学校生活

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【学校生活】4年 算数「広さの表し方を考えよう」(研究授業)

 これまでも何度かお伝えしましたが、本校では「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究主題を設定し、よりよい授業づくりの研究実践に学校全体で取り組んでいます。

 また、今年度からは3~6年生の算数の授業を担任以外の教師が専門的に受け持つ「算数専科」を導入し、学力向上へ向けて取り組んでいます。文部科学省では算数専科について、今後、積極的に導入を進めていく方針が示されていますが、現在、この制度を導入している小学校はまだまだ少ないため、本校でもより効果的な指導のあり方を探っているところです。

 今日(1月26日)は上益城教育事務所から指導主事をお招きし、4年生で算数専科担当と学級担任による研究授業を行いました。そして、たくさんの先生が参観する中、4年生の子供たちは「L字形」の図形の面積を様々な方法で求め、自分の考えを堂々と発表することができました。

 授業後の研究会では、よりよい授業づくりについて、算数だけでなく他教科にも生かせるようなアドバイスをたくさんしていただき、とても勉強になりました。

【学校生活】2年 図工「給食を作ろう」

 乙女小では、先週から給食週間にちなんだ様々な取組を行っています。2年生では、図工の時間に紙を使って給食を作る学習にグループで協力して取り組み、いろいろなメニューが完成しました。とても上手にできているので、すべての作品を紹介します。多目的ホールに展示してある作品を、1年生が「本物みたい」と言いながら見ていました。

 明日(1月26日)は「タイムスリップ給食」の第3弾として、「昭和40年代」の給食メニューが登場します。

【学校生活】生活安全委員会「あいさつレベルアップ」

 先週の金曜日(1月21日)は、全校集会がありました。今回の集会では、生活安全委員会から「あいさつレベル」についての提案があり、感染症拡大防止のため、事前に録画したものを各教室で視聴し、それをもとに話し合う形で実施しました。

 生活安全委員会が設定した「あいさつレベル」は、レベル0「何もしない」、レベル1「相手からあいさつされたらする」、レベル2「自分からあいさつをする」、レベル3「相手の姿が見えたらする」、レベル4「相手の名前を付けてする」、レベル5「地域の人へもする」という6段階です。この内容を委員の児童が上手に説明し、それぞれの学年で自分が今、どのレベルなのかを考えました。

 今後は継続的に「あいさつチェック」に取り組むことで、学校全体の「あいさつレベルアップ」を目指していきます。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ②」

 昨日(1月20日)に引き続き、今日(1月21日)の給食も「タイムスリップ給食」でした。今日は「昭和30年代」の給食メニューの再現として、「クジラのメンチカツ」が登場しました。今では貴重なクジラのお肉ですが、この時代は給食でよく使われており、醤油で味付けした「クジラの竜田揚げ」は、当時の給食の中でも人気のあるメニューだったそうです。今朝、登校時に正門に立っていると、「校長先生、今日の給食はクジラですよ。」と言ってくれた児童もいました。

 なお、給食週間にちなんだ児童の作品が、甲佐町役場に展示されましたので、ぜひご覧になってください。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ①」

 文部科学省では、学校給食の意義や役割などについて理解と関心を高め、学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的として、毎年1月24日~30日までの1週間を「全国学校給食週間」と定めています。

 学校給食は明治22年(1889年)に、山形県鶴岡市の学校で、弁当を持ってくることができなかった子供たちに昼食を出したことから始まったと言われています。現代は子供たちの食生活の環境が大きく変化しましたが、子供たちが食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、学校給食は重要な役割を果たしています。甲佐町の学校給食は地域の特産品や旬の食材が豊富に使われた栄養満点のメニューなので、このホームページでも毎日紹介させていただいています。

 給食週間に合わせて、今週から来週にかけては昔の給食メニューを再現した「タイムスリップ給食」が登場します。今日(1月20日)のメニューは、「明治22年」の給食を再現したメニューでした。今後「昭和30年代」「昭和40年代」「昭和50年代」の再現メニューが続くそうです。

