学校ブログ

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0922 外国語活動(5年生)の様子 その➊(学校ブログ)

2022/9/22

 5年生の学級通信から紹介します。

大畑小の先生について紹介しました♪

 外国語の学習では、「can」を使って、自分にできることを言ったり、人に聞いたりすることができるようになりました。また、「He」や「She」も習ったので、人物紹介をする表現も使えるようになりました。

 そこで、「大畑小学校の先生について紹介しよう」という学習課題を立て、ショー&テル(スピーチ)をすることにしました。それぞれが担当の先生を決めて、英語で質問をし、パワーポイントを作って英語で発表会をしました。

 英語でのスピーチは初めてでしたが、とっても上手に伝えることができました。聞いている人もスピーチを聞きながら、「へえ~、意外だなあ~」などのつぶやきがあり、大畑小学校の先生のことが前より詳しく知れたんじゃないかと思います。

 初めて英語でスピーチをしました!今まで学習した表現を使うと、こんなに長く話せるようになるんだなとびっくりしました。残りの4人はその➋で紹介します。

0922 4年大畑学 手話体験(学校ブログ)

2022/9/22

    本日、大畑学(総合的な学習の時間)で「手話体験」をしました。講師は、熊本県ろう者福祉協会球磨支部と熊本県手話サークル「わかぎ」人吉球磨グループの皆様でした。

 「福祉」について学んでいる4年生です。きっと学習発表会で披露してくれると思います。

 以下に学びの様子を動画で紹介します。(2'11")

0921 5年生 生活目標の紹介(学校ブログ)

2022/9/22

 昨日の一斉下校の時に5年生の代表児童が学級の生活目標を紹介してくれました。

 「最初はあまりできなかったことが、みんなで知恵を出し合い意識を高めたことでできるようになってきた。」という内容です。以下に動画(2’04”)を紹介します。

来週は6年生の生活目標です。

0922 当たり前ではないこと(学校ブログ)

2022/9/21

 4年生学級通信を紹介します。

「当たり前」ではない、「有り難い」ことに気付く

 毎日の生活の中で、私たちが安全に過ごせるようにとやっていただいており、ついつい当たり前と思ってしまっていることがあります。その中の一つが、「保安官さんによる登校の見守り」です。毎朝、子どもたちが安全に登校できるようにと、見守ってくださっている保安官さん。ついつい、「いってらっしゃい!」の言葉を、スルーしてしまっている人もいるようです。また、欠席や遅刻の連絡が届いておらず、長い時間お待たせしてしまっていることも。感謝の気持ちを込めて、「行ってきます」や「ありがとう」を伝えたり、早めに登校班への連絡をしたりなど、改めて心を向けてみることを話しました。本当に『有り難い』こととして。他にもたくさんあると思います。私自身も、気付ける人になりたいと思いました。

 

 2年生の学級通信を紹介します。

 台風14号 

 台風が過ぎ去った連休明けの火曜日、学校でも、駐車場のシャッターが壊れて飛ばされたり、木の枝や葉っぱが校舎の周り一面に飛ばされていたりしていました。そこで朝から、全校児童と職員で清掃作業をしました。2年生も、葉っぱと枝を一輪車で何度も往復しながら学校のために一生懸命清掃作業をしてくれたので、本当に助かりました。子どもたちのほとんどの家で停電があり、窓ガラスが割れたり、庭の木が折れたりして、恐い思いをしたことを教えてくれました。
  私が住んでいる八代市では、夜中には少し風が弱くなったのですが、その時が多分台風の目だったかもしれません。人吉が心配で心配で、ずっと熊本県の防災サイトで人吉の様子を見ていました。
 今回の台風で、日常生活を普通に送ることができるありがたさや、2年生のみんなと、毎日笑って学校生活ができることへの感謝を改めて考えました。

0914 代表委員会(学校ブログ)

2022/9/14

 今日、「アオバズクフェスティバルのスローガンを決めよう!」についての代表委員会がありました。3年生以上の学級代表と各委員長、運営委員会で進めていきました。動画で様子を紹介します。(2'46")

 参加していない児童は学校の花壇の草取りをしています。

 スローガンが決定したら再度お知らせします。

8・9月の生活目標紹介 NO2(学校ブログ)

2022/9/8

 毎週水曜日の一斉下校時に「生活目標」について紹介しています。

 学校全体の目標「2学期のスタートダッシュを成功させよう!」を各学級で具現化しています。今回は3年生の発表日でしたが、「なぜその目標にしたのか」という理由までしっかり発表してくれました。

 次回は、1年生と2年生の目標紹介です。また動画で紹介します。

0908 授業の様子(学校ブログ)

2022/9/8 動画(2’24”)

 5時間目にランダムに学級の授業の様子を撮影してきましたので紹介します。2分ほどの短い動画なので学習活動の一部分のみをお届けします。

 撮影順 
1 2年生 国語 読書感想画を描くための読み聞かせ
2 4年生 大畑学(総合的な学習の時間)福祉について考えよう
3 3年生 大畑学(総合的な学習の時間)大畑の宝を見つけよう
4 1年生 音楽 月の歌「ふるさと」
5 6年生 家庭科 涼しく快適に過ごすための着方と手入れ
6 5年生 大畑学(総合的な学習の時間)未来につなごう 水俣からのメッセージ

11年の時を経て・・・

 大畑小にこのようなはがきが届きました。

 「あの日から11年。これまで多くのご支援をありがとうございました。これからも絆を忘れることなく地域と共に歩み続けます。」

 「あの日から11年」とは、東日本大震災のことを指しているのでしょう。11年前の大畑小の先輩方がこの小学校に支援物資を届けたのかもしれません。

 11年の時を経て。

 先輩方、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

2学期から「自主的な学び」を紹介し合います。(学校ブログ)

了解2022/9/13

 自学紹介に4年生の友達も出てき始めましたので紹介します。

2022/09/01

 大畑小では、個に応じた宿題の他に、各学年の発達段階に応じた「自主学習」を推進しています。
 1階の「なかよしルーム」教室前に掲示しています。高学年から順に紹介していく予定です。全員の子どもたちの自主学習を紹介したいと思います。

 家庭でも話題にされてください。

 

 参考までに「家庭学習ガイド」(6年)と「机上の学習用具の置き方」を以下に紹介します。

 なお、学び方等については随時見直しを行い、大畑っこの実態にあった最高のものを探っていきます。変更した点は、保護者のみなさんと共通理解を図るために発信していく予定です。

 内容のご確認と、家庭でのお子様の学びの見届けをよろしくお願いします。

 

8・9月 生活目標(学校ブログ)

2022/8/31

  8・9月の学校全体の生活目標は「2学期のスタートダッシュを成功させよう!」です。それをそれぞれの学級で、子どもたちが自分たちで目標を決めています。

 毎週末(学級によっては毎日)に自分たちの出来栄えを自己評価していきます。どんな評価をしているのか家庭でも話題にされてください。

2学期の学校生活 【動画】

 2022.8.26

 2学期の始業式の後に、オンラインによる集会を行いました。初めての試みでしたがほとんどの教室で電子黒板を見ながら話を聞くことができました。

 今後も、ICT機器をより活用していきたいと思います。

【動画1】2学期の学校生活(4’40”)

【動画2】手洗い指導(3'15")

始業式 校長先生の話(概要)と教室の黒板(学校ブログ)

2022/08/26

 今日の始業式は、校内放送で行いました。森下校長先生からの話(概要)を以下に記します。

 1 はじめに

  今、正しく椅子に座れていますか?3つのポイントを伝えます。
  1 背中はピンと伸びていますか
  2 手は足の付け根に置いていますか
  3 足の裏はペタッと床に付いていますか
 ※ 先生方は、机や椅子のサイズが子どもの体の大きさにあっているか確認されてください。
 ※ 正しい姿勢は、健康な体をつくるためにとても大切です。

 

2 2学期を迎えるに当たって

 36日の長い夏休みも終わり、今日から2学期です。
 夏休みは雨が続いてじめじめしたり、35度の猛暑日になったりしました。新型コロナウイルス感染防止や熱中症予防にも気を付けてくれましたね。
 校長先生は、みんなが登校できたことが嬉しいです。ありがとう。
 さて、2学期は何日間あるか知っていますか。ヒントです。今年度、登校する日は1年間で200日、そして1学期は68日でした。
 では、3択クイズです。手を挙げてみてください。
   ①60日、②70日、③80日 (答えは③、2学期は80日間です。)
  2学期は、最も長い学期です。だから、がんばりしだいでその学年の生活や学習を充実させることができます。
 2学期の終業式で、充実した学期にできたか自分で確認をしてほしいと思います。
  そのために1つだけできるようになってほしいことを話します。
  それは、合い言葉『「ありがとう」でもっとつながる大畑小」にある「ありがとう」の一言を1日1回は声に出して言ってほしいということです。
 みなさんは、ありがとうという言葉を、毎日言えている自信はありますか。

 「ありがとう」を伝えるのは難しいですよね。

 それは、「ありがとう」はあいさつの中で最高レベルの言葉だからです。
 誰かに「ありがとう」を伝えるには、その人の言葉を聞いたり行動を見たりして理解していないと「ありがとう」と言えないからです。
 また、してもらったことを当たり前だと思っている人には絶対言えない言葉です。
 みなさんは、子ども王国保安官のみなさんに「ありがとうございます」と言えていますか。当たり前のように毎日していただいているので、なかなかありがとうを伝えられないですよね。
 でも、こども王国保安官の皆さんは、みなさんの命を守るためにいそがしい中でも見守りをしてくださっています。明日から「ありがとうございます」と伝えてください。学校では、先生や友達、家では家族のみなさんに言えるようになりましょう。
 「ありがとう」を伝えられる人は「賢い頭」と「美しい心」をもっている人です。「ありがとう」をたくさん言葉にして、もっと自分を磨いて心を大きく豊かにしてください。
 「ありがとう」と言うと、相手が、そして、自分自身が幸せになれます。
 まずは、1日1回「ありがとう」を伝えてみましょう。
 できたら、1日10回「ありがとう」に挑戦しましょう。

 それができたら、1日100回「ありがとう」に挑戦です。

 大畑小学校が「ありがとう」の言葉でいっぱいになることが校長先生の夢です。
 66人の子どもたちと16人の先生で頑張ります。
 

3 さいごに

 最後まで正しい姿勢で聞けた人は何人いますか。できた人は「ありがとう」。目標に向かって挑戦することはすばらしいことです。できなかった人は、できるようになるチャンスがあります。あきらめないで努力を続けてください。 そして、自分にとって満足いく2学期にしていきましょう。

 

 以下に、校長先生の話を受けた板書をいくつか紹介します。それぞれの学年の発達段階に応じて学級化するために、再度担任から噛み砕いて説明したところです。

 

2学期初日 教室の黒板(学校ブログ)

2022/08/26

 今日から80日間の2学期が始まりました。久しぶりに校舎内に子どもたちの元気な声が響いています。以下に、各教室の黒板のメッセージを紹介します。

 担任から子どもたちへのメッセージでした。

 

 

0731 地域と共にある学校(学校ブログ)

2022/7/31

 今日で7月も最終日です。朝、学校の様子を見に行くと地域の方々がたくさん作業をされていました。校舎周りの道路ばかりでなく、柵の中の草等まできれいにしていただいていました。

 以下に、動画にまとめましたのでご覧ください。

 

ねむねむクラブ オジギソウの命がつながり、広がる

0603 さくら学級通信より【1か月前】の様子

これは何の芽でしょう…???

