学校生活

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【学校生活】児童総会

 今日(6月10日)は、児童総会を開催しました。児童総会とは、自分たちの学校をよりよくするためにはどうすべきかを話し合うために、全校児童が参加して行う会議です。音楽室から各学年の教室へオンライン配信しながら、各委員会の年間計画や活動内容に対する質疑応答や意見交換をしました。

 各委員会からの楽しい企画の提案があったり、各学年からするどい質問や意見が出されたりして、活発な意見が交換され、「自分たちの手で楽しい学校づくりをしよう」という乙女っ子たちの意気込みが感じられる総会となりました。

【学校生活】学校訪問

 今日(6月9日)は、上益城教育事務所と甲佐町教育委員会から5名の先生方が来校され、学校の様子を見ていただきました。また、全学年の授業も参観していただき、子どもたちが落ち着いて学習に取り組んでいる姿を高く評価していただきました。

 全学年の授業の様子をお伝えします。

 

【学校生活】教育実習生の研究授業

 先々週から本校で行っている教育実習も、今週が最終週となりました。今日(6月8日)は、実習生による研究授業を3年生で行いました。

 授業の内容は、算数の「わり算」で、わる数が0の場合や、わる数とわられる数が同じ数の場合の計算方法について考えるものでした。

 実習生とは思えない落ち着いた態度で、子供たちと上手にコミュニケーションをとりながら授業を進めることができ、とても感心しました。また、子供がわくわくするように課題を提示したり、具体物を丁寧に使って理解を導いたりすることもでき、参観しながらうれしくなりました。

 今週で実習は終わりますが、自信をもって夢の実現へ向かってほしいと思います。

【学校生活】プール掃除

 今日(6月7日)は、全学年でプール掃除を行いました。5・6年生はプールの中を、1~4年生はプールサイドや更衣室などを分担し、みんなで一生懸命に頑張ったので、とてもきれいになりました。

 プール開きは11日(金)に予定しています。先日(5月28日)は水泳指導に備えて、救急救命法の職員研修も実施しました。安全に留意し、限られた時間を有効に活用しながら、充実した学習を行っていきたいと思います。

【学校生活】第1回 学校運営協議会

 今日(6月4日)は、今年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。

 学校運営協議会とは、「地域とともにある学校づくり」を推進していくために、学校運営に必要な支援に関する協議等を行う組織で、乙女小では令和元年度に設置されました。

 今日ははじめに全学年の授業を参観していただき、その後の協議で、学校運営の基本方針について承認していただきました。

 また、子供たちが地域で安全に過ごすための貴重な意見も出していただきましたので、その内容は保護者のみなさんにも改めてお伝えしたいと思います。

 

【学校生活】3年 音楽「タンギングで シの音をふきましょう(リコーダー)」

 小学3年生になると、「理科」「社会」「総合的な学習の時間」「外国語活動」などの新しい学習が始まります。また、音楽の「リコーダー」や書写の「毛筆」などにも取り組みます。今日(6月3日)は、3年生の音楽で「リコーダー」の学習がありましたので、その様子をお伝えします。

 今日の学習のめあては、「タンギングで シの音をふきましょう」でした。教科書にあるQRコードをタブレットで読み取ることでいろいろなリコーダーの曲を聴いたり、電子黒板で吹き方の見本を確認したりしながら、きれいな音が出せるように頑張りました。

【学校生活】4年 国語「アップとルーズで伝える」

 4年生では、国語で「アップとルーズで伝える」という説明文の教材を使って学習しています。「アップ」とはある部分を映す撮り方で、「ルーズ」とは広い範囲を映す撮り方のことです。

 今日(6月2日)は、2つの段落を対比して表にまとめながら、「アップ」と「ルーズ」の違いについてどのように説明しているか読み取りました。また、文章の中に使われている「しかし」や「でも」の接続詞の効果についても考えました。

【学校生活】4~6年 委員会活動「児童総会へ向けて」

 今日(6月1日)は、4~6年生は委員会活動がありました。どの委員会も今日は、6月10日(木)に予定している「児童総会」へ向けて、各委員会で年間計画の発表内容を確認したり、質問や要望等の回答について検討したりしました。

 写真は順に「児童会執行部」「放送委員会」「保健委員会」「図書委員会」「体育委員会」「生活安全委員会」「給食委員会」「環境委員会」の様子です。

 なお、児童総会の様子は、後日、お伝えします。

 

【学校生活】人権の花運動「伝達式」

 乙女小では、今年度は「人権の花運動」に取り組みます。「人権の花運動」というのは、子どもたちが協力して花を育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で「思いやりの心」や「感謝する心」などを育むことを目的とした運動です。昭和57年度からこの運動は始まり、乙女小でも今から10年前に取り組んだことがあります。

 今日(5月31日)は、これまで運動に取り組んだ学校の人が大事に育ててくれた花の種を受け継ぐ「伝達式」を行いました。乙女小では受け継いだ種をたてわり班で育てることにし、班ごとに6年生が説明した後、プランターに土を入れ、マリーゴールドの種をまきました。

 この運動を通して、乙女小の子どもたちがこれまで以上に思いやりのある優しい人になってくれることを楽しみにしています。

【学校生活】放課後子供教室「乙女小 まつやま塾」

 甲佐町では乙女小の児童(希望者)を対象にした、放課後子供教室「乙女小 まつやま塾」が行われています。

 放課後子供教室とは、放課後や週末等に安全・安心な活動拠点を設け、地域住民の参画を得て、様々な学習や体験活動を提供することを目的とした事業で、乙女小のこの教室は「まつやま塾」と名付けられています。

 今日(5月28日)は、今年度の「まつやま塾」の開講式があり、指導者の紹介や活動内容の説明などがありました。これから年間を通して週2回、学校でも家庭でもなかなかできない様々な活動が計画されており、「社会性の育成」や「ふるさとを愛する心」「感動する心」など、子どもたちの健やかな成長にとてもよい影響を与えてくれるものと期待しています。

 

【学校生活】ALT(外国語指導助手)とのお別れの会

 これまで5年間、甲佐町の外国語教育の指導でお世話になっていたサングスター先生とエリン先生(夫妻)が、このたび母国(アメリカ合衆国)へ帰国されることになりました。

 今日(5月27日)は、お二人の先生に感謝の気持ちを伝えるお別れの会を、体育館で開催しました。

 各学年から英語でメッセージを伝え、最後に「ありがとうの花」を全員で歌いました。

 お二人からは、「英語の勉強を頑張ってくれて、ありがとうございます。」というお言葉をいただきました。

  

【学校生活】5年 総合的な学習「おいしいお米を育てよう(種まき)」

 乙女小では、毎年、5年生が総合的な学習の時間に「地域の自然を見つめ、環境問題について考えよう」を年間テーマに設定して学習に取り組んでいます。その一環として、地域の方にご協力いただきながら、米作りに取り組んでいます。

 今日(5月26日)は、米作りの最初の活動となる種まきをしました。これから年間を通した様々な活動により、たくさんのことを学んでいきます。

 

【学校生活】4年 図工「よく見て描こう(デッサン)」

 今日(5月25日)は、4年生が図工で絵画の基本となる「デッサン」に取り組みました。自分の手をよく見て、全体のバランスを考えながら、細かいところまで丁寧に描きました。