 写真は4年生の「セルフおにぎり」です。

【学校生活】1年 国語「ききたいな ともだちのはなし」

 今日(1月19日)は、1年生の国語の授業で、自分が好きな本を紹介し合いました。それぞれグループに分かれて、「ねずみくんのチョッキ」や「ねこのおすしやさん」など、各自が本の面白いところなどを発表し、それを聞いた友達は質問や感想を発表しました。

 なお、学校の図書室は掲示物が1月バージョンになり、新しい本もたくさん入りました。

【学校生活】2年 学級活動「手あらい名人になろう」

 今の季節は水道の水も冷たいため、感染症防止に最も有効な手洗いが不十分になってしまう状況があります。そこで今日(1月18日)は、手洗いの大切さを改めて考える授業を2年生で行いました。

 汚れに見立てたローションを手に塗り、いつものように手洗いをした後にブラックライトを当てると、光っている部分は十分に洗えていないということが分かります。このことから、しっかり洗ったつもりでも、実はよく洗われていなかったことを、子供たちは実感することができたようです。

 なお、この「手あらい名人になろう」の授業は、今後、全学年で実施します。

 また、今日は2年生は身体測定も実施しましたが、密を避けるために、いつもの保健室ではなく多目的ホールで行いました。

【学校生活】3年 道徳「いちばんうれしいこと」

 今日(1月17日)は、3年生で道徳の学習がありました。今日は、アンパンマンの作者として有名な「やなせ たかし」さんが見つけた「いちばんうれしいこと」の意味を考えることで、相手を思いやろうとする心情を深める学習内容でした。

 やなせさんの思いを通して、子供たちは「困っている人がいたら助けたい」「友だちと仲良くしたい」「ありがとうと言われるようになりたい」などの考えをもつことができました。

【学校生活】成人式

 今週の月曜日(1月10日)は「成人の日」でした。その前日の午前中に、甲佐町では「成人式」があり、午後から本校の卒業生15名が学校に来てくれました。以前、校長が乙女小にいた時の6年生だったので、その立派に成長した姿を見てとても感激しました。

 写真は今日(1月14日)の本校児童と成人式の日(1月9日)の卒業生が、それぞれブランコで遊んでいる様子を撮影したものです。

【学校生活】5年 外国語「ようこそ乙女小へ」

 先月イギリスから来日された新しいALT(外国語指導助手)の先生に、今日(1月13日)、乙女小で初めて授業に参加していただきました。

 授業に先立ち、5年教室から全校児童にオンライン方式でご紹介しました。まだ来日されて間もない中、日本語で上手にあいさつをされ、6年生代表が歓迎の言葉を英語でお返ししました。

 そのまま5年生で授業となり、「好きな食べ物」「好きな動物」「好きなスポーツ」などについて、これまで習った英語を一生懸命に使って自己紹介をしたり、先生に質問をしたりする学習が行われました。

 新しい先生を迎え、子供たちはとても楽しそうに学んでいました。

【学校生活】6年「一日一日を最高の思い出にしよう !! 」

 昨日お伝えしましたように、昨日(1月11日)の始業式での6年生代表の発表は、中学校への進学を控えて、やる気に満ちた素晴らしい内容と態度でした。そんな6年生に、担任からは「一日一日を最高の思い出にしよう !! 」という言葉を送ったそうです。

 その言葉のとおり、今日(1月12日)の6年生の授業の様子は、どの教科においても、これまで以上に学習に集中し、積極的に取り組む姿が見られました。

 写真は、国語「2学期の復習」・理科「私たちの生活と電気」・音楽「世界の楽器」の授業の様子です。

【学校生活】3学期のスタート「〇〇の心を大切に」

 今日(1月11日)から3学期が始まりました。例年よりも長い冬休みでしたが、子供たちに大きな事故や病気等がなかったことが何よりもよかったです。

 しかしながら、先週から新型コロナウイルス感染者が全国的に急増しているため、今日の始業式は、4年教室と各教室をつなぐオンライン方式で実施しました。

 式では、はじめに6年生の代表児童が「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。中学校への進学を控えた6年生の発表は、内容も態度もとても立派でした。

 その後、校長から「冬休みを振り返って」や「3学期にがんばってほしいこと」について話をしました。「3学期にがんばってほしいこと」はたくさんありますが、特に「〇〇の心を大切にして毎日を過ごすこと」について話をしました。これまでと同様に、〇の中に入る言葉については子供さんに直接尋ねていただき、このことについてご家庭でも励ましていただくとありがたいです。