 正解は「オジギソウ」です。

 昨年度さくら教室でたくさん育てていたので、多くの子どもたちから「種をください。」と言われていました。ある程度苗が育ってから…と思っていたのですが、ようやく発芽したのを(おそらく)ナメクジさんに食べられてしまいました。でもまだまだ諦めません。

 苗ができたら、ゆうきさんが「ねむねむクラブ」の部長になってみんなでオジギソウを育てる計画です。どうかうまくいきますように!

 

0701 さくら学級通信より

「ねむねむクラブ」スタート

 1か月近くかかってようやく芽が出てきたオジギソウが植え替えの時期を迎えました。

 昨年度から楽しみにしていた子どもたちも多かったので、ゆうきさんとポスターを作って「ねむねむクラブ」を発足しました。もちろん部長はゆうきさん、副部長はこうすけさんです。

 昨日は、たくさんの友だちが申込書をもらいに来ていました。二人がその対応をしているのを見て頼もしく思いました。オジギソウは、夏休みまで学校で育てて、その後に各自宅へ持ち帰る予定です。どれも大きく育ってくれるといいですね。

 

 以上、さくら学級の自主的活動「ねむねむクラブ」の様子です。昨年度の種を根気強く育てて発芽に成功し、「命」をつなぎました。そしてその「命」をねむねむクラブから学校全体へ広げてくれています。夏休みからそれぞれの家庭で「オジギソウ」の新しい生活が始まります。

 来年もつながりますように! ねむねむクラブの2人の活動本当にすばらしいですね。

0708 以下に今日のオジギソウの画像を紹介します。一つ一つにクラブ員の名前が記されています。

 

2022/8/31

 「ねむねむクラブ」で栽培しているオジギソウがこんなに大きくなりました。

↑ ピンクの花が咲きました。花丸

 ご家庭へ持ち帰ったオジギソウはどうでしょうか?(つづく)

特別支援教育の理解「3つの窓」から考える(学校ブログ)

2022/7/6

 熊本県教育委員会の特別支援教育の基本方針として、「障がいのある子供と障がいのない子供が可能な限り同じ場で共に学ぶことを追求するとともに、誰もが授業内容が分かり学習活動に参加している実感と達成感を持ち、生きる力を身に付けることができるよう、全ての学校等において特別支援教育の一層の推進を図る。」とあります。

 本校でも、特別支援教育の理解を図るために、各学年で交流及び共同学習を進めています。
 今回は、先日全ての学年で実施した「3つの窓」の学習の様子について紹介します。
 特別支援教育コーディネーターからの通信↓

 

「友だちのことをもっとよく知ろう」
 「友だちのことをもっとよく知ろう」(学活)を行いました。特別支援学級で頑張っている子どもたちへの理解を深めてもらうためです。大まかには以下の内容です。進行役は各学級担任です。 

②では、「3つの窓」の話をしました。これは福井県の本多真吾教諭が小学生向けに考案したものです。

 人は、頭の中にとても大事な部屋を三つもって生まれてきます。
 生まれたばかりの赤ちゃんの時は、その三つの部屋の窓は、みんな閉まっていて、これから窓を開けようと準備をしています。
 その窓の一つは「心の窓」です。
 みんなは、友だちと遊ぶことは、とても楽しいなぁと感じますね。
 それに悲しいなぁと感じたり、きれいだなぁと思ったりしますね。
 これは、赤ちゃんの時は、それほど気がつかなかったけれど、だんだんいろんなことを感じるようになってくるということです。
 赤ちゃんの時に持って生まれた「心の窓」が成長するにつれて、だんだん開いてくるのです。
 しかし、なかなか、この「心の窓」が開いてくれないことがあります。
 また、せっかく開いた窓が、心が苦しくなって、途中で、閉まってしまうこともあります。
 それは、とても悲しいことです。
 
 もう一つ、生まれた時に、みんなが持っている「ことばの窓」という窓もあります。
 赤ちゃんの時は、だれでもお話をすることができません。
 でも、どんどんことばを覚え、大きくなるにつれて何でも話ができるようになります。
 人によっては早く話ができるようになる人もいるでしょう。
 ゆっくりの人もいるでしょう。
 でも生まれた後も、なかなかこの窓が開いてくれなかったり、とてもゆっくりと開いたりすることもあります。
 
 それから、もう一つ大切な窓があります。
 赤ちゃんの時にできなかったことを考えてください。
 赤ちゃんは、まだ歩いたり走ったりできませんね。
 それが少しずつ歩いたり、走ったりできるようになっていきます。
 これを「運動の窓」といいます。しかし、生まれた時から、この窓がちっとも開いてくれなかったり、とてもゆっくり開いたりすることもあります。
 また、交通事故でけがをして、せっかく開いていた窓が閉じてしまうこともあります。
 みんなが、ふだんは、何とも思っていない、この三つの窓は、とても大切な窓です。
 あなたの窓と友だちの窓の開き方は違います。
 それに気付くことで友だちのことがもっと分かるようになるのです。

④の担任の話です。

3・4年生の担任

 子どもたちに向けて、自分の3つの窓の開き具合はどうか投げかけました。

 子どもたちは、黒板の掲示物で自分の考えを示しながら発表しました。

 また、心の窓が上手に開けられず困っている友達に対して、皆さんはどうしたいですか?」と友達への働きかけについて考える時間を持ちました。

 「話しかけたい」「一緒に遊びたい」などが出されました。

5・6年生の担任

 自分の家族の個性の話から「自分自身をもっと好きになっていいんだよ。」「パズルのように互いに支え合っていくことが大切ですね。」などという話がありました。

 子どもの感想

まだ心のまどがそんなにひらいていないからいつかかんぜんにひらけたらいいです。
3つのまどがみんなそれぞれあることが分かりました。そして特別しえん学級のみんなをおう えんしたいです。これからは、人の気もちを考えてこうどうしたり人の気もちを考えて助け合ったり人の気もちを考えて言葉を使ったりしたいです。
大人になってもこの大切な3つのまどを大切にしたいです。
「ぼくはいろんなまどがしまるときがあるけど、いっときほっといてくれるとひらいていろんなのができるようになるからとじてもがんばろうと思いました。
わたしは、今日の勉強で「すみれ学級やさくら学級はいいな」と思っていたけどこお勉強で「すみれ学級とさくら学級の人たちは理由があるんだなあ」と思いました。これからもこの3つのまどを大事にしたいと思いました。
今日の勉強で、永野先生の話や田添先生の話を聞いて、人は人ということで、みんなちがってみんないいということがわかったのでよかったです。そして自分はみんなに支えられながら生きているんだなということが分かりました。
僕は岩崎先生の話を聞いてみんな違っていいので仲良くしようと思いました。
互いに違うことがあることが知れてよかったです。
 

1年学級通信「ともだちのことを知ろう」から

 30日(木)の4時間目に、さくら学級担任の太田先生から、さくら学級やすみれ学級についてのお話や「3つの窓」についてのお話がありました。

 人間は「心」「言葉」「運動」の3つの窓を持って生まれてきますが、その窓は、人によって開くスピードが違うそうです。

 それぞれの違いを認め合いながら友達と仲良くして、3つの窓を開けることができるように頑張って欲しいというお話がありました。

 感想では、「私はおしゃべりは好きだから言葉の窓は開いているけど、たまに意地悪をしてしまうから心の窓が開いていないかもしれないので心の窓を開けたい。」と自分のことをしっかり振り返っている子どももおり、友達と仲良く過ごすためにどうすればよいか考えることができた時間となりました。

 

3年学級通信「特別支援学級との交流学習」から

 21日(火)「特別支援学級との交流」の学習で、すみれ学級担任の岩崎教諭から特別支援教育のことについて、具体的に話を聞きました。

 「どうして○○学級で勉強するの?(3つの窓の話)」を題材に、障がいのある子どもとその保護者の思いを理解し、一人一人が大切な存在であり、特別支援教育の必要性についての理解を深めました。

 共に尊重し合いながら共同して生活していく力の基礎を培うことを目的とした内容で、これから全ての人に求められる大切な力であり心だと考えています。  

 

以下に授業の様子を動画でお伝えします。

「おおきなかぶ」の音読劇をしました!(1年生)

 「おおきなかぶ」の音読の工夫をし、みんなで音読劇をしました。それぞれの役の気持ちを考えたり、動きを工夫したり、教科書には登場しない役をつくって演じてみたりと、楽しそうに音読劇の練習をしていました。

 本番は、みんなで協力して「おおきなかぶ」を ぬくことができました

↑ ナレーター役が、地の文を読み、お話をすすめてくれました。

↑かぶがぬけない!どうしよう。

↑ お手伝いするニャア!

↑ やっとかぶがぬけたー!!

