学校ブログ

地震避難訓練から学んだことの生活化

 

2022/01/25

 1月25日(金)に、児童に予告せずに地震避難訓練を実施しました。(前述ブログ参照)

 その日の夜中(22日午前1時ごろ)に、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱の揺れを観測しました。

 本校の児童や職員のほとんどが目を覚まし「身の危険を感じた」と感したそうです。

 24日(月)に、本地震による自宅や通学路の被害状況を全学級で調べましたが、一件の被害報告も無く一安心したところです。

 しかし、報道によると「今後1週間程度は地震に注意を」と注意喚起があっています。

 

被害調査の他にも下記の内容で児童にアンケートを実施しましたので紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1 その日は、学校の避難訓練がありましたが、体験したことを家族に話しましたか。

 

 避難訓練に参加した56人の児童の半数が家族に話しています。

 今後、学校の出来事を家族に話すよう、児童への働きかけを行っていきます。併せて、保護者のみなさまも、時間割に掲載してある行事については、お子様へお尋ねになり家庭での話題にされてください。

 

Q2 学校でやった避難訓練は、今回の地震対策の役に立ちましたか。

 

 

  • 周りを起こした。
  • 慌てない、焦らなかった。
  • 逃げる時の荷物をまとめた。
  • 本当に起きたときに備える意識をした。
  • 机の下に隠れた。
  • 逃げる時の荷物をまとめた
  • とっさに布団を頭にかぶせた。
  • 安全な場所(車)に避難した。
  • 避難カードの確認ができた。