 また、それぞれの担当から「新型コロナウイルス感染防止」「あいさつの大切さ」「タブレットの使い方」等についても話をしましたので、これらのことについてもご家庭で話を聞いていただければ幸いです。

 51日間という短い3学期ですので、感染症対策を徹底しながらも充実した毎日を過ごせるようにしていきたいと思います。

【学校生活】第2学期終業式「冬休みは〇〇〇〇〇をがんばろう !!」

 新型コロナウイルス感染の第5波により、緊張感の中で始まった2学期も今日(12月24日)で終わり、明日からは冬休みに入ります。この1ヶ月は全国的にも感染状況が落ち着き、昨年は中止せざるを得なかった行事や活動もほとんど計画どおりに実施することができたことを、とてもうれしく思っています。今後もこの状況が続き、一日も早く、以前のようにマスクを必要とせずに、子供たちの明るい笑顔があふれる学校となることを、心から願っています。

 さて、今日の終業式では、各学年代表児童の発表の後、校長から「2学期を振り返って」と「冬休みに大切にしてほしいこと」について話をしました。「冬休みに大切にしてほしいこと」はたくさんありますが、夏休みと同様に「健康で安全な生活をすること」と「規則正しい生活を心がけること」に加えて、冬休みは「〇〇〇〇〇をがんばること」という話をしました。○の中に入る言葉については、子供さんに直接尋ねていただき、そのことについてご家庭でも話し合っていただけるとありがたいです。

 例年よりも少し長めの冬休みになりますので、くれぐれも健康や安全に留意し、一人一人の子供たちにとって、楽しく充実した休みになることを願っています。

【学校生活】全校集会「表彰式&友だちいっぱい大作戦」

 児童が夏休みに作成した作品がたくさん入賞したので、先月、表彰式を行いましたが、その後も別のコンクールの表彰状がいくつも届きましたので、先週(12月14日)の全校集会で再び表彰式を行いました。

 今回は「熊本県発明工夫展」「上益城農業協同組合 書道・ポスターコンクール」「JA共済書道コンクール熊本県大会」「上益城郡版画展」での表彰です。コロナウイルス感染状況が落ち着いてきたため、体育館で全校児童の前で実施したので、他の児童にとっても大きな励みになったようです。(校長が出張でしたので、教頭先生に賞状を渡してもらいました。)

 なお、それぞれの入賞者の氏名等については、明日(12月24日)発行予定の学校だより「きんもくせい」(№39)でお伝えします。

 表彰式の後は、児童会執行部による「友だちいっぱい大作戦」で、全校児童が一緒に「だるまさんがころんだ」を楽しみました。

【学校生活】新しいALTの先生

 3学期から甲佐町の小中学校で英語を教えていただくために、新しいALT(外国語指導助手)の先生がイギリスから来日されました。今日(12月22日)、本校にあいさつに来られましたので、全学年の授業の様子を参観していただきました。

【学校生活】6年「卒業アルバム写真撮影」

 今日(12月21日)は、6年生の卒業アルバムのための写真撮影を行いました。授業風景や個人写真など、終日、様々な場面の撮影をしてもらいました。

 学校全体のリーダーとして活躍している6年生も、あと3ヶ月で卒業します。6年生にとって残り少ない小学校生活がより充実した毎日となるように、これからは全校で盛り上げていきたいと思います。

【学校生活】人権の花運動「終了式」

 乙女小では、今年度は「人権の花運動」に取り組みました。「人権の花運動」というのは、子供たちが協力して花を育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で「思いやりの心」や「感謝する心」などを育むことを目的とした運動です。5月末に、これまで運動に取り組んだ学校で大事に育ててくれた花の種を受け継ぐ「伝達式」を行い、その種をたてわり班で協力して大切に育ててきました。

 やがて7月頃になると花が咲き、10月頃になると種が実ってきたので、それを集めてきました。今日(12月20日)は、この運動を次の学校へつなぐために、集めた種を教育委員会へ受け渡す「終了式」を開催しました。

