学校ブログ

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森下校長による授業

本年度末で役職定年を迎える森下校長が、本日(3月13日)、6年生で国語の授業を行いました。6年生の最後の学習で取り扱う、谷川俊太郎 作の詩「生きる」を題材に、児童に疑問に思う連や行を考えさせながら、課題設定や課題解決を進める授業が展開されました。本校職員も授業を参観するとともに、児童と同じように疑問に思うところを考えました。授業を通じ、中学校に向かう6年生、そして我々職員に「自分自身で疑問をもち、追究していくことの大切さ」「生きることの意味」を伝える、森下校長の思いを感じ取ることができました。

本年度最後の全校集会

本日(3/5火)、令和5年度最後となる全校集会を開きました。児童表彰の後、森下校長から「折り紙の発想が宇宙開発の技術に活用されている」という話をもとに「身の回りに、新しい考えを生み出したり、問題を解決したりするヒントがある。皆さんの可能性は無限で、理想に向かって挑戦を続けてほしい」とのエールがありました。しっかり話を聞く児童の姿も、とても立派でした。

 

キャリア教育に関する講話「welcome 大畑の先輩!」(第3回)

大畑駅名誉駅長の中村 憲司 様に来校いただき、本年度第3回目となる「welcome! 大畑の先輩」を実施しました。中村 様からは、貴重な写真や資料をもとに大畑駅や肥薩線に関する話をしていただき、その話を熱心に聞き入る児童の姿がありました。中村 様、ご多用な中にご講話をいただき、ありがとうございました。

 

3学期始業式

令和6年(2024年)を迎え、本日(1月9日)3学期の始業式を音楽室で実施しました。式に先立ち、元日に発生した能登地震でお亡くなりになられた方々へ黙祷を行いました。その後、森下校長や関係職員から「夢や目標に向かって自分のペースで前に進むことの大切さ」や「きまりを守り、生活習慣や姿勢等に気を付けながら過ごしていくこと」等の話がありました。保護者の皆様、本年も本校の教育活動へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

2学期終業式

本日(12月22日)2校時に音楽室にて、2学期の終業式を行いました。代表児童が「2学期の振り返りや新年の目標」を堂々と発表する姿、多くの児童が森下校長や職員の話をしっかりと聞く様子に個々の成長を感じることができました。明日からの冬休み、安全や健康に十分気を付け、楽しく過ごしてほしいと思います。保護者の皆様にはこれまでのご支援に感謝申し上げるとともに、新年がよき年となるよう祈念申し上げます。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

PTA門松作り

12月10日(日)に標記のPTA活動を第三中学校と一緒に実施しました。PTA役員の方に活動をリードしていただき、立派な門松が完成しました。前日の準備を含め、協力いただいた保護者の皆様、児童生徒の皆さん、ありがとうございました。また、もち米販売も行い、行列ができる中、開始から15分程で完売しました。

2学期末授業参観及び学級懇談会

12月8日(金)の午前中に、標記の取組を実施しました。授業参観は1年生と3年生で算数、2年生と4年生で道徳、5年生で社会、6年生で外国語、さくら学級で自立活動を行いました。師走のご多用な中に来校いただきました保護者の皆様、学校運営協議会委員の方々に心より感謝申し上げます。

修学旅行2日目 Part1

修学旅行2日目、素敵な夜を過ごしたホテルを出て、ハウステンボスに到着しました。この後、待ちに待った「班別自主行動」です。楽しい思い出ができますように。

11月15日(木)園小中連携研修会

アヴニール・おこばこども園、大畑小学校、第三中学校の教職員による研修会を本校で開催しました。1年生(算数)と6年生(社会)の授業を公開した後、全体会及び分科会を実施し、15年を見通したつながりのある教育活動を推進していくための協議を行いました。

9月児童集会開催、明日はフリー参観日です。

9月28日(木)に児童集会を行いました。始めに、先日開催された人吉市童話発表大会で最優秀賞を受賞した5年生杉本朱威さんに、本校児童に向けて童話発表を披露してもらいました。表現力豊かな堂々たる発表でした。その後、図書委員会から読書旬間に関する発表がありました。読書の秋、児童の読書意欲が高まるように取組を進めていきます。また、通信等でもお知らせしておりましたが、明日(9月29日)の午前中はフリー参観日となっております。ご多用中とは存じますが、多くの皆様のご来校をお待ちしています。

キャリア教育に関する講話「welcome 大畑の先輩!」

本年度からキャリア教育に係る新たな取組として、大畑出身の方々に来校いただき、標記の活動を実施しています。本日は第2回目として民生委員児童委員の尾方様、主任児童委員の佐伯様、人吉市社会福祉協議会の西様より、民生委員児童委員の仕事内容や地域とのつながりについてお話をいただきました。3名の皆様、ご多用な中にご講話くださり、ありがとうございました。今後、4年生が福祉の学習を進め、「子ども民生委員児童委員」としての活動を行う予定です。

2学期が始まりました

8月28日(月)に、音楽室で2学期の始業式を行いました。森下校長からは「ノミのジャンプ力」に関する調査結果をもとに「自分で限界を決めず、志を高く持って夢や目標に挑戦していってほしい」という話がありました。また、田添教諭と坂上養護教諭からは、夏休みのくらしの振り返りや2学期の生活で頑張ってほしいことについて話がありました。目を輝かせながら、しっかり話を聞く子どもたちの姿がとても印象的でした。実り多き2学期となりますよう、保護者の皆様や地域の方々のさらなるご支援をよろしくお願いいたします。

