学校生活

学校生活

楽しかったよ2年生

 

 

 

 

 

 

 

2月17日(水)

 今日は、2年生が国語の授業で、「楽しかったよ2年生」発表会を行っていました。「生活科で虫探しをしたときに、そっと手を広げてサッと捕まえました。」「何度も練習してあや跳びができるようになって嬉しかったです。」など、この一年間に学習したことやできるようになったことなどについて、様子がよくわかるように順序よく話していました。子ども達が成長した様子がわかり、私も嬉しくなりました。

引き続きしっかりと

2月16日(火)

 保健室前の掲示板には、保健委員会が「手を洗った後に汚れが落ちているか」について実験した写真が貼られています。指先は結構きれいになっていますが、指の付け根や手首近くには汚れが残っていることがわかりました。先日の全校集会で、もう一度手の洗い方や洗うタイミングについて、保健委員会が発表してくれました。

 熊本県の緊急事態宣言は、明日(17日)で解除されますが、手洗い・マスク着用・換気は引き続きしっかり行っていきましょう。

サスケランドで修行中

 

 

 

 

 

 

 

  2月15日(月)

 13日夜から福島県沖を震源とする地震が続いています。被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げますとともに、どうかこの後も気を付けてお過ごしください。

 さて、5時間目に1年生が体育「サスケランド」と称して、マットや跳び箱・平均台を使った運動あそびをしていました。跳び箱にまたぎ乗りをする「長々岩の場」、平均台に手をついて左右にまたぐ「ぴょんぴょんとびの場」、マットで前転がりや丸太転がりなどをする「転がりの場」などなど。チーム毎に遊びながら修行を積んでいくというストーリー性のある場の設定が成されています。子ども達は、楽しみながらいろいろな動きを身に付けていました。

判断基準は?

 

 

 

 

 

 

2月12日(金)

 2時間目は、5年生が算数「正六角形」について学習していました。円を描き、その半径の長さで円周を区切っていくと正六角形が描けます。「本当に正六角形であることを説明する」のが、今日のめあてでした。これには、「辺の長さも角の大きさもすべて等しい六角形である」ということを説明できなければなりません。つまり、辺の長さと角の大きさに注目し、正六角形の定義を判断基準として説明すればよいのです。さらに、今日の内容は次の円周の長さの学習の伏線にもなっています。このように、算数ではすでに学んだ定義や性質を根拠として新たなことが発見できます。

自分の命を守ることが第一

 

 

 

 

 

 

2月10日(水)

 今日は6時間目に火災避難訓練を行いました。理科室から失火した想定で、学校隣の「高齢者福祉センターまつやま」に避難する訓練です。第1避難場所は運動場ですが、今回は火元の理科室から遠ざかる方へ逃げるため、第2避難場所の「まつやま」に避難することにしたのです。

 初めての試みということもあり、防災士の溜渕さんと市下さんに訓練の様子を見ていただき、避難経路や逃げ方等について助言をいただきました。溜渕さんからは子ども達に、「自分の命は1つ。生きることを大事にしてほしい。」というお話をしていただきました。また、5・6年生の代表に水消火器を使って、消火器の使い方や消火の仕方のコツを教えていただきました。代表児童からは「15秒たっても消せないときは、逃げようと思います。」との感想が聞かれました。

どんな乙女小にするのか

2月9日(火)

 今日は、3・4時間目に児童会執行部選挙の立会演説会と投票を行いました。i-padを使った各教室へのリモート配信です。11人の立候補者は、「学年関係なく仲のよい学校に」「いじめのない明るい学校に」など、どんな学校にしたいのか、そのために具体的に何をするのかについて演説しました。「なぜそのような学校にしたいと思ったのか」「いつから取り組むのか」など、演説に対する質問も交わされました。乙女小の児童全員が「児童会」の一員です。135人でどんな乙女小にしていくのかをじっくりと考える時間になりました。

整数になおせば簡単

2月8日(月)

 立春を過ぎ、日中はずいぶん過ごしやすくなりました。

 4年算数では、「小数のかけ算わり算」を学習しています。今日の学習課題は「1個で3.6L入るバケツがあります。このバケツ7個では、水は全部で何L入りますか。」

 3.6Lの7個分ですから「3.6×7」を計算すればよいのですが、前の時間に学習したことが使えそうです。3.6を10倍して「36×7」を計算して「252」、これを10でわればよいので「25.2」このように、かけ算の性質や倍の計算を使うと3年生で学習した整数どうしのかけ算と同じように計算できることがわかります。

 このように、「これまで学習したことが使えないか」「これまで学習したことと同じように解けないか」等の視点で学習課題を見つめることは、学び方を身に付けることにもつながります。 

お気に入りの場所は

2月4日(木)

 昼休みになるとタイミングよく雨がやみ、子ども達は運動場に駆けていきました。

 4時間目に4年外国語活動で「お気に入りの場所をインタビューしよう」の学習をしていました。学校の中でお気に入りの場所はどこなのか、それはなぜなのかをインタビューし合います。ALTのエリン先生や英語専科の正宗先生と一緒に「Where is your favorite place?」「My favorite place is playground.」「Why?」「Ilike soccer.」など、なかなかのインタビューでした。このように少しずつ外国語に親しんでいきます。

共に学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

2月3日(水)

 立春とはいえ朝晩はまだまだ冷え込みます。

 今日は、3時間目にまなびの教室の研究授業を行いました。写真は、まなびの教室2での「お買い物ごっこをしよう」の様子です。同じ「お買い物ごっこ」という活動を通して、まなびの教室は「自立学習」、1年生は算数「ひきざん」のそれぞれの学習目標を達成しようというものでした。

 まなびの教室では、紙粘土などを使ってトマトやピーマンなどを製作したり、お客さんや店長の練習をしたりするなどの学習を経ての今日の授業でした。一人一人のニーズに応じた教育が「特別支援教育」です。子どもの実態をしっかりとらえ、手順書や練習などの手立てを講じることで、「自分でやる力」「人にたのむ力」「人を理解し助け合う力」が育っていくのだと、今日の授業を見て実感しました。

成長が見える

2月2日(火)

 5年生が、図工でステンシル版画を製作していました。まず、絵本や図鑑の挿絵を参考に画用紙に下絵を描きます。そして、下絵の輪郭を残すようにカッターで切り抜いているところでした。5年生ともなると、さすがにカッターの使い方もうまいものです。器用に画用紙の向きをクルッと変えて切り抜いていきます。先日、2年生の図工でカッターを使う様子を見ましたが、学年が上がるにつれて道具の使い方も上手になっています。ダイナミックな恐竜や物語の一場面など、版画のできあがりが楽しみです。

 

どんなタワーになるのかな

1月29日(金)

 あっという間に月末を迎えました。「1月はいく、2月は逃げる、3月は去る」とはよく言ったものです。

 さて、今日は2年生が図工で「カッターナイフタワー」を製作していました。マットの上に置いた色画用紙を手でしっかり押さえ、カッターナイフでゆっくりと切っていきます。道具を安全に使うことも図工で身に付けたい力の一つです。色画用紙をカッターナイフで切り抜いて窓にしたり、切り込みを入れてくるんとカールさせたりして、それぞれ工夫を凝らしていました。どんなタワーになるのか、完成が楽しみです。

地域の方に大事にされて

 

1月28日(木)

 今日は、乙女校区民生委員の皆様が、運動場フェンス付近を整備してくださいました。フェンスにツルがからまったり、木の枝が飛び出したりしていたところをすっかりきれいに刈り取っていただきました。おかげで子ども達が安心して遊べるようになりました。乙女小は、校区の方々に大事にしていただいていることを今日も実感しました。ありがとうございました。

 

心の準備

1月27日(水)

 5年生が、収穫したお米とメッセージを持ってきてくれました。

 メッセージには、「いつも校門付近の掃除をありがとうございます」「僕も歩いて登校するのをがんばります」「6年生に向けてがんばりたいと思います」などとありました。4月から最上級生になるにあたって、その心の準備を始めていることがうかがえました。もらったお米は大事にかみしめて食べたいと思います。

