学校生活

欄間を開けているから

9月17日(木)

 朝夕は、かなり涼しく感じるようになりました。秋雨が降るたびに少しずつ秋へと季節が移ろいでいるようです。

 さて、今日は、学校薬剤師の森田さんに教室の空気検査をしていただきました。授業の初めと終わりに検査をしてもらったところ、空気の汚れはなかったということでした。これは、常時、欄間を開けていることや休み時間に窓を全開して換気をしているからだろうということでした。

 そもそも、学校薬剤師はどんな仕事をするのでしょうか?

「学校保健安全法」及び「学校保健安全法施行規則」によると、「学校薬剤師は、学校保健に携わり、子どもたちの快適な教育環境を守ること」が主な役割となっています。具体的には、薬品類の使用や保管等にとどまらず、健康相談や保健指導、学校環境衛生(採光、照明、換気など)の維持管理に関する指導・助言者としての職務などが義務づけられています。

 今日は、森田薬剤師には、手洗いや換気の徹底に関して助言をいただきました。助言をもとに、冬にかけての感染症予防に引き続き取り組んでいきたいと思います。