学校ブログ

0922 当たり前ではないこと(学校ブログ)

2022/9/21

 4年生学級通信を紹介します。

「当たり前」ではない、「有り難い」ことに気付く

 毎日の生活の中で、私たちが安全に過ごせるようにとやっていただいており、ついつい当たり前と思ってしまっていることがあります。その中の一つが、「保安官さんによる登校の見守り」です。毎朝、子どもたちが安全に登校できるようにと、見守ってくださっている保安官さん。ついつい、「いってらっしゃい!」の言葉を、スルーしてしまっている人もいるようです。また、欠席や遅刻の連絡が届いておらず、長い時間お待たせしてしまっていることも。感謝の気持ちを込めて、「行ってきます」や「ありがとう」を伝えたり、早めに登校班への連絡をしたりなど、改めて心を向けてみることを話しました。本当に『有り難い』こととして。他にもたくさんあると思います。私自身も、気付ける人になりたいと思いました。

 

 2年生の学級通信を紹介します。

 台風14号 

 台風が過ぎ去った連休明けの火曜日、学校でも、駐車場のシャッターが壊れて飛ばされたり、木の枝や葉っぱが校舎の周り一面に飛ばされていたりしていました。そこで朝から、全校児童と職員で清掃作業をしました。2年生も、葉っぱと枝を一輪車で何度も往復しながら学校のために一生懸命清掃作業をしてくれたので、本当に助かりました。子どもたちのほとんどの家で停電があり、窓ガラスが割れたり、庭の木が折れたりして、恐い思いをしたことを教えてくれました。
  私が住んでいる八代市では、夜中には少し風が弱くなったのですが、その時が多分台風の目だったかもしれません。人吉が心配で心配で、ずっと熊本県の防災サイトで人吉の様子を見ていました。
 今回の台風で、日常生活を普通に送ることができるありがたさや、2年生のみんなと、毎日笑って学校生活ができることへの感謝を改めて考えました。