結果からわかることは

1月26日(火)

 3年生理科では、音の学習をしています。今日は、トライアングルを使い、音が出ているときトライアングルはどうなっているのかを実験していました。トライアングルを鳴らすと、見ているだけでは何も変わりないようですが、触ってみるとブルブルと振動が伝わってきます。そして、振動が止まると音も止まりました。この実験の結果から、「振動」が音の正体をさぐるカギになるようだと子ども達は考察しました。

 このように事実を客観的に分析して、なぜそうなったのか、結果からわかることなどについて、自分の意見を明らかにすることも、今子ども達に求められている力です。

 

安心して食べられるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月25日(月)

 学校給食記念日(1/24)に合わせ、給食委員会の進行で給食集会を行いました。といっても、各教室へのウエブ配信です。栄養士の永岡先生から、甲佐町給食センターでは給食を作る手順や気を付けていることなどを写真や動画を使って話していただきました。子ども達は、3回も野菜を水洗いすることや機械でサトイモの皮をむいていることなどに驚いていました。

 また、給食委員会からは、「日本で給食が始まったのは何年前でしょう」などのクイズが出され、給食の歴史や食に関する興味をかき立てていました。

 集会後、子ども達からは「苦労して作ってもらっている」「安心して食べられるようにしてもらっている」「だから好き嫌いせず食べたい」等の感想が聞かれました。

 

学んだことを使って

 

 

 

 

 

 

 

1月22日(金)

 昨日・今日と寒さも和らぎ、日中はすごしやすいものでした。

 4年算数「広さの表し方を考えよう」では、L字型の図形の面積をどのようにして求めればよいかについて学習していました。正方形や長方形の面積の求め方はすでに学習しています。写真のように、2つの長方形にわける、大きな長方形と見なす、変形して長方形にする…といった操作をして求められることがわかりました。算数に限らず、これまでに学習したことを使ったり組み合わせたりすることで、新たな学びが生まれます。

 熊本県独自の緊急事態宣言が発令されて、1週間たちました。どうか、この週末も感染予防対策を取ってお過ごしください。 

乙女マイスタディ

1月20日(水)

 乙女小では、各教科等の習熟を図る目的で「乙女マイスタディ」の時間を設定しています。

 今日の6時間目、1年生と2年生が、国語や算数の問題にチャレンジしていました。1年生は、長い文章を読んで、問いに記号で答えるという問題です。はじめてですから、問題の読み方や答え方について担任が丁寧に教えていました。

 例えば、「このおはなしはいつごろのじかんにおきたできごとですか」という問いには、選択肢の「ウ ゆうがた」を選び、解答欄には「ウ」と書けばよい…といったように。子ども達は、すぐに答え方をつかみどんどん問題を解いていきました。子どもの順応性は素晴らしいものです。

分数と小数の関係

1月19日(火)

 3年生算数では、「分数を使った大きさの表し方」を学習しています。今日は、「分母が10の分数と小数の大きさの関係」を調べていました。分母が10ですから、1(もとになる数)を10等分した分数、つまり、10分の1、10分の2、…といった分数のことです。数直線の上段に10分の1、10分の2…と分数を、下段に0.1、0.2…と小数を書き込んでいくことで、「10分の1と0.1が等しい」ことや10分の4と0.6ではどちらが大きいのかを調べることができました。数直線や図などと関連づけながら学習することは、数に関する理解をより確かなものにしていくことにつながります。

 

私達にできること

1月18日(月)

 15日(金)6時間目に、日赤が作成した「新型コロナウイルスが引き起こす3つの感染症」をもとに、放送で話をしました。3つの感染症とは、「病気そのもの」「不安と恐れ」「偏見や差別」です。人は、見えないもの(ウイルスや病気など)への不安があると、見えるものを敵と見なしてしまい、それに対して偏見を持ったり差別をしたりすることで、自分が安心するのだそうです。

 今、私達にできることは、感染予防をしっかりすること、相手の立場や気持ちを考えて行動することです。

重要 行事等の変更について

1月15日(金)

熊本県独自の緊急事態宣言(1/14~2/7)に伴い、次の行事等を変更します。

 ○1/22(金)全学年3時間授業・給食あり・13時下校

 ○6年修学旅行 1/29(金)30(土)→2/15(月)16(火)に延期

 ○2/3(水)乙女小新入児説明会 →保護者のみの参加に変更し、縮小して実施

 ○2/5(金)いのち・からだ・こころの学習公開授業 

   →公開は中止(授業は実施するので、その内容については学級通信等でお知らせします)

まず、私達大人が

1月14日(木)

 今日は、幾分か寒さがやわらぎました。生け垣のたもとには水仙が花開き、心を和ませてくれます。

 さて、県知事より熊本県独自の緊急事態宣言が発令されました。学校では、教室等の換気や消毒、マスク着用や手洗い等の徹底や接触を伴う教育活動を制限するなど、これまで以上の感染防止に努めていきます。

 また、新型コロナウイルス感染症に関しての差別や偏見は許されません。まず、私達大人が、自分の人権を守り、他の人の人権を守る責任ある行動をとることが、子ども達の人権感覚を身に付けることにつながると思います。本日、プリントを配付していますのでお読みください。

  ⇒ 県独自の緊急事態宣言を受けた 感染防止のお願い」0114.pdf

生活に役立つ物を

1月13日(水)

 今日は、5年生が家庭科でミシンを使って「ナップサック」を製作していました。

ちょうど、キルティング地の三方を縫い合わせているところでした。この後は、ひもを通す部分を縫って、ひもを通したらできあがりです。完成したら、きっと体操服などの学習用具を入れるのでしょう。自分の生活に役立つ物を全行程手作りしたことは、この後の生活の自信につながると思います。

 

みつけたよ!


 

 

 

 

 

 

1月12日(火)

 子ども達は寒さも気にせず、朝から元気いっぱいに校庭を走り回っていました。

 今日は、1年生が生活科「ふゆのくらし大はっけん」で、冬休みに見つけた冬の暮らしを出し合っていました。おせちに込められた願い、鏡もちやしめ縄、お年玉の始まりや意味など、絵や文字を使って発表する様子は堂々としたものでした。きっと、この3連休におうちの方と一緒に調べてくれたのだと思います。

 ※ 修学旅行の延期について、6年生にプリントを配布しています。

努力を続ける3学期に

 

 

 

 

 

1月8日(金)

 明けましておめでとうございます。14日間の冬休みを終え、今日から気持ち新たに3学期の始まりです。

 始業式では、6年生2人が、「社会や算数の学習をがんばる」「卒業式で歌や言葉で感謝を伝えたい」などと3学期にがんばりたいことを発表してくれました。

 私からは、「次の学年を目指して、努力を続ける学期にしてほしい」と話しました。具体的には、次の2つを続けてほしいと思います。

   ①「自分から挨拶」(地域の人にも!)

   ②「話をしっかり聞く」(相手の思いは?)