2学期のスタートに向けた準備

土日を除き、夏休み最終日となった本日(8月25日)、出勤した職員全員で運動場や前庭の環境整備に取り組みました。昨日の大雨で、排水溝の周りには多量の落ち葉があり、作業に多くの時間を要しました。残暑厳しい中でしたが、職員一人一人が「児童が2学期に少しでも気持ちよく登校できるように」願いを込め、汗びっしょりになりながら作業を進めました。また、人吉市教育委員会の学校技術員の皆様にも、早朝より除草作業に取り組んでいただきました。午後からは教室等の環境を整え、来週から始まる2学期に備えます。なお、2学期の始業式当日の時間割や準備物につきましては既に通信等でお知らせをしておりますが、本ホームページの各学年の部屋でも確認ができます。ご家庭でも必要な声かけや見届け等をしていただき、2学期の準備をご支援くださいますようお願いします。

「PTA親子美化作業」たいへんお世話になりました

本日(8月20日)早朝からのPTA親子美化作業にご参加をいただいた皆様、誠にありがとうございました。また、参加いただけなかった保護者の方で先週、お子さんと一緒に自主的に清掃活動をしていただいたところもありました。重ねて、お礼を申し上げます。児童、職員ともに心地よい環境の中で2学期を迎えることができます。残りの夏休み、そして8月28日からの2学期、児童が安全に健康に過ごすことができますよう、今後もご支援をよろしくお願いします。

 

終業式の後、職員は

終業式の後、午後から職員会議を開きました。全職員で1学期の教育活動を振り返り、成果と課題、2学期に向けた取組等を出し合いました。本校では単なる話し合いではなく、グループ協議等を交えながら一人一人の職員が考えを述べ合う工夫を進めています。

1学期終業式

本日7月20日(木)、1学期の終業式を行いました。熱中症予防のため、音楽室で実施しました。2、4、6年生の代表児童による発表、5年間むし歯0の児童や1学期多くの本を読んだ児童の表彰の後、森下校長から1学期を振り返る話、生活指導担当教諭や養護教諭から夏休みのくらし方に関する話がありました。1学期、児童一人一人の成長に喜びを感じ、ご支援をいただいたご家庭の皆様に感謝申し上げます。児童にとって楽しく、充実した夏休みとなりますよう、今後もご家庭での見届けや声かけ等をよろしくお願いします。

第三中学校の先生による音楽指導

 5年生の音楽の学習では、週1回程第三中学校の音楽担当の村田教諭にご指導をいただいています。

 より専門的な指導と小中の連携、中学校への円滑な移行を図るために取り組んでいます。本年度は6年生の外国語、3~6年生の体育の陸上運動でも第三中学校の先生方にご指導をいただくことになっています。

全校集会の様子

 本日5月23日(火)の朝、体育館で児童集会を行いました。児童会活動に位置付けてある5つの委員会(運営、図書、放送、保体、給食)の代表児童が本年度の活動計画などを発表しました。

 代表児童の6年生が堂々と発表する姿を見て、頼もしさを感じました。

0324 修了式

 本日、令和4年度の修了式がありました。2〜5年生は200日、1年生は199日の登校日がありました。

 森下校長先生からの話を動画で紹介します。視聴覚

 式が終わって「生徒指導」と「保健指導」がありました。

 今年は、児童が自ら考える場面を設定するなど、担当職員が工夫した内容になっています。以下に紹介します。

 動画視聴覚

0323 6年生の後ろ姿

 本日の登校前です。6年生の上靴のかかとがきれいに並んでいました。大畑っ子ABC(当たり前のことが、びっくりするほど、ちゃんとやる)が最後の日にもできています。

 6年生の後ろ姿、確かに受け取りました。しっかりと引き継ぎます。

 お祝い ご卒業 おめでとうございます お祝い

0317 6年生の0学期(学校ブログ)

 各学年の3学期は、その学年の総まとめの学期とともに次学年の0学期として意識付けをしています。以下に5学年の取組について学級通信に掲載してありましたので、以下に紹介します。

 5年生の通信から抜粋下

いよいよラスト!胸を張って6年生に上がれるように・・・
 先々週、日記にこんな提案を書いてきた人がいました。
 「もうすぐ6年生だし、もっとよいクラスにして、胸をはって6年生にあがれるように、もう一度自分たちのクラスの課題を見つめて話し合う時間をもらえませんか。」そして、「先生の指示なしで自分たちでお互いに声をかけ合って動く挑戦をしてみたいので、1週間、トラブルなどがあっても自分たちで声をかけ合うので、見守ってもらえませんか、チャレンジしてみたいです。」とのことでした。
 帰りの会でみんなに提案して賛成してもらえたので、先週1週間はチャレンジの週でした。子どもたちからそういう提案が出てくるようになってとても嬉しかったです。上手くいかないこともありましたが、自分から発信する人が増え、誰かを責めたりするのではなく、前向きな言葉をかけてクラスを明るい方へ、よりよい方へ引っ張る力が強くなってきたことを感じます。
 一週間の取組のふり返りでは、課題もまだまだ出ましたが、よくなったところについてもたくさん意見が出ました。みんなで堂々と6年生に上がれるように、これからもみんなで協力することや声をかけ合うことを大切にしてほしいと思います。

