろいろな性について考えよう」

 昨日(2月14日)お伝えしましたように、乙女小では先週から「いのち・からだ・こころの授業」を、学年の発達段階に応じて取り組んでいます。

 6年生では「性の多様性」について学習し、自分らしく生きるために大切なことを考えました。このことは、現在、様々なメディアでも取り上げられており、子供たちはこれから多くの人々と出会い、それぞれの生き方を選択していく中で直面するテーマでもあります。「~だから・・・しないといけない」「~はどうあるべきだ」という価値観にとらわれず、一人一人が自分らしく生きていくためにも、今回の学習をこれからの生活に生かしてほしいと思います。

【学校生活】4年 保健「体の成長とわたし」

 乙女小では先週から今週にかけてを「いのち・からだ・こころの授業」旬間に設定し、自分を大切に思う心(自尊感情)や相手を思いやる心、正しい判断により行動できる能力や態度などを育てることなどについて、学年の発達段階に応じた学習に取り組んでいます。

 4年生では、保健「体の成長とわたし」の単元を通して、体が年齢に伴って変化することや体の発育・発達に必要なことなどについて学習しています。今日(2月14日)は、その第1時間目として、1年生の時と比べて身長や体重が大きく成長したことや、その成長には個人差があることなどを学習しました。

【学校生活】全校集会「表彰式&委員会からの連絡」

 先週の金曜日(2月4日)は全校集会をオンラインで実施しました。今回の全校集会は、表彰式と委員会からの連絡がありました。

 表彰式では、熊本県児童文集「ゆめ」での入賞者3名に表彰状を渡し、全校児童に紹介しました。入賞者の氏名等については、後日、学校だより「きんもくせい」でお伝えします。

 表彰式の後は、「生活安全」「環境」「図書」の3つの委員会から、お願いやお知らせがありました。

【学校生活】真鯛&揚げパン

 先月は給食週間に関する話題を何度もお伝えしましたが、今週の給食も豪華でしたので、改めてご紹介します。

 一昨日(2月7日)の給食に登場した「真鯛の味噌マヨ焼き」に使われている真鯛は、熊本県の天草で養殖されたもので、学校給食に無償で提供されたそうです。身が柔らかくフワフワの食感で、魚が苦手な子供も喜んで食べていました。

 また、今日(2月9日)は、甲佐中3年1組の生徒たちがリクエストした「揚げパン」が登場しました。昔から人気がある給食のメニューですが、作るのがとても大変なので、今日は3つの小学校だけに出していただきました。

 今月は、児童生徒がリクエストしたメニューがこれからも登場するそうですので、とても楽しみです。

【学校生活】新入学児童保護者説明会

 今日(2月8日)は、来年度乙女小に入学する児童の保護者を対象にした説明会を実施しました。本来ならば「新入学児童体験入学」として、実際に入学する子供たちも一緒に来校していただき、1年生や5年生の子供たちと交流活動することで少しでも小学校に慣れてもらうと同時に、保護者のみなさん同士のふれあいの機会にもしていただこうと考えていました。しかしながら、今の新型コロナウイルスの感染状況では、多くの方に来校していただくのは難しいと考え、今日は初めてお子さんが小学校に入学する保護者の方々のみを対象にした説明会に代えさせていただきました。

 現在、学校では様々な感染対策をしながら教育活動の充実を図っているところですが、少しでも早く今の状況が収まり、新入生を迎える4月からは、以前のような学校生活が送れるようになることを、心から願っています。

【学校生活】朝ランタイム

 コロナ禍における体力向上の取組として、今日(2月7日)から「朝ランタイム」を始めました。始業前の10分間という短い時間に、音楽に合わせて運動場を走る取組ですが、感染症予防のため、密にならないように2学年ごとにコースを設定し、無理のない速さでゆっくりと走るようにしています。走り終わった後の心地よい気持ちを味わうことで、授業へ向けてのやる気につながればと思っています。

 体育委員会の児童がコースにコーンを並べたり、音楽の準備・片付けをしたりしています。流している音楽(曲)も、体育委員が全校児童にアンケートをとって選んだそうです。先生たちも一緒に走っています。

【学校生活】1年 国語「ことばを見つけよう」と「豆まき」

 今日は(2月4日)は暦の上では「立春」ですが、熊本地方は最高気温が10℃以下の寒い日が続いています。新型コロナウイルスの感染拡大もなかなか収まらない中、乙女小の子供たちは寒さにもコロナにも負けず元気に過ごしています。朝から運動場で遊ぶ子供もたくさんいて、最近は縄跳びや竹馬をしている姿も見かけるようになりました。