 51日間(6年生は50日間)の3学期が充実した物になることを願っています。

 

よいお年を

12月24日(木)

 今日で、86日間の2学期を終了しました。感染症予防対策を常に念頭におきながら、毎日の授業や運動会・授業参観などの行事を行った2学期でした。

 今日は、各学級では2学期を振り返ってがんばったことを発表したり、お楽しみ会をしたりして、2学期を締めくくっていました。

 また、各担任から通知表を渡してあります。一人一人について、がんばったところともう少しがんばるとよいところを具体的に書いてあります。今夜は是非、お子さんが成長したところをしっかり褒めていただきたいと思います。

 明日から14日間の冬休みです。年末年始も感染症予防対策を取りながら、けがや事故がないように過ごしてほしいと思います。安心メールでも配信していますが、冬休み中にPCR検査や抗体検査等を受けたときは、安心メールのアンケートで回答をお願いします。

 それでは、皆さん、よいお年をお迎えください。

縦割り班でボーリング

12月23日(水)

 5時間目に、児童会執行部が主催してペットボトルボーリング大会を行いました。はじめの言葉や注意することをリモートで知らせた後、さっそく縦割り班毎にボーリング大会の始まりです。一人2回ずつ投げ、合計何本倒したかを班ごとに競います。

 執行部は、事前にペットボトルやボールの準備、賞状の作成などを行っていました。また、各班のリーダーが、班員を並ばせて順番に投げさせたり、倒れたペットボトルを立てたりするなど、リーダーらしい行動をする姿が多く見られるようになってきました。ゲームが終わった後に感想を発表し合う班もあり、頼もしい限りでした。

学びを活かす

12月22日(火)

 かわいい笑顔がそろいました。1年生が給食週間に向けて作った自分の顔です。「私はどれでしょう?」と一人の女子から尋ねられたので、ついじーっと本人の顔と絵を見比べてしまいました。「目がまんまるですよ。」とヒントをくれたので、すぐにどれかわかりました。

 この後、1年生は、この絵にどんな言葉を添えるのか話し合いを始めました。この1時間の授業の中で、図工や国語や特別活動などでの学びが活かされていました。

しっかり身に付けて

12月21日(月)

 今日は冬至、一年で昼が最も短くなる日です。今日の日射しは暖かく、先生達と会話するのも、背中に太陽の光を浴びながら専ら窓際です。

 さて、4時間目、3年生や4年生は、テストのやり直しをしているところでした。テストは評価をするためのものでもありますが、理解が不十分だったところなどを明らかにし、その部分を再度学び直すためのものでもあります。2学期の学習内容をしっかり身に付けて、冬休みを迎えてほしいと思います。

表現する楽しさ

12月18日(金)

 図工では、版画制作に取りかかっています。1年は「ステンシル版画」で、切り取った紙を画用紙に乗せ、ポンポンと絵の具をつけたスポンジで色をつけていきます。「怪獣に見える」「富士山に見える」など、浮かび上がった形が何に見えるかでお話を作っていました。2年は、「スチレン版画」で、大根やキュウリの収穫、バッタをたくさんつかまえたことなど、生活科で体験したことを絵に描き、スチレンボードに写しているところでした。手先を使いながら、自分が感じたことや想像したことを表現することを楽しんでいました。

相手に伝わる

12月17日(木)

 今朝も厳しい冷え込みでしたが、登校した子どもたちはランドセルを教室に置くと、一目散に運動場に駆けだしていきました。

 さて、先日届いた1年生からの手紙には、「縄跳びができるようになりました」「マットの技ができるようになりました」「漢字を覚えました」…と、それぞれが2学期にできるようになったことがたくさん書いてありました。そして、文末には「校長先生にも見せたいです」という文。早速体育館に行ってみると、ブリッジやカエル倒立、チャレンジしている縄跳びの技などを見せてくれました。できるようになったことが増えたこともですが、「手紙に書いたことが相手に伝わった」と実感してくれたことも嬉しかったです。

 ※ 熊本県「厳戒警報」発令を受け、更なる感染防止のお願いについてのプリントを本日配布しています。

   読んでいただき、更なる感染防止へのご協力をお願いします。

     プリント 熊本県「厳戒警報」発令を受けた更なる感染防止のお願い1217(乙女小).pdf

 

縄リースづくり

 

 

 

 

 

 

12月16日(水)

 今朝はかなり冷え込み、初雪がちらつきました。 手袋をして登校する子ども達が一気に増えています。

 昨日の5・6時間目に、5年生が稲刈りをした後のわらを使って、縄リースづくりをしていました。

 わらをたたいて柔らかくし、縄によっていくのですが、なかなか難しそうな様子でした。悪戦苦闘しながらも、仕上げに飾りをつけオリジナリティあるリースが完成しました。このリースを飾り、来年は感染症が落ち着く年になるよう邪気を払いましょう。

遊びながら体力を

12月15日(火)

 昼休みには、体育委員会が企画運営する「ワクワク昼休み」が行われました。今日の遊びは「鬼退治」「手押し車レース」「逃走中」です。遊びの中に、投げたり、体を支えたり、走ったりする運動が含まれており、遊びながら体力をつけることをねらったものです。子ども達は、自分で選んだ遊びを時間いっぱい楽しんでいました。

 ※ 熊本県のリスクレベルが「レベル5厳戒警報」に引き上げられました。基本的な感染防止対策であるマスクの着用、手洗い、換気、三つの密を避ける等を、学校でも家庭でも徹底していきましょう。 

めあては自分達が決める

12月14日(月)

 2020年の「今年を表す漢字」は、「密」と発表されました。乙女小では、今日も密をできる限り避けながら学校生活を送っています。

 3年算数(少人数指導)では、小数の学習をしていました。学習課題は、「まりさんの家からスーパーマーケットまで、どの道を通れば一番短い距離になるだろうか」というもの。子ども達は、地図を指でなぞりながら一番短い道をさぐっています。先生はしばらく待っていました。子ども達にじっくりと今日は何を学習するのかつかませようとするためです。「今日のめあては何かな?」「うーん…一番短いかどうかは、この小数をたせばわかるから…」このようにして、子ども達からめあてを出すようにしかけることで、何を学ぶのかをはっきりとさせ、意欲をもって学習に取り組めるようにしているのです。

家族の心も体も喜ぶ献立

12月11日(金)

 6年家庭科では、「食生活」の中で「栄養を考えた食事」を学習しています。栄養素の種類と主な働きや食品の栄養的特徴を知り、栄養のバランスを考えた献立を工夫することができるようになることを目的としたものです。栄養教諭の永岡先生からビデオレターで、献立作成のポイントを5つ教えてもらい、「家族の心も体も喜ぶ献立」の作成に取りかかりました。

 「旬のエノキを使いました」「キャベツの千切りにミニトマトを添えて、彩りをよくしました」「栄養のバランスを考えて、野菜を数種類入れました」など、工夫した献立を考えていました。ちなみに、主菜で人気があったのは「ハンバーグ」でした。

 熊本県は、引き続き「リスクレベル4」となっています。手洗い・マスク着用・換気など、感染症予防対策への協力していただきながら、よい週末をお過ごしください。

教師の出番は最小限に

12月10日(木)

 (5年算数の話題が続きます…。)

 今日は、台形の面積を求める方法について学習していました。子ども達は、図を使って考え、それを式に表し、さらにどのように考えて解いたのかその説明を書きました。子ども達は、この学び方に慣れ、説明を書いたり実際に説明したりするのも分かりやすくできるようになってきました。

 今日驚いたのは、教師の出番はほとんどなかったことでした。一人が発表すると、それに対して質問し、それに答える。さらに、「だから…」と続きを説明したり、「ここまではわかったんだけど、…」とさらに疑問を出したり…。子ども達が、問いを発しながら学んでいく姿でした。教師の出番は、子ども達の考えを黒板に書きとめ、電子黒板の使い方を補助したことと、説明のよかったところを褒め、「今ので納得した?」と確認したことでした。子どもたちにとって、「学んでいる」ことを実感し、充実した時間だったと思います。 

一人学び

12月9日(水)

 12月も半ばに入り、どの学年も2学期の学習のまとめをする時期に入りつつあります。

 5年生算数では、面積の学習を一段落したところで、問題集を使って2学期の復習をしていました。鉛筆が止まっていた児童が、「ええっと、分数のたし算は…」と言いながら、教科書の分数のページをパラパラとめくり始めました。すると、前の席の児童が、「僕も、教科書とかノートを見たら思い出したよ!」 

 まず、自分の頭で考える。教科書やノートなどを振り返ってみる。ここまでが一人学びです。それでもわからないときは、友達や先生に質問する。この一連の学び方は、子ども達が生涯学び続けていくうえでの基盤になると思います。