 式では、まず校長からこれまでの活動の様子について振り返って感じたことを話しました。そして、児童代表が収穫した種を甲佐町教育長会に受け渡し、感謝状をいただきました。

 また、今日はスペシャルゲストとして、人権イメージキャラクターの「人KENまもるくん」と「人KENあゆみちゃん」にも来校してもらったので、子供たちは大喜びでした。

【学校生活】4年「武道体験学習(空手道)」

 今日(12月17日)は、4年生が「武道体験学習」として空手道を学びました。

 講師として、美里町にある「孔武会館」から3名の方に来校していただき、空手の礼儀作法や基本となる動きを教えていただきました。また、不審者に腕を捕まれた時の護身術も教えていただきました。

【学校生活】5年 総合的な学習「乙女あられ開発プロジェクト」

 乙女小の5年生は、米作りの体験をさらに発展させる学習として、「木村のあられ」で有名な食品メーカー「株式会社 木村」さんのご協力のもと、「子供たちが商品(あられ)を考え、一緒に作り、販売する」という「乙女あられ開発プロジェクト」に取り組んでいます。

 その第1弾として、前回(10月21日)は新商品のアイデアをグループで考え、学級全体で12の新商品のアイデアを提案しました。今日(12月16日)の第2弾は、提案したアイデアをもとに作っていただいた試作品を試食し、それを商品として売り出すために、商品ラベル(パッケージ)を考える活動に取り組みました。

 なお、今日の様子は「くまもと県民テレビ」(KKT)から取材に来ていただき、夕方のテレビ番組「てれビタ」で放送される予定です。

【学校生活】火災避難訓練

 今日(12月15日)の5時間目に、乙女校区に住んでおられる防災士の方に来校していただき、火災避難訓練を実施しました。

 今回の訓練は、パソコン室を出火場所に想定し、運動場に避難しました。その後、防災士さんから火事が起きた時の心構えや消火器の使い方など、分かりやすく説明していただきました。

 これからの季節は、火災が発生しやすくなります。今日の訓練の内容は、学校にいるときだけでなく、家庭での生活においてもぜひ生かしてほしいと思います。

【学校生活】図書委員会

 毎週火曜日に来校していただいている町の司書の先生の手によって、今月は図書室の飾り付けが「クリスマスバージョン」になりました。

 そんな中、図書委員会の子供たちは、毎日の昼休みに本の貸し出しのお世話をしたり、全校児童の読書量を増やす工夫を考えたりする活動などを頑張っています。先週は2学期最後の委員会活動があり、この時間は「おすすめの本」のポスター作りに取り組みました。

【学校生活】1年 生活科「じぶんでできるよ」

 1年生は生活科で「じぶんでできるよ」という学習をしています。家庭で自分ができることを増やすことを目標に、まず、学校でみんなのためになることを考えて、普段あまりやらない場所の掃除や草取りに取り組みました。写真は、その時の様子です。

 この学習をもとに、先週金曜日(12月10日)に「おうちでしごとをしてみよう」という宿題が出され、それぞれの家庭で「お風呂そうじ」「お皿洗い」「ご飯の準備」「洗濯物たたみ」などをしっかりと頑張ったようです。お家の方からも、「ピカピカにしてくれました」「上手にできていました」「とても助かりました」などの感想をいただきました。

【学校生活】4年 総合「達人に学ぼう」(ピアノ修理工場の見学)

 乙女小の4年生は、総合的な学習の時間で「乙女の達人を探し、達人にいろいろなことを学ぼう」というテーマを設定し、年間を通して学習をしています。その学習の一環として、今日(12月10日)は、校区内にある「古城ピアノ社修理工場」へ見学に行きました。

 ここは、九州一の設備と確かな技術で、ピアノの小さな修理から全体修理(オーバーホール)まで対応される工場です。また、熊本地震で大きな被害を受けたため現在は閉鎖されていますが、貴重なアンティークピアノが展示してある「ピアノ歴史館」も併設されており、アメリカの専門誌にも紹介されていています。

 子供たちは「ピアノを修理する方法」や「「ピアノが故障する原因」など細かいことまで分かりやすく説明していただき、私たち教師も知らなかったピアノの秘密をたくさん知ることができました。

