学校ブログ

2022年1月の記事一覧

木育教室がありました

 26日(水)の5・6校時に木育・木工教室がありました。5時間目は、熊本大学の田口先生から、木育についての講話をいただきました。

 木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪からわかることなど、クイズを交えながら子どもたちにお話してくださりました。

 「身近に当たり前のようにある木のことなんて考えたこともなかった!」という子がほとんどでしたが、「もっと木のことを知りたい。」「木を大切にしていきたい。」と考えることができました。

児童の感想①

・一番びっくりしたのは、木の年輪の数で木の年齢がわかるということです。年輪の大きさで、その年の気候などがわかるなんてすごいと思いました。
・虫が木の中に入っても生きている木や戦争のときに玉を打たれても生きている木がいて、木の生命力はすごいと思いました。
・木の年輪がストローのようになっていることを知って驚きました。
・木の生長の仕方などが詳しく分かりました。一生懸命生きている木を大切にしていきたいです。
・木は「外側から成長していく」ということに驚きました。また、年輪が一番大きくなるのが梅雨のときだと知りました。

 6校時はスライド式の本棚作りをしました。しっかり乾燥させた木材は切ってから200年経つ頃が一番丈夫になるそうです。自分が作った本棚を長く大切に使っていって欲しいと思います。

児童の感想②

・スライド式の本棚をみんなで楽しくつくることができました。

・しっかり乾かした木は200年後が一番丈夫になると知りました。作った本棚も200年間大切に使えるといいと思いました。

・2人組でチームプレイで協力して作りました。よくできたので良かったです。

2022/2/04 NEW

身近にある木を大切に!(6年学級通信より抜粋)

 1月26日(水)に木育・木工教室が行われました。熊本大学の田口先生から木育についての講話をいただき、木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪から分かることなど、クイズを交えながら分かりやすく子どもたちに教えてくださいました。山本知弥くんが「年輪を見て木の年齢が分かることは知っていたけど、その年輪が木の中にある栄養を吸い取るストローのようなものの大きさの違いによってできることを初めて知りました。」と代表で感想を述べていました。

 後半はスライド式の本棚作りをし、子どもたちも楽しく取り組んでいました。卒業制作として、これから本棚にイラスト描きや色塗りをしていく予定です。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

給食旬間について

2022/01/27

 1月17日(月)から28日(金)まで給食旬間を実施しています。
 先日、給食委員会の発表の様子をお届けしましたが、続編を以下に紹介します。

 

1月24日(月)弁当チャレンジデー

 保護者の皆様のご理解とご協力のもと、すべての児童が自分にあったコーズを選択し、弁当づくりに関わりました。

 コロナ禍でお互いの弁当を見せ合ったり、賑やかに食べたりはできませんでしたが、児童の笑顔がいっぱいの時間になりました。

 

1月26日(水)栄養教諭の講話

 給食センターに勤務されている栄養教諭を招き、講話を実施しました。電子黒板で給食の歴史や栄養や衛生面の管理などを知ることができました。

 下の写真は、学習後に給食センターのみなさんへお礼の手紙を書いているところです。 

 

  また、給食を食べている時に、事前に本校児童が提出した質問に対し、校内放送で回答していただきました。

             栄養教諭(動画)左クリック

    以上、給食旬間の取組の進捗をお知らせします。

 是非、ご家庭で話題にしていただくとともに、休日等には家族で簡単な食事づくりに挑戦されるなど学びと経験を広めていただければと思います。

 

2022/01/28 NEW
学級通信(3年生)より抜粋

食について考えました

 

 今週26日(水)に給食センターの瓜生先生から、「給食の歴史」についてのお話をしていただきました。どうして給食がはじまったのか、だれが給食をはじめたのか、昔はどんな給食が食べられていたのかなど、初めて知ることがたくさんあったようです。
 学習後の振り返りでは、「私たちが給食を食べられているのは、給食を作ってくださっている方や野菜や肉などを作ってくださっている方などたくさんの人のおかげなので、これからも感謝して、残さず味わって食べたいです。」などの意見がありました。
 瓜生先生もその様子を見られて喜んでいらっしゃいました。

 

2022/01/31 NEW
全ての児童が給食センター及び瓜生栄養教諭にお礼のお手紙を書きました。

 