全ての子どもに

12月8日(火)

 4年算数では、「分数のたし算ひき算」を学習しています。4年教室に行くと、ちょうど帯分数どうしのたし算の仕方を説明しているところでした。ノートに計算式を書くだけでなく、どのように考えて解いたのか、そのようにしてよい根拠は何か、などを伝えられて本当に理解したことになります。指名された数人だけでなく、教室にいる全ての子どもに説明する機会をつくることが、強いては一人一人を大切にした授業につながっていくと考えています。

学んだことを使うと

12月7日(月)

 ここ数日は朝の気温が下がったせいか、通勤途中に乙女橋を渡るとき、緑川の川霧であたりがなんとも幻想的な雰囲気になっています。

 5時間目に、5年生が先日も紹介した算数「面積」の学習をしていました。今日は、三角形の面積をどうにかして求めようというものでした。子ども達は、すでに長方形、正方形、平行四辺形の面積の求め方は学習しているので、それを使えないかという視点で求め方を考えていました。切って長方形に変形したり、三角形をもう一つ合体させて平行四辺形にしたり、…。学んだことを使うとさらに新たなことが発見できるのが、算数・数学の面白いところです。 

課題を改善するために

 

 

 

 

 

 

 

12月4日(金)

 今日は、6時間目に児童会が企画運営する児童集会を行いました。どの委員会からも、お知らせやお願いを画用紙に書いて提示したり、実演を交えたりして、1年生にも分かりやすく伝えていました。

 保健委員会からは、おしゃべりで1m、咳で2m、くしゃみで5mの距離まで唾液が飛んでしまうことを、テープで実際の長さを見せながら教えてくれました。体育委員会からは、ワクワク昼休みとボールで遊ぶときに注意することについてお知らせしていました。また、執行部からは、登校中の挨拶運動についての提案がありました。

 いずれも、今、乙女小で課題になっている「ボールでのけが」「挨拶」など、自分たちで改善していこうと考えて取り組んでいこうというものです。現状から課題を見いだし、それを改善するための対策を考えて実行する…必ず生きた力になると思います。

運動会の思い出を版画に

12月2日(水)

 3年生は、初めて経験することに多く出会います。社会や理科の学習をはじめ、算数の少人数指導での学習、そして、今日実施した県学力調査などです。

 3・4時間目の図工では、その解放感もあったのか、運動会の思い出を語りながら色版画を仕上げていました。三角旗の下を走り抜ける姿、バトンを次の走者に渡そうと必死に走る姿、ボンボンを持って楽しそうに踊る姿など、カラフルに思い出がうつし出されました。 

つやつやの玄米

12月1日〔火〕

 12月に入ったとたん霜が降り、やっと冬らしくなってきました。

 今日は、5年生が、先日脱穀した籾の籾すりを行いました。ゲストティーチャーの宮本さん所蔵の機械を使い、籾を籾殻と玄米にわけていきます。お米が熱をもたないようにゆっくりと籾すりをするのが、おいしいお米にするコツなのだそうです。子ども達は、小一時間かけて籾すりを体験させてもらい、つやつやの玄米にすることができました。籾殻は、田んぼの土に鋤きこんで肥料として使うことができるそうです。一連の米作りを体験することで、普段何気なく食べていたお米を、より味わって食べるようになると思います。

ひらがなはばっちり

11月30日(月)

 11月も今日で終わり。やっと冬らしい気候になってきました。

 先日、1年生が国語で硬筆の練習をしていました。1年生は、すでにひらがな、カタカナの学習を終えています。甲佐町人権週間の課題を書くことで、その総まとめをしようというものです。お手本とにらめっこしながら、マスの中のどこからどこにとめ、はね、はらいをするのか、丁寧に書いていました。清書した作品は、教室や甲佐町役場に掲示することになっています。

「なぜそうすればよいのか」が大事

11月27日(金)

 「365gの缶詰の中身の重さを求めるには、次のどれを使えばいいですか。 ㋐缶詰の高さ10cm ㋑缶詰の値段250円 ㋒缶の重さ70g」3年が算数「重さ」の確かめ問題です。

 ㋒を使うと、365-70=295 答え295g というように中身の重さを求めることができます。

 ここで大事にしたいのは、「全体の重さー缶の重さ=中身の重さ となるから」という「なぜそうすればよいのか」という部分です。式を立てて問題が解くことができても、理解していないこともあります。

 子ども達は、「缶と中身を合わせて365gだから…」「それから缶の重さをひけば中身だけの重さがわかります。」などとペアで伝え合っていました。

最後までがんばる姿に感動

 

 

 

 

 

 

 

 

11月26日(木)

 体育委員会による開会式の後、1・2年生は約1000m、3・4年生は約1600m、5・6年生は約2400mを走りました。

 練習期間は10日間ほどでしたが、どの学年も試走の時から全力を出すのが乙女っこのいいところです。本番では、全員が完走することができ、そのがんばる姿に感動しました。

 おうちの方の声援に背中を押され、多くの児童が自分の目標タイムを上回りました。交通指導員、保護者の皆様には、当日の交通整理及び応援にご協力いただき、ありがとうございました。

どれがお得?

11月25日(水)

 「全て100円のチョコレート。一番お得なものはどれ?」

 5年生算数「四角形と三角形の面積」 の学習です。乙女小では、本年度から「くまもとの学び推進プラン」の方針に基づいた授業づくりに取り組んでいます。「単元を通した学習課題」を「チョコレートの面積を求めること」とし、平行四辺形、三角形、台形、ひし形の面積の求め方を学習していきます。そして、単元の最後にどのチョコレートが一番お得だったのかが判明するというしかけです。子ども達は、平行四辺形をすでに学習済みの長方形に変形できないかと、切ったり、書き込んだりして調べ、自分の考えを友達に図や式を使って説明していました。

人と人をつなぐもの

11月24日(火)

 今日は、4年生が空手の体験学習を行いました。 

 伝統武道「空手」を体験することを通して、所作や礼法等を学び、相手を尊重する心を育てることを目的として、甲佐町教育委員会が主催したものです。

 子ども達は、空手の基本的な動作だけでなく、鼻から吸って口から吐く呼吸法や、おなかから声を出すことなどを松岡さんから実技指導していただきました。

 また、「挨拶は人と人をつなぐもの」「体を向け合って挨拶を届けること」ということも、話していただきました。最近、子ども達の挨拶の声が相手に届いているか、気になっているところでした。今日からは、子ども達がまた元気な挨拶を届けてくれることを期待します。

収穫の秋

11月20日(金)

 「わぁー!」3年生の歓声です。ちょうどサトイモを収穫しているところでした。プール横の畑で育てていたサトイモが、ほどよい大きさでたくさんできていました。3年生の子ども達は、とれたサトイモを新聞紙に包んでおうちに持ち帰ります。味噌汁、煮物、…どんな献立になってもおいしそうです。

 

かたちランド

11月19日(木)

 1年算数「かたちあそび」では、身の回りにある立体図形について学習しています。算数の時間には、「かたちランドの王様」から手紙が届きます。前の時間には、「タワーや乗り物、滑り台を作ってほしい」という手紙をもらいました。子ども達は家から持ってきた空き箱を使って、先生の身長を追い越すほどのタワーや動く乗り物などを作りました。

 今日は、「使った箱を形の仲間に分けてほしい」という手紙と、いろいろな立体が入った大きな袋が届きました。2・3人のグループで、「これはほそなが四角」「これは転がる仲間」などと言いながら仲間わけをしていきました。全体で意見を出し合って、大きくは「四角の仲間」と「転がる仲間」に分けることにしました。さらに、「四角の仲間」は「ほそなが四角」と「さいころ四角」に、「転がる仲間」は「筒の仲間」と「まんまる仲間」に分けることにしました。

 立体をたっぷり触ったり、積み上げたり、転がしたりして、形や質感を実際にとらえることは、この後の図形の学習の素地となります。

朝ラン!

