学校ブログ

たてわりタイム始まる

 2学期までの教育課程を振り返り、3学期からできる改善に取り組むことにしました。その中の一つが、水曜日の業間活動の見直しです。

 これまでの業間は運動不足解消のための活動を、ほぼ毎週入れていました。しかし、子どもの自主的な遊びの時間を確保するのも大切であるという考えで、全校児童での活動を隔週にし、それ以外の業間を子どもたちに任せることにしました。

  そのために、新しく始まったのが「たてわりタイム」です。各縦割り班のリーダーが指示したボランティア活動を最初の5分間取り組み、残りの時間は各班ごとの「遊びタイム」です。

 5・6年生を中心に、いろいろな遊びに取り組んでいました。ルール説明や準備もばっちりできていました。この活動が子どもたちの主体性や企画実行力を伸ばし、よりよい人間関係作りにつながっていくことを期待しています。

 すぐに運動場のごみ拾いを始めた班がありました。

 学級園の草引きに取り組んだ班もありました。

 たった5分でも、力を合わせればたくさんの草が引けます。

 この班では5年生が遊びの説明をしています。

 この班は、ドッジボールを始めました。 

 この班は、腰に青や赤のフラッグをつけておもしろそうな遊びを始めました。