にっこり昨日(3月16日)の朝に校舎内を見回っている時に見かけた5年生教室の黒板です。

にっこり上記の通信を読んではじめて「なるほど~」と思いました。5年生は自分たちの言動を客観的に振り返り、更に学級を高めようとしているようです。
にっこり何より、「もうすぐ6年生だし、もっとよいクラスにして、胸をはって6年生にあがれるように、もう一度自分たちのクラスの課題を見つめて話し合う時間をもらえませんか。」そして、「先生の指示なしで自分たちでお互いに声をかけ合って動く挑戦をしてみたいので、1週間、トラブルなどがあっても自分たちで声をかけ合うので、見守ってもらえませんか、チャレンジしてみたいです。」と思えること、またそれを帰りの会でみんなが決めたことがとても素晴らしいと思います。(個の考えの共有→合意後の共通実践)
にっこりまさしく、「6年生の0学期」の取組だと思いました。また、自然とこのような動きが出てくる学級にはいい雰囲気が満ちあふれているのではないでしょうか。3学期の学校の目当て「考動」(考えて動くこと)ができている5年生9人に3ツ星を贈ります。(HP担当)

学級通信続き下担任の想いも伝わってきます。

最高学年のバトン
 いよいよ6年生。委員会や町内児童会などでも次のリーダーが決まり、今5年生は、リーダーとして委員会を進めたり、下級生をまとめたりする練習中です。先日、1~5年生合同の卒業式練習がありました。5年生の目標は「背中で語れる上級生」になることです。下級生のお手本となれるように一人一人頑張っています。卒業式練習では、下級生を並べたり、担任の指示なしで、練習会場の設営や片付けを自分から進んで行う姿が見られました。6年生の卒業まで後数日ですが、6年生をたくさん見て学んで、みんなのために動く高学年となってほしいです。

1年生の成長(学校ブログ)

2023/03/16

 先日、1年生担任が一日不在だったため、担任外の職員で1日一緒に勉強を行いました。授業の参加の様子も落ち着きが見られ、正しい姿勢で全員が参加していました。担任からのメッセージを紹介します。

にっこり日直さんが司会をして、スムーズに進みました。朝自習のプリントも静かにできました。成長した姿を見て嬉しくなりました。給食の準備では、着替えや配膳も素早くでき、全員が時間内に食べることができました。いつも繰り返しやっていることが自分たちでできるようになったのを感じました。(職員A)

笑う授業前には授業の準備ができていました。椅子に座る姿勢もよかったです。「むし歯うがい」はフッ化物を使用するため担任の支援が多く必要になります。しかし、この日は全て自分たちで進めることができました。帰りの会や配り物等もいつも通りやっているんだなと感じました。(職員B)

花丸HP事務局より

本年度から、本校は、第三中学校と同じ学校教育目標を掲げ教育活動に取り組んでいます。
更に、令和5年度からは、アヴニール・おこばこども園も同様の目標で教育活動を行う予定です。
つまり、15年を通した大畑校区ならではの教育が可能になる環境になります。
現在も、年に3回は園小中連携研修を開催し、発達段階に応じた主体的な学びができるように意見を交わしているところです。
特に、「つなぐ」をキーワードに校種間の連携に力を入れています。
本年度は、ここ数年の取組の成果が、園児や児童及び生徒の姿に具体的に現れてきたように感じます。
園小中の連携がこれだけ組織的・継続的にでることは私たちの「強み」です。
この「強み」を最大限に生かしながら、これからも一人一人を大切にした教育に取り組んで参ります。

 

0307 ALT(コーディ先生)ありがとうございました(学校ブログ)

 3月7日(火)

 5・6年生の外国語や3・4年の外国語活動をはじめ1・2年への英語学習など全学年の子どもたちに関わっていただいたコーディ先生との最後の一日になりました。

 コーディ先生には、授業中だけでなく休み時間やそうじ時間なども常に子どもと共にいらっしゃいました。大畑っ子が大好きなコーディ先生です。本当にありがとうございました。

 以下にいくつかの学級通信を紹介します。

右1年生 学級通信より

コーディー先生 ありがとう

 7日(火)は、ALTとしてお世話になったコーディー先生の本年度最後の授業でした。お世話になったコーディー先生にお礼をしたいと思い、1、2年生合同でお別れ会を行いました。貨物列車や鬼ごっこ、ハンカチ落としなど、たくさんのレクリエーションを一緒に楽しみ、みんなで書いたお手紙をプレゼントしました。その後昼休みもコーディー先生と一緒に遊び、とても楽しい一日になりました。コーディー先生との思い出をたくさん作ることができたことでしょう。

花丸きょう、コーディー先生と2年生が考えたゲームをしました。かもつれっ車とかいっぱいしました。たのしくて、コーディー先生や2年生とあそべてよかったです。
花丸ぼくは、ひる休みコーディー先生といっしょに「けいどろ」をしました。とちゅうでぬけて、コーディー先生とお花あつめをしました。さいこうのおもい出になりました。

 

右2年生 学級通信より

ありがとう コーディー先生!