11月18日(水)

 「よし!今日は、10分走れる!」シャトルバスから降りてくるなり、5年男子の第一声です。今週から、朝8時から10分間を「朝ランタイム」として、運動場を走り、持久力や心肺能力を高めています。子ども達は、「今日は10分で15周走りました!」「昨日よりきつくないです!」など、頼もしい言葉で昨日の自分を超えようとがんばっています。一緒に走っている先生達は、筋肉痛のようですが…。

ワークスペースもにぎやか

11月17日(火)

 1・2年生のワークスペースが、何やらにぎやかになっています。

 左の写真は、1年生が生活科で見つけたドングリや落ち葉を使って作っているものです。中には、自分の写真を貼ってあり、素敵なフォトフレームになりそうです。

 

 右の写真は、2年生が図工の時間に作った「ギュッとしたい私のお友達」です。もんだ紙を膨らませて立体的にし、色紙や布で服をまとわせています。1・2年生では、季節を感じたり、身近にある物を使ったりして製作を楽しんでいます。

自分を超えて

11月16日(月)

 今日から、体育は持久走の学習です。先陣を切って、3・4年生が第1回目の試走を行いました。4年生は昨年と同じ距離ですが、3年生にとっては、外周2週は未知の世界です。息を荒くしながらも、全員が完走することができました。11/26(木)の持久走大会に向けて、自分を超えてほしいと思います。

 

オリパラムーブメント

 

 

 

 

 

 

11月13日(金)

 午後から、乙女小体育館で、熊本ヴオルターズの小林選手を招き、オリンピック・パラリンピックムーブメント事業を行いました。この事業は、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的としています。

 小林選手からは、「夢を実現するための心構え」というタイトルで話をしていただきました。「夢を叶えるために目標を設定すること」「自分の目標を宣言して努力すること」「努力しても失敗することがあること」等、具体的な例を挙げながら熱く語っていただきました。

 また、フリースローの実技指導やシュートもうっていただき、参加した甲佐町の4小学校の6年生は、すっかり小林選手のファンになりました。

 子ども達からは、「自分の夢を叶えるために準備をしっかりしたい」「きついかもしれないけど努力したい」などの感想が聞かれ、小林選手の話を受けて自分の目標に向かう気持ちを固めたようです。

災害に備えて

11月12日(木)

 4年社会では、防災について学習をしています。 今日は、甲佐町役場くらし安全推し進室の佐々木善平室長をゲストティーチャーとしてお迎えし、災害時に役場はどんな仕事をするのかについて学習しました。

 災害が起こったときには、避難所を開所したり、水道・電気などの復旧をお願いしたりすること。また、災害に備えて、防災公園や備蓄倉庫の整備、ハザードマップの発刊等を行っていることなどを知ることができました。

 ぜひ、今年10月頃に各家庭に配布された「甲佐町総合防災マップ(甲佐町ハザードマップ)」をお子さんと一緒に見ながら、防災について話題にしてみてください。

乙女っこ人権集会

 

 

 

 

 

 

11月11日(水)

 今日は、人権擁護委員の沼田さんと元村さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、人権集会を実施しました。

 1・2年生は、紙芝居「ずっとともだちでいたいから」をとおして、「自分を守るためにも友達を守ること」「お互いに話し合うこと」の大切さを学びました。

 また、3~6年生は、DVD「プレゼント」を視聴し、「乙女小のみんなが仲良くなるために」について、縦割り班で話し合いました。「友達のいいところを知る」「相手の気持ちを考える」等、それぞれの班で自分たちの行動を振り返りながら考えることができました。

知恵を体験

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日(火)

 先日、かけ干ししていた稲を脱穀するときがきました。米の水分量がほどよい加減になったということで、5年生が昔ながらの脱穀に挑戦です。

 足踏脱穀機で稲の穂先から籾を落とした後、唐箕(とうみ)で籾と藁くずや籾殻をわけていきました。現在の脱穀機での作業と比べると、時間もかかり大変な作業でしたが、農作業を効率よく改善していく人間の知恵を体験することができたようです。

 今日も、ゲストティーチャーとしてご指導いただいた地域の方、保護者、JAの皆さん、ありがとうございました。

 

予想・実験・結果・考察


 

 

 

 

 

11月9日(月)

 体育倉庫に光を当てているのは、3年生です。理科「太陽の光」の学習で、鏡で太陽の光をはねかえしたところの明るさや暖かさを調べているところでした。

 鏡の角度を少しずつ調節しながら太陽の光を反射させ、実際にその光の部分に手をかざしてみます。すると、予想どおり光はまぶしく暖かいものでした。「予想して、実験し、その結果から考察する」という一連の学習過程で、理科のまなびが確かなものになります。

今年度初めての授業参観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月6日(金)

 5時間目に、人権学習の授業参観を行いました。感染症対策として、ワークスペースやベランダからの参観とさせていただいたので、多少見えづらいところはあったかもしれません。各学級でどんなお話を使って、どんなことを学んだのか、今夜は是非、お子さんに聞いてみてください。

 

ダンゴムシのポーズで

11月5日(木)

 今日は、シェイクアウト訓練を行いました。子ども達には、今日どこかのタイミングでシェイクアウト訓練を実施することと、慌てず放送を聞いてダンゴムシのポーズで身を守ることを事前に話してありました。

 

 3時間目後の休み時間に訓練放送が流れると、靴箱近くにいた2年生は、ご覧の通りダンゴムシのポーズです。放送後、教室に戻った3年生は、「揺れがおさまった後はどうすればいいのか」「津波の恐れがあると放送されたらどうすればいいのか」等について、確認をしていました。

 先日、トルコ・ギリシャ沖で地震が起きたばかりです。様々な場合を想定して、どのような行動を取るか考えることも、災害への備えになります。

人権学習始まる

11月4日(水)

 一気に季節が進んだようです。今朝、登校してくる子ども達の多くは、ジャンパーを羽織ったり、長ズボンをはいたりしていました。

 さて、今週から始まった人権旬間。早速、4年生でも「折れた菊」という読み物を使って学習しています。子ども達は、「谷中地区のもんがしたに決まっている」という部分に疑問を持ち、みんなで考えることにしました。4年生は、11/6(金)の授業参観の時にこの続きを学習することにしています。

今日から人権旬間

 

 

 

 

 

11月2日(月)

 11/2(月)~11/13(金)は、2学期の人権旬間です。この人権旬間は、「一人一人の子どもたちが差別 を鋭く見抜き、差別を許さず自らの問題として考えていく力を育てる」ことを目的として実施するものです。

 その一つとして1時間目に校長講話を行い、「あそび」というお話をとおして、日常生活の中での友達との関わり方について考えてもらいました。乙女小のめざす子ども像の一つ、「相手の立場や気持ちを考える 優しい子」に近づいてほしいと願っています。 

元気をとどけて

 

 

 

 

 

 

 

 10月31日(土)

 青空のもと、令和2年度の運動会を実施することができました。

子ども達は、精一杯の力で走り、跳び、踊り、そしてバトンをつなぎました。最後の最後までがんばり抜く姿で、乙女校区に元気を届けることができたと思います。

 また、保護者の皆様には、運動会に関連したお手伝いや感染症予防対策にご協力いただき、ありがとうございました。

いよいよ明日は

10月30日(金)

 いよいよ明日は運動会です。子ども達の気持ちも高まり、運動場も写真のとおり準備万端です。調子よく走ることを心地よいと感じている姿、軽快な音楽にのって全身で踊ることを楽しいと感じている姿を見ていただきたいと思います。また、運動会には勝敗はつきものです。決まりを守って運動し、勝敗を受け入れる態度もこの運動会をとおして育てたい力の一つです。

 明日、子ども達は、登校後8時までにテントに集合することになっています。朝ご飯をしっかり食べ、検温をして登校してください。保護者の皆様はマスクを着用し、入場口で検温にご協力いただいた上でご観覧ください(10/26配布プリントをご参照ください)