命の大切さにする心を育む旬間 道徳科の授業公開(学校ブログ)

2022/7/1

一学期末PTA授業参観   会議・研修右学校便り6/28(pdf)

  本日は、授業参観と学級懇談を実施しました。

 コロナ禍ではありましたが、小規模校の強みを活かし、予定通り全ての学年で道徳科の授業を公開しました。「命の大切にする心」を育む旬間」ということもあり、親子で命の大切さについて考えることができました。
 以下に各学年で学習した題材名を紹介します。
学年
題材名
1年
ハムスターの赤ちゃん
2年
たんじょう日
3年
ヌチヌグス−ジ 生命のとうとさ
4年
走れ江ノ電光の中へ
5年
心のレシーブ
6年
命の重さはみな同じ

1・3・5年の授業の様子を動画で紹介します。

 

 1年(4'54")

 

3年(4'55")

 

5年(2'30"

0627 アヴニール・おこばこども園  年長児さんからのプレゼント(学校ブログ)

2022/7/1

 七夕飾りのプレゼント

 6月28日(水) にアヴニール・お
こばこども園の年長さんたちがこども
園から歩いて学校へやってきました。
それは大畑小学校に七夕飾りをプレゼ
ントするためです。
 暑い中でしたが、近くにいた小学生も一緒になり七夕飾りを完成させました。

 最後に児童を代表して運営委員の二人がお礼を言いました。現在は玄関に飾っています。本日の授業参観で多くの保護者の皆様に見ていただきました。

 七夕のプレゼント大切にします。ありがとうございました。

 

 

0622 全校体育 「体力向上プロジェクト」(学校ブログ)

2022/6/22
 本日の業間活動の時間に「全校体育」を行いました。活動時間は20分程度ですが年間を通じて計画的に行っている取組です。担当職員が体育委員会の児童のアイデアを引き出しながら、企画・運営をしています。本日は、以下の3つの動きを縦割り班で行いました。

 ① ストレッチ、②ワンミニッツ・エクササイズ、③全身ジャンケンの様子について動画で紹介します。

心のきずなを深める月間(6月1日~6月30日)

 人権コーナーには、「ありがとうの大畑小」と題して、友達のいいところや素敵なところを掲示しています。1学期は、「心のきずなを深める月間」の取組の一つとして、「自分の学年のがんばっているところやよいところ」を一人一人書いて掲示しています。

 また、各学年4名ずつお昼の放送で紹介(運営委員)しています。

人権コーナー

1年生(まだ小さい文字を書くことができないため、担任の先生が随時更新されています)

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

 募集した「心のきずなを深める標語」も各学年2名ずつ掲示しています。ご協力ありがとうございました。

 

 

読み聞かせボランティア

2022/6/16

 本校は、毎週木曜日の朝自習の時間には、全ての学級で子どもたちと担任が一斉に読書活動を行います。学びの場になるだけでなく、心の健康や安定にも役に立っています。

 また、月に1回は「読み聞かせボランティア」のみなさんに各学級で読み聞かせをしていただいています。毎回6人の方々にお出でいただいていて、子どもたちも担任も読み聞かせを楽しみにしています。

  以下に今回の読み聞かせの様子をご紹介いたします。

1年生 学校探検 ”自分たちで学校を探検したよ”

2022/6/10 1年生学級通信より抜粋

自分たちで学校を探検したよ

 5月に、2年生と一緒に学校探検を行いました。そこで、疑問に思ったことや、もっと探検したい場所を1年生だけで学校探検をしました。3つのグループに分かれて、保健室、校長室、事務室、職員室、すみれ教室の5つの部屋を探検しました。上手に探検できたので、それぞれの部屋で、カードにご褒美シールをはっていただき、みんな大満足で教室に帰ってきました。

職員室では、教頭先生がパソコンでお仕事をされていました。

校長室は、トロフィーがいっぱいありました。今までの校長先生の写真が飾ってありました。

事務室は、お仕事に使う判子がたくさんありました。

保健室では、身長や体重を計ってもらいました。

お勉強をしていた上級生にシールをもらいました

 

以上、少しずつ学校に慣れて毎日頑張っている1年生の様子でした。

全校集会「心のきずなを深める月間」6月7日(火)

 

学級の人権目標の発表と校長先生のお話がありました。

学級ごとに、人権目標とその目標に込めた思いを発表しました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】【4年生】【5年生】【6年生】【さくら学級】【すみれ学級】

人権学習「知らんぷり」

 先週に引き続き、「知らんぷり」という題材で人権学習をしました。四年生の中に「知らんぷりはないのだろうか?」ということで話し合いました。初めは、「みんな笑っているし、ないと思う。」「いや~あるかもしれないけど、思い出せない。」でした。しかし、話しているうちに、「わたし、知らんぷりしていた・・・」「悪ふざけでも、痛い思いをしていそうなのを見て見ぬふりしていた。」「配り物をしてもらったのに、ありがとうと言ってなかった。」「話を聞いている人に体を向けていない。」「まだ、掃除をしている人が近くにいたのに、自分は座っていた。」「あいさつを返してなかった。」など、これももしかして「知らんぷり」では、、、となりました。そして、「自分や友達をもっと意識しないといけない。」「友達の声を聴く。」「自分ができることをする。」と話が進んでいきました。考えたことをよく発表し、また一歩「みんなが笑顔、だれにでもやさしく、だれでも大切にできる四年生」に近づいたと感じました。

「心のきずなを深める月間」の取組について

関連資料
心のきずなを深める月間.pdf
くまもと家庭教育10か条.pdf
くまもと携帯電話・スマートフォン利用5か条.pdf

 熊本県では、「熊本県いじめ防止基本方針」に基づき、いじめの防止等のための施策として、学校・家庭・地域が互いの役割と責任を自覚し、相互に補完し合いながら、地域ぐるみでいじめを許さない学校・学級づくりに向けて取り組む気運を高めるとともに、児童生徒が主体となる取組を学校、家庭及び地域が一体となって支援することとしています。
  また、6月を「心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~」と定め、いじめの未然防止に重点を置いた総合的な対策を推進しています。
  本校でも、県の施策に従い下記のことについて取組を行いますので、ご家庭におかれましても話題にしていただき、地域ぐるみでいじめを許さない学校・学級づくりに向けてご協力いただきますようお願いします。
1 期間   令和4年6月1日(水)~6月30日(木)までの1か月間
2 重点目標
  第3期「夢への架け橋」教育プランに掲げられた指標(いじめを受けた児童生徒で、誰かに話をした、又は自分で解決できると答えた割合)を踏まえ、「心のアンケート」において、いじめを受けた児童生徒が、「誰かに話をした」と答えることができるよう、様々な取組を推進すること。
3 内容
(1)学校での取組(年間を通じて行う内容)
① いじめ早期発見のためのアンケート
 学校で月に1回実施し、結果を集約するとともに事実確認及び早期解決に努めています。また、担任から保護者へ連絡し、協働していじめを解消します。
② 県下心のアンケートの実施
 1年に1回実施し、結果を基に、全児童に「教育面談」を行います。
③ 毎週、全職員参加による児童理解の時間を設定し、組織体で対応します。
④ スクール・カウンセラー等を活用するなど、関係機関との連携を図ります。
⑤ 電話相談等の相談窓口の情報提供を積極的に行います。(ホームページ活用含)
(2)家庭での取組例(県の取組例)
① 家族の触れ合いの中で、子どもが自分の思いを出せる機会を持てるようにする。
②感動を共感できる機会としての自然体験活動、スポーツ活動、親子読書等に取り組む。
③子供自身の自尊感情や自己有用感を高めるような日常の言葉かけを行う。
④「くまもと家庭教育10か条」を家族で見直す。
⑤家族で地域活動に参加する。
⑥「くまもと携帯電話・スマートフォンの利用5か条」を活用し、携帯端末の使い方について話し合う。
4 その他
(1)添付資料
①「心のきずなを深める月間」チラシ
②くまもと家庭教育10か条
③くまもと携帯電話・スマートフォンの利用5か条
④子どものサイン発見チェックリスト(家庭用)
(2)以下のカードをお子様に持たせています。(ランドセル内) 
(3)何か不明な点やご相談したいことがあれば学校へお知らせください。
 なお、いじめ事案に係る本校の情報集約担当者は、永野里沙教諭です。

「心のきずなを深めよう」

2022/6/7 校長講話の後、校長室前の掲示板に貼られた言葉です。

 

 

 皆さんは、「ぞうさん」の歌を知っていますか。この「ぞうさん」の歌の詩を書いたのは、「まどみちお」さんという人です。教科書にもたくさんの詩が紹介されているので、名前を覚えている人もいるかもしれません。

 さて、この「ぞうさん」 の歌では、だれとだれが会話をしていますか?

 この歌は、「子どものぞうに他の動物が話しかけている歌なんです。」作者のまどみちおさんが話していらっしゃいます。この歌で、子どものぞうは自分の鼻が長いことを喜んでいます。なぜなら、大好きなお母さんと同じ長い鼻だからです。

 しかし、この歌は、あたたかくてほほえましいぞうの親子の歌ではありません。「子どものぞうに他の動物がいじわるをしている歌」なんです。
 他の動物が子どものぞうに「お前の鼻は長くて変だな」「いじわるな言葉」を言っているのです。でも、ぞうの子どもは、落ち込むのではなく「そうだよ、ぼくが大好きな母さんも長いんだよ。」と答えています。
 子どものぞうがこのように答えることができたのは、ぞうとして生きていることをすばらしいことだと思い、ぞうの子どもに生まれたことを幸せに思っているからです。
 まどみちおさんは、「ぞうさん」を「いじめられている子どもをはげます歌」とおっしゃっています。

 生きるものすべてが、自分が自分であることを誇りにして喜ぶ。一人一人が違う個性をもっているから意味がある。自分を大切にすることと同じように友達も大切にしてほしい。そして、いじめがなくなってほしいと、まどみちおさんは伝えたかったのです。

 地球上には、からだが大きい人・小さい人、肌の色が白い人・黒い人・黄色い人、障がいのない人・ある人、体の強い人・弱い人など、様々な人たちが住んでいます。また、感じていること、思っていること、考えていることは一人一人違います。それは、その人らしさ、「個性」なのです。
 すべての人間が同じだったとしたら、どんなにつまらないことでしょうか。だって、みんなが自分と同じ考えで、みんなが自分と同じ行動をしてしまうのですからね。この世界は、みんなが違うからおもしろくて、楽しいのです。まさに、「みんな違って みんないい」のです。

 21世紀は、人権の世紀と言われています。今、自分は関係ないと思っている人は いませんか?私たちは日本人です。黄色人種と言われます。世界には黄色人種というだけで差別する人がます。一生のうち病気にならない人はいません。私たち全員が年をとります。それを理由に差別されたらどんな気持ちになるでしょう。差別は身近にある私たちが解決しなければならない問題なのです。

  だから、一人一人が人権について真剣に考え、行動をしていきましょう。
  自分を大切を大切にして、同じように周りの人にも思いやりをもち大切にしましょう。そのために、まず自分のことを積極的に周りに伝えていきましょう。そして、身近にいるたくさんの人のことをたくさん知る努力をしましょう。相手の心を知ったとき、きっと自分の心が動き始めます。

命を吹き込まれた廃棄物

2022/6/1

  これは、用務担当の職員が作成した「不燃物回収BOX」(ガラス、鉄屑、石膏等対応)です。大きさは児童用の机がすっぽり入るくらいの大きさです。

 

  材料は、倉庫に置きっぱなしにしてあった木箱など、もうすでに何年も使用していない廃棄予定になっているものを組み合わせて作り上げました。

 安全のために開閉式の蓋も付けてあります。厚手の蓋と取手口もリフォーム品です。捨てればゴミになりますが、このようなアイデアや工夫次第で素敵な不燃物回収BOXができあがり、新しい命が吹き込まれました。

 不燃物回収BOXのおかげで、今後、運動場や体育館及び教室にある危険なものは全てここに集まることができます。このことを職員と児童及び保護者が理解し、気付いた時にすぐに実践できれば、今まで以上に、子ども一人一人を取り巻く教育環境が安全になります。

 物の「命」や友達や自分の「命」について、本校の用務に係る職員の動きから考えさせられたところです。決して職員の数は多くない学校ですが、それぞれの立ち位置でできることをしっかりと考えて動いています。そのような姿を見た職員等も自然とサポートしています。

 今後、子ども、教員、保護者、地域住民と行政の五者が協働し、「夢や目標に向かって、仲間とともに主体的に学ぶ子ども」を育てていきたいと思います。

いのちの教育 ヒョウモンチョウ!