2022/02/04

【子どもたちの様子から】(4年生学級通信より抜粋)

 給食旬間に給食センターの瓜生栄養教諭の講話を聞きました。学校給食の歴史についてのお話では、子どもたちは、ソフト麺やクジラの竜田揚げのメニューに興味を示し、食べてみたいと話していました。写真は、「南関あげ」についての説明を聞いているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震避難訓練から学んだことの生活化

 

2022/01/25

 1月25日(金)に、児童に予告せずに地震避難訓練を実施しました。(前述ブログ参照)

 その日の夜中(22日午前1時ごろ)に、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。

 本校の児童や職員のほとんどが目を覚まし「身の危険を感じた」と感したそうです。

 24日(月)に、本地震による自宅や通学路の被害状況を全学級で調べましたが、一件の被害報告も無く一安心したところです。

 しかし、報道によると「今後1週間程度は地震に注意を」と注意喚起があっています。

 

被害調査の他にも下記の内容で児童にアンケートを実施しましたので紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1 その日は、学校の避難訓練がありましたが、体験したことを家族に話しましたか。

 

 避難訓練に参加した56人の児童の半数が家族に話しています。

 今後、学校の出来事を家族に話すよう、児童への働きかけを行っていきます。併せて、保護者のみなさまも、時間割に掲載してある行事については、お子様へお尋ねになり家庭での話題にされてください。

 

Q2 学校でやった避難訓練は、今回の地震対策の役に立ちましたか。

 

 

  • 周りを起こした。
  • 慌てない、焦らなかった。
  • 逃げる時の荷物をまとめた。
  • 本当に起きたときに備える意識をした。
  • 机の下に隠れた。
  • 逃げる時の荷物をまとめた
  • とっさに布団を頭にかぶせた。
  • 安全な場所(車)に避難した。
  • 避難カードの確認ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震避難訓練 予告なしで自助力の育成

2022/01/25

 1月21日(金)業間の時間に地震対応避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、具体的な日時を伝えずに、さらに休み時間に実施しました。いつ発生するか分からない地震に対して、臨機応変に避難の仕方を判断することができるようにすることがねらいでした。

 本校では初めての取組で、子どもたちの中には突然のことで混乱する子も出るかもしれないと心配していたのですが、子どもたちはとても落ち着いて行動することができていました。

 例えば、放送が鳴った時に校舎内の廊下にいた6年生の女の子は「頭をとっさに守らなければいけないと思い、着ていたジャンバーを脱いで頭の上からかぶりました」と教えてくれました。他の学年の子どもたちも揺れがおさまったら運動場に集合するということがしっかり意識できていたようで、指定されている運動場へ1分29秒という短い時間で全員が集まることができました。

 子どもたちの対応力の高さに感心しました。

1・2年生 生活科の授業

 今日の3校時、1・2年生合同での生活科が行われました。

 同じ生活科ですが、1年生の単元は「2年生と遊ぼう」で、2年生の単元は「1年生を招待しよう」でした。

 つまり、学習の目標が違うのです。

 2年生は、今日の準備に4時間をかけたそうです。

 ボーリング、クレーンゲーム、カードゲーム、くじ引き、的当て、おもしろ似顔絵、ルービックキューブの6面そろえなど、たくさんの遊びの準備をして、1年生を迎えていました。

 1年生も楽しそうにいろいろな遊びに挑戦していました。

 ろう下を使ってのボーリングです。

 中央付近にピンに見立てたペットボトルが置いてあります。

 水の量を倒れやすいように調節したり、色水でカラフルにしたり工夫していました。

 教室では、いろいろな「遊びコーナー」に分かれて、遊びを楽しんでいました。

 1年生は遊びのお客さんとして、2年生は1年生のおもてなし役として活躍していました。

 来年は、今の1年生が一つ年上のお兄さん、お姉さんとして、活躍してくれることでしょう。

各学級時間割を掲載

トップ画面「お知らせ」欄 毎週、各学級から配付される学級通信(時間割)をHP(画面左上)からも見られるようにしました。

 時間割(教科)だけでなく、下校時刻や行事、持ってくる物など確認されるときにご覧ください。

 毎週、更新していきます。

全校集会での給食委員会の発表

 今日は、新型コロナウイルス感染症対策のため、お休みの人がたくさんいました。

 そこで、本日行われた全校集会での給食委員会の発表を掲載します。

 給食委員会は、その名の通り大畑小学校の給食に関する仕事を引き受けてくれています。

 新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃から、ずっとみんなが安全に給食を食べられるように、いろいろなことに尽力してくれています。

 おかげで毎日安心して給食を食べられています。

 給食委員会の皆さん、いつもありがとう!