 30年以上前の教員採用試験で、同じ課題に取り組んだことを思い出しました。

【学校生活】3年 教育実習

 今日(5月24日)から3週間、本校の卒業生で、現在、鹿児島の大学に通う学生の教育実習を受け入れることになりました。

 主に3年生を中心に、教師になるための実践的な内容を学んでいただきますが、「教師になりたい」という夢の実現へ向けて、学校全体で支援していきたいと思います。

【学校生活】2年 図工「ひみつの『ぐあなご』をつくろう」

 今日(5月21日)は、2年生が図工で粘土を使った作品作りに取り組みました。

 「『ぐあなご』とはどんな生き物でしょうか?」 初めて聞く言葉から、「へびみたい」「毛が長い」「海を泳ぐ」「肉を食べる」・・・など、いろいろと想像した生き物を粘土で作りました。

 一人一人が想像力を働かせ、個性豊かな「ぐあなご」が完成し、それをタブレットで写真に撮り、保存しました。

【学校生活】1年 生活科「先生インタビュー」

 1年生は生活科で「がっこうの ひとと なかよくなろう」という学習をしています。その一環として、昨日と今日(5月20日)は「先生インタビュー」がありました。

 校長室にもインタビューに来てくれました。インタビューをされることは事前に聞いていましたが、質問の内容は知らなかったので、どんなことを聞かれるのかドキドキして待っていました。「名前は何ですか?」から始まり、「何の先生ですか?」「好きな物は何ですか?」などの質問を受けました。

【学校生活】たてわり班結成式

 乙女小では、1~6年生で「たてわり班」を編成し、年間を通して様々な活動に取り組んでいます。今日(5月19日)は、その結成式を行いました。

 はじめに体育館に集合し、校長から「たてわり班活動の目的」や「具体的な活動」などについて話をしました。その後、校内の各場所に班ごとに分かれ、自己紹介をしたり、第1回目の活動である「たてわり班遊び」をしたりしました。

 これからも毎月行う「たてわり班遊び」のほか、「栽培活動」「運動会」「遠足」「いじめをなくす話し合い」など、様々な活動をたてわり班で取り組んでいきます。このたてわり班での活動を通して、異学年間の仲間づくりを進め、上級生のリーダーシップが育まれることを期待しています。

【学校生活】「6ねんせい だぁ~いすき !!」

 今日(5月18日)も終日、ぐずついた天気でした。昼休みは運動場で遊ぶことができそうになかったので、「子どもたちは退屈かな?」と思っていたところ、体育館では6年生と1年生が楽しそうに遊ぶ姿が見られました。1年生は6年生が大好きで、晴れの日も雨の日も、一緒に遊ぶのをとても楽しみにしているようです。

 

【学校生活】体育委員会「ワクワク昼休み」

 九州北部地方は例年よりも大幅に早い梅雨入りとなり、今日(17日)は未明から激しい雨に見舞われました。児童の登校が心配されましたが、保護者のみなさんのご協力により、安全に登校することができました。ありがとうございました。

 これからの時季は運動場で思い切り遊ぶことができる日が限られることから、児童会の体育委員会で話し合い、先週の木曜日(5月13日)に、「ワクワク昼休み」という企画を実施してくれました。低学年から高学年までが一緒に楽しめるような「ドッジビー」「しっぽ取り」「お手玉取り」などの内容を考え、全校児童に参加を呼びかけました。

 日頃は同じ学年の友だちと遊ぶことが多い子どもたちですが、この日はいつも以上に楽しそうな笑顔が見られました。

【学校生活】5年「水俣に学ぶ肥後っ子教室」

 

 熊本県教育委員会では、県内全ての小学5年生を対象にした「水俣に学ぶ肥後っ子教室」という事業を展開しています。この事業は、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に積極的に関わろうとする態度や能力を育むことを目的にしています。

 例年は水俣市にある「熊本県環境センター」や「水俣市立水俣病資料館」を実際に訪れ、学習を深めますが、今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインによる環境学習と語り部講話が実施されることになり、乙女小の5年生は本日(14日)実施しました。

【学校生活】「手作り鉛筆立て」のプレゼント

 今日(13日)は、甲佐町内にある「ケアハウス桜の丘」のおじいちゃん・おばあちゃんが手作りされた鉛筆立てをプレゼントしていただきました。約20年前から毎年、町内の小学1年生全員に入学祝いとしていただいています。

 丁寧に作られたきれいな鉛筆立てを手にした1年生は、とても喜んでいました。

【学校生活】3年 国語「知りたいことを考えて、しつもんしよう」

 3年生の国語では、「知りたいことを考えて、しつもんしよう」という学習をしています。一人一人が「学校や家での出来事」「すきなものやこと」「今がんばっていること」などを発表し、他の児童がその内容に対してもっと知りたいことを考え、質問の仕方を工夫することで、自分の考えを伝え合う力をつけることを目標にしています。

 今日(12日)は、3人ずつのグループに分かれ、交代しながら発表したり、質問を考えたりする「知らせたいこと発表会」がありました。

【学校生活】2年 国語「たんぽぽのちえ」

 2年生の国語では、説明文「たんぽぽのちえ」を学習しています。「たんぽぽがどんな知恵を働かせているのか」を、時を表す言葉や変わっていく順序が分かる言葉に気を付けて読み取っています。

 今日(11日)は、3人ずつで作っている班で、一文ずつを交代しながら読む「リレー読み」や、立って読んだり座って読んだりする「一人読み」などを組み合わせながら、音読の練習をしました。

【学校生活】1年 学級活動「かかりをきめよう」

 今日(10日)は、1年生が学級の係を決める話し合いをしました。「ちぇっくがかり」「たいいくがかり」「おてつだいがかり」「ぴかぴかがかり」という4つの係について、どのような内容かを確認し、2人ずつで分担をしました。

 今日の給食の時間には、早速、新しく決まった「ちぇっくがかり」さんが体調や爪など衛生面の確認をし、準備に取りかかりました。

【学校生活】4年 社会科「わたしたちの県」

 4年生の社会科では、自分たちが住む都道府県の位置や特色、人々のくらしの様子などについて学習をしています。

 乙女小の4年生は、5つのグループに分かれて、熊本県の「市町村」「地形」「土地利用」「産業」「交通」について調べました。そして、白地図にまとめたことを、電子黒板を使って発表しました。

【学校生活】3年 社会科「学校のまわりをたんけんしよう」

 3年生では、2年生までの生活科に代わって、新しく社会科や理科の学習が始まりました。

 今日(6日)は、社会科「学校のまわりをたんけんしよう」の学習で、学校の近くの南三箇(みなみさんが)方面を探検しました。一人一人がタブレットを手にして、神社や牛舎、麦畑などで発見したものを写真に収めていきました。

 

【学校生活】6年 総合「自分の生き方を考えよう」

 乙女小では、3~6年生の総合的な学習の時間に、「ふるさと乙女」を題材にした系統的な学習を行っています。3年生では「地域のくらし」、4年生では「地域の達人」、5年生では「地域の環境」を学び、6年生での「自分の生き方」を考える学習につなげていきます。

 その一環として、今日(30日)は6年生に、校長自身がこれまで赴任した学校や施設、地域のことなどを伝える学習をしました。

 具体的には、海外の日本人学校や県内外の国立青少年教育施設での経験を話しましたが、海外や県外のことはもちろん、熊本県が世界に誇る「阿蘇」についても、初めて聞いたこと、知ったことがたくさんあったようです。

 このことをきっかけに、自分たちが住む地域にもたくさんある「宝」への関心を高めてほしいと思っています。

【学校生活】歓迎遠足

 今日(28日)は、歓迎遠足を実施しました。目的地は、学校から歩いて30分ほどの場所にある「津志田河川自然公園(乙女河原)」です。

 学年ごとに出発し、現地では児童会が提案した「春だ、河原だ、虫を探そう」という企画を行いました。1・6年、2・5年、3・4年で4人程度のグループに分かれ、河原で虫を探しました。