 また、「なぜ、ピアノの鍵盤は88本ですか?」や「どんな思いで修理をしていますか?」などの質問にも丁寧に答えていただき、「ピアノ修理の達人」からいろいろなことを学ぶことができました。

 http://www.kojogakki.co.jp/technical-service/repair-plant/

【学校生活】さつま芋の収穫とリンゴの寄贈

 今日(12月9日)は、6月末にたてわり班ごとに植えたさつま芋を収穫しました。

 今日の収穫作業は、密を避けるために、たてわり班の奇数班と偶数班に時間を分けて行いました。土を少し掘っただけで大小様々な大きさの芋がたくさん出てくるので、子供たちは大喜びでした。昼休みの短い時間で行いましたが、事前に5年生が芋のつるを切り、マルチシートをはがしてくれたので、短い時間でスムーズに活動に取り組むことができました。

 また、今日は青森県の「JA津軽みらい」様から、熊本地震からの復興と子供たちの健やかな成長を願って、リンゴ「王林」を寄贈していただきました。さつま芋とともに、今日、家庭に持ち帰っていますので、旬の味覚をご家族で堪能してください。

【学校生活】2年 国語「冬がいっぱい」(教育委員会からの学校訪問)

 今日(12月8日)は、熊本県教育委員会、上益城教育事務所、甲佐町教育委員会から8名の方々に来校していただき、2年生の授業を中心に、全学級の様子を参観していただきました。

 2年生では国語「冬がいっぱい」で、「自分が冬をかんじるものを、友だちに伝えよう」という学習に取り組みました。たくさんの人が見守る中、子供たちは「学校の行き帰り」「校区たんけん」「食事」「生活・行事」などで冬を感じるものを考え、積極的に発表することができました。

【学校生活】3年 社会科「安全なくらしを守る(消防署の見学)」

 3年生では社会科「安全なくらしを守る」という単元で、火事や事件・事故から人々のくらしを守るために、どのような人々がどのように関わっているのかを学んでいます。

 その学習を深めるために、今日(12月7日)は隣町にある「上益城消防署」へ見学に行きました。消防署では、施設の中や訓練の様子を見学させていただいただけでなく、いろいろな消防自動車の紹介や通信指令室の説明もしていただきました。

 また、「防火服は火の中で何秒くらい耐えられますか?」などの質問にも丁寧に答えていただきました。

【学校生活】6年「フラワーアレンジメント教室」

 先日(11月24日)のことですが、6年生で「フラワーアレンジメント教室」を開催しました。これは「熊本県花き協会」が主催し、プロのお花屋さんが子供たちにフラワーアレンジメントを指導していただくという、とても人気がある出張講座です。

 初めて花を生ける子供たちがほとんどでしたが、みんな夢中になって取り組んでいました。また、同じ種類の花を使ってもいろいろな仕上がりとなるため、発想力を育てることもできたようです。

一人2個ずつ作成し、そのうち1個ずつを町内にある高齢者施設に色紙などを添えてプレゼントしたところ、たいへん喜んでいただきました。この体験を通して、花が人々の心を豊かにするというすばらしさを、改めて感じることができたようです。

【学校生活】5年 家庭科「初めての調理実習」

 今日(12月3日)は、5年生が家庭科の調理実習でみそ汁作りに挑戦しました。これまで、感染症拡大防止のために学校での調理実習は控えていましたが、感染状況も落ち着いてきたことから、5年生にとっては初めての調理実習となりました。

 感染防止のため、一人一人が自分のみそ汁1人分を作るようにしました。そのため、調理の手順もアドバイスは、ペアの友だちがタブレットを使って無言で提示しながら行いました。

おいしそうにできあがったみそ汁を、笑顔で黙食しました。

【学校生活】2年 生活科「地域の方のお話を聞こう」

 乙女小の2年生は、先日まで生活科の学習で「校区たんけん」に取り組んでいました。その学習をもとに、今日(12月2日)は、乙女小校区で「パン工房ふうさん」を営んでおられる沼田さんを学校にお招きし、いろいろなお話をお聞きしました。

 沼田さんは料理研究家として「あゆもなか」や「ニラでスープ」など甲佐町の特産品を開発されているだけでなく、人権擁護委員や学校運営協議会委員としても大変お世話になっている方です。

