学校ブログ

6年 お世話になった地域に、感謝の気持ちを伝えよう!

 2022/2/25 送信

 前回もお伝えしましたが、家庭科の時間では「共に生きる地域での生活」の単元で、「お世話になった地域や学校のために自分たちができることを考え、実行しよう」というゴールに向かって学習を進めています。

 第1弾は学校のブランコのペンキをきれいに塗り直すことでしたが、今週は第2弾を実行しました。その内容は、地域を歩いて回り、大畑のまちをきれいにすることです。

 学校から田代方面に向かい、第三中学校を通って漆田の方に下り、最後は田んぼ道を通って麓方面に帰ってくるというコースでした。スタートして10分ほどで持ってきたごみ袋が足りなくなるほど、たくさんのゴミが落ちており、すぐに学校に戻ってゴミ袋を追加しました。普段登下校で通る子も多いのですが、ゴミ拾いという視点では歩いていなかったので、子どもたちも予想以上にたばこの吸い殻や、弁当のごみ、空のペットボトルがたくさん落ちていたことに驚いていました。

 帰り着く頃には「燃えるゴミ袋(大)2袋」、「資源ゴミ袋(中)1袋」分のゴミを拾うことができ、地域のためにしっかり奉仕作業をすることができました。今回の学習をきっかけに、地域の環境を守ることの大切さにも改めて気付いた子どもたちでした。