 それでは、R3給食委員会発表をクリックして給食委員会のプレゼンをご覧ください。

 お休みだったお子さんにも見せていただけるとありがたいです。

 なお、写真は個人情報の保護の観点から、削除したりぼかしたりしていますので、ご了承ください。

 

 

朝の交通指導ありがとうございました

NEW 本日、14日の保護者の方による交通指導の記録が届きました。

 すてきな内容でしたのでご紹介します笑う

◎寒かったですが、元気にありさつできました。集合後はしっかり並んで登校してました。

◎朝から、こども王国保安官の方々に感謝です。子どもたちは、あいさつもできていました。全員登校したら、近くの方が教えてくれました。助かりました。ありがとうございました。

◎私たちの顔が見えると挨拶をして、横断歩道を渡るときも、挨拶をしていました。寒い中ですがとても元気をもらいました♡ トラックも通りましたが、子どもたちが見えると、速度を落としていました。一人一人が気にして走ってもらうと、ありがたいなあと思いました。

◎寒い中登校していて,元気よく挨拶してくれました。下級生に一人ずつ、上級生がついていて優しい声掛けや気遣いに、見ている私も嬉しくなりました。班長さんがしっかりと横断歩道を渡らせていました。

◎大きい声で元気よく挨拶してくれ、気持ちのよい朝を感じることができました。班長さんも横断歩道で、しっかり他の子たちを横断させ、歩道も線内を歩けていました。

 交通指導に立っていただいた皆様、ありがとうございました。また、すてきな文章も書いていただき、ありがとうございました。私たちも元気をいただきました。

「ありがとうの木」4本目完成!!

今日の6時間目、今年初めての委員会活動が行われました。

各委員会がそれぞれの委員会の目標達成に向けて、がんばっていました。

 

今日は、運営委員会が取り組んでいる「ありがとうの木」を紹介します。

「ありがとうの木」には、最初、葉っぱが生えていません。

友達や地域の方にしてもらったり言われたりしたことでうれしかったことがあったとき、子どもたちが葉っぱにメッセージを書き、増やしていくのです。

今日、何と4本目の「ありがとうの木」が完成したそうです。(下の写真)

運営委員会の5人は、給食時の放送で、毎回「ありがとうメッセージ」を放送してくれています。

子どもから子どもへ、子どもから先生へ、先生から子どもへ・・・

いろいろなパターンのメッセージが読まれます。

とても心地よい時間が流れます。

たくさん「ありがとう」を言われている子どもたちもすてきですが、たくさん「ありがとう」を伝えられる子どもたちも、すてきだなあと感じています。

たてわりタイム始まる

 2学期までの教育課程を振り返り、3学期からできる改善に取り組むことにしました。その中の一つが、水曜日の業間活動の見直しです。

 これまでの業間は運動不足解消のための活動を、ほぼ毎週入れていました。しかし、子どもの自主的な遊びの時間を確保するのも大切であるという考えで、全校児童での活動を隔週にし、それ以外の業間を子どもたちに任せることにしました。

  そのために、新しく始まったのが「たてわりタイム」です。各縦割り班のリーダーが指示したボランティア活動を最初の5分間取り組み、残りの時間は各班ごとの「遊びタイム」です。

 5・6年生を中心に、いろいろな遊びに取り組んでいました。ルール説明や準備もばっちりできていました。この活動が子どもたちの主体性や企画実行力を伸ばし、よりよい人間関係作りにつながっていくことを期待しています。

 すぐに運動場のごみ拾いを始めた班がありました。

 学級園の草引きに取り組んだ班もありました。

 たった5分でも、力を合わせればたくさんの草が引けます。

 この班では5年生が遊びの説明をしています。

 この班は、ドッジボールを始めました。 

 この班は、腰に青や赤のフラッグをつけておもしろそうな遊びを始めました。