 今日は子供たちに手作りパンを振る舞っていただき、誰もが安心して食べることができるパンを心を込めて作っていることや、地域の人々が仲良く安全に過ごせるために様々なイベントを企画・運営されていることなどを話していただきました。

【学校生活】4年 国語「物語を紹介しよう」(研究授業)

 一昨日(11月29日)の1年生の算数に引き続いて、今日(12月1日)は4年生で国語の研究授業を行いました。今日の学習は、物語「プラタナスの木」のその後について想像し、自分の考えをまとめる内容でした。同じ物語でも感じ方はそれぞれですが、文章に書いてある内容を根拠に自分の考えを伝える活動に取り組みました。

 たくさんの先生が参観する中で、子供たちは積極的に自分の考えを出し合い、発表することができました。

 また、今日は甲佐町教育委員会の指導主事の先生にも来校していただき、本校や甲佐町の実態に応じた学力向上のための方策について、具体的に指導していただきました。

【学校生活】学校保健委員会「むし歯の治療とメディアコントロール」

 先週の金曜日(11月26日)は、PTA親子教育講演会に引き続いて、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、学校における健康課題を協議し、家庭や地域社会と連携して健康づくりを推進する組織です。

 今回は6年生全員と4・5年生の保健委員会の児童が、「むし歯の治療」や「メディアコントロール」などの本校の健康課題を改善する呼びかけを、劇にして発表しました。

【学校生活】1年 算数「はこのかたち」(研究授業)

 本校では「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究主題を設定し、よりよい授業づくりの研究実践に学校全体で取り組んでいます。

 今日(11月29日)は県教育委員会から指導主事をお招きし、1年生で算数の研究授業を行いました。たくさんの先生方が見守る中、子供たちはいろいろな形の箱を仲間分けする学習に挑戦しました。そして、友だちと協力して課題に取り組んだり、堂々と発表したりすることができました。

 授業後の研究会では、今回の研究授業をもとにした実践的な内容をたくさん教えていただきましたので、学んだことを今後の授業づくりにぜひ生かしていきたいと思います。

【学校生活】PTA親子教育講演会「子ども防犯スポーツ教室」

 今日(11月26日)は、午後からNPO法人「安全安心まちづくり研究会」の方々に来校いただき、PTA主催の親子教育講演会が開催されました。

 今回の講演会の内容は、危険を予知・予期・予防する危機意識を高めるために親子で学ぶ体験型の防犯講習で、私たち教職員にとっても大変意義のあるものでした。

 また、今日は講演会後に、学校保健委員会や学級懇談会、学校運営協議会も実施しました。

【学校生活】6年「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」

 今日(11月25日)は、お隣の白旗小で開催された「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」に、本校の6年生も参加しました。

 「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」とは、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的とした国(スポーツ庁)の事業です。その一環として、今日はプロ車椅子アスリートの廣道 純さんに「どうせ生きるなら~マイナスからプラスに~」という演題で、町内全小学校の6年生(101名)に講演をしていただきました。

 大阪府出身の廣道さんは、高校1年の時のバイク事故で脊髄を損傷され車椅子生活となりましたが、その後、車椅子アスリートとして世界を舞台に活躍されている方です。シドニーから5大会連続でパラリンピックに出場され、シドニーで銀、アテネで銅メダルを獲得されました。現在も3つの部門で日本記録を保持され、数々の大会に出場する傍ら、テレビやラジオにも出演されているそうです。

 講演の合間にはパラリンピックのメダルや競技用車椅子に触れさせていただき、講演後は「プロのアスリートとして心がけていることは、どんなことですか?」や「落ち込んだり、諦めたりしたことはありますか?」などのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。

【学校生活】1・2年「よい歯の教室」

 今日(11月24日)は、甲佐町から保健師さん、歯科衛生士さん、管理栄養士さんの3名に来校していただき、1・2年生で「よい歯の教室」を開催しました。

 はじめに保健師さんから「むし歯になる原因」について、わかりやすく教えていただきました。その後、歯科衛生士さんから「正しいブラッシング方法」について、管理栄養士さんから「おやつや飲み物のとり方」について、丁寧に教えていただきました。