2022/5/27

 今回は、2年生の学級通信を紹介します。本校の合い言葉「ありがとうでもっとつながる大畑小」の『「と」友だちと命を大切に!』に関連する子どもたちの学びの一コマです。

 担任からのタイムリーな一言は、子どもたちの心を動かします。それを再確認できる内容です。

以下、通信より・・・

 「せんせ~い!」という声に振り向くと、五匹も六匹も手のひらに乗せて、私の目の前に差し出してきます。「ぎゃーーー!」という私の叫び声に、みんな大笑いをしていました。

 幼虫を愛するあまり、筆箱の中に入れて眺める子、ポケットの中に入れている子、忘れた頃に本バッグの中から出てきたりします。その都度、逃がしてくるようには言っていましたが、あまりにもかわいそうなので、ヒョウモンチョウについての動画を見せることにしました。

 卵や、幼虫の脱皮、サナギから羽化する様子に、「うわぁ、すごい」「初めて見た!」と大感動していました。そこで、みんなに考えてもらいました。

 今のかわいがり方は、ヒョウモンチョウにとってよいことだろうか・・・。

 クラスの中で一番幼虫を愛している男の子が、「先生、もといた場所に返してきます!」と言いました。その意見にみんな大賛成し、手のひらや腕に10匹ほど乗せて、もといた場所に返していました。命の大切さに気が付いてくれたかなと、うれしく思った瞬間でした。

 

 

体力テスト

2022/5/25

 今日、体力テストを実施しました。縦割り班で協働しながら体育館と運動場の種目にチャレンジしました。その様子について動画をお届けします。

 今後は、今日の結果をもとに昨年からの個人の伸びや全体の成果や課題について抽出し、更に体力向上につながる取組を行う予定です。ご家庭でも話題にされ、休日に運動をする習慣づくりにお役立てください。

 

児童集会 委員会からの発表

 5月24日(火)に児童集会がありました。今回は、各委員会委員長からの活動紹介です。

 委員会活動の目的は、以下の2点です。

(1)異学年の児童同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るため諸問題解決に向けて計画を立て自分の役割を最後までやり通す態度を育てる。<関わり合う力・やりぬく力>

(2)児童の発意・発想を生かし、創意工夫しながら自分たちの力で主体的に学校をよくしていこうとする態度を身に付けさせ、自己有用感や達成感を味わわせる。<やりぬく力>

 限られた人数ですが、やる気いっぱいの大畑っ子です。各委員会の児童一人一人が自主的な活動ができるよう職員もサポートしていきます。

以下に動画を紹介します。

 

体力向上プロジェクト

2022/5/23

 今週は体力テストがあります。本校は、少人数の強みを活かし、昨年度も全校体育や昼休みの外遊びを奨励していました。その成果もあり、昨年度は県教育委員会から「体力向上優良校」の表彰を受けたところです。

 今後も「確かな学力」「豊かな心」の育成と併せて「体力の向上」についても継続して取り組んでいきます。先週の全校体育の様子を紹介します。

 

くまもとGIGAスクールプロジェクトへの取組

2022/5/17

 くまもとGIGAスクールプロジェクトは、「ICT教育日本一」の実現に向けて、拠点となる地域・学校を中心に教職員のICT活用指導力向上を図り、県全体のICT教育の底上げ、レベルアップを行うことを目的としています。

 本校も「優良校」を目指して本年度ICT機器の活用を図っていきます

 本年度から全児童に一人一台のタブレットが準備されています。特に3年生以上は、朝のPCタイムや多くの授業でタブレットに触れている大畑っ子です。

 今回は、まだデビューしたての3年生の授業の様子をお届けします。

 

 

生活目標について

2022/5/10

 本校では、年間を通じて潤いある生活を送るために、時季等に応じて付けてほしい力を学校の生活目標として設定しています。その目標達成のために各学年の発達段階に応じた具体的な目標を立てて、更に児童が意識しながら実態に応じた資質や能力を身に付けているところです。

 学級では毎日帰りの会で振り返ったりしながら週末には学級の達成度を「◎、、△、×」で評価しています。

 4月は「さわやかなあいさつと返事をしよう」でしたが、月末までの自己評価が低かったため、5月に予定していた生活目標を変更して「さわやかなあいさつ・返事をレベルアップ」とし、継続して取り組むことにしました。

 年度始めに、生活で必要なあいさつと返事をしっかりと身に付けさせていきます。是非、ご家庭でも話題にしていただき、地域などでもあいさつのできる子どもたちを共に育てていきましょう。

 以下に、各学級の目標を紹介します。

 

運動会練習が始まりました

2022/5/2

 本日から、運動会の練習が始まりました。近隣住民の方々に放送等を使用する際の騒音についてご理解をいただくために説明に回っていたら「子どもの声がしないとさみしいから。よかですよ~。」というありがたいお言葉をいただきました。

 5月6日(金)から三中生徒も合流した合同練習が始まります。練習期間中は疲れもたまりますので体調管理等のサポートをお願いします。

  以下に本年度のスローガンと子どもたちと運動場の様子を掲載します。

交通教室がありました

【1年 学級通信】

 26日(水)に交通安全教室があり、交通指導員の方々に安全な横断の仕方を教えていただきました。最初にDVDを見ながら、道路の危険なところを学習しました。その後、体育館に作られた横断歩道や信号を使って「右を見て、左を見て、もう一度右を見て。安全を確かめてから、さあ渡ろう」と口々に唱えながら横断の練習をしました。横断歩道を渡るときに大事なポイントは「止まる、見る、確かめる」ことです。

 連休も控えています。事故を防ぐためにも、ぜひご家庭でも交通ルールについてくり返しお話をしてください。  

 

【4年学級通信】

交通教室 特に確認したいことは2つです!

《自転車点検》     《自転車安全五則》
ぶ(ブレーキ)   ①自転車は、車道が原則歩道は例外
た(タイヤ)    ②車道は左側を通行
は(ハンドル)   ③歩道は歩行者優先 自転車は車道寄り
しゃ(車体)    ④安全ルールを守る
べる(ベル)    ⑤子どもはヘルメット着用

 2021年10月1日から、熊本県では、条例を改正し、自転車保険加入が義務化されています。とのお話もありました。(ご確認ください)    

 

 

授業の様子紹介【大畑っこYouTubeチャンネル】

2022/04/20 送信NEW

 本校の子どもたちに付けたい資質・能力は「自ら学ぶ力」、「関わり合う力」、「やりぬく力」です。全てが大切な資質等ですが、日頃の授業を教育の根幹に据えて学力向上と学級経営を行っているところです。特に、45分間の授業の中で子どもが自ら学ぶ(つくる、交流・追求する等)時間を教師が主導(説明)する時間より増やす授業を目指しています。目標は子ども7:教師3の割合です。

 今回は、4年生の国語の授業の一コマを動画で紹介します。新年度が始まり2週目ですが、上記の姿を意識している様子が伝わりましたので動画にて紹介します。

※ 今後も機会あるごとに、さまざまな場面の子どもの姿をお届けしていきます。

授業が本格的にスタート

2022/4/13

 昨日の学級開きでは、学級目標の説明や学級のルールの確認、席替え、係決め等が主な活動でした。給食も掃除も初日だったので少しバタバタした一日でした。

 しかし、大畑っ子はさすがです。

 気持ちをしっかり切り替えて今日から本格的に授業へ参加していました。

 教室での学習の様子を数枚の写真で紹介しますので、次の視点でごらんください。

合格黒板の使い方 合格ICT機器の活用状況 合格教師や子どもの表情

合格学習環境 合格子どもの学習の姿勢・目線 合格めあてや振り返りの様子

 

 これからも「仲間とともに主体的に学ぶ様子」をお伝えしていきます。

 

 

町内児童会

2022/4/12 

 今日、「町内児童会」を行いました。年間の目的は次のとおりです。
(1)登下校の安全について考え、自分の命を自分で守る児童を育てる。(やりぬく力)
(2)町内を中心とした家庭での生活ルールを自分たちで考え守る児童を育てる。(自ら学ぶ力)

(3)縦割り班活動を通して、自分の分担を自分で考えて行動できるようにする。(関わり合う力)

 今日は、年度始めだったので1年生を高学年が迎えに行ったり、新しい登校班や危険箇所の確認を行ったりしました。これから安全な登下校をしてくれることを願います。

 高学年らしくなった5・6年生が自ら進行する姿や意見を交わす姿に成長を感じました。

 以下に写真を掲載します。

 

 

令和4年度がスタート

2022/4/8

今日から令和4年度がスタートしました。
新しく7名の職員が加わりました。 こちらをクリック→転入の挨拶.pdf
担任発表の時は、子どもたちもドキドキ・わくわくの様子でした。
以下に、担任等を記載します。

学級開きの様子を少しだけ紹介します。新しい担任との出会いの瞬間です。

 

性に関する指導「わたしの たんじょう」

2022/3/9 送信

 第1学年の学習の様子から

 先日、性に関する指導で「わたしの たんじょう」の学習をしました。初めに、命の始まりである受精卵の大きさを予想しました。紙に針で穴を空けたくらいの大きさから自分の命が始まったことにとても驚いていた1年生です。その後、その受精卵が胎児となり、お母さんのお腹の中で大きくなっていく様子を学習しました。「どうやって栄養を取っているのかな?」「赤ちゃんのまわりにある水は、何のためにあるのだろう?」など子どもたちに尋ねながら胎児のお腹の中での様子を説明しました。

 最後に、「みんなが生まれたとき、お家の方はどんな気持ちだったんだろうね?」と話をし、お家の皆様に書いていただいた手紙を読みました。嬉しそうにニコニコしながら読む子ども、感激して目に涙をためて読む子ども…どの子も本当に幸せそうな顔でした。