 雨が降りそうな天気だったので、お弁当は学校で食べることにしましたが、午後からは再び1・6年、2・5年、3・4年で交代しながら、体育館で楽しく交流遊びをしました。

【学校生活】3・5年「図書室の使い方を学ぼう」

 甲佐町では、教育委員会の司書の先生が各小・中学校を訪問し、図書室の使い方の指導や読書環境の整備などの支援をしていただいています。

 乙女小には毎週火曜日に訪問していただいています。今日(27日)は、3年生と5年生に図書室の使い方について丁寧に教えていただきました。

 本校では、多目的ホールの一角を図書室として整備していますが、司書の先生のおかげで、充実した読書活動ができています。

【学校生活】「GIGAスクール構想」の取組

 保護者のみなさんには4月18日(日)のPTA総会でお話ししましたが、文部科学省が進める「GIGAスクール構想」により、甲佐町でも昨年度末に全ての児童生徒に1人1台のデジタル端末(タブレット)が配備されました。このことにより、学校での授業ではもちろん、家庭学習においても、これまで以上に充実した学習機会を提供することが可能となりました。

 私たち教師側もタブレットを生かした学習指導法について研修を深め、毎日の授業の中で各学年の段階に応じた積極的な活用を図っています。

 写真は、今日(26日)の2年生と6年生の授業の様子です。2年生は、写真を撮ったり、課題を提出したりする基本的な使い方を学習していました。6年生は、国語の学習の中で、自分の考えと友だちの考えをリアルタイムで交流するためにタブレットを活用していました。

 また、臨時休校等においても家庭学習で有効に活用できるように、児童と教師が課題のやり取りをする学習を、5・6年生が合同で行いました。 

【学校生活】1年 国語「えんぴつと なかよし」

 1年生が入学して2週間が経ちました。この2週間、1年生は一人も欠席することなく、みんな元気に過ごしています。児童玄関の靴箱を見ると、きれいに靴がそろえて入れてあり、とても感心しました。

 今日の1時間目は国語「えんぴつと なかよし」の学習でした。字を書くときの正しい姿勢や鉛筆の持ち方を学び、ひらがなの「あ」を書く練習をしました。落ち着いた学習態度にも、改めて感心しました。

 3時間目は、2年生から学校の案内をしてもらいました。

【学校生活】2~6年「英語教育」

 昨年度から本格的に始まった5・6年生の外国語科、3・4年生の外国語活動に加えて、乙女小では1年生から英語教育に取り組んでいます。

 今日(22日)は、ALTと英語専科の先生に来校いただき、2~6年生の授業を支援していただきました。その様子をお伝えします。

【学校生活】2年 生活科「1年生に学校をあんないしよう」

 今日(20日)は、2年生が生活科の学習で、1年生に学校を案内するための取材活動をしました。

 校長室にも数名の児童が訪れ、「ここはどんな部屋ですか?」「校長先生はどんなことをしているのですか?」などの質問を受けました。また、校長室にある歴代校長の写真やトロフィーなどについても、興味深く取材してくれました。

 写真は、校長室、保健室、放送室、図工室、理科室での様子です。

【学校生活】授業参観・PTA総会・学級懇談会

 今日(18日)は、年度初めの授業参観・PTA総会・学級懇談会を開催しました。

 昨年度はこの時期に臨時休校となったためできなかった行事ですが、今年度は新型コロナウイルス感染防止対策をしっかりと行うことで開催することにしました。

 各学年の授業の様子をお伝えします。

【学校生活】4~6年「委員会活動」

 児童の自主的、主体的な活動を通して、学校の一員としての自覚を高め、社会性の育成を図るため、乙女小には、4~6年生で構成する「児童会執行部」「体育委員会」「保健委員会」「図書委員会」「放送委員会」「環境委員会」「給食委員会」「生活安全委員会」の8つの委員会があります。

 昨日(15日)はそれぞれの委員会で活動内容や年間計画について話し合い、これから年間を通して活動していきます。

 写真は、「児童会執行部」「保健委員会」「放送委員会」「環境委員会」の話し合いの様子です。

 

【学校生活】「今日の給食」コーナーもご覧ください

 今年度から乙女小ホームページでは、「今日の給食」を毎日紹介しています。検食後、できるだけ早く掲載しますので、子どもたちがどんな給食を食べているのか、ぜひご覧になって、帰宅後のご家庭での話題にしてください。

 給食はただ食べるだけが目的ではなく、友だちと楽しく語り合い、子ども同士のコミュニケーションを図るうえでも大切な時間です。しかしながら、昨年からは新型コロナウイルス感染対策のため、全員同じ方向を向き、極力を会話を控えるようにしています。残念ですが、もうしばらくの辛抱です。

 今日(15日)のメニューは「豚汁」「アジ胡麻フライ」「新玉ねぎのサラダ」などでしたが、入学したばかりの1年生も、きちんとルールを守って食べていました。感想を聞くと、「今日の給食もとてもおいしいです」「給食は毎日楽しみにしています」と答えてくれました。

【学校生活】かみましき「命と防災」の日

 熊本県上益城教育事務所管内では、自然災害に対する認識を深め、日頃の備えについて確認するとともに、命の大切さについて理解を深めるために、今日(14日)を「かみましき『命と防災』の日」と定めました。

 今から5年前の今日は、「平成28年熊本地震」の前震が発生しました。乙女小の校区は、その後の本震(16日)だけではなく、15日深夜には校区内を震源とした震度6強の地震にも見舞われました。学校の施設や児童の自宅は甚大な被害を受け、乙女小は翌年の3月までの約1年間、甲佐中に間借りをした教育活動を強いられました。

 この教訓をこれからの生活に活かすため、今日は防災学習と地震避難訓練を実施しました。

 はじめに、熊本地震を題材に各学年に応じた防災学習を行いました。その後、緊急地震速報を放送し、運動場に避難する訓練を行いました。避難した後には、熊本地震の犠牲者への黙祷を捧げ、6年生が熊本地震のことや防災袋のことなど、調べたことや実践していることを発表してくれました。

【学校生活】交通安全教室

 昨日(12日)は、1・2年と3~6年に分かれて、交通安全教室を実施しました。

 この交通安全教室は、昨年度はちょうどこの時期に臨時休校となったため実施できなかった行事ですが、子どもたちの命を守るための大切な行事ですので、今年は実施できてよかったです。また、地域の交番の駐在員さんと交通安全協会の指導員さんを講師にお招きし、丁寧な指導をしていただきました。

 1・2年生は、主に横断歩道の渡り方を教室で学習した後、実際に学校の近くにある横断歩道を渡る練習をすることで、学習内容を深めました。

 3~6年生は、主に自転車の乗り方について学習しました。

 はじめに1・2年生と同様に、各教室で自転車の交通ルールを学習しました。その後、運動場に移動し、自転車事故の現状や自転車の安全な乗り方などを、くわしく教えていただきました。

【学校生活】1年生を歓迎する会

 今日(12日)は、1年生を歓迎する会と交通安全教室を実施しました。

 1年生を歓迎する会では、児童会役員の子どもたちが企画し、進行をしました。1年生の入場の後、児童会会長が挨拶をし、歓迎の歌「1年生になったら」を歌ったり、ゲーム「猛獣狩りに行こう」をしたりして楽しみました。

 交通安全教室の様子は、明日お伝えします。

【学校生活】入学式

 今日(9日)は、令和3年度の入学式を開催しました。今年の乙女小の新入生は8名という少ない人数ですが、みんな明るく元気な笑顔で入学式を迎えることができたことを、大変うれしく思います。式の間の態度も立派で、とても感心したところです。

 今年の新入生は、5年前の熊本地震の時は、1歳か2歳でした。その当時、余震が続き、私たち大人が不安な日々を過ごす中、笑顔でまわりを明るく勇気づけてくれたのが、今日、入学式を迎えた子どもたちでした。その笑顔がこれからの小学校生活でも輝き続けるように、職員一同で力を合わせて、一人一人の可能性を育て、伸ばしていきたいと思います。

【学校生活】新年度のスタート !!