 ⇉ R2運動会のマナーについて.pdf」 

 

パネルに込めた思い

10月29日(木)

 赤団・白団のパネルも完成間近です。赤団は、みんなで協力して燃え上がり、優勝したいという思いを込めて「火の鳥」を描きました。白団は、力強く一丸となって行動し全力でがんばりたいという思いを込めて、「ホワイトタイガー」を描きました。どちらも乙女っ子の一生懸命な姿を見守ってくれるでしょう。

予行も本気で

 

 

 

 

 

 

 

10月27日(火)

 今日は、1~3時間目に運動会の予行を行いました。予行では、プログラムのつながりや入退場のタイミング、係の仕事内容などを確認しました。今年度は、「体育の学習の成果を発表する」という運動会の本来の目的をめざし、競技内容や種目数などを見直してプログラムを組んでいます。練習回数は少なくても、一回一回の練習を集中して本気で行うことで、その成果を発揮できるようです。明日は、31日(土)分の振替休業日です。しっかりと体を休めて、運動会本番に備えてください。

畑もソーシャルディスタンス

 

10月26日(月)

 2年生は、生活科の学習で、カブやダイコンを育てています。先日、カブの葉がずいぶん茂ってきたので間引きをしました。おいしくて大きいカブに育つようにと、隙間があくように何本か抜いていきます。「これもソーシャルディスタンスだ!」子ども達から声があがりました。間引いたものは、味噌汁の具などに使っていただけるようお土産に持って帰りました。

 

わたし達の運動会

10月23日(金)

 雨上がりの今日、水はけのいい乙女小のグランドもさすがに水たまりができています。

 そこへ3年生がやってきました。手にはスポンジを持っています。学級会で「自分達も運動会を支えたい」と、運動場にたまった水を取って整備しようということになったのだそうです。少しの時間で水を吸い取り、砂入れまでしました。その後は、3・4年生が思い切り運動場を走ることができました。

いつも以上に集中

 

 

 

 

 

 

10月21日(水)

 運動会全体練習が始まりました。本年度は、競技種目や練習計画等を見直し、全体練習は3回で運動会に臨むことになります。第1回目の今日は、開会式で立つ位置を確認した後、団席からの入場、開会式、団席への退場までを練習しました。開会式の練習はこの1回だけなので、子ども達は、いつも以上に集中して臨んでいました。

 

運動会練習始まる

10月20日(火)

 31日の運動会に向けて、昨日から運動会日課を組んで、練習や準備を始めました。

 4・5・6年生から募った応援団も、これまで考えてきた応援の隊形やかけ声等を確認しながら練習していました。赤団も白団も、力強く見えるように動きを工夫し、練習するたびに声が出るようになり始めています。

 行事そのものでももちろんですが、行事までの取り組みで子ども達は大きく成長します。今年は、感染症予防対策をする中での運動会ですが、きっと、大きく成長してくれるでしょう。

くらべ方を考えよう

10月19日(月)

 1年生の算数の学習です。形の違うペットボトルに入ったジュースが2本あります。どちらが多く入っているのか、くらべ方を考えました。自分一人で考えた後、班の友達と考えを出し合いました。「ペットボトルを並べる」「ボトルに線を引く」「水を入れる」…今日は、片方のペットボトル(あ)に入った水をもう一方(い)に入れてみることにしました。「あふれたら(あ)の方が(い)より多く、全て入れることができたら(い)の方が多い。」という予想をたてたあと、実際にやってみました。

 自分の考えを書くことや友達と考えを出し合うこと、そして予想を立てて実際に確かめること。この一連の流れが、子ども達の確かな学びにつながります。

五感を使って

 

 

 

 

 

 

 10月16日(金)

 1年生は、何やら鏡とにらめっこ。2年生は、牛乳パックをビリビリ。どちらも図工の時間です。1年生は、自分の鼻、口、目を鏡でじっくり見ながら、デッサンしていきます。2年生は、破いたパックをクルクルと丸めたり折ったりつなげたりして、メダルや素敵な腕飾りができあがっていました。 

鑑賞の醍醐味

10月15日(木)

 「わあっ!」

 6年生の教室前面に広げられた屏風を見て、子どもたち声をあげました。教科書にある俵屋宗達作「風神雷神図屏風」を拡大したものです。

 今日は、甲佐中の片岡先生にゲストティ-チャーとして来ていただき、担任の井上先生と一緒に授業をしていただきました。「左の雷神は、今にも太鼓をたたきそうなかまえをしています。」「風神も雷神も雲の上に乗っているようです」等、気付いたことを出し合いました。作者が何を伝えたかったのか、この絵から何を感じ取ってほしかったのか、そんなことを考えるのが鑑賞の学習の醍醐味です。

今年も自然の恵みを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月14日(水)

 5 年生が待ちに待っていた稲刈りを行いました。先日の台風の被害もそれほどではなく、たくさんの稲が収穫できたようです。「うーん、なかなか刈れない…」「やっと刈れた!」などと、鎌の扱いに苦心しながらも稲を刈り取り、束にしたものをかけて干していきました。今日は、稲を育ててくれた自然の恵みを感じ取ることができました。

 また、いつも子どもたちの学習にご協力いただく地域の皆様やJAの皆様(ゲストティーチャー)に感謝します。 

 

高い低い

10月13日(火)

 朝夕はすっかり涼しくなりましたが、日中はまだ汗ばむほどの気温です。今朝から,またほんのりと甘い香りが漂ってきました。どうやら,キンモクセイの2回目の開花が始まったようです。

 今日は、1年生が「ひのまる」を「ど・れ・み・…」の階名で歌っていました。音の高さを五感で感じ取るために、教科書に載っている縦書きの音階を「ど・ど・れ・れ・み・み・れ…」と指で押さえながら階名で歌っていきます。上の方ほど音が高いということを耳と目と指で感じとっていました。 

リモート交流会


 

 

 

 

 

10月9日(金)

 甲佐町では、よりよい児童会活動・生徒会活動を実践していくために、各学校の児童会・生徒会の執行部が、それぞれの学校での活動を紹介し合う交流会を実施しています。

 昨年までは、夏休みに甲佐中に集まって半日の交流会を行っていましたが、今年度は、各学校をweb会議システムでつないで、リモート交流会を実施しました。

 乙女小からは、児童総会での話し合いを経て、1学期に「友達いっぱい大作戦」の一つとしてボーリング大会を行ったことを紹介しました。中学校でも「生徒総会」があることや、親睦を深めるためクラスマッチがあることを知ることができ、執行部の6年生は、中学校進学がより楽しみになったようでした。

二人二鉢


 

 

 

 

 

10月8日(木)

 お昼の気温は24度、もうすっかり秋ですね。

 乙女小では、今年も二人二鉢を育てることにしています。今日は、環境委員会の説明を聞いた後、2年生と5年生がペアになって、パンジーの苗を植えました。これからは、昇降口横に並べ、水やりをして育てていくことにしています。先日2年生と6年生が植えた花は、キンモクセイの木の周りに、この後植えることにしている3年生と4年生の花は、正門周りに置くことになっています。

 きっと、運動会では、色とりどりの花を咲かせ、保護者の皆さんをお迎えできることでしょう。

支え合って

10月7日(水)

 9時30分過ぎの地震には、少しドキッとしました。教頭先生がすぐに放送を入れ、一緒に校舎内を確認してまわりました。揺れを感じたとたん、子ども達はどの教室でもすぐに机の下にもぐって安全を確保したそうです。被害もなく何よりでした。

 さて、今日は、豪雨被害への支援物資と募金に対して、人吉東小からお礼のメッセージが届きました。災害時の写真や支援へのお礼の言葉に、児童会の皆さんの写真が添えてありました。人吉東小の皆さんが、これからも写真と同じような笑顔で過ごせることを願っています。

世界とつながっている

10月5日(月)

 今日から、スクールサポートスタッフの片岡先生に勤務してもらっています。新型コロナウイルス感染症対策のための教員の補助業務をしていただきます。

 さて、今日は、3年生が社会の時間に地図帳を開いていました。福岡土産のお菓子のあんこは、「白インゲン豆」からできていることを知り、それが一体どこで作られている物なのかを調べていました。九州でも日本でもなく、何と、海を越えたアメリカで育てられたものが使われているのだそうです。2年生までは、生活科で乙女校区や甲佐町のことを学習していましたが、3年生になると、熊本県にまで学習範囲を広げ、少しずつ、日本の各地や世界の各国とも関連させて学習していくことになります。

 

ふわふわゴー!