 7日(火)に、1年生の時から英語に親しませてくれたALTのコーディー先生とのお別れ会をしました。2年生の司会で、1,2年生合同で行いました。まず貨物列車でじゃんけんゲームをし、その後におにごっこ、ハンカチ落としをしました。最後にみんなで心を込めて書いたお手紙を渡すと、コーディー先生がとても喜んでくださいました。みんなで写真撮影もできて、よい思い出になりました。人吉に住んでいらっしゃるので、春休み中に会うことがあったら英語で話しかけましょう。

右 3年生 学級通信より

3年生 最後の『外国語活動』を楽しみました。

 7日(火)今年最後の「外国語活動」の授業を行いましました。ALTのコーディー先生との挨拶が終わると、みんなでグラウンドに出て、サッカーをしながら楽しい時間を過ごしました。日頃は大きな声で名前を呼ぶことがなかった3年生でしたが、今日はお腹の底から・・「コーディー先生!」と呼ぶことができて、先生との思い出をさらに深めることができました。一年間「コーディー先生」ありがとうございました。

0307 全校集会

 今回の全校集会(音楽室)は、森下校長先生から「と」(友達とを大切にについての話がありました。児童とのやりとりや児童の発表の場がある児童参加型の集会でした。

 以下に動画(視聴覚4'28")を紹介します。

 

地域に支えられている大畑っ子

 下5年生 学級通信から抜粋

感謝! たくさんの人にお世話になっています。

 最近は外部の人に来ていただき、学習のサポートや講話をしていただくことがたくさんありました。それぞれの専門の方に触れ合ったり生の声を聞いたりすることは、とても価値のある学びになるなと実感しました。私たちのために力を貸していただけることに感謝することを忘れないようにしたいと思います。

林業教室(2/24)

 今、社会では「私たちの生活と森林」という学習をしています。
 人吉市森林経営管理協議会の方々に来ていただき、人吉市の森林のこと、「林業」という仕事のことについて講話をしていただきました。実際にスギとヒノキの木の一部を持って見せてくださったり、クイズをしながら楽しく森林や林業のことについて教えていただきました。
 6時間目には、木工教室として木のイスづくりをレクチャーしていただきました。まっすぐにくぎを打つのはなかなか難しそうでしたが、完成したときにはみんな満足げな表情をしていました。自分で作ったイスをぜひ大切に使ってほしいと思います。
 農業や水産業のように、林業でも「働き手不足」が課題となっていることを知りました。今回の学習で林業の魅力もたくさん感じることができたと思います。
 私たちの身の回りには、木でできたものがいっぱいです。そして、今回の林業教室で人吉市の森林の素晴らしさも感じることができました。今回の経験でまた子どもたちのこれからの世界が広がったのではないかと思います。
環境教室(人吉市役所による出前授業)(2/27)
 授業参観の「大畑学成果発表会」に向けて、この1年間大畑学で学習してきたことのまとめを頑張っています。
 これまでの環境学習を通して出てきた「自分たちの住む人吉では、どんな環境のための取組があるのだろう」「自分たちにできることは何だろう」という課題について調べるために、人吉市の環境課の方々をお呼びして、講話をしていただきました。人吉市のゴミの出し方のきまりでも、よく知らなかったこともたくさんありました。きまりをみんなが意識していけば、ゴミを減らしていくことに繋がっていくのだと思いました。また、自分たちの学校や地域の中にも環境を守ることに繋がる活動がたくさんあることに気付きました。
ミシン指導(2/28)
 家庭科の「ミシンでソーイング」で、エプロン製作を行いました。学習支援ボランティアの方に来ていただき、楽しく製作しました。
 わたしはミシンがとても苦手なので、お手伝いに来ていただけて、本当に嬉しかったです。そしてびっくりするくらい、子どもたちが上手にミシンを使ってエプロンを作るので、とてもうらやましく思いました。
 ぜひこれから調理実習やお家でも大切に使ってほしいと思います!
にっこり本校では、学校支援ボランティアの皆様や地域住民・関係団体及び行政機関から多くの支援をいただいています。上記に紹介された他にも、毎月の読み聞かせ、習字指導、タグラグビー、クラブ活動の指導(ギター・化学実験等)、児童の登下校の安全の見守り等をしていただいています。このように、大畑っ子は地域の多くの方々に支えられて学び育っています。
 ありがとうございます。(HP担当)

0301 卒業まで・・・あと登校15回

0301

 今朝の6年生教室の様子です。

 「認め・ほめ・励まし・伸ばす」教育行動指標の実行

にっこり前日、戸締まりをしていたら6年生担任が黒板にメッセージを書いていました。一日の最後まで子どもたちを見つめ、認め、ほめ、励ましていました。6年生は最上級生として、”考動する姿”を後輩に残してくれています。(HP担当)

カウントダウン

にっこり教室や廊下にはカウントダウンカレンダーが掲示してありました。卒業までに残された貴重な日々を大切に過ごしてくださいね。

最高学年としての後ろ姿

 

2月の生活目標の振り返りもできていました。

にっこり3月の生活目標は「大畑っ子ABC大作戦」(その②)です。しっかりと後ろ姿を見せてくださいね。

0221 委員会活動発表(学校ブログ)

 2月21日(火)の全校集会で各委員会からの活動発表がありました。
 本校は、7つの委員会(計35人)で活動をしています。
委員会名 4年(人) 5年(人) 6年(人) 合計
運営委員会
保健委員会
体育委員会
図書委員会
給食委員会
放送委員会
ボランティア委員会
合計人数(人) 15 11 35

 各委員会の委員数が少ないため、日常の活動をするためには一人一人の役割は大きくなります。欠席等で担当の委員がいない場合は、誰かがサポートしなければいけません。子どもたちの体とアンテナはフル回転です。

