学校生活

【学校生活】かみましき 命と防災の日

 今から6年前の今日(4月14日)、「平成28年熊本地震」の前震が発生しました。乙女小の校区は、その後の本震(16日)だけではなく、15日深夜にも校区内を震源とした震度6強の地震に見舞われました。学校の施設や児童の自宅は甚大な被害を受け、乙女小は翌年の3月までの約1年間、甲佐中に間借りをした教育活動を強いられました。

 熊本県上益城教育事務所管内では、自然災害に対する認識を深め、日頃の備えについて確認するとともに、命の大切さについて理解を深めるために、「4月14日」を「かみましき 命と防災の日」と定めています。本校では、今日は熊本地震を題材にした防災学習を各学年で実施するとともに、緊急地震速報を放送し、避難経路を確認する訓練を行いました。