 保護者の皆様には、ご多用な中ご協力いただき本当にありがとうございました。子どもたちは、学習の感想も一生懸命書いていましたよ。

 以上、1年生の学級通信から抜粋したものを紹介します。

 上の内容を受けた児童作文を紹介します。(学級通信より抜粋)2022/3/18NEW 

   「わたしのたん生」を学習して  
    ~みんなが喜んでくれてうれしかったよ~

・わたしは、ママのおなかの中に入っていたとき、ママやパパに話しかけてもらったりかわいがってもらったりしてうれしかったです。ママのおなかに入っていてよかったです。                   
・ぼくは赤ちゃんの勉強をして羊水が赤ちゃんを守るとか赤ちゃんのことが知れてよかったです。うれしかったです。  
・ぼくは赤ちゃんの命の始まりがあんなにちっちゃいと初めて知りました。そして、生まれてくるとき、陣痛に合わせてお母さんと赤ちゃんが協力するのも初めて知りました。                          
・おかあさんが「元気に生まれてきてね。」と話しかけていたのを知って、とてもうれしい気持ちになりました。これからお母さんからもらった命を大切にしていきます。                               
・赤ちゃんが赤ちゃんの部屋から赤ちゃんの通り道を通って出てくることを初めて知りました。お手紙を書いてくれてありがとう、お母さん。 
・産んでもらって、うれしかったです。ママや家族に会えて、うれしかったです。友達もできて、うれしかったです。
・私の名前に花の名前が入ってるなんて初めて知りました。私は、また、赤ちゃんの学習をしたいと思いました。
・手紙をもらって私は大声で泣きそうでした。お母さんがそんなことを思っているなんて知りませんでした。                   
・赤ちゃんが頭を下にして生まれてくることがこのお勉強で分かりました。赤ちゃんがおなかの中でキックするなんてかわいいなと思います。
・赤ちゃんとお母さんがへその緒でつながっていることや赤ちゃんが子宮で大きくなることを初めて知りました。パパ、ママここまで育ててくれて本当にありがとう。
・赤ちゃんがサインを出して陣痛がおきて、頭から生まれてくることを初めてしりました。
・おなかの中で7ヶ月ごろに耳が聞こえるようになることを知ってびっくりしました。ママとパパに会えてとてもうれしいです。ママやパパが大すきです。
・お父さんとお母さんのおかげで、ぼくが元気に生まれてきたのが分かりました。ぼくも大すきだよ。ありがとう。

 *感想の中のほんの一部しか紹介できませんでしたが、たくさんの子どもがおう ちの方からの手紙に「泣きそうになりました。」と書いていました。子どもたちの琴線に触れる素敵なお手紙、本当に有難うございました。(1年担任)

 

第2学年の学習の様子から 

 こんなに大きくなりました!

 生活科「こんなに大きくなりました」で、自分が生まれた時の身長と体重を調べて、赤ちゃん人形を作りました。「かわいいなあ」「結構重いね」と話しながら、一生懸命作りました。

 2年生の児童が作った「自分の赤ちゃん人形」を紹介します。算数の「重さ」で学習したことを活用して、実際生まれた時の体重を正確に測って作成しました。

 

2022/3/9 

性に関する指導
 本校では、7月と2月に「性に関する指導週間」を設定しています。

 2月には次の学習を行いました。

1年 ◇わたしのたんじょう(命の始まり、生まれた時の家族の様子)
2年 ◇みんな大きくなったよね(命のの始まり、胎児の成長、体の変化、心の成長)
3年 ◇こんなときどうする(不審者から身を守るために)
4年

◇育ちゆくわたし(体の発育) 

◇思春期の体の変化(体の外にあらわれる変化、体の中の変化)

5年

◇不安や悩みへの対処

◇いのちの誕生と成長

6年

◇病気の予防

◇病気と人権(差別や偏見、共生を関上げる)

 ※ すべてが「命」につながっています。

ケヤキの伐採 「有志の皆様、ありがとうございました」

 大畑小学校運動場の西側にケヤキの古木がありました。

 枝が枯れており落下の危険性があったので、枝葉だけを切り落としてもらっていました。しかし、それでも倒木等の危険性があったので、周りを囲んでその中では遊ばないようにしていました。

 切りたくてもそのための予算も技術もありませんでした。見かねた大畑校区学校運営協議会会長の宮本様が、大畑校区の有志の皆様に呼びかけてくださいました。

 そして、3月5日(土)に、5人の有志の皆様が、6時間もかけてケヤキの伐採をしてくださいました。

 その様子が、この写真(ここをクリック)になります。(写真撮影とその編集は宮本様が行ってくださいました)

 たくさんの地域の皆様に支えられていることに感激しております。

 今、ケヤキはテーブルとして使えるように、きれいに上の方を仕上げてもらっています。ケヤキの木としての寿命は終わったかもしれませんが、運動場の憩いの場としての新しい命が吹き込まれました。

 お世話になった皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 早速、校長室前の掲示版にケヤキ伐採のことについて紹介がありました。
 写真の前には多くの児童が集まり、作業の様子を熱心に見ていました。
 地域の方々に支えられて育っている大畑っ子です。

 

校内書写展

2022/3/2 送信

 校内書き初め展を開催しています。保護者の皆様の来校が難しいため、HPでの紹介になりますがご了承ください。

1年 硬筆

入選 かわつ ひなさん  山田 ゆうひさん さな田 まいさん  

  

2年 硬筆

入選 亀井 りせさん

 

3年 友だち

入選 杉本 あいさん 東 ゆうさん  

  

 

4年 明るい心

入選 眞田 奏和さん 横井 穂美さん 福田 礼音さん

 

5年 新しい風

入選 林 晃太郎さん 横瀬 咲蘭さん 那須 恒介さん

 

年 将来の夢 

入選 田原 美羽さん 山本 知弥さん 

 

第61回人吉球磨小中学校工作展 本校出品作品

2022/2/28 発信

 今年は新型コロナ感染防止の観点からWEBによる工作展になりました。本校からは8人が代表児童の作品が出品されています。

 WEB工作展の期間は、令和4年3月1日(火)~3月27日(日)までです。   

左WEB工作展はこちらからご覧になれます。

 

 

 

1年 森 りあん さん ↓ 「水あそびするアイドルぞうさん」

 

1年 さくら学級 大川 こうすけ さん ↓ 「キリンみたいなおうまさん」

 

2年 森 暖馬 さん ↓ 「トリケラトプスにへんしん」

 

3年 前村 勇清 さん ↓ 「きょうドラりゅう」

 

4年 堤 アメリ さん ↓ 「動物神社」

 

5年 森 雪月 さん ↓ 「トントン、いる?」

 

5年 すみれ学級 林 晃太郎 さん ↓ 「ホームランをうたれた!」

 

6年 前村 孔大 さん ↓ 「恐竜化石発掘家になりたい!」

 

6年 お世話になった地域に、感謝の気持ちを伝えよう!

 2022/2/25 送信

 前回もお伝えしましたが、家庭科の時間では「共に生きる地域での生活」の単元で、「お世話になった地域や学校のために自分たちができることを考え、実行しよう」というゴールに向かって学習を進めています。

 第1弾は学校のブランコのペンキをきれいに塗り直すことでしたが、今週は第2弾を実行しました。その内容は、地域を歩いて回り、大畑のまちをきれいにすることです。

 学校から田代方面に向かい、第三中学校を通って漆田の方に下り、最後は田んぼ道を通って麓方面に帰ってくるというコースでした。スタートして10分ほどで持ってきたごみ袋が足りなくなるほど、たくさんのゴミが落ちており、すぐに学校に戻ってゴミ袋を追加しました。普段登下校で通る子も多いのですが、ゴミ拾いという視点では歩いていなかったので、子どもたちも予想以上にたばこの吸い殻や、弁当のごみ、空のペットボトルがたくさん落ちていたことに驚いていました。

 帰り着く頃には「燃えるゴミ袋(大)2袋」、「資源ゴミ袋(中)1袋」分のゴミを拾うことができ、地域のためにしっかり奉仕作業をすることができました。今回の学習をきっかけに、地域の環境を守ることの大切さにも改めて気付いた子どもたちでした。

 

校長室前の掲示板 vol2

2022/2/22

 私たち学校職員も労働安全衛生法の規定に基づき、勤務時間を超過しすぎないようにするため常に業務内容の見直しや効率的な勤務の体制づくりを行っています。それは、私たちが心身ともに元気であることで、子どもたちへ注ぐ力の量も十分に得られるからです。
 もちろん、身体に関する健康の維持は大切ですが、心の健康が保たれることも授業の充実につながる大切な要素です。
 授業が充実し、「分かる」・「できる」等の授業の楽しさを子ども自らが実感するようになると学力は必然的に伸びてきます。このような姿を見る私たちも達成感や使命感が高まり、ますますやり甲斐を感じます。好循環の学びの場です。

 前置きが長くなりましたが、校長室前掲示板に気持ちがポジティブになる内容の掲示板がありましたのでご紹介いたします。

 

こんなにすごいまちに生まれてよかったなぁ~!

2022/2/25 NEW 学級通信より抜粋

 大畑学では、「大畑の宝を見つけよう(その②)」ということで、今回の大畑の宝は・・・「人」について学習をしています。

 その名も「守屋乙治(もりやおとじ)さん」です。この方は子どもたちもよく知る「田代溝」を作った人です。私たちは「夢の通り道~田代溝物語~」というお話を読んで、

 ① なぜ、田代溝は作られたのか。
 ② もりやさんの何がすごいのか。
  の2つの疑問について調べたり話し合ったりしているところです。

 子どもたちは、今私たちが当たり前のように水が使えること、今大畑ではお米が作られていることが、もりやさんの頑張りのおかげだということに感激し、「もりやさんは神様みたいだ!」「こんなすごいまちに生まれてほんとによかったなぁ~!」と目をキラキラさせながら話していました。作成中のポスターの中に「もりやさん、ありがとう~!!!」と書いている人もいます。

 学習した次の日のことです。のいさんが「昨日、田代溝に行って写真を撮ってきました!」と言ってたくさん写真を撮ってきてくれました。

 また、学習したことをお家の人に話したという人もいて、嬉しくなりました。

 まだまだ大畑のことをよく知らないので、子どもたちと一緒に学習するのが本当に楽しいです。これからも、子どもたちに自分の住むまちのことを大好きでいてほしいです。田代溝もみんなで見に行ってみたいです!