 私たち職員は、このことを小規模校の「強み」として捉え、児童の主体的な活動を多く仕組んでいます

 その結果、子どもたちの「考動」(考えて動くこと)によって、ありがとう」で、もっとつながる大畑小の「あ」「り」「が」「と」「う」が高まってきているのを感じます。

 小学校学習指導要領解説「特別活動編」には、児童会活動の学習過程について次のように例示されたいます。

 ① 問題の発見、課題などの選定
 ② 解決に向けての話し合い
 ③ 解決方法の決定
 ④ 決めたことの実践
 ⑤ 振り返り →次の課題解決へ①②③④⑤,①②・・・,

 このように、委員会活動が児童の自発的、自治的な活動が効果的に展開されることで、大畑っ子は将来、多様な他者と協働しながら、地域の課題を自分のこととして捉えて主体的にその解決に関わり、社会に積極的に関わっていくために必要な資質や能力が自然と身に付いていっています

 本日の委員会活動報告の様子を動画で紹介します。

視聴覚運営委員会 

視聴覚保健委員会

視聴覚体育委員会

視聴覚図書委員会 

視聴覚給食委員会 

視聴覚放送委員会 

視聴覚ボランティア委員会 

歯みがき指導 保健委員会

 歯のことを知ってもっと「自分の歯を大切にしてほしい」という思いから、保健委員会が全児童に対して、歯のお話をしました。3つの学級通信を紹介します。

 

3年学級通信から下

「歯」を大切にします

  「歯を大切にすること」について学習しました。健康な歯も、正しい生活のリズムが大切だということに気付きました。

 

さくら学級通信下

歯は大切にします!
 6年生は6日(月)、2年生は15日(水)に、保健委員会による歯みがき指導がありました。スライドや歯の模型なども使い、かなり本格的です。
 こうすけさんのお兄ちゃんも活躍していましたね。昼休みにもかかわらず、みんな、真剣に見たり聞いたりできました。保健委員会のみなさん、ありがとう!

 

 

2年学級通信下

歯磨き指導がありました!

 2月15日(水)の給食後、坂上養護教諭と保健委員さんから、「歯」についてお話がありました。歯の役割やむし歯の画像を見て、歯の大切さについて考えました。歯は噛むだけではなく、話したり歯を食いしばり力を出したりする役割があるということに驚いていました。その後みんなでもう一度歯を磨きました。いつもよりも念入りに磨いていました。ご家庭でも見てあげてください。

0214 新入学児体験入学(学校ブログ)

下5年生学級通信より

新1年生と交流しました!

 2月14日(火)に、次年度の新1年生と交流会をしました。最初にお互いに自己紹介をして、仲良しになるための簡単なゲームをし、その後、赤・青2チームに分かれて学校探検へ5年生が誘導しました。
 交流会の5年生のめあては、
①1年生になることを楽しみにしてもらう(安心してもらう)
②こんな小学生になるんだ!というモデルを示す!の2つです。
 みんなで話し合って決めました。
 その2つのめあてを達成するために、「ゆっくり、はっきり話す」、「1年生が困っていたら助ける」、「見学中に誰かに会ったらあいさつ!」、「授業中だから静かに移動」、「授業や教室の中もできるだけ見てもらう時間を取る」、「交流会は5年生とではなく1年生と積極的に話す!」、「ゴールの時間を意識しながら見学する」等の作戦を立てて臨みました!
 実は交流会が始まる前、予想外のことが起きたのですが、(私は「どうしよう!」と心の中で焦っていましたが)焦らず状況判断!→対処!を自分たちの力だけで行い、切り抜けることができました。みんなの前で説明するときも、急な変更があってもおどおどすることなく堂々と話す姿を見て、私はとても感動しました!かっこよかったです。
 見学中は、新1年生が楽しみながら見学できるように、教室クイズをする等工夫していました。途中でトイレに行きたいという子がいたときも優しく対応し、他の子どもたちも5年生の優しいお世話のおかげでとってもおりこうに待ってくれました。見学が始まる前は、不安そうな表情をしていた年長さんも、交流会や学校探検を通して笑顔になってくれてよかったです!
 5年生の3学期の目標は「外へ!」です。クラス内だけではなく、他の学年や大畑小全体に「よい影響を与える」行動をするという意味が込められています。
 今回の交流会のふり返りでは、どの人もめあてを意識した行動ができたと、達成感を感じているようでした。
 「外へ!」の第一歩になったと思います。3学期も残すところあと23日です!!!6年生を目前に、「どんな自分になりたいか」、そのために「何をするか」考えながら過ごしてほしいと思います。

1年生学級通信より下

新しい1年生が来たよ!なかよくなったね!

 14日(火)に新入児体験入学がありました。来年度の1年生は12名の予定です。交流会では読み聞かせや○×クイズをしたり、「かもつ列車」や「しっぽとり」を楽しんだりしました。帰り際には手紙や折り紙などのプレゼントを渡し、とても喜んでもらいました。新入児のみんなもきっと、大畑小学校入学を楽しみにしていることでしょう。笑顔でおもてなしを頑張った1年生です。

 

 今日は新一年生を迎える会で、読み聞かせや○×クイズをしました。みんなで遊んで楽しかったです。
・新一年生と、しっぽとりやかもつ列車をして楽しかったです。読み聞かせもしっかり覚えて読めました。ページもタイミングに合わせてめくることができました。
・今日は、新一年生を迎えて楽しかったです。セリフをしっかり言うことができてよかったです。新一年生を迎えることができて良かったです。
・ぼくは、今日新一年生と一緒に遊べてうれしかったです。一番楽しかったことは、しっぽとりです。わけは、負けたけど、しっぽをいっぱいとることができたからです。
・今日、新一年生を迎えました。本読みやしっぽとりができてよかったです。
・今日、新一年生と遊んで楽しかったです。セリフや読み聞かせも緊張したけど言えてよかったです。(しのんさん)
・新一年生を迎える会では、しっぽとりやかもつれっしゃをしました。かもつれっしゃは、長い列になって楽しかったし、しっぽとりは、しっぽをとられてしまったけど楽しかったです。
・今日は、セリフや読み聞かせがうまくできて良かったです。どうしてかというと、何回も練習したけど、本番はとてもドキドキしたからです。
・新一年生を迎えることができてよかったです。みんなに読み聞かせをして、楽しんでもらえました。
  