 今日は1年生で国語「ことばを見つけよう」の授業があり、グループでクイズを考え発表する学習に、熱心に取り組んでいました。

 また、昨日(2月3日)は1年生で「豆まき」がありました。感染症対策のため、新聞紙を丸めて作った「豆」を黒板に描いた鬼に向かって投げるという簡単なやり方でしたが、元気よく「鬼は外、福は内」と言いながら楽しむことができました。

【学校生活】3年 外国語活動「What’s this?」

 小学3年生になると、社会や理科、そして外国語活動など、2年生まではなかった新しい教科や領域の学習が始まります。特に外国語活動は、担任だけでなく町の英語専科やALT(外国語指導助手)の先生方にも一緒に指導をしていただきながら学習をしています。

 今、3年生では、「What’s this?」の学習に取り組んでいます。この学習では、身の回りの物についてクイズを作り、お互いに英語で答え合う活動に取り組んでいます。今日(2月3日)は次回行うクイズ大会に向けて、グループに分かれてクイズを考える学習がありました。「動物」「スポーツ」「飲み物」などを答えに設定し、その答えに導くために「仲間」「色」「特徴」「連想するもの」などのヒントを考え、そのやり取りをするために必要な「What’s this?」「Hint 1」「Hint please」「That’s right!」などについて、4人の先生たちに発音やリアクションを尋ねながら練習しました。

【学校生活】5年 家庭科「ミシンにトライ!」

 5年生から始まった家庭科では、生活に役立つ布製品の特徴を知るとともに、手作りのよさを味わうため、ミシンを使ってナップサック作りに挑戦します。

 初めてミシンに触れる児童がほとんどですので、今日(2月2日)は、安全で正しいミシンの使い方を友だちと協力しながら丁寧に学習しました。

【学校生活】6年「卒業へ向けて」

 先日から、昼休みになると校長室の上にある音楽室から、ピアノの演奏が聞こえてきます。6年生が卒業式の中で歌う歌の伴奏を練習しているのです。このピアノの演奏を聴いていると、日に日に上達していくうれしさを感じると同時に、卒業までの日が近づいてくる寂しさの2つの感情が込み上げてきます。

 今日(2月1日)、6年生の教室を覗いてみると、卒業までに自分たちができることについて考え、取り組んでいく学習が始まっていました。

 初日の今日は、「自分たちで楽しむ、頑張ること」「地域、家族、学校のためにすること」という2つのテーマを設定し、具体的な内容を各自で考えました。今後は、各自が考えた内容を絞り込み、実際に取り組んでいくそうです。

 今年もコロナ禍の中で迎える卒業式となりました。このような状況だからこそ、改めて主役である卒業生にとって思い出深い卒業式となるように、在校生も職員もしっかりと準備を進めていこうと思います。

【学校生活】給食集会

 今日(1月31日)は、甲佐町給食センターの栄養教諭の先生に来校いただき、給食週間のまとめとしての「給食集会」をオンライン方式で実施しました。

 まず始めに校長が給食週間の取組を振り返り、その後、給食センターの先生から「給食が作られる様子」や「野菜をおいしく食べる工夫」などについて、クイズや動画で分かりやすく説明していただきました。その後、給食委員会の子供たちが、自分たちで考えた食べ物に関するクイズを出してくれました。

 給食週間は終わりましたが、これからも給食の時間は貴重な教育の場として、大切にしていきたいと思います。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ③・④」

 先週から4回にわたって「タイムスリップ給食」があり、今週は「昭和40年代」と「昭和50年代」の給食メニューが登場しました。

 一昨日(1月26日)は、「昭和40年代」の給食メニューから「ナポリタン」が登場しました。この時代は、「ソフト式スパゲティ麺」という学校給食用に開発された麺がよく登場しました。麺にミートソースや餡などをかけて、ソースと一緒に食べていました

 昨日(1月27日)は、「昭和50年代」の給食メニューから「チキンカレーライス」が登場しました。この時代までは給食の主食といえばパンやソフト麺などが主流で、ご飯が出ることはほとんどありませんでした。この時代になってからご飯が給食に使われるようになり、カレーライスなどのご飯に合うメニューが出るようになり、給食のメニューが増えたそうです。