 いよいよ今日(8日)から、学校では新年度が始まりました。

 今日は、まずはじめに、新しく乙女小に赴任した4人の先生たちを迎える就任式を行いました。それぞれの先生たちの自己紹介の後、6年生の代表が立派に歓迎の言葉を言ってくれました。

 就任式に引き続いて、始業式を行いました。始業式では、校長先生が「新型コロナウイルス感性防止」のための取組や、「こんな子になってほしい」という願いを話されました。

 その後は、それぞれの学年で大掃除や入学式の準備に取り組みました。どの学年の児童も熱心に取り組む姿が見られ、新年度を迎えた喜びとやる気が感じられました。

 今日からは給食も始まりました。

 

お世話になりました

3月30日(火)

 午前中にリモートでの退任式を終えました。今年度末に転退任するのは4名です。子ども達からのお別れの言葉や「ありがとうの歌」に大変感激しました。

 子ども達には、乙女っ子のよさである「素直な心」をこれからもずっともっていてほしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

                               乙女小学校 校長 川上 輝美

けがや事故のないように

3月24日(水)

 令和2年度の修了式を終えました。今回も各教室へリモート配信での修了式です。式の後に各教室で代表児童に修了証を渡しました。

 修了式では校長から次のような話をしています。

「始業式で約束した『地域の人にも挨拶』『話をしっかり聞く』について、ずいぶんできるようになってきました。地域の人にも挨拶することは、乙女の伝統としてずっと続けていってほしいと思います。

 最近はスマホやタブレットのオンラインゲームで繋がったり、フォローしたことで犯罪に巻き込まれたり、被害を受けたりする事件が多く発生しています。ぜひ、お家の人とルールをしっかり決めて、正しく使ってください。

 明日からの春休みもけがや事故のないように過ごしてください。」

卒業おめでとう

 

 

 

 

 

 

3月23日(火)

 卒業生24名の巣立ちの日です。先程、令和2年度の卒業証書授与式を終えました。

 私からは、「柔軟な発想力をいかし、変化にしなやかに対応する力を持ち備えてほしい」

とはなむけの言葉を贈りました。

 卒業生の皆さん、自分の目標をしっかりと持ち、日々の努力を積み重ね、いろいろな事に本気で挑戦していってください。皆さんのことをいつまでも応援しています。

 卒業おめでとう。

思いを込めて

3月22日(月)

 今日は、6年生の修了式と明日の卒業式リハーサルを行いました。5年生に保護者役になってもらってのリハーサルです。5年生は、1年後の自分の姿と重ねながら見入っていました。

 明日6年生には、「卒業式は小学校最後の授業」として、返事や立ち姿、別れの言葉の台詞一言一言にしっかりと思いを込めてほしいと思います。

プログラミングが活かされている

3月19日(金)

 6年生がプログラミング学習を行いました。iPadで「マイクロビット」というソフトを使い、「振ると1~24の数がランダムに表示される」というプログラムを組みます。といっても、「振ったとき」「表示する」「ランダムの数1~24」という指示を出すブロックを順番に並べればよいのです。

  子ども達は、すぐに理解しプログラムを組んでいました。私達の身の周りにある電気ポットや蛍光灯などにも、プログラミングは活かされています。

6年生ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月18日(木)

6年生ありがとう

在校生は卒業式には参加できません。そこで、「お・と・め・っ・こ」のあいうえお作文で、6年生に感謝の気持ちを伝えました。ありがとうの気持ちは、しっかり6年生に届きましたよ。

健康でいるためには

 

 

 

 

 

 

3月17日(水)

 校庭のサクラも花開き、春の香りが漂ってきています。

 今日は、3年生が保健で「健康な生活」について学習していました。「健康でいるために自分がしていることは?」との問いに、子ども達からは「お風呂に入る」「食事をする」「運動する」などの答えが返ってきました。「手を洗う」「換気をする」などの答えもあり、感染症予防対策が意識付いていることを実感しました。

やっぱり思いやりが大事

 

 

 

 

 

 

 

3月16日(火)

 今日は、3~6年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。NTTドコモケータイ安全教室の石﨑さんとリモートでつながっての授業です。「思いやり」をテーマとして、「➀使いすぎ」「②文字だけのやりとり」についての学習です。動画や事例をもとにして、子ども達が話し合いをしながら学習を進めていきました。

 「➀使いすぎ」については、ゲームや課金も含めて「時間や場所など各家庭でルールを決めて使うこと」。

 「②文字だけのやりとり」については、「画面の向こうに心を持った人間がいるということを考えてやりとりすること」等々、正しい使い方について考えることができました。

 また、最後に石﨑さんからは「困ったときは大人に相談すること」とアドバイスをいただきました。

 ある学級では、「家庭でのルールがある」と答えたのは数人、ゲームを5時間ぐらいしているという児童もいました。自分や周りの人たちを大切にするためにも、ぜひ、家庭でのルールを決めて、スマホやゲーム、SNSを正しく使ってほしいと思います。

キャリアパスポートで1年を振り返る

3月15日(月)

 昨日の地震には少しドキッとしました。熊本だけでなく、近畿地方でも地震が続いています。防災に関しても気を緩めることなく備えをしておかなければなりません。

 さて、本年度から小学校から高等学校まで「キャリアパスポート」を作成することになっています。これは、学級活動や行事などの特別活動において学んだことを記録しファイルしていくものです。学んだことを振り返りながら、新たな学習や生活への意欲につなげたり、将来の生き方を考えたりする活動をするときに、このキャリアパスポートが役に立ちます。

 今日は1年生が、キャリアパスポートを整理しながら1年間の自分の成長を振り返っていました。 

 

効果的な活用を

 

 

 

 

 

 

 

3月12日(金)

 「GIGAスクール構想」に基づき、甲佐町の各学校にも1人1台のiPadが配備されました。子ども達も早速授業で活用しています。

 ICT支援員やICT担当からレクチャーを受けた後、2年生はiPadで「eライブラリー」をひらき、2年生の復習問題に取り組んでいました。

 また、5年生国語「大造じいさんと雁」でも、iPadを使っての学習です。先生から、「何度か出てくる『秋の日が美しく輝いていました』という表現にはどんな効果があるか」という課題が出されました。すると子ども達は、教科書をもう一度読みながら考え、その後にiPadのロイロノートで付箋に書き込み提出箱に提出します。先生は、子ども達からデータで提出されたもの全員分を電子黒板に映して、考えを交流させていきました。

 ICT機器を授業のどの場面でどのように活用すれば効果的なのか、これからも研究は続きます。

未来を拓くために

 

 

 

 

 

 

 

3月11日(木)

 今日は、東日本大震災から10年目の日です。5年生で、石巻市旧大川小からのリモートによる「防災と命の授業」を行いました。映し出された旧大川小学校の校舎に子ども達の姿はありません。地震発生から51分後、児童と先生が川の方向へ避難を始めたところに、津波が到達したのだそうです。