↓ のいさんが撮影した写真の一部です。

 

すみれ学級の学習の様子

2022/2/21  (2月18日学級通信より抜粋)

 すみれ学級は、1年生(1)、3年生(1)、5年生(3)、合計5人の学級です。 国語や算数等は担任の溝口先生と一緒に学習しますが、図画工作や大畑学(総合的な学習の時間)、体育及び音楽等は同学年の通常学級の友達と交流学習を行っています。

 今回は、交流学習の様子や学級内での授業の工夫について紹介します。

 5年生 木工教室~6年生と~(交流学習)

 10日(木)3年生は、木工教室で「スライド式本立て」を造りました。今回は、既に体験済みの6年生が先生となって教えてくれました。完成した後、嬉しそうに見せてくれました。1番のおすすめポイントは「側面に描いたかおなしの絵」だそうです。

3年生の様子

 外国語活動の時間の前には、ALTのダニエル先生を職員室へ呼びに行きます。最初は恥ずかしがっていた様子でしたが、練習を重ねたことで、笑顔でコミュニケーションをとることができるようになりました。練習で自信を付けることは大切ですね。

1年生~算数~

 1年生は算数の時間に「100までのかずのけいさん」の学習をしています。この時間は10のまとまりとバラの数え棒を使って、10といくつの計算を頑張りました。

1年生~国語~5年生と~

 1年生は、国語の時間にスリーヒントクイズをつくる「これはなんでしょう」の学習をしています。この日は、同じ教室で算数の学習を終わらせた5年生に問題を出して、クイズ大会を楽しみました。

春のあし音

 本校の職員室には、美しいものを見ながら心に余裕をもって業務ができるように「心に花を咲かせましょう。」というキャッチフレーズをもとに季節の花々を飾っています。

 玄関を始めあらゆることころが花でいっぱいです。職員がいつも気にかけて花の入替をしてくれています。

 先週は「つぼみ」だった梅が今朝見た時に「3輪ほどの花」を咲かせていました。春ももうそこまでやってきているのを感じました。今週も頑張れます。

 

2年 国語「スーホの白い馬」の学習

2022/2/18送信

 2年生の国語の学習の様子について、学級通信から抜粋して紹介します。

 国語では「スーホの白い馬」の単元を学習しています。ご家庭でも、毎日音読へのご協力ありがとうございます。国語の授業は毎回学習する場面の音読からスタートしますので、日々の音読がとても大切になってきます。単元も終盤に入ってきましたが、最後までご協力よろしくお願いします。

 先日の国語の授業の様子を紹介します。国語では学習する場面を決めて音読した後、「今日は何について考えていこうか。」と、一度子どもたちに聞いてみます。とのさまから逃げ出した白馬がスーホの元に戻って死んでしまう場面では、「死んでしまった白馬がどんなことを思っていたのか考えたい!」「いや、そのときのスーホの気持ちを考えたい!」などと意見を出ました。結局、「死んでしまった白馬は幸せだったといえるのだろうか。」というめあてを立てました。

 自分の考えをノートに記入した後、『交換タイム』(コロナ禍もあり、ペアでの話し合いもルールが必要でしたので、ペアで横並びになり、相手にノートを見せ、指をさしながら意見を述べていきます。対面にならないための手立てです。)の時間です。それぞれがどんどんペアを作り意見を交換していきます。その後みんなの前での発表です。2年生は意見を全員が積極的に発表してくれるのが素晴らしいです! 

白馬は幸せだった派 白馬は幸せではなかった派
・スーホに大切に育ててもらった人生だったから
・死んでしまう前にスーホに会えたから
・矢をたくさんさされて、痛かったし、苦しかったから
・もっと長生きしたかっただろうから
・もう、スーホに一生会えないから

個人思考の時間 ↓

自分の考えをノートに書いている様子↓

伝え合いの様子 ↓

 どの意見も、とても根拠のある意見です。二年生でもここまで登場人物の気持ちを想像できるんだなぁと感心した授業でした。きっと日々の音読のおかげでここまで登場人物の気持ちを想像できたのだと思います。

 以上、2年生の学級通信からの授業紹介です。いろいろな学年の授業の様子等を今後もお伝えしていきます。

 

 

ABCができる”大畑っ子”

 2022/2/17 NEW
 本校では、靴箱に入れる靴や上履きのかかとが揃うように指導しています。小さいことができると自然と大きなことまでできるようになるからです。
 つまり
   当たり前のことを
   びっくりするほど
   ちゃんとする という「凡事徹底」です。
 下の写真は、午前9時に各学年の靴箱の様子を映したものです。(予告なし)ほぼ完璧にかかとが揃っているのが分かります。

 今度、学校にお出でになられる際には、子どもたちの靴箱の様子をご覧ください。

 

 

英語に親しむ大畑っ子

ALT(英語・学国語活動)の学習の様子

 2022/2/14 NEW

1時間目 3年生 

 バナナやウサギ等の多くのイラストの中から一枚だけ先生がランダムに選び、子どもにだけに見えるように提示します。

  先生が「What is this?」と子どもに尋ねると、「Yes」と一斉に挙手をしました。

  まずはその元気よさにびっくりです。いつも活気ある3年生ですが、外国語活動は特に楽しみにしているようです。

   子どもが「It is red.」や「It is animal.」、「It is small.」とヒントを出しながら進んでいきます。ALTのダニエル先生やTAの星野先生も授業を盛り上げていただきます。

  外国語活動に初めて触れる3年生がずっと「英語が好き」と言えるような基盤づくりが垣間見えました。

 

2時間目 4年生

 Unit9 This is my day. 学習課題「ダニー先生に自分の一日を紹介しよう」

 下の写真は、kazuさんが自分の一日を紹介した日記で使われた、英単語を一つ一つ紹介している場面です。今日が最初の授業で、ALTから直接日記の内容を読み上げていただきました。まずは、文の長さと英単語の量に驚きました。
 本物の英語に触れながら、耳で英語に慣れている子どもたちです。
 I wake up.  I wash my face.  I brush my teeth.  I put away my futon.
 I finish my dinner.
 I dream a wonderful dream.
 This is my day.
 Hou do you spend your day?
 Your friend kazu. 

 5年・6年生の英語は、一昨年から「外国語科」として教科化されました。
 3・4年生の「聞くこと」、「話すこと」の他に「読むこと」「書くこと」が追加されます。5・6年生の学習の様子については次回お知らせします。

 

 

 

 

大畑小学校のために

2月2日(晴れ)大畑小6年生全員で、ブランコの支柱の色の塗り直しをしてくれました。

        みんなが大好きなブランコをきれいにしてくれて、ありがとうございました。


6年生は、家庭科で「共に生きる地域での生活」という学習をしています。

その学習のゴールが「お世話になった地域や学校のために、自分たちができることを考え実行しよう」です。

その最初の取組として、大畑小学校で大人気の遊具であるブランコの支柱塗りに取り組んでくれたわけです。

慣れないペンキ塗りだったので終わった後は体中ペンキだらけでしたが、みんな清々しい顔をしていました。

次は、地域の清掃活動に取り組むそうです。

見かけられたら、温かい声掛けをお願いいたします。

校長室前の掲示板

2022/02/02 NEW

 校長室前には《令和3年度大畑小の合い言葉》である「ありがとう」でつながる大畑小に関係する「もの・こと・人」が掲示されています。

 掲示は頻繁にリニューアルされています。そのため、校長先生のけいじ板の前にはいつも多くの子どもたちが集まっています。

 内容は、その月の生活目標に関係すること(身に付けさせたい力)や子どもたちのがんばる姿(目標とする児童像)等です。

 保護者及び地域の皆様も、ご来校されるときには是非ご覧ください。 

校長講話(全校集会)

2022/02/01 NEW

 本日の全校集会は、コロナ感染防止のため校内放送を利用した校長講話でした。昨年、大リーグで二刀流として投打で大活躍した大谷翔平選手の話でした。

 本校の「ありがとう」と関連付けた内容でしたので以下に紹介します。

 

文面での紹介は、「校長室」からお入りください。 

 

 

木育教室がありました

 26日(水)の5・6校時に木育・木工教室がありました。5時間目は、熊本大学の田口先生から、木育についての講話をいただきました。

 木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪からわかることなど、クイズを交えながら子どもたちにお話してくださりました。

 「身近に当たり前のようにある木のことなんて考えたこともなかった!」という子がほとんどでしたが、「もっと木のことを知りたい。」「木を大切にしていきたい。」と考えることができました。

児童の感想①

・一番びっくりしたのは、木の年輪の数で木の年齢がわかるということです。年輪の大きさで、その年の気候などがわかるなんてすごいと思いました。
・虫が木の中に入っても生きている木や戦争のときに玉を打たれても生きている木がいて、木の生命力はすごいと思いました。
・木の年輪がストローのようになっていることを知って驚きました。
・木の生長の仕方などが詳しく分かりました。一生懸命生きている木を大切にしていきたいです。
・木は「外側から成長していく」ということに驚きました。また、年輪が一番大きくなるのが梅雨のときだと知りました。

 6校時はスライド式の本棚作りをしました。しっかり乾燥させた木材は切ってから200年経つ頃が一番丈夫になるそうです。自分が作った本棚を長く大切に使っていって欲しいと思います。

児童の感想②

・スライド式の本棚をみんなで楽しくつくることができました。

・しっかり乾かした木は200年後が一番丈夫になると知りました。作った本棚も200年間大切に使えるといいと思いました。

・2人組でチームプレイで協力して作りました。よくできたので良かったです。

2022/2/04 NEW

身近にある木を大切に!(6年学級通信より抜粋)

 1月26日(水)に木育・木工教室が行われました。熊本大学の田口先生から木育についての講話をいただき、木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪から分かることなど、クイズを交えながら分かりやすく子どもたちに教えてくださいました。山本知弥くんが「年輪を見て木の年齢が分かることは知っていたけど、その年輪が木の中にある栄養を吸い取るストローのようなものの大きさの違いによってできることを初めて知りました。」と代表で感想を述べていました。

 後半はスライド式の本棚作りをし、子どもたちも楽しく取り組んでいました。卒業制作として、これから本棚にイラスト描きや色塗りをしていく予定です。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

給食旬間について

2022/01/27

 1月17日(月)から28日(金)まで給食旬間を実施しています。
 先日、給食委員会の発表の様子をお届けしましたが、続編を以下に紹介します。

 

1月24日(月)弁当チャレンジデー

 保護者の皆様のご理解とご協力のもと、すべての児童が自分にあったコーズを選択し、弁当づくりに関わりました。

 コロナ禍でお互いの弁当を見せ合ったり、賑やかに食べたりはできませんでしたが、児童の笑顔がいっぱいの時間になりました。

 

1月26日(水)栄養教諭の講話

 給食センターに勤務されている栄養教諭を招き、講話を実施しました。電子黒板で給食の歴史や栄養や衛生面の管理などを知ることができました。

 下の写真は、学習後に給食センターのみなさんへお礼の手紙を書いているところです。 

 

  また、給食を食べている時に、事前に本校児童が提出した質問に対し、校内放送で回答していただきました。

             栄養教諭(動画)左クリック

    以上、給食旬間の取組の進捗をお知らせします。

 是非、ご家庭で話題にしていただくとともに、休日等には家族で簡単な食事づくりに挑戦されるなど学びと経験を広めていただければと思います。

 