 この2つの時代は、ちょうど校長が小・中学生の頃ですので、今週は当時の給食の時間のことをいろいろと思い出し、とても懐かしく思いました。

 なお、乙女小では来週の月曜日(1月31日)に、甲佐町の栄養教諭の先生に来校していただき、「給食集会」を開催する計画をしています。

【学校生活】児童へのアンケート「この学校の児童でよかったと思いますか?」

 すでにご存知のとおり、新型コロナウイルスの感染者が熊本県でも急増しています。幸い本校では、児童や職員の感染は防ぐことができていますが、他校では学級閉鎖等となる事態がどんどん出ていますので、学校においてはこれまで以上に様々な感染対策を強化しながら、教育活動に取り組んでいきます。ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。

 そんな状況の中、このたび大変うれしい調査結果が出ました。上益城郡内の小学校では、毎年、4~6年の児童に対して「この学校の児童でよかったと思いますか?」というアンケート調査が行われています。校長にとっては結果が「ドキドキ」する調査ですが、乙女小では全員が「よかったと思う」「どちらかといえばよかった」と回答してくれました。

 ここ数年は複数の児童が「どちらかといえばそう思わない」と回答しており、しかも、「よかったと思う」の割合が昨年度は57.1%だったのに対し、今年度は70.8%と大幅に向上しましたので、この結果は本当にうれしく思っています。このことを励みに、今後も児童にとって充実した学校生活が送れるように努めていきます。

 なお、昨日(1月26日)は保護者のみなさんに「学校の教育活動に関するアンケート」をご依頼しました。ご多用の中にお手数をおかけして申し訳ありませんが、ご協力をよろしくお願いします。

【学校生活】4年 算数「広さの表し方を考えよう」(研究授業)

 これまでも何度かお伝えしましたが、本校では「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究主題を設定し、よりよい授業づくりの研究実践に学校全体で取り組んでいます。

 また、今年度からは3~6年生の算数の授業を担任以外の教師が専門的に受け持つ「算数専科」を導入し、学力向上へ向けて取り組んでいます。文部科学省では算数専科について、今後、積極的に導入を進めていく方針が示されていますが、現在、この制度を導入している小学校はまだまだ少ないため、本校でもより効果的な指導のあり方を探っているところです。

 今日(1月26日)は上益城教育事務所から指導主事をお招きし、4年生で算数専科担当と学級担任による研究授業を行いました。そして、たくさんの先生が参観する中、4年生の子供たちは「L字形」の図形の面積を様々な方法で求め、自分の考えを堂々と発表することができました。

 授業後の研究会では、よりよい授業づくりについて、算数だけでなく他教科にも生かせるようなアドバイスをたくさんしていただき、とても勉強になりました。

【学校生活】2年 図工「給食を作ろう」

 乙女小では、先週から給食週間にちなんだ様々な取組を行っています。2年生では、図工の時間に紙を使って給食を作る学習にグループで協力して取り組み、いろいろなメニューが完成しました。とても上手にできているので、すべての作品を紹介します。多目的ホールに展示してある作品を、1年生が「本物みたい」と言いながら見ていました。

 明日(1月26日)は「タイムスリップ給食」の第3弾として、「昭和40年代」の給食メニューが登場します。

【学校生活】生活安全委員会「あいさつレベルアップ」

 先週の金曜日(1月21日)は、全校集会がありました。今回の集会では、生活安全委員会から「あいさつレベル」についての提案があり、感染症拡大防止のため、事前に録画したものを各教室で視聴し、それをもとに話し合う形で実施しました。

 生活安全委員会が設定した「あいさつレベル」は、レベル0「何もしない」、レベル1「相手からあいさつされたらする」、レベル2「自分からあいさつをする」、レベル3「相手の姿が見えたらする」、レベル4「相手の名前を付けてする」、レベル5「地域の人へもする」という6段階です。この内容を委員の児童が上手に説明し、それぞれの学年で自分が今、どのレベルなのかを考えました。

 今後は継続的に「あいさつチェック」に取り組むことで、学校全体の「あいさつレベルアップ」を目指していきます。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ②」

 昨日(1月20日)に引き続き、今日(1月21日)の給食も「タイムスリップ給食」でした。今日は「昭和30年代」の給食メニューの再現として、「クジラのメンチカツ」が登場しました。今では貴重なクジラのお肉ですが、この時代は給食でよく使われており、醤油で味付けした「クジラの竜田揚げ」は、当時の給食の中でも人気のあるメニューだったそうです。今朝、登校時に正門に立っていると、「校長先生、今日の給食はクジラですよ。」と言ってくれた児童もいました。

 なお、給食週間にちなんだ児童の作品が、甲佐町役場に展示されましたので、ぜひご覧になってください。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ①」