 

 

 

 

 

 

10月1日(木)

 今日から10月、学年の半分を折り返したことになります。

 4時間目、1年生が何やら手に持って、ホールに向かっていきます。後をついて行ってみると、図工で作った風で動くおもちゃを使って遊んでみるところでした。発泡スチロールのトレーや空きカップ、色紙や毛糸などを組み合わせて、大きな翼をつけたりしっぽをつけたりして、工夫して作ったおもちゃです。うちわでパタパタと扇ぐと、スイスイ、フワフワと動いていきます。しかし、思った方向に動かず、あっちへパタパタ、こっちにパタパタ…。楽しい時間を過ごしました。 

何倍?

 

 

 

 

 

 

9月30日(水)

 今日で 9月も終わり。校長室もキンモクセイの香りに包まれています。

 さて、2時間目には4年生が算数「倍の見方」を学習していました。

 「子どものクジラの体長は3m、親のクジラの体長は15mです。親のクジラの体長は、子どものクジラの体長の何倍ですか。」

 子どものクジラの体長3mを基準(もと)として親のクジラの体長を比べればいいので、15÷3=5 つまり、5倍になります。

「5倍というのは、基準(もと)とする量を『1』とみたとき、比較(くらべる)量が『5』にあたることを表している」クジラの絵や線分図を使いながら、「5倍」の意味を確かめていました。今までの「いくつ分」から「何倍」の考えに発展させることで、2つの量を比較したり、割合で表したりすることができるようになっていきます。

おかわりします

 

 

 

 

 

 

 

9月29日(火)

 いつの時代も、子どもたちの楽しみの一つは、給食です。今日のメニューは、「親子丼、ひじき和え、牛乳」です。

 教室をのぞいてみると、4年生の給食当番が手際よくご飯やひじき和えをつぎわけ、それぞれが自分の給食をお盆にのせていくところでした。1・2・3年生は、前向きに座ってもぐもぐと食べ始めていました。

 「この野菜、食べられた!」「ご飯にかけて食べていいですか?」「おかわりします!」

 1年生も2年生も、健康な体づくりと脳へのエネルギー補給をしっかりやっていこうと、少しずつ食べる量や食べられる物を増やしています。

優しい香りに包まれて

9月28日(月)

 朝晩は半袖の上にもう一枚上着を羽織らないと、肌寒く感じるようになりました。

 今日学校に着くと、ほんのり甘い香りが漂ってきました。キンモクセイです。この優しい香りに包まれながら、2年生の子どもたちが生活科で育てたオクラやその種のことを,日記に書いていました。「大きく育っておいしく食べたこと」「種の数を数えたら、130個もあったこと」など、絵と文で分かりやすく表現していました。

本はなかよし

9月25日(金)

   写真は、子どもたちが図書室で本を借りている様子です。乙女小では、どの学年も週末に読む本を2冊ずつ借りてかえります。本を選んでいた1年生の女子が、ライオンのたてがみに、たくさんの友達が花を一つ二つ…と飾ってくれる話なんだと、本をめくりながら聞かせてくれました。今夜はぜひ、お子さんがどんな本を読んでいるのか尋ねてみてください。

 

使いこなしています

9月24日(木)

 5年生社会「米作りの盛んな地域」では、米作りで使う道具や米作りの工夫などについて調べたことをスライドショーにまとめていました。知りたいと思ったことを調べているのはもちろんですが、見出しのフォントを大きく太くしたり、図を入れて分かりやすくしたり…作成ソフトを使いこなす様子には感心するばかりです。前に学習した「新聞の構成の特徴」についての学びもいかしながら作成したこともうかがえました。5年生の田んぼの稲穂も実り間近です。

前に学習したことを使うと

9月23日(水)

 秋分の日が過ぎた今日、田んぼのあぜ道には彼岸花が咲きすっかり秋の気配です。

 今日は、4年生が算数「わり算」の学習で、「24000÷500」を工夫して解くことができないか考えていました。前の時間に「わり算では、わられる数とわる数を同じ数でわっても、商は変わらない」という「わり算の性質」を学習しています。これを使うと、24000÷500は それぞれを100でわった240÷5と商が同じになることがわかります。前に学習したことを使うと簡単に解くことができる…これも算数の醍醐味です。

 

エリン先生と外国語活動

9月18日(金)

 今年度から、新学習指導要領に基づく教育課程となり、3・4年生では外国語活動の学習をすることになっています。甲佐町では、数年前から先行して1~4年生にも外国語活動を取り入れてきました。

 さて、今週からは、育休から復帰したALTのエリン先生との外国語活動の時間が始まりました。3年生では、「Do you like red?」のように、色やスポーツなどについて、好きかどうかを互いに尋ねる活動をしていました。2年生では、エリン先生の口元を見ながら、1~7までの数を発音していました。体全体を使って繰り返しアクセントやイントネーションを真似ることで、ネイテイブに近い発音をすることができるようになっていきました。子どもたちはもちろん、エリン先生も授業を楽しんでいました。

欄間を開けているから

9月17日(木)

 朝夕は、かなり涼しく感じるようになりました。秋雨が降るたびに少しずつ秋へと季節が移ろいでいるようです。

 さて、今日は、学校薬剤師の森田さんに教室の空気検査をしていただきました。授業の初めと終わりに検査をしてもらったところ、空気の汚れはなかったということでした。これは、常時、欄間を開けていることや休み時間に窓を全開して換気をしているからだろうということでした。

 そもそも、学校薬剤師はどんな仕事をするのでしょうか?

「学校保健安全法」及び「学校保健安全法施行規則」によると、「学校薬剤師は、学校保健に携わり、子どもたちの快適な教育環境を守ること」が主な役割となっています。具体的には、薬品類の使用や保管等にとどまらず、健康相談や保健指導、学校環境衛生(採光、照明、換気など)の維持管理に関する指導・助言者としての職務などが義務づけられています。

 今日は、森田薬剤師には、手洗いや換気の徹底に関して助言をいただきました。助言をもとに、冬にかけての感染症予防に引き続き取り組んでいきたいと思います。

なぜわかる?

9月16日(水)

 5年算数「整数の性質を調べよう」では、偶数と奇数について学習しています。「2で割り切れる整数を偶数、2で割り切れない整数を奇数、0は偶数とする」ということから、整数は偶数と奇数の2つのなかまに分けられることがわかります。今日は、「なぜ一の位を見れば、奇数か偶数かがわかるのか」について考えていくうちに、「偶数は2、に整数をかけてできる数」ともいえることを発見していました。この学習は、中学校1年数学の「数と式」の学習につながっていきます。

メディアと上手につきあう

9月15日(火)

 今日は、10時~15時まで、WEB会議システムを利用した研修を受けました。県内の約40人の先生方と、3密を避け、校内で双方向性の研修を受けられたのは画期的でした。しかし、さすがに画面ばかりを見続けるのには,集中力もいりましたし、何より目が疲れました…。

 さて、子どもたちもこれから長いことメディアとつきあっていかなければなりません。保健委員会が、メディアを使いすぎないためのアイディアを掲示しています。「自主学習する」「読書」「皿洗い、玄関掃除などのお手伝い」「外で遊ぶ」「家族と学校の出来事を話す」等、誰にでもできそうなことばかりです。

 ぜひ、ゲームやスマホなどのメディアの使い方のルールについて、ご家庭でお子さんと話をしてください。

やっぱり積み重ね

9月14日(月)

 1年生算数では、10より大きい数のたし算・ひき算を学習しています。

「10と5を合わせた数は15です。 10+5=15」「18から8をひいた数は10です。 18-8=10」というような内容です。10より大きい数では、「10と5で、15」「18は、10と8」というように、10をもとに数を合成したり、分解したりすることから、たし算やひき算につなげていくのです。

 子どもたちは、これまでに「2と8で、10」「10は、4と6」というように、10の合成、分解を学習してきました。10より大きい数も同じように思考することで、たし算やひき算についての理解の素地となっていきます。

おもちゃランドにようこそ!