 このような震災直後の概要を聞き、「なぜ、あのとき逃げることができなかったのか」を考えました。子ども達からは、「怖かった」「パニックになっていた」「想定していなかった」などの考えが出ました。

 講師の佐藤さんからは、「津波が来ることは予想していたが、対策が不十分だった」「『もしも』は『いつも』の中にある」「平常時に準備をすることが大事」というお話をいただきました。

 乙女小の5年生は、熊本地震後10ヶ月ほど甲佐中を間借りして学校生活を送った経験があります。自分と大川小の児童と重ねながら話を聞き、「未来を拓く」ために自分には何ができるかを考える貴重な時間となりました。

さわって動かして

3月10日(水)

 今日は、6年生が荒尾方面に1日修学旅行に出かけています。天気にも恵まれ旅行を楽しんでいるようです。

 さて、1年生算数では「かたちづくり」の学習をしています。今日は、直角三角形の色板を使って、教科書と同じ形を作っているところでした。子ども達は、色板を動かしたり、回転させたり、ひっくり返したりしながら、指定された枚数で形を作っていきます。このような経験を低学年のときにしかりと積んでおくことが、図形の認知や高学年で学習する「図形の合同」「対称な図形」の土台となります。

卒業前インタビュー

3月9日(火)

 放送委員会が企画して、給食時間に6年生一人ずつへのインタビューを放送しています。

 まず、「私は誰でしょう」という声をヒントに、6年生の誰なのかを考えてもらいます。名前をあかした後は、いよいよインタビューです。「好きな教科は何ですか」「好きな給食は何ですか」…6年生は、一つ一つの質問に丁寧に答えていました。「乙女小の皆さんにメッセージをお願いします」という最後の質問には、「これからも明るく元気いっぱいの乙女小にしてください」という答えがほとんどでした。きっと在校生がそんな乙女小にしてくれると思います。

平和学習

 

 

 

 

 

 

 

3月8日(月)

 今日は、甲佐小からの声かけで、6年生が長崎からリモート配信による「平和学習」を行いました。

 8歳の時に長崎で被爆された山川剛さんから、原爆投下前後の話を聞くことができました。「8/9の朝、外で遊んでいるときに被爆したこと」「ピカッと光った後、体の左側にものすごい熱さを感じ、防空壕に逃げこんだ数秒後に爆風がおそってきたこと」など、地図や写真を見せながら当時の様子を詳しく話していただきました。子ども達から、「戦争中の生活はどうだったのか」「原爆が投下された後の長崎の町を見てどう感じたか」などの質問が出され、山川さんからは丁寧に答えていただきました。

 平和の尊さやこの平和を守っていくことの大切さについて考える貴重な時間になりました。

楽しかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月5日(金)

 今日は、送別遠足を実施しました。昨年度の4月からおよそ2年ぶりの遠足です。今回は、縦割り班で、乙女河原をゴールとするオリエンテーリングを行いました。

 新旧執行部引継ぎ式、新執行部によるゲームの後は、2分おきに縦割り班でいよいよ出発です。

 途中のチェックポイントでは、「後出しじゃんけんで3回勝つこと」「クイズに3問正解すること」などの指令をクリアすると、先に進むことができるというルールでした。久々の遠足に子ども達も先生達も楽しむことができたようです。

 明け方まで雨が降っており、本当に行けるかどうか少しハラハラしましたが、安全に実施することができました。子ども達の満喫した顔が見られ、とても嬉しくなりました。

門出を祝福

3月4日(木)

 今日は、支援学級の「卒業を祝う会」が 開かれました。例年は、一堂に会して実施されていましたが、今年は感染症予防対策として町内の小中学校をリモートでつないでの開催です。卒業する児童生徒が紹介され、それぞれがこれからがんばっていくことや感謝の気持ちを発表してくれました。乙女小からは、中学校の卒業生へ「一緒に花を植えたのが楽しかった」「卒業しても応援しています」などのメッセージを贈りました。見送るのは寂しいけれど、新しい門出を祝福したいと思います。

あと14日で卒業

 

 

 

 

 

 

3月3日(水)

 今日は、6年生が「卒業プロジェクト」の 1つとして、校内のトイレや流しを磨いてくれました。トイレは、便器や床をゴシゴシと磨き、流しは洗剤をつけて顔が映るぐらいまでピカピカにしてくれました。

 自分達にできることは何か考え、実際に行動できることは6年間の学習のたまものだと思います。掃除をするその姿は、「6年間充実していた!」「5年生、乙女小をたのんだよ!」「乙女小を大事に使ってよ!」と言っているようでした。6年生は、あと14日で卒業です。

1年間の学び発表会

 

 

 

 

 

 

3月2日(火)

 今日は、午後に 授業参観と学級懇談会を行いました。各教科や行事などで学んだことを各学級で発表しました。国語の物語を音読したり、マット運動を披露したり、社会で調べたことをクイズで答えてもらったり、6年生は将来の夢を発表したり、…。参観後の学級懇談会では、保護者から「こんなこともできるようになったんですね。」「成長を感じました。」等の感想が聞かれました。

登校班も来年度の準備

 

 

 

 

 

 

 

3月1日(月)

 今日から3月「弥生」です。「ますます草木が生い茂る」という意味の通り、今日は暖かく穏やかな一日です。

 さて、今日は地区児童会を行いました。乙女小では、地区ごとに登校班をつくり登下校を行っています。一年間の登下校を振り返って改善することを出し合ったり、新班長を決め登校時刻や場所を確認したり、新1年生への手紙を書いたり、…。自分達で、安全に登下校し、よりよい関係を築いていこうという思いが感じられました。登校班も令和3年度の準備を始めています。

卒業プロジェクト

2月26日(金)

 6年生が計画運営し、校内を整備したり、各学年と交流したりする「卒業プロジェクト」。これまでに、4年生とミニバレー、5年生とはドッジビーなど、各学年に応じた内容を考えて交流してきました。今日は、1年生との「いす取りゲーム」です。6年生は、椅子の準備やゲームの説明、グループ分けなど手際よく運営していきます。1年生も6年生も満面の笑みです。縦割り班や登校班などで交流してきたため、ゲーム後の「私の名前は何でしょう?」などの問題にもフルネームで答えていました。6年生にも1年生にもよい思い出となりました。

根拠をはっきりと

2月25日(木)

 3年生算数では、「三角形と角」の学習のまとめを行っていました。「三角定規を2枚並べたとき、何という三角形になっているか」という問題。正三角形だと予想して、それを確かめることにしました。

 子ども達が手にしたのは「コンパス」でした。1つの辺の長さをコンパスで測り取って残りの2つの辺にコンパスをあて、長さが同じであることを確かめると、「まちがない!」

 3つの辺の長さがどれも等しい三角形を「正三角形」ということ(正三角形の定義)を根拠に予想したことを証明していました。あわせて、コンパスは「長さを測り取る道具」ということもしっかりと身に付いており、学習の成果が見られ嬉しい限りでした。

体験したことは

 

 

 

 

 

 

 

2月22日(月)

 甲佐町では、隣の高齢者福祉センターまつやまを主な会場として、放課後子ども教室「乙女小 まつやま塾」を開催しています。これは、放課後に子ども達の安全安心な居場所を設け、地域の方に協力していただきながら子ども達に学習や様々な体験活動を行うことを目的としたものです。