2022/01/28 NEW
学級通信(3年生)より抜粋

食について考えました

 

 今週26日(水)に給食センターの瓜生先生から、「給食の歴史」についてのお話をしていただきました。どうして給食がはじまったのか、だれが給食をはじめたのか、昔はどんな給食が食べられていたのかなど、初めて知ることがたくさんあったようです。
 学習後の振り返りでは、「私たちが給食を食べられているのは、給食を作ってくださっている方や野菜や肉などを作ってくださっている方などたくさんの人のおかげなので、これからも感謝して、残さず味わって食べたいです。」などの意見がありました。
 瓜生先生もその様子を見られて喜んでいらっしゃいました。

 

2022/01/31 NEW
全ての児童が給食センター及び瓜生栄養教諭にお礼のお手紙を書きました。

 

2022/02/04

【子どもたちの様子から】(4年生学級通信より抜粋)

 給食旬間に給食センターの瓜生栄養教諭の講話を聞きました。学校給食の歴史についてのお話では、子どもたちは、ソフト麺やクジラの竜田揚げのメニューに興味を示し、食べてみたいと話していました。写真は、「南関あげ」についての説明を聞いているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震避難訓練から学んだことの生活化

 

2022/01/25

 1月25日(金)に、児童に予告せずに地震避難訓練を実施しました。(前述ブログ参照)

 その日の夜中(22日午前1時ごろ)に、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。

 本校の児童や職員のほとんどが目を覚まし「身の危険を感じた」と感したそうです。

 24日(月)に、本地震による自宅や通学路の被害状況を全学級で調べましたが、一件の被害報告も無く一安心したところです。

 しかし、報道によると「今後1週間程度は地震に注意を」と注意喚起があっています。

 

被害調査の他にも下記の内容で児童にアンケートを実施しましたので紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1 その日は、学校の避難訓練がありましたが、体験したことを家族に話しましたか。

 

 避難訓練に参加した56人の児童の半数が家族に話しています。

 今後、学校の出来事を家族に話すよう、児童への働きかけを行っていきます。併せて、保護者のみなさまも、時間割に掲載してある行事については、お子様へお尋ねになり家庭での話題にされてください。

 

Q2 学校でやった避難訓練は、今回の地震対策の役に立ちましたか。

 

 

  • 周りを起こした。
  • 慌てない、焦らなかった。
  • 逃げる時の荷物をまとめた。
  • 本当に起きたときに備える意識をした。
  • 机の下に隠れた。
  • 逃げる時の荷物をまとめた
  • とっさに布団を頭にかぶせた。
  • 安全な場所(車)に避難した。
  • 避難カードの確認ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震避難訓練 予告なしで自助力の育成

2022/01/25

 1月21日(金)業間の時間に地震対応避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、具体的な日時を伝えずに、さらに休み時間に実施しました。いつ発生するか分からない地震に対して、臨機応変に避難の仕方を判断することができるようにすることがねらいでした。

 本校では初めての取組で、子どもたちの中には突然のことで混乱する子も出るかもしれないと心配していたのですが、子どもたちはとても落ち着いて行動することができていました。

 例えば、放送が鳴った時に校舎内の廊下にいた6年生の女の子は「頭をとっさに守らなければいけないと思い、着ていたジャンバーを脱いで頭の上からかぶりました」と教えてくれました。他の学年の子どもたちも揺れがおさまったら運動場に集合するということがしっかり意識できていたようで、指定されている運動場へ1分29秒という短い時間で全員が集まることができました。

 子どもたちの対応力の高さに感心しました。

1・2年生 生活科の授業

 今日の3校時、1・2年生合同での生活科が行われました。

 同じ生活科ですが、1年生の単元は「2年生と遊ぼう」で、2年生の単元は「1年生を招待しよう」でした。

 つまり、学習の目標が違うのです。

 2年生は、今日の準備に4時間をかけたそうです。

 ボーリング、クレーンゲーム、カードゲーム、くじ引き、的当て、おもしろ似顔絵、ルービックキューブの6面そろえなど、たくさんの遊びの準備をして、1年生を迎えていました。

 1年生も楽しそうにいろいろな遊びに挑戦していました。

 ろう下を使ってのボーリングです。

 中央付近にピンに見立てたペットボトルが置いてあります。

 水の量を倒れやすいように調節したり、色水でカラフルにしたり工夫していました。

 教室では、いろいろな「遊びコーナー」に分かれて、遊びを楽しんでいました。

 1年生は遊びのお客さんとして、2年生は1年生のおもてなし役として活躍していました。

 来年は、今の1年生が一つ年上のお兄さん、お姉さんとして、活躍してくれることでしょう。

各学級時間割を掲載

トップ画面「お知らせ」欄 毎週、各学級から配付される学級通信(時間割)をHP(画面左上)からも見られるようにしました。

 時間割(教科)だけでなく、下校時刻や行事、持ってくる物など確認されるときにご覧ください。

 毎週、更新していきます。

全校集会での給食委員会の発表

 今日は、新型コロナウイルス感染症対策のため、お休みの人がたくさんいました。

 そこで、本日行われた全校集会での給食委員会の発表を掲載します。

 給食委員会は、その名の通り大畑小学校の給食に関する仕事を引き受けてくれています。

 新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃から、ずっとみんなが安全に給食を食べられるように、いろいろなことに尽力してくれています。

 おかげで毎日安心して給食を食べられています。

 給食委員会の皆さん、いつもありがとう!

 それでは、R3給食委員会発表をクリックして給食委員会のプレゼンをご覧ください。

 お休みだったお子さんにも見せていただけるとありがたいです。

 なお、写真は個人情報の保護の観点から、削除したりぼかしたりしていますので、ご了承ください。

 

 

朝の交通指導ありがとうございました

NEW 本日、14日の保護者の方による交通指導の記録が届きました。

 すてきな内容でしたのでご紹介します笑う

◎寒かったですが、元気にありさつできました。集合後はしっかり並んで登校してました。

◎朝から、こども王国保安官の方々に感謝です。子どもたちは、あいさつもできていました。全員登校したら、近くの方が教えてくれました。助かりました。ありがとうございました。

◎私たちの顔が見えると挨拶をして、横断歩道を渡るときも、挨拶をしていました。寒い中ですがとても元気をもらいました♡ トラックも通りましたが、子どもたちが見えると、速度を落としていました。一人一人が気にして走ってもらうと、ありがたいなあと思いました。

◎寒い中登校していて,元気よく挨拶してくれました。下級生に一人ずつ、上級生がついていて優しい声掛けや気遣いに、見ている私も嬉しくなりました。班長さんがしっかりと横断歩道を渡らせていました。

◎大きい声で元気よく挨拶してくれ、気持ちのよい朝を感じることができました。班長さんも横断歩道で、しっかり他の子たちを横断させ、歩道も線内を歩けていました。

 交通指導に立っていただいた皆様、ありがとうございました。また、すてきな文章も書いていただき、ありがとうございました。私たちも元気をいただきました。

「ありがとうの木」4本目完成!!

今日の6時間目、今年初めての委員会活動が行われました。

各委員会がそれぞれの委員会の目標達成に向けて、がんばっていました。

 

今日は、運営委員会が取り組んでいる「ありがとうの木」を紹介します。

「ありがとうの木」には、最初、葉っぱが生えていません。

友達や地域の方にしてもらったり言われたりしたことでうれしかったことがあったとき、子どもたちが葉っぱにメッセージを書き、増やしていくのです。

今日、何と4本目の「ありがとうの木」が完成したそうです。(下の写真)

運営委員会の5人は、給食時の放送で、毎回「ありがとうメッセージ」を放送してくれています。

子どもから子どもへ、子どもから先生へ、先生から子どもへ・・・

いろいろなパターンのメッセージが読まれます。

とても心地よい時間が流れます。

たくさん「ありがとう」を言われている子どもたちもすてきですが、たくさん「ありがとう」を伝えられる子どもたちも、すてきだなあと感じています。

たてわりタイム始まる

 2学期までの教育課程を振り返り、3学期からできる改善に取り組むことにしました。その中の一つが、水曜日の業間活動の見直しです。

 これまでの業間は運動不足解消のための活動を、ほぼ毎週入れていました。しかし、子どもの自主的な遊びの時間を確保するのも大切であるという考えで、全校児童での活動を隔週にし、それ以外の業間を子どもたちに任せることにしました。

  そのために、新しく始まったのが「たてわりタイム」です。各縦割り班のリーダーが指示したボランティア活動を最初の5分間取り組み、残りの時間は各班ごとの「遊びタイム」です。

 5・6年生を中心に、いろいろな遊びに取り組んでいました。ルール説明や準備もばっちりできていました。この活動が子どもたちの主体性や企画実行力を伸ばし、よりよい人間関係作りにつながっていくことを期待しています。

 すぐに運動場のごみ拾いを始めた班がありました。

 学級園の草引きに取り組んだ班もありました。

 たった5分でも、力を合わせればたくさんの草が引けます。

 この班では5年生が遊びの説明をしています。

 この班は、ドッジボールを始めました。 

 この班は、腰に青や赤のフラッグをつけておもしろそうな遊びを始めました。

3学期スタート! そのとき黒板は・・・

 3学期始業式。

 子どもたちは教室に入り、担任の先生からのメッセージを最初に見ます。

 さて、どんなメッセージが黒板に書かれていたのでしょうか。

 全学年分、紹介します!

 ①1年教室

 

 ②2年教室

 

 ③3年教室

 

 ④4年教室

 

 ⑤5年教室

 

 ⑥6年教室

 

 ⑦さくら教室

 

 ⑧すみれ教室(5年生向け)

 

 ⑨すみれ教室(1・3年生向け)

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!(3学期始業式)

 1月11日(火)、いよいよ3学期のスタートの日です。

 2学期の終業式に引き続き、始業式も感染防止対策を徹底しながら音楽室で行いました。

 

 森下校長からは、この冬休みにお寺に修行に行ったという話がありました。

 そのお寺での修行の話の後、どんなに優れた人(この時の例は弘法大師)でも、失敗することがある(「弘法も筆の誤り」)という話がありました。そして、失敗を恐れず、新しいことにどんどんトライして、成長していこうと話がありました。

 次に、2学期の終業式での児童との約束の話になりました。終業式で児童にした約束は、通知表を渡す時に「ありがとうございました!」とおうちの人に伝えることでした。

 さて、何人の児童が達成できたのでしょうか?

 たくさんの児童が手を挙げていました。森下校長との約束をたくさんの児童が守れたようです。これこそ、「親しき仲にも礼儀あり」です!