 

 

 

 

 

9月11日(金)

 私にも招待状が届きました。2年生が1年生を招待する「おもちゃランド」です。図工で製作した「動くおもちゃ」を使って、1年生に楽しんでもらおうというものです。

 2年生はおもちゃはもちろん、ポスターや、場の設定、点数ラインなど、ばっちり準備をしていました。おもちゃの遊び方も「この部分をしっかり持って、下まで押してください」など、分かりやすく説明していました。「バッチンカエル」「ころころころん」「ピョンうさぎ」など、おもちゃのネーミングも一工夫してありました。招待された1年生も、招待した2年生も、満足した表情でした。 

What time do you like?

9月10日(木)

 今日は、4年生が外国語活動で、「好きな時間」について伝え合う活動をしていました。

 「What time do you like?」と尋ねられると、「I like 7p.m.」「why?」「It’s dinner time.」というように、会話をしていくのです。「Ilike5p.m.  It’s baseball time.」「Ilike7a.m.  It’s homework time.」などと答える児童もおり、下校後の家庭生活を少し知ることができました。

自分との対話

 9月9日(水)

 2年生算数では、くり下がりのあるひき算を学習しています。「 129-53」を筆算でどのように解いたのか、ノートに書いていました。

「一の位は9-3=6 一の位に6と書く。十の位は2-5 ひけないから百の位から1くり下げる。十の位では10だから10-5=5 5+2=7 十の位は7 …」

 言葉に書き表すことで、自分がどのように思考していったのかを明らかにすることができます。そうすることで、より理解が深まります。乙女小では、このように自分の考えを書き出す「自分との対話」も、「対話」の一つとして大事にしています。 

台風一過

 

 

 

 

 

 

9月8日(火)

 台風10号は、「風」台風でした。被害があわれた方にはお見舞い申し上げます。乙女小の子ども達、職員、学校施設には大きな被害がなく、ほっとしているところです。

 昨日は、台風が通り過ぎた後も、吹き返しの強風と強い雨で、片付けも思うように進みませんでした。そこで、今日の1時間目は、全校児童で分担して運動場や校地内に落ちた枝や葉の掃除を行いました。1時間目が終わるときには、すっかりきれいに片付きました。子ども達のパワーは無限です。

備えをしっかりと

9月4日(金)

 特別警報級の台風10号が、日曜から月曜にかけて接近する予報となっています。町教育委員会と協議の上、甲佐町小中学校は、9月7日(月)を臨時休校とすることにしました。

 最大瞬間風速80mの暴風になるともいわれています。つまり、時速288㎞ですから、新幹線と同じぐらいの速さの風が吹くということ。再度、校舎内外を見回り、飛来物となるようなものを片付けることにしています。どうか、ご家庭でも万全の備えをしていただき、身の安全を守る行動を最優先してください。

*本日プリントを配布しています。

 ⇒ 「台風10号接近による学校の対応について」0904.pdf

   (↑こちらをクリック) 

すっかりきれいに

9月3日(木)

 今朝は、子ども達に助けられました。昨夕からの風で、歩道や停車場に散らばった落ち葉の片付けを手伝ってくれたのです。

昨夕から明け方まで強い風が吹きました。乙女小は木々に囲まれているので、「枝葉がかなり落ちているだろうなぁ…」と思いながら学校に着くと、すでに教頭先生が正門付近の落ち葉を掃きはじめてくれていました。それでも、まだまだたくさんの落ち葉があったので、ありがたい手伝いでした。おかげですっかりきれいになりました。 

 

動き出すストーリー

9月2日(水)

 今日は、6年生が2時間目に図工「動き出すストーリー」を学習していました。ピンを何個か使って同時に動く仕組みを使い、お話を連想させるような「動くおもちゃづくり」です。鳥が羽をパタパタと羽ばたくような仕組み、ゴールキーパーがサッカーボールをキャッチする仕組み、ロケットが宇宙の星に向かって飛んでいく仕組みなど、楽しいストーリーが連想されるおもちゃを作っていました。

*台風9号の影響が考えられるため、本日、甲佐町内の小中学校は、4時間授業・給食後下校としました。下校後は外出を控え、安全な室内で過ごすようにしてください。また、台風10号の動きも気になります。週末も、台風対応が必要になってくるかもしれません。

何人に分けられる?

9月1日(火)

「アメが13個あります。一人に4個ずつ分けると何人に分けられますか。」

 3年生の算数の問題です。式 13÷4=3あまり1 答えは「3人に分けられて、1個余る」となるのですが、子どもたちは、式を立て、自分がどのように考えたのかを図で表していました。図では、4人目の人にはアメが1個だけになっています。このように、言葉による表現、式による表現、図による表現などを相互に関連づけながら考えることで、わり算の理解が深まっていきます。

 9月に入ったと同時に、台風の影響を心配しています。明日から明後日にかけて、大雨や強風との予報になっています。詳しくは、プリントを配布しているので、そちらをお読みください。

できあがるまで秘密

8月31日(月)

 今日で8月も終わりです。今日も朝から蒸し暑く、気温がぐんぐん上がっています。登校した5年生の男子児童に「今日も暑くなりそうだね。」と声をかけると、「はい。だから、朝は運動場でサッカーして遊んで、昼休みは部屋の中で過ごそうかな。」と答えてくれました。状況を見て、自分で考え行動を決めていることがわかり、嬉しくなりました。

 さて、2年生図工では「うごくおもちゃ」の学習をしています。身の回りにある物を動力として使い、コロコロと転がったり、スイスイと進んだりするおもちゃを製作中です。生活科の学習にも活用するそうで、「おもちゃができあがるまでは、秘密です!」と、2年生に言われました。完成を楽しみにしています。

いい感じ!


 

 

 

 

 

8月28日(金)

 一雨毎に、ほんの少しずつですが真夏の暑さから秋へと季節が移っているようです。

 1年生図工では「線の感じいい感じ」として、絵の具を使った学習をしていました。絵の具の付け方やを筆の扱い方など道具の使い方を習ったあと、早速描いてみました。太い線や細い線、グルグル渦巻きやぎざぎざ階段など…カラフルでとっても「いい感じ」の線が描けました。

 

*昨日(8/27)、夜間・休日の新型コロナウイルス感染症関係の学校への連絡方法について、プリントを配布しています。

 ⇒ 「新型コロナウイルス感染症に係る『PCR検査実施状況』の連絡について」(乙女小).pdf

   ( ↑ こちらをクリック)

 また、本日正午に、この連絡用のメールを「安心メール」で配信していますので、ご確認ください。

たてわり班遊び

8月27日(木)

 今日は、3回目のたてわり班遊びの日です。10班に分かれ、それぞれの6年生がリーダーとなって、1年生から6年生までが楽しめる遊びを考えました。そして、晴れの場合、雨の場合、それぞれの遊ぶ内容・場所・準備する物を放送や掲示を使って知らせていました。

 「色鬼」「こおり鬼」「バナナ鬼」「乾電池」「だるまさんが転んだ」等、鬼ごっごの進化形もたくさんあり、簡単で分かりやすいルールの鬼ごっこを子どもたちは楽しんでいました。 6年生のリーダーぶりも、だんだん板に付いてきています。