 先週2/19(金)で今年度の活動を終え、閉講式を行いました。感染症予防対策をしながら、竹で器や箸を作ったり、米や大根・サトイモを作ったり…。子ども達は、学校の教育活動だけではできないことをたくさん体験することができました。閉講式では、スライドショーで一年間の活動を振り返り、一人一人が一年間の思い出を発表しました。一番楽しかったのは、竹を使ったそうめん流しだったようです。指導員の皆様、一年間ありがとうございました。

目と頭と指先で

 

 

 

 

 

 

2月19日(金)

 1年生図工「箱と箱を組み合わせて」では、いろいろな形や大きさの箱を組みあせて動物や乗り物などを作っています。カバの口は、箱のふたの一辺をテープで留めてぱかぱかと開くようにしたり、飛行機の羽根が格納できるようにしたり、ゾウの鼻を長く長くのばしたり、「ユニコーンだからこれを角にしてくっつけよう」など、想像力を働かせながら作成の真最中でした。目で見て、考えて、指先を動かしていくことで、どんどん力がついていきます。

英語に親しむ

 

 

 

 

 

 

2月18日(木)

 今朝は久しぶりに冷え込み、お昼前からまた雪が降ってきました。3時間目に3年生が外国語活動をしていました。今日は、一年間で親しんだ英語を使ってクイズ大会をしようというものでした。「Hint 1. It’s green.」「Hint 2. It’s smart.」…などというヒントを手がかりに何のことを言っているのか考えるのです。担任やALTからは、「できるだけ学んだ英語を使いましょう」とアドバイスをもらいながら、一年間の外国語学習のまとめをしていました。

楽しかったよ2年生

 

 

 

 

 

 

 

2月17日(水)

 今日は、2年生が国語の授業で、「楽しかったよ2年生」発表会を行っていました。「生活科で虫探しをしたときに、そっと手を広げてサッと捕まえました。」「何度も練習してあや跳びができるようになって嬉しかったです。」など、この一年間に学習したことやできるようになったことなどについて、様子がよくわかるように順序よく話していました。子ども達が成長した様子がわかり、私も嬉しくなりました。

引き続きしっかりと

2月16日(火)

 保健室前の掲示板には、保健委員会が「手を洗った後に汚れが落ちているか」について実験した写真が貼られています。指先は結構きれいになっていますが、指の付け根や手首近くには汚れが残っていることがわかりました。先日の全校集会で、もう一度手の洗い方や洗うタイミングについて、保健委員会が発表してくれました。

 熊本県の緊急事態宣言は、明日(17日)で解除されますが、手洗い・マスク着用・換気は引き続きしっかり行っていきましょう。

サスケランドで修行中

 

 

 

 

 

 

 

  2月15日(月)

 13日夜から福島県沖を震源とする地震が続いています。被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げますとともに、どうかこの後も気を付けてお過ごしください。

 さて、5時間目に1年生が体育「サスケランド」と称して、マットや跳び箱・平均台を使った運動あそびをしていました。跳び箱にまたぎ乗りをする「長々岩の場」、平均台に手をついて左右にまたぐ「ぴょんぴょんとびの場」、マットで前転がりや丸太転がりなどをする「転がりの場」などなど。チーム毎に遊びながら修行を積んでいくというストーリー性のある場の設定が成されています。子ども達は、楽しみながらいろいろな動きを身に付けていました。

判断基準は?

 

 

 

 

 

 

2月12日(金)

 2時間目は、5年生が算数「正六角形」について学習していました。円を描き、その半径の長さで円周を区切っていくと正六角形が描けます。「本当に正六角形であることを説明する」のが、今日のめあてでした。これには、「辺の長さも角の大きさもすべて等しい六角形である」ということを説明できなければなりません。つまり、辺の長さと角の大きさに注目し、正六角形の定義を判断基準として説明すればよいのです。さらに、今日の内容は次の円周の長さの学習の伏線にもなっています。このように、算数ではすでに学んだ定義や性質を根拠として新たなことが発見できます。

自分の命を守ることが第一

 

 

 

 

 

 

2月10日(水)

 今日は6時間目に火災避難訓練を行いました。理科室から失火した想定で、学校隣の「高齢者福祉センターまつやま」に避難する訓練です。第1避難場所は運動場ですが、今回は火元の理科室から遠ざかる方へ逃げるため、第2避難場所の「まつやま」に避難することにしたのです。

 初めての試みということもあり、防災士の溜渕さんと市下さんに訓練の様子を見ていただき、避難経路や逃げ方等について助言をいただきました。溜渕さんからは子ども達に、「自分の命は1つ。生きることを大事にしてほしい。」というお話をしていただきました。また、5・6年生の代表に水消火器を使って、消火器の使い方や消火の仕方のコツを教えていただきました。代表児童からは「15秒たっても消せないときは、逃げようと思います。」との感想が聞かれました。

どんな乙女小にするのか

2月9日(火)

 今日は、3・4時間目に児童会執行部選挙の立会演説会と投票を行いました。i-padを使った各教室へのリモート配信です。11人の立候補者は、「学年関係なく仲のよい学校に」「いじめのない明るい学校に」など、どんな学校にしたいのか、そのために具体的に何をするのかについて演説しました。「なぜそのような学校にしたいと思ったのか」「いつから取り組むのか」など、演説に対する質問も交わされました。乙女小の児童全員が「児童会」の一員です。135人でどんな乙女小にしていくのかをじっくりと考える時間になりました。

整数になおせば簡単

2月8日(月)

 立春を過ぎ、日中はずいぶん過ごしやすくなりました。

 4年算数では、「小数のかけ算わり算」を学習しています。今日の学習課題は「1個で3.6L入るバケツがあります。このバケツ7個では、水は全部で何L入りますか。」

 3.6Lの7個分ですから「3.6×7」を計算すればよいのですが、前の時間に学習したことが使えそうです。3.6を10倍して「36×7」を計算して「252」、これを10でわればよいので「25.2」このように、かけ算の性質や倍の計算を使うと3年生で学習した整数どうしのかけ算と同じように計算できることがわかります。

 このように、「これまで学習したことが使えないか」「これまで学習したことと同じように解けないか」等の視点で学習課題を見つめることは、学び方を身に付けることにもつながります。 

お気に入りの場所は

2月4日(木)

 昼休みになるとタイミングよく雨がやみ、子ども達は運動場に駆けていきました。

 4時間目に4年外国語活動で「お気に入りの場所をインタビューしよう」の学習をしていました。学校の中でお気に入りの場所はどこなのか、それはなぜなのかをインタビューし合います。ALTのエリン先生や英語専科の正宗先生と一緒に「Where is your favorite place?」「My favorite place is playground.」「Why?」「Ilike soccer.」など、なかなかのインタビューでした。このように少しずつ外国語に親しんでいきます。

共に学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

2月3日(水)

 立春とはいえ朝晩はまだまだ冷え込みます。

 今日は、3時間目にまなびの教室の研究授業を行いました。写真は、まなびの教室2での「お買い物ごっこをしよう」の様子です。同じ「お買い物ごっこ」という活動を通して、まなびの教室は「自立学習」、1年生は算数「ひきざん」のそれぞれの学習目標を達成しようというものでした。

 まなびの教室では、紙粘土などを使ってトマトやピーマンなどを製作したり、お客さんや店長の練習をしたりするなどの学習を経ての今日の授業でした。一人一人のニーズに応じた教育が「特別支援教育」です。子どもの実態をしっかりとらえ、手順書や練習などの手立てを講じることで、「自分でやる力」「人にたのむ力」「人を理解し助け合う力」が育っていくのだと、今日の授業を見て実感しました。

成長が見える

2月2日(火)