 新一年生を迎えてみての感想を日記に書いてきてくれました。緊張したことや、一緒に楽しむことができたことが伝わってきました。お世話をがんばり、少しお兄さんお姉さんになったみたいですね。

「ありがとう」で、もっとつながる大畑小(学校ブログ)

 2月7日(火)の全校集会で教頭が『「ありがとう」で、もっとつながる大畑小』についての話をしました。
 子どもたち自身の振り返り(自己評価)と今後頑張りたいことについての集計結果を職員に情報提供したときの内容です。以下に紹介します。
にっこり全校集会はお世話になりました。残りの30日あまりになりましたが、次年度につなげるための意識付けを行いました。担任の先生方は児童への聞きとり調査もありがとうございました。
以下に結果をお知らせします。
にっこり上期では「あ」(あいさつ・返事をレベルアップ)や「が」(学習を自分たちの力で!)が、子どもたちの主たる目標になっていたように思います。
 しかし、森下校長先生の定期的な講話や担任の日頃の声かけや見取り及び保護者の皆様への啓発等を継続した結果、今、現在の姿へ高まってきているのだと思います。
にっこり特に伸びてきたのが・・・
「り」理想をもって挑戦
「う」動く!(自分のために、みんなのために)です。
にっこり少しずつではありますが、子どもの心の成長が姿(数値含む)として見えてきたことを嬉しく思います。
了解2・3月の生活目標とからめてしっかり取り組んでいきましょう。(子どもの小さな伸びをキャッチしてタイムリーな声かけを!)

下「白のグラフは今の時点での自己評価・緑のグラフこれから頑張りたいこと」です。

0210 大畑小学校の日常風景(朝の様子)

2023/02/10

 今朝、職員室に居ると1年生教室から歌声が聞こえてきました。少しだけ様子を見ましたが卒業生に向けて歌う気持ちが伝わってきました。

 その後、校舎内を周りながら動画を撮影しました。いつもの朝の様子です。

 全ての学級ではありませんが廊下や靴箱などの様子を含めて以下に紹介します。

 

4年生 学級通信から ~子どもの主体性を育む~

学級における雰囲気の大切さ
 学級には様々な雰囲気があります。
 明るい雰囲気、静かな雰囲気、前向きな雰囲気、一言もしゃべってはいけない雰囲気などです。それらは、常に一つではなく、流動的なもので、時と場に応じて変わっていきます。
 
    例えば社会科の授業中、4年生の子どもたちは、最初の5分間、自分たちで都道府県を覚える練習をします。「せーの、パンパン(拍手)、山梨県、パンパン(拍手)、山梨県。」といったリズムで日直と他のみんなが楽しみながら行います。このときは楽しい雰囲気です。
 次に前の時間の復習をします。「昨日は~を勉強しました!」など、それぞれが意見をつぶやきます。これは前向きな雰囲気です。
 「じゃあ今日は何するの?」と聞くと、「今日は~をしたらいいんじゃないですか。」と言い、学習のめあてを書きます。このときは黙々と書くので、静かな雰囲気が流れます。
 
 掃除の時間はどうでしょう。

 4年生教室は3~4人で掃除を行いますが、このメンバーが黙々と掃除を行うと、教室内にしゃべってはいけない雰囲気ができます。他の子が掃除を終え、教室の掃除を手伝おうとしてもしゃべってはいけない雰囲気ができあがっているので、しゃべらずに掃除をしてくれます。
 そうすると「静かに掃除をしましょう!」という指示が要らなくなります
 
 今週はこのような話をして「教室にいい雰囲気を作ってね。どんどん伸びるよ~。」と伝え、子どもたちも大いに納得していました。雰囲気作り、大事です!
「掃除は静かにしなさい。」と指示をするのは簡単です。
しかし、それは本当に子どもの主体性をそだてる一言になっているのでしょうか。
この通信では子どもの言動を的確に把握し、よい姿を認め・褒めているのが伝わります。
また、子どもに投げかけ納得(同意)を得たうえで、学級の基本的なルールへ導いています。(=大畑っ子ABCの完成)
一方的な指示による徹底よりも遠回りになるかもしれませんが、子どもの気付きや教師の見取から最善策を合意形成する手法は本物の考動へつながります。
教師は常に子どもをみつめ、タイムリーに言葉かけをしています。
大切なのは常にゴール(目指すべき)の児童像をもっていることが不可欠です。(HP担当者驚く・ビックリ

0203 5年生 学級通信から~国語科の学習のひとこま~

5年生の学級通信を紹介します。下

想像力のスイッチって何だろう?

 国語では、説明文「想像力のスイッチを入れよう」の勉強をしてきました。 
 はじめて本文を読んだとき、いつもみたいに、この説明文は何型か?と聞いたら、かなとさんが「今までの説明文となんだか様子が違うから、今まで学んできたどのタイプでもないのでは?」と言っていました。

 調べてみると、この説明文は、はじめと終わりに筆者の考えがあったので、「双括型」だということが分かりました。
 ここまでは、今までの説明文と変わりはなさそうです。
 それでは、なぜ、かなとさんはどのタイプでもないと感じたのでしょう?そこには、「中」の書き方にヒミツがありました!