 3学期は、学校で学べる日が50日しかありません。

 子どもたちには、一日一日を大切にして、一歩一歩成長してほしいと願っています。

 3学期も、「レッツ 虎イ!!」で、がんばります。

 どうぞ3学期もよろしくお願いします。

2学期も大変お世話になりました!

 12月24日(金)、2学期の終業式が行われました。

 最初に2・4・6年生の代表児童が作文発表をしました。どの学年の代表も、2学期の成長を大きく感じることができた発表態度・発表内容でした。

 次に校長先生からのお話です。今年度の大畑小のキーワード「ありがとうでつながる大畑小」の振り返りが中心でした。行事の多かった2学期。努力の大切さを一人一人が感じたのではないかと思います。

 そして久しぶりの校歌斉唱。昨年の卒業式以来の全員での校歌でした。もちろんマスク着用、窓全開の感染対策をして行いました。久しぶりの校歌斉唱は児童もうれしそうな様子でした。

 式終了後は生徒指導担当の冨田先生と養護の山田先生から冬休みの生活と健康安全についてのお話がありました。安全と健康に十分留意しながら、楽しい冬休みにしてほしいと思います。

 2学期の学校生活は82日。みんな本当によくがんばりました。保護者の皆様も、本校へのご支援・ご協力誠にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください!

レッツゴー町探検!

 12月22日(水)に、二年生7人が町探検をしました。大畑駐在所と大畑郵便局を、二つのグループに分けて訪問しました。

 事前学習で、あいさつの練習、質問することの話し合い、お礼の言い方など、準備をしっかりして、いざ出発! 見守りボランティアの方や、担任の先生の心配も何のその、立派に自分たちで行動することができました。

 優しい大畑の方々にふれ、また一つ大きく成長することができました。

 

伝統芸能にふれる(いきいき芸術体験)

 11月22日(月)、いきいき芸術体験で、清和文楽の上演が本校で行われました。

 人吉市からは遠い山都町で行われている清和文楽です。清和文楽の方々は、今回片道2時間半かけて車で人吉に来られたそうです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 人形が本物のように動く様子や、三味線と太夫の音や声の迫力に驚く子どもたちでした。子どもたちにとって貴重な体験となりました。ありがとうございました!

 

もしも火事が起こったら・・・(火災避難訓練)

 11月19日(金)、火災避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、フリー参観日と重ね合わせ、保護者の皆様にも一緒に訓練に参加していただきました。

 これは訓練の写真の様子です。今回は煙体験も実施できましたので、児童も煙の中がどのようなものなのか体験できました。前が全く見えず、手を出し、頭を低くしながら進もうとしていました。

 冬になり、空気が乾燥し、火事の起きやすい時期です。みなさまも火の元の取り扱いには十分注意されてください。

秋の遠足!(1・2年生)

 

 

 11月12日(金)、1・2年生の秋の遠足がありました。心配していた雨も上がり、元気に石野公園まで歩きました。

 展望台に上ったり、迷路を楽しんだりして午前中を過ごし、いよいよ楽しいお弁当です。

 おいしいお弁当を食べている最中、まとまった雨が降りましたが、午後は再び晴れ、ちびっ子広場で楽しく遊ぶ姿が見られました。

 帰り道も小雨は降りましたが、ご褒美のあめ玉をなめながら歩きました。

 天候が心配され、実施が危ぶまれましたが、無事に遠足を終えることができ、本当によかったです。

大きくな~れ!(1・2年生)

 10月12日に、大畑小の前の畑に大根・ほうれん草・人参の種をまきました。これは、生活科と総合的な学習の時間を使った「大畑学」の取組の一環です。大畑麓町の尾方さんにうねたてのご協力いただき、保護者の方にも、種うえのお手伝いをいただきました。大きくなるのを、子どもたちも楽しみにしています。

 

稲刈り体験 暑かった~!(4~6年生)

 

 10月1日(金)、4・5・6年生が午後から稲刈り体験に行ってきました。

 6月に田植えを行い、地域の方々に協力をしていただきながら育てたもち米です。昨年はうまく実りませんでしたが、今年は大豊作でした。

 この日は秋とは思えないような暑さでしたが、みんな汗をかきながら一生懸命収穫しました。初体験の4年生、3回目の6年生では、やはり経験の差が出て、収穫の手際のよさが違います。さすが6年生!といった様子でした。どれだけのもち米が収穫できたか楽しみです!

 

 

おこばの「たから」見つけたよ!(3年生)

 9月24日(金)に大畑学の学習で大畑駅に行ってきました。

出発式では校長先生に「大畑の『たから』を自分たちで見つけてきてください。」というミッションをいただき、はりきって片道1時間ほど歩き、ようやく大畑駅に到着です。

 

 レストランLOOF前のテラスで、大畑駅名誉駅長の中村憲司さんにお話をしていただきました。大畑駅の歴史や肥薩線を走っていた列車のこと、大畑駅の自慢である、給水塔やあさがお噴水、そして日本でただ一つのループとスイッチバックを合わせ持つ駅であるということなど、さまざまなことを教えていただきました。また、子どもたちの質問にもたくさん答えていただきました。

 お話の後は、実際にあさがお噴水から水がでるところを見せていただいたり、列車の写真をたくさん見せていただいたりしました。その後、班に分かれ、112年前、駅ができたときに植えられたキンモクセイの木や名刺がいっぱいに貼られた駅舎、宮地獄神社などを見学しました。子どもたちは、デジタルカメラを使って、記録写真をたくさん撮りました。

 実際に大畑駅にたずさわって方からしか聞けないこと、自分の目で見なければ分からないことがたくさんあり、とても貴重な経験ができました。

 自分たちが見つけてきた大畑の「たから」を今度は別の誰かへ伝えていくため、新聞にまとめたり、アオバズクフェスティバルでの発表を考えたりと、学びを広げていきます!

 また今回の見学では、和田さんと松村さんの2名のボランティアの方に協力していただき、見守りをしていただきました。おかげで安全に見学することができました。

 たくさんの方に支えていただいていることに感謝です!

 

しょうゆ・みそはどうやって作るの??(3年生)

 9月14日(火)の4時間目、「しょうゆ・みそづくりの仕事」について、釜田醸造所の久保田さんに出張授業をしていただきました。

 しょうゆやみその作り方や原料についてのお話をしていただいたあと、4つの醤油の味比べをさせていただきました。

 ①もろみ②関東地方の醤油③九州地方の醤油④久保田さんの(釜田醸造所の)醤油
子どもたちは「全然違う!」と驚いていました。

 何番の醤油が好きだったか尋ねられ、みんな④番に手を挙げていたので、久保田さんの醤油だということが分かると、みんなとても喜んでいました。

 質問タイムでは、水害で一時営業がストップしてから、どのようにして乗り越えられたのかなどについて教えていただきました。営業を再開するために、工場の人たちとボランティアの人たちが協力して頑張られたことを知ることができました。

 

川や海を守るために(5年生)

 9月13日(月)、5年生が環境出前講座「水の学校」を受講しました。講師として熊本県環境立県推進課の蕨野様をお招きし、熊本の川や海についての学習をしました。

 授業のめあては「自分たちに身近な川や海について考えを深めよう」です。5年生はこれまでに川の水環境調査や水俣病に関する学習を進めてきており、環境学習をずいぶんと進めていますが、さらに深めることはできたのでしょうか??

 蕨野先生のお話を真剣に聞く5年生の様子です。くまもとを流れる川や海の名前、干潟や藻場など、初めて聞いた言葉もあったようです。

 体験的な学習を終え、くまもとの水が抱える問題を学んでいきます。「地下水の減少」、「絶滅のおそれがある生き物」、「生活から出る水のよごれ」、「漂流ごみ、海底ごみ、プラスチックごみ」などの問題があることを知りました。

 最後に、自分たちにはどのようなことができるのかを考えました。くまもとの水を守るために、今回学んだことを一つでも実践してほしいと思います。

 

平田先生 4年5ヶ月ありがとうございました!

8月31日(火)

 退任式を行いました。長い間、大畑小の子どもたちの教育に尽力いただいた、もみじ学級担任の平田先生とのお別れの会です。この度、学級減に伴う人事異動で、8月31日で本校を去られ、9月1日から中原小学校に異動されることになりました。

 みんなで顔をそろえてお別れの会をしたかったのですが、今回も残念ながら放送での会となりました。

 平田先生は、4年5ヶ月の間、本校の特別支援教育のリーダーとして、特別支援教育の啓発及び推進に貢献してくださいました。それだけでなく防災主任や総合的な学習の時間の主任、学校全体の掲示教育担当などたくさんの役割を果たしていただきました。また、高学年の米作りにおいての地域の方々との連絡調整も務められ、地域と学校をつなぐ架け橋となってくださいました。

 放送での平田先生のお話、児童代表のお礼の言葉の後、6年生教室でお別れの会を行いました。6年生全員が平田先生にお手紙を書き、平田先生の前で読みました。

 その後、平田先生から6年生のみんなへお話をされました。真剣に平田先生の最後のメッセージを子どもたちは聞き、中には涙を流している子もいました。6年担任も涙を流しながら別れを惜しんでいました。

 お別れはとても寂しいですが、平田先生の優しさで、次の学校でもたくさんの子どもたちを笑顔にしてほしいと思います。

 平田先生、4年5ヶ月の間本当にありがとうございました。

 

 平田先生から大畑のみなさまへメッセージ

 4年5ヶ月の間、地域のみなさま、保護者のみなさま、子どもたちには本当によくしていただきました。この場を借りて、深くお礼を申し上げます。大畑小学校で過ごした4年5ヶ月は、私にとってかけがえのない、貴重な時間となりました。大畑小学校で学んだことを、中原小学校でも生かしていきたいと思っています。本当にお世話になりました。人吉にはおりますので、街中で見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!

2学期が始まりました!

8月26日(木)

 今日から大畑小学校の2学期がスタートしました!

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校でも様々な約束を確認してからのスタートとなりました。

 子どもたちの健康と安全を第一に考え、しっかりとルールを守らせながら、一人一人がたくさん挑戦し大きく成長できる2学期にしていきたいと思います。

 1時間目が2学期の始業式でした。今回は安心・安全を考え、放送で行いました。

 下の写真は、始業式での各学級の様子です。

1年生教室  

 

 

 

 

 どの学年も、真剣に校長先生のお話を聞いている様子が伝わりますね!

 たくさんのお話がありましたので、黒板に話を要約してまとめる学年もありました。

 これは6年生教室の黒板です。

 

 お話の大事な部分がよく分かります。

 今後、このような形で学校生活の様子を発信していきますので、大畑小のホームページを楽しみにご覧いただけるとうれしいです。