 5年生が、図工でステンシル版画を製作していました。まず、絵本や図鑑の挿絵を参考に画用紙に下絵を描きます。そして、下絵の輪郭を残すようにカッターで切り抜いているところでした。5年生ともなると、さすがにカッターの使い方もうまいものです。器用に画用紙の向きをクルッと変えて切り抜いていきます。先日、2年生の図工でカッターを使う様子を見ましたが、学年が上がるにつれて道具の使い方も上手になっています。ダイナミックな恐竜や物語の一場面など、版画のできあがりが楽しみです。

 

どんなタワーになるのかな

1月29日(金)

 あっという間に月末を迎えました。「1月はいく、2月は逃げる、3月は去る」とはよく言ったものです。

 さて、今日は2年生が図工で「カッターナイフタワー」を製作していました。マットの上に置いた色画用紙を手でしっかり押さえ、カッターナイフでゆっくりと切っていきます。道具を安全に使うことも図工で身に付けたい力の一つです。色画用紙をカッターナイフで切り抜いて窓にしたり、切り込みを入れてくるんとカールさせたりして、それぞれ工夫を凝らしていました。どんなタワーになるのか、完成が楽しみです。

地域の方に大事にされて

 

1月28日(木)

 今日は、乙女校区民生委員の皆様が、運動場フェンス付近を整備してくださいました。フェンスにツルがからまったり、木の枝が飛び出したりしていたところをすっかりきれいに刈り取っていただきました。おかげで子ども達が安心して遊べるようになりました。乙女小は、校区の方々に大事にしていただいていることを今日も実感しました。ありがとうございました。

 

心の準備

1月27日(水)

 5年生が、収穫したお米とメッセージを持ってきてくれました。

 メッセージには、「いつも校門付近の掃除をありがとうございます」「僕も歩いて登校するのをがんばります」「6年生に向けてがんばりたいと思います」などとありました。4月から最上級生になるにあたって、その心の準備を始めていることがうかがえました。もらったお米は大事にかみしめて食べたいと思います。

結果からわかることは

1月26日(火)

 3年生理科では、音の学習をしています。今日は、トライアングルを使い、音が出ているときトライアングルはどうなっているのかを実験していました。トライアングルを鳴らすと、見ているだけでは何も変わりないようですが、触ってみるとブルブルと振動が伝わってきます。そして、振動が止まると音も止まりました。この実験の結果から、「振動」が音の正体をさぐるカギになるようだと子ども達は考察しました。

 このように事実を客観的に分析して、なぜそうなったのか、結果からわかることなどについて、自分の意見を明らかにすることも、今子ども達に求められている力です。

 

安心して食べられるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月25日(月)

 学校給食記念日(1/24)に合わせ、給食委員会の進行で給食集会を行いました。といっても、各教室へのウエブ配信です。栄養士の永岡先生から、甲佐町給食センターでは給食を作る手順や気を付けていることなどを写真や動画を使って話していただきました。子ども達は、3回も野菜を水洗いすることや機械でサトイモの皮をむいていることなどに驚いていました。

 また、給食委員会からは、「日本で給食が始まったのは何年前でしょう」などのクイズが出され、給食の歴史や食に関する興味をかき立てていました。

 集会後、子ども達からは「苦労して作ってもらっている」「安心して食べられるようにしてもらっている」「だから好き嫌いせず食べたい」等の感想が聞かれました。

 

学んだことを使って

 

 

 

 

 

 

 

1月22日(金)

 昨日・今日と寒さも和らぎ、日中はすごしやすいものでした。

 4年算数「広さの表し方を考えよう」では、L字型の図形の面積をどのようにして求めればよいかについて学習していました。正方形や長方形の面積の求め方はすでに学習しています。写真のように、2つの長方形にわける、大きな長方形と見なす、変形して長方形にする…といった操作をして求められることがわかりました。算数に限らず、これまでに学習したことを使ったり組み合わせたりすることで、新たな学びが生まれます。

 熊本県独自の緊急事態宣言が発令されて、1週間たちました。どうか、この週末も感染予防対策を取ってお過ごしください。 

乙女マイスタディ

1月20日(水)

 乙女小では、各教科等の習熟を図る目的で「乙女マイスタディ」の時間を設定しています。

 今日の6時間目、1年生と2年生が、国語や算数の問題にチャレンジしていました。1年生は、長い文章を読んで、問いに記号で答えるという問題です。はじめてですから、問題の読み方や答え方について担任が丁寧に教えていました。

 例えば、「このおはなしはいつごろのじかんにおきたできごとですか」という問いには、選択肢の「ウ ゆうがた」を選び、解答欄には「ウ」と書けばよい…といったように。子ども達は、すぐに答え方をつかみどんどん問題を解いていきました。子どもの順応性は素晴らしいものです。

分数と小数の関係

1月19日(火)

 3年生算数では、「分数を使った大きさの表し方」を学習しています。今日は、「分母が10の分数と小数の大きさの関係」を調べていました。分母が10ですから、1(もとになる数)を10等分した分数、つまり、10分の1、10分の2、…といった分数のことです。数直線の上段に10分の1、10分の2…と分数を、下段に0.1、0.2…と小数を書き込んでいくことで、「10分の1と0.1が等しい」ことや10分の4と0.6ではどちらが大きいのかを調べることができました。数直線や図などと関連づけながら学習することは、数に関する理解をより確かなものにしていくことにつながります。

 

私達にできること

1月18日(月)

 15日(金)6時間目に、日赤が作成した「新型コロナウイルスが引き起こす3つの感染症」をもとに、放送で話をしました。3つの感染症とは、「病気そのもの」「不安と恐れ」「偏見や差別」です。人は、見えないもの(ウイルスや病気など)への不安があると、見えるものを敵と見なしてしまい、それに対して偏見を持ったり差別をしたりすることで、自分が安心するのだそうです。

 今、私達にできることは、感染予防をしっかりすること、相手の立場や気持ちを考えて行動することです。

重要 行事等の変更について

1月15日(金)

熊本県独自の緊急事態宣言(1/14~2/7)に伴い、次の行事等を変更します。

 ○1/22(金)全学年3時間授業・給食あり・13時下校

 ○6年修学旅行 1/29(金)30(土)→2/15(月)16(火)に延期

 ○2/3(水)乙女小新入児説明会 →保護者のみの参加に変更し、縮小して実施

 ○2/5(金)いのち・からだ・こころの学習公開授業 

   →公開は中止(授業は実施するので、その内容については学級通信等でお知らせします)

まず、私達大人が

1月14日(木)

 今日は、幾分か寒さがやわらぎました。生け垣のたもとには水仙が花開き、心を和ませてくれます。

 さて、県知事より熊本県独自の緊急事態宣言が発令されました。学校では、教室等の換気や消毒、マスク着用や手洗い等の徹底や接触を伴う教育活動を制限するなど、これまで以上の感染防止に努めていきます。

 また、新型コロナウイルス感染症に関しての差別や偏見は許されません。まず、私達大人が、自分の人権を守り、他の人の人権を守る責任ある行動をとることが、子ども達の人権感覚を身に付けることにつながると思います。本日、プリントを配付していますのでお読みください。

  ⇒ 県独自の緊急事態宣言を受けた 感染防止のお願い」0114.pdf

生活に役立つ物を

1月13日(水)

 今日は、5年生が家庭科でミシンを使って「ナップサック」を製作していました。

ちょうど、キルティング地の三方を縫い合わせているところでした。この後は、ひもを通す部分を縫って、ひもを通したらできあがりです。完成したら、きっと体操服などの学習用具を入れるのでしょう。自分の生活に役立つ物を全行程手作りしたことは、この後の生活の自信につながると思います。

 

みつけたよ!