 文部科学省では、学校給食の意義や役割などについて理解と関心を高め、学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的として、毎年1月24日~30日までの1週間を「全国学校給食週間」と定めています。

 学校給食は明治22年(1889年)に、山形県鶴岡市の学校で、弁当を持ってくることができなかった子供たちに昼食を出したことから始まったと言われています。現代は子供たちの食生活の環境が大きく変化しましたが、子供たちが食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、学校給食は重要な役割を果たしています。甲佐町の学校給食は地域の特産品や旬の食材が豊富に使われた栄養満点のメニューなので、このホームページでも毎日紹介させていただいています。

 給食週間に合わせて、今週から来週にかけては昔の給食メニューを再現した「タイムスリップ給食」が登場します。今日(1月20日)のメニューは、「明治22年」の給食を再現したメニューでした。今後「昭和30年代」「昭和40年代」「昭和50年代」の再現メニューが続くそうです。

 写真は4年生の「セルフおにぎり」です。

【学校生活】1年 国語「ききたいな ともだちのはなし」

 今日(1月19日)は、1年生の国語の授業で、自分が好きな本を紹介し合いました。それぞれグループに分かれて、「ねずみくんのチョッキ」や「ねこのおすしやさん」など、各自が本の面白いところなどを発表し、それを聞いた友達は質問や感想を発表しました。

 なお、学校の図書室は掲示物が1月バージョンになり、新しい本もたくさん入りました。

【学校生活】2年 学級活動「手あらい名人になろう」

 今の季節は水道の水も冷たいため、感染症防止に最も有効な手洗いが不十分になってしまう状況があります。そこで今日(1月18日)は、手洗いの大切さを改めて考える授業を2年生で行いました。

 汚れに見立てたローションを手に塗り、いつものように手洗いをした後にブラックライトを当てると、光っている部分は十分に洗えていないということが分かります。このことから、しっかり洗ったつもりでも、実はよく洗われていなかったことを、子供たちは実感することができたようです。

 なお、この「手あらい名人になろう」の授業は、今後、全学年で実施します。

 また、今日は2年生は身体測定も実施しましたが、密を避けるために、いつもの保健室ではなく多目的ホールで行いました。

【学校生活】3年 道徳「いちばんうれしいこと」

 今日(1月17日)は、3年生で道徳の学習がありました。今日は、アンパンマンの作者として有名な「やなせ たかし」さんが見つけた「いちばんうれしいこと」の意味を考えることで、相手を思いやろうとする心情を深める学習内容でした。

 やなせさんの思いを通して、子供たちは「困っている人がいたら助けたい」「友だちと仲良くしたい」「ありがとうと言われるようになりたい」などの考えをもつことができました。

【学校生活】成人式

 今週の月曜日(1月10日)は「成人の日」でした。その前日の午前中に、甲佐町では「成人式」があり、午後から本校の卒業生15名が学校に来てくれました。以前、校長が乙女小にいた時の6年生だったので、その立派に成長した姿を見てとても感激しました。

 写真は今日(1月14日)の本校児童と成人式の日(1月9日)の卒業生が、それぞれブランコで遊んでいる様子を撮影したものです。

【学校生活】5年 外国語「ようこそ乙女小へ」

 先月イギリスから来日された新しいALT(外国語指導助手)の先生に、今日(1月13日)、乙女小で初めて授業に参加していただきました。

 授業に先立ち、5年教室から全校児童にオンライン方式でご紹介しました。まだ来日されて間もない中、日本語で上手にあいさつをされ、6年生代表が歓迎の言葉を英語でお返ししました。

 そのまま5年生で授業となり、「好きな食べ物」「好きな動物」「好きなスポーツ」などについて、これまで習った英語を一生懸命に使って自己紹介をしたり、先生に質問をしたりする学習が行われました。

 新しい先生を迎え、子供たちはとても楽しそうに学んでいました。

【学校生活】6年「一日一日を最高の思い出にしよう !! 」

 昨日お伝えしましたように、昨日(1月11日)の始業式での6年生代表の発表は、中学校への進学を控えて、やる気に満ちた素晴らしい内容と態度でした。そんな6年生に、担任からは「一日一日を最高の思い出にしよう !! 」という言葉を送ったそうです。

 その言葉のとおり、今日(1月12日)の6年生の授業の様子は、どの教科においても、これまで以上に学習に集中し、積極的に取り組む姿が見られました。

 写真は、国語「2学期の復習」・理科「私たちの生活と電気」・音楽「世界の楽器」の授業の様子です。