 写真は1年生の様子です。子供たちは3名の方々のお話をしっかりと聞き、「食べたらすぐ歯を磨くようにします」「おやつを食べ過ぎないようにします」などの感想を発表することができました。

【学校生活】2年 生活科「校区探検」

 乙女小の校区は甲佐町の北西部に位置し、緑川に沿って南北に約8.5㎞と長く延びています。学校は標高50mの台地のほぼ中央部に位置していており、約半分の児童がバスで登下校しています。

 そのような広い校区を、先日から2年生が生活科の学習で探検をしています。先週までに、12地区のうち6つの地区を探検しました。先週の金曜日(11月19日)は「上田口」「下田口」「和田内」地区へ歩いて行き、路線バスに乗って帰りました。

 それぞれの地区では、自分が住んでいる地区とは違ったいろいろな発見をしています。来週は町営バスを使って、残りの地区へ探検に行く計画です。

【学校生活】巨大さつま芋の収穫

 6月に全校児童で植えたさつま芋の収穫時季となりました。今日(11月19日)は、試し堀りを兼ねて学級園に植えたさつま芋を掘ってみたところ、両手よりも大きな芋が出てきました。その重さを量ってみると、なんと約3㎏もありました。

 近々、全校児童で植えた畑の芋を掘るので、その時はどんな大物が出てくるのか、期待が大きく膨らみました。

【学校生活】人権集会「みんなが楽しく元気に生活するために」

 以前お伝えしましたように、乙女小では今月は人権旬間を設定し、人権の大切さについて考える様々な取組をしています。今日(11月18日)はそのまとめとして、甲佐町の人権擁護委員の方々にも来校していただき、全校児童で人権集会を行いました。

 今回の集会では、はじめに人権擁護委員さんが作成されたシナリオをもとに、私たち教職員が演じる劇を披露しました。そして、劇を通して問い掛けられた問題を解決するためにはどうしたらよいのかを、たてわり班ごとに話し合いました。子供たちは小学生役を演じる私たちの姿に驚いたようですが、劇の内容を自分のこととして真剣に考え、具体的な解決方法を導き出していました。

 今日の昼休みには、体育委員会が「わくわく昼休み」を企画し、全校児童で楽しく「けいどろ」をして遊びました。

【学校生活】人権学習授業研究会 6年「なかまがいたから」

 今日(11月17日)は、甲佐町の人権学習授業研究会を乙女小の6年生で実施しました。今回の学習では、身の回りの不合理や自分の想いを相手に伝える素晴らしさに気付き、共に考え、共に行動する仲間のあり方に共感することを目標にしています。

 町内のたくさんの先生方が参観する中で、6年生は積極的に意見を交流したり、自分の考えを発表したりすることができました。参観していただいた先生方からは、「やさしく温かい学級の雰囲気が伝わる授業だった」「担任の先生と子供たちの信頼関係が素晴らしかった」などの意見や感想をいただきました。

【学校生活】就学時健康診断

 今日(11月16日)は、甲佐町教育委員会が主催する「就学時健康診断」がありました。来年度、乙女小に入学する子供たちの内科・歯科等の健康診断と、保護者の方々への子育て講演会を実施しました。

 また、5年生が先日の学習「新1年生をむかえる準備をしよう」を生かして、入学予定の子供たちを上手に案内したり、お世話をしたりしてくれました。

 なお、2月には学校が主催する「新入児体験入学」を計画しています。

【学校生活】3年 国語「食べ物のひみつを教えます」

 3年生の国語では、「食べ物のひみつを教えます」という学習に取り組んでいます。この単元では、説明文「すがたをかえる大豆」の学習を生かして、大豆と同じように姿を変えて食品になる材料について説明する文章を書くことを主な目標にしています。

 今日(11月15日)は、「はじめ」「中」「終わり」という文章全体の組み立てを考えた学習シートをもとに、下書きを書く活動に取り組みました。子供たちは「米」「麦」「肉」「たまご」などについて、「例」の書き方を工夫しながら文章を書いていました。

【学校生活】4年 体育「ソフトバレーボール」

 全国的に新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきており、熊本県でも6日連続で新規感染者が「0」となっています。このまま収束へ向かうことを願うばかりです。