 【課題】下村さんの「中」の書き方の工夫は何だろう?

 すごいですね!
 さて、結局「想像力のスイッチ」とは、結局何なのでしょう?
 「はじめ」と「おわり」にまとめられた筆者の考えだけ読んでも、あまりよく分かりませんでした。そこで、みんなで「事例+考え」で読み手を納得させていた「中」の部分から探してみることにしました。
 「わー!1つ2つ見つけたら、後はかんたんだ!書き方にきまりがある。」
 「大きな『』の後には、「~が大切である」とか
 「~が大事なのだ」などが書かれてる!」などたくさん気付いていました。
 この文章の最後には、こんな素敵な一文があります。
 「あたえられた小さいまどから小さい景色をながめるのではなく、自分の想像力でかべを破り、大きな景色をながめて判断できるようになってほしい。」という筆者の願いが書かれた文です。
 はじめからこの一文を気に入っている人もいましたが、しっかり学んだあとで、その意味を自分なりに考えてもらいました。
 その日のふり返りを紹介します。

 

教師の準備していた授業の流れではなく、子どもの疑問やつぶやきを拾い上げて授業が進められているのが分かります。
課題提示の仕方も同様です。
この通信の文章だけでは読み取れませんが、授業の中でペアやグループあるいは全体での伝え合い(対話)があったのだと推測されます。
それは、振り返りの内容から読み取ることができます。
かなり深くそれぞれが読み取っているようです。
本校では、教師が単元をスパンとして授業を構想し、ゴールの児童の姿をイメージして授業に臨んでいます。
また、子どもの「なぜ?」「どうして?」「なんか違うな?」などと子どもの問いを大切にしています。
45分間の限られた授業のなかで「振り返り」までできたのは、日頃からこのような授業を栗真絵師、子どもが学び方を身に付けているからでしょう。
4月から最高学年になる5年生です。
今後の活躍を期待しています。(HP担当者眼鏡

0203 すみれ学級 学級通信から ~生活目標の意識化~

下すみれ学級(6年生)の今週の通信から抜粋しました。(「私」=担任です。)

社会科「戦時中についての講話」
◆2月2日(木)

 5校時に中根厚さん(人吉市)においでいただき、話を伺いました。
 社会の学習は現代に入っています。戦前、戦中、そして戦後を学んでいるところです。
 私も戦時中の話は映像でしか知りません。私が子どもの頃は夏休み8月15日に平和学習として戦争の映画を見たり、話を聞いたりしていました。祖母からもよく話を聞いていました。
 今は、戦争を経験された方もとても少なくなり、直に話を聞くことも少なくなりました。より理解を深めるため、自分事としてとらえやすくするために、田添先生が講話を計画されたということです。子どもたちはじ~っと話を聞いていました。どんな話をされたのでしょうか。
 中根さんは元小学校の先生だそうです。お名前を板書された後、スケッチブックに描いたイラストを提示しながら話されました。お父さんのお仕事の都合で当時の朝鮮におられたそうです。まず話されたことは、「戦時中一番困ったこと」についてです。
 それは、「食べ物がないこと」「薬がなかったこと」です。それでお兄さんも亡くされたと仰っていました。配給制だったけれどもそれもなくなりました。自分で食べ物を得るしかない。松の新芽を食べる、アカシアを食べる・・・。今では考えられないことです。
 爆弾がさく裂したときにはその焼けて熱くなった破片がものすごいスピードで飛び散るそうです。米軍の戦闘機が機銃掃射した(遊び半分で撃ってきたらしいです)ときは、あまりの恐ろしさに自分の指がちぎれたこともわからないくらい。
 憲兵が小学校に来た時には全児童朝から後進の練習。運動場を耕してサツマイモを育てる。朝鮮から引き揚げてくるときにはお米を入れたリュック1つ背負って逃げきたそうです。しかも無蓋列車(屋根のない列車)に2週間すし詰め状態。その中で用を足すしかない。想像を絶します。
 
 感想発表で嬉しかったことがあります。
 あつしさんとこうたろうさんが挙手し、発表したことです。「戦争の話を聞いて普段聞けないようなことが聞けてよかったです。」と二人とも話していました。
 中学校進学を見据えたときに、このように多くの人の前で表現できるというのはとても素敵なことだと思います。

 「すみれ学級以外でも発表する(表現する)」は、すみれ学級で決めた目標だとはいえ、とても緊張したことと思います。表情からも分かります。挙手した手は真っ直ぐではなく少し自信なさげでした。おそらく「発表しようかな、しないでおこうかな・・・」と迷ったのではないかとも思います。しかし2人は「発表する」という選択をしたわけです。

 私たちが毎日が選択の連続です。あつしさんとこうたろうさんは「迷ったら実行」を選んだのだと思います。このような数字に表れない能力のことを「非認知能力」というそうです。2人がこのような力を高めようとする気持ちを育んでいるのでまた学習面にも繋がっていることと思います。
 最後に私も中根さんに質問しました。「今も戦争をしている国があります。私たちはどうやったら平和な世の中にできるでしょうか。私たちにできることは何でしょうか。」
 すると、中根さんは「仲良くすることでしょうね。困っている友だちを助ける。」と言われました。
 説得力があります。子どもたちも頷きながら聞いていました。
社会科の授業で講師を招聘し、戦争中の生活の様子についてご自身の体験をもとに紙芝居を使いながら話していただきました。
本校では「本物に触れる」「外部の方の考えを聞く」ことをねらいとし、外部人材の活用を推進しています。
併せて全ての教育活動で生活目標を意識した生活をすることにも重点を置いているところです。
担任とは違う外部の方に対し質問をするのはかなり勇気がいることです。
それができたことは素晴らしいことですね。(HP事務局にっこり