 

 

 

 

 

 

1月12日(火)

 子ども達は寒さも気にせず、朝から元気いっぱいに校庭を走り回っていました。

 今日は、1年生が生活科「ふゆのくらし大はっけん」で、冬休みに見つけた冬の暮らしを出し合っていました。おせちに込められた願い、鏡もちやしめ縄、お年玉の始まりや意味など、絵や文字を使って発表する様子は堂々としたものでした。きっと、この3連休におうちの方と一緒に調べてくれたのだと思います。

 ※ 修学旅行の延期について、6年生にプリントを配布しています。

努力を続ける3学期に

 

 

 

 

 

1月8日(金)

 明けましておめでとうございます。14日間の冬休みを終え、今日から気持ち新たに3学期の始まりです。

 始業式では、6年生2人が、「社会や算数の学習をがんばる」「卒業式で歌や言葉で感謝を伝えたい」などと3学期にがんばりたいことを発表してくれました。

 私からは、「次の学年を目指して、努力を続ける学期にしてほしい」と話しました。具体的には、次の2つを続けてほしいと思います。

   ①「自分から挨拶」(地域の人にも!)

   ②「話をしっかり聞く」(相手の思いは?)

 51日間(6年生は50日間)の3学期が充実した物になることを願っています。

 

よいお年を

12月24日(木)

 今日で、86日間の2学期を終了しました。感染症予防対策を常に念頭におきながら、毎日の授業や運動会・授業参観などの行事を行った2学期でした。

 今日は、各学級では2学期を振り返ってがんばったことを発表したり、お楽しみ会をしたりして、2学期を締めくくっていました。

 また、各担任から通知表を渡してあります。一人一人について、がんばったところともう少しがんばるとよいところを具体的に書いてあります。今夜は是非、お子さんが成長したところをしっかり褒めていただきたいと思います。

 明日から14日間の冬休みです。年末年始も感染症予防対策を取りながら、けがや事故がないように過ごしてほしいと思います。安心メールでも配信していますが、冬休み中にPCR検査や抗体検査等を受けたときは、安心メールのアンケートで回答をお願いします。

 それでは、皆さん、よいお年をお迎えください。

縦割り班でボーリング

12月23日(水)

 5時間目に、児童会執行部が主催してペットボトルボーリング大会を行いました。はじめの言葉や注意することをリモートで知らせた後、さっそく縦割り班毎にボーリング大会の始まりです。一人2回ずつ投げ、合計何本倒したかを班ごとに競います。

 執行部は、事前にペットボトルやボールの準備、賞状の作成などを行っていました。また、各班のリーダーが、班員を並ばせて順番に投げさせたり、倒れたペットボトルを立てたりするなど、リーダーらしい行動をする姿が多く見られるようになってきました。ゲームが終わった後に感想を発表し合う班もあり、頼もしい限りでした。

学びを活かす

12月22日(火)

 かわいい笑顔がそろいました。1年生が給食週間に向けて作った自分の顔です。「私はどれでしょう?」と一人の女子から尋ねられたので、ついじーっと本人の顔と絵を見比べてしまいました。「目がまんまるですよ。」とヒントをくれたので、すぐにどれかわかりました。

 この後、1年生は、この絵にどんな言葉を添えるのか話し合いを始めました。この1時間の授業の中で、図工や国語や特別活動などでの学びが活かされていました。

しっかり身に付けて

12月21日(月)

 今日は冬至、一年で昼が最も短くなる日です。今日の日射しは暖かく、先生達と会話するのも、背中に太陽の光を浴びながら専ら窓際です。

 さて、4時間目、3年生や4年生は、テストのやり直しをしているところでした。テストは評価をするためのものでもありますが、理解が不十分だったところなどを明らかにし、その部分を再度学び直すためのものでもあります。2学期の学習内容をしっかり身に付けて、冬休みを迎えてほしいと思います。

表現する楽しさ

12月18日(金)

 図工では、版画制作に取りかかっています。1年は「ステンシル版画」で、切り取った紙を画用紙に乗せ、ポンポンと絵の具をつけたスポンジで色をつけていきます。「怪獣に見える」「富士山に見える」など、浮かび上がった形が何に見えるかでお話を作っていました。2年は、「スチレン版画」で、大根やキュウリの収穫、バッタをたくさんつかまえたことなど、生活科で体験したことを絵に描き、スチレンボードに写しているところでした。手先を使いながら、自分が感じたことや想像したことを表現することを楽しんでいました。

相手に伝わる

12月17日(木)

 今朝も厳しい冷え込みでしたが、登校した子どもたちはランドセルを教室に置くと、一目散に運動場に駆けだしていきました。

 さて、先日届いた1年生からの手紙には、「縄跳びができるようになりました」「マットの技ができるようになりました」「漢字を覚えました」…と、それぞれが2学期にできるようになったことがたくさん書いてありました。そして、文末には「校長先生にも見せたいです」という文。早速体育館に行ってみると、ブリッジやカエル倒立、チャレンジしている縄跳びの技などを見せてくれました。できるようになったことが増えたこともですが、「手紙に書いたことが相手に伝わった」と実感してくれたことも嬉しかったです。

 ※ 熊本県「厳戒警報」発令を受け、更なる感染防止のお願いについてのプリントを本日配布しています。

   読んでいただき、更なる感染防止へのご協力をお願いします。

     プリント 熊本県「厳戒警報」発令を受けた更なる感染防止のお願い1217(乙女小).pdf

 

縄リースづくり

 

 

 

 

 

 

12月16日(水)

 今朝はかなり冷え込み、初雪がちらつきました。 手袋をして登校する子ども達が一気に増えています。

 昨日の5・6時間目に、5年生が稲刈りをした後のわらを使って、縄リースづくりをしていました。

 わらをたたいて柔らかくし、縄によっていくのですが、なかなか難しそうな様子でした。悪戦苦闘しながらも、仕上げに飾りをつけオリジナリティあるリースが完成しました。このリースを飾り、来年は感染症が落ち着く年になるよう邪気を払いましょう。

遊びながら体力を

12月15日(火)

 昼休みには、体育委員会が企画運営する「ワクワク昼休み」が行われました。今日の遊びは「鬼退治」「手押し車レース」「逃走中」です。遊びの中に、投げたり、体を支えたり、走ったりする運動が含まれており、遊びながら体力をつけることをねらったものです。子ども達は、自分で選んだ遊びを時間いっぱい楽しんでいました。

 ※ 熊本県のリスクレベルが「レベル5厳戒警報」に引き上げられました。基本的な感染防止対策であるマスクの着用、手洗い、換気、三つの密を避ける等を、学校でも家庭でも徹底していきましょう。 

めあては自分達が決める

12月14日(月)

 2020年の「今年を表す漢字」は、「密」と発表されました。乙女小では、今日も密をできる限り避けながら学校生活を送っています。

 3年算数(少人数指導)では、小数の学習をしていました。学習課題は、「まりさんの家からスーパーマーケットまで、どの道を通れば一番短い距離になるだろうか」というもの。子ども達は、地図を指でなぞりながら一番短い道をさぐっています。先生はしばらく待っていました。子ども達にじっくりと今日は何を学習するのかつかませようとするためです。「今日のめあては何かな?」「うーん…一番短いかどうかは、この小数をたせばわかるから…」このようにして、子ども達からめあてを出すようにしかけることで、何を学ぶのかをはっきりとさせ、意欲をもって学習に取り組めるようにしているのです。