 そんな中、乙女小では4年生が体育の授業で「ソフトバレーボール」に取り組んできました。はじめの頃は思うようにボールをつなぐことができませんでしたが、授業が進む中でどんどん上達し、今日(11月12日)の授業では、チームメイト同士で声を掛け合いながら上手にパスをつないだり、相手コートに打ち込んだりしながら楽しんでいました。

【行事予定】下校時刻の変更について

 来週11月15日(月)は4~6年生はクラブ活動がありますが、3年生も通常どおり6時間授業とし、下校時刻は16時05分となります。また、11月16日(火)は就学時健康診断があり、5年生が新入児童の対応をすることになりましたので、5年生のみ15時00分下校とします。

 なお、3・5年生の下校時刻の変更については、本日(11月12日)児童を通して連絡しましたが、下校時間の変更で不都合がある場合は、担任までご連絡ください。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

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【学校生活】教職2・3年目研修

 甲佐町では若手教師の授業力向上のための「教職2・3年目研修」という、町独自の研修会を行っています。その一環として、今日(11月11日)は乙女小の5年生で、「新1年生をむかえる準備をしよう」という題材の模範授業を実施しました。

 授業の中で5年生の子供たちは、来週開催する就学時健康診断で新一年生に喜んでもらうために、友達の説明をしっかりと聞いて、楽しく遊べるおもちゃを作るという活動に取り組みました。参観した若手教師のみなさんにとって、ベテラン教師による授業づくりのあり方や児童への言葉のかけ方など、参考になることがたくさんあったようです。

【学校生活】人権旬間

 今週から乙女小では、人権の大切さについて重点的に考える人権旬間となっています。その一環として、昨日(11月9日)は低・中・高学年ごとに校長・教頭・教務主任による人権講話をしました。

 これから来週にかけて、1学期と同じように人権学習や人権集会を実施しますが、今回の集会では人権擁護委員の方々にも協力していただく計画です。また、今年度は「人権の花」運動にも取り組んでおり、その種の収穫も先日行いました。

【学校生活】5年 朝から掃除ボランティア

 昨夜(11月8日)は久し振りに激しい雨が降り、先週まで素敵な香りを漂わせてくれていたキンモクセイの花も、一斉に散ってしまいました。それを見た5年生の子供たちが、朝から進んで掃除をしてくれたので、あっという間にきれいになりました。来年は最上級生となる子供たちの清々しい行動に、とても感心させられました。

【学校生活】6年 社会科「江戸から明治へ」

 6年生の社会科では、6月から日本の歴史について学習をしています。今日(11月8日)からは、日本が大きく変わった明治時代の学習に入りました。今日の授業では、江戸時代末期と明治時代初期の絵を見比べながら、「江戸時代後半から明治時代にかけて、20年で大きく変わったのはなぜだろう?」という課題に対して、積極的に考えを出し合っていました。

【学校生活】シェイクアウト訓練

 今日(11月5日)は「シェイクアウト訓練」を実施しました。「シェイクアウト訓練」とは、2008年にアメリカ合衆国で始まった地震防災訓練で、地震の揺れから身を守る訓練です。

 短い時間の中でより実践的な訓練になるように、子供たちには今日のいつ実施するのかは予告せずに行いました。6年生は理科の授業中だったので、突然流れた訓練放送に少し驚きながらも、落ち着いて真剣に行動ができていました。訓練後は、それぞれの学年で、身を守るために大切なことや避難経路などについて確認しました。

【学校生活】表彰式

 夏休み中に児童が作成した作品が、たくさんのコンテスト等で入賞しました。今日(11月4日)は、その表彰式を開催しました。

 今回は「科学研究物展示会・発明工夫展」「故郷をテーマにした絵画・環境俳句コンテスト」「青少年読書感想文コンクール」「ふくしの絵画・標語コンクール」の表彰をしました。表彰式では代表で4名の児童に校長室で表彰状を渡し、その様子を各教室にオンラインで配信し、全校児童に紹介しました。

 それぞれの入賞者の氏名等については、後日、学校だより「きんもくせい」でお伝えします。今回の表彰を励みに、これからもいろいろなことに自信をもってチャレンジしてほしいと思います。