学校生活

根拠をはっきりと

2月25日(木)

 3年生算数では、「三角形と角」の学習のまとめを行っていました。「三角定規を2枚並べたとき、何という三角形になっているか」という問題。正三角形だと予想して、それを確かめることにしました。

 子ども達が手にしたのは「コンパス」でした。1つの辺の長さをコンパスで測り取って残りの2つの辺にコンパスをあて、長さが同じであることを確かめると、「まちがない!」

 3つの辺の長さがどれも等しい三角形を「正三角形」ということ(正三角形の定義)を根拠に予想したことを証明していました。あわせて、コンパスは「長さを測り取る道具」ということもしっかりと身に付いており、学習の成果が見られ嬉しい限りでした。