0203 教育目標の実現に向けて➊

 本校の本年度の教育目標は「夢や目標に向かって仲間とともに主体に学ぶ児童・生徒の育成」です。これは、児童が進学する中学校(第三中学校)と同じ目標になります。
 つまり、義務教育9ヵ年を通じて目指す目標となります。
 また、令和5年度からは、園小中連携の観点からこども園もこの目標に準じて保育を行う予定です。就学前から12~15年をスパンとした一貫した教育を送ることになります。
 さて、話題は変わりますが、大昔の狩猟時代から現代に生きる人間に必要な技術、またこの先想像もできない世の中(Society5.0の社会)を生きていく(生き抜く)ために必要な資質や能力はそれぞれ異なります。
 ただし、いかなる時代でも身に付けなければいけない力は同じです。それは課題を解決するために、目標を達成するために)「協力する力」です。(1月31日 人吉市教育研究所研究大会 県教委義務教育課長講話から抜粋)
 学校教育ではその力を日頃の授業の中で身に付けさせるために授業の仕方が変わってきています。つまり「授業改善」を各学校で図っているところです。

 それは

「一斉型の教師主導の授業」

から

「子ども主体の授業」への転換です。

詳細は教育目標の実現に向けてで続報として紹介しています。

 本校の合い言葉にも明確に示しています。

 本日は、午前中フリー参観日でした。授業の一部(4年生)を動画にて紹介します。

 

 本日は多くの保護者の参観もあり、日頃のお子様の授業の様子を参観していただきました。

 また、学校運営協議会委員さんも2人お出でになり、授業の様子を参観していただいたところです。委員さんの感想を簡潔に紹介します。

先週、人吉市教育研究所の発表会に参加して各部会の発表や特別講話を聞き、とても面白そうだったので参観した。
研修会で聞いてきたように授業がとても丁寧に行われていた。
子ども一人一人が大切にされていたように思う。
主体的に学ぶことの大切さを実感できた。参観してとても学びが多かった。

大畑小学校の食育旬間(学校ブログ)

 令和5年1月16日(月)~1月27日(金)を食育旬間とし、給食や毎日の食事について学びました。以下に取組の様子をお知らせします。
1 目的
(1)給食は、多くの方々のはたらきや協力によって成り立っていることを理解することにより、感謝の心を育む。(関わり合う力)
(2)毎日の食事や給食の意義などについて改めて考え直すことで、命の源である食に対する理解を深める。(自ら学ぶ力)
(3)自分たちの食事のマナーや給食の準備・片付けなどを見直し、よりよい給食への関心・意欲・を持たせる。(やりぬく力)
 
2 食育の授業実践
1月18日(水)4時間目
    スライド及び放送による栄養教諭からの講話
    担任による学年の実態に応じた指導
1~3年「給食ありがとう」、4~6年(食生活について考えよう)
※冊子「楽しい食事、つながる食育」の活用
※教科は学年の内容に即して「食に関する指導の手引き」を参照
 
3 給食時間の指導
準備 
 衛生の指導(健康観察、手洗い、消毒、エプロン、帽子、マスク、つめ、上靴等)
 配膳の仕方や手伝いの工夫(※給食に関係のないことは基本的にしない。)
食事中
 食事のマナー指導(黙食、お椀や箸の持ち方、姿勢、食べ方、時間調整など)
 ふるさとくまさんデー(1月19日)の資料紹介(電子黒板)
 食べる時間(20分)の確保及び合理的配慮
片付け
 時間内に終わるための工夫及び食器・食管等の片付けの徹底
 

4 お世話になっている方々へのメッセージ作成

1~3年 給食に関して自分が頑張っていることや、センターの方々への感謝の気持ちを書く。
4~6年 食育の学習を行った感想や給食に対する感謝の気持ちを書く。

  

 

5 給食委員会の取組

給食集会(全校集会)での発表(1月17日)

 

昼の放送及び掲示板での資料紹介
 
6 第2回「お弁当の日」
「お弁当チャレンジ」シートの活用
希望する児童は「お弁当チャレンジ紹介」
保護者へのお知らせ

  3年生の様子

一人一人がコースを選び、お弁当作りに挑戦しました。
児童の感想の中に「お母さんに、教えてもらいながら、初めて一人でお弁当を作りました。
完成したときはうれしかった。」「ウインナーでたこを作るのが難しかった。」などがあり、思いのこもったお弁当を作ることができました。
最後には、「感謝して」いただきました。

お弁当チャレンジ掲示

 

【もりつけコース】重要

 

 

 【ひとしなコース】重要重要

【かんぺきコース】重要重要重要

 

7 給食振り返りカード

 

 

 8 食育担当者のコーディネート

 給食旬間が組織的・計画的に取り組めるように、担当者は計画(時系列)を職員室に掲示し、「何をすべきか」という道しるべを視覚的に示しました。

 このような工夫職員への更なる周知とともに共通実践につながったように思います。チーム大畑としての食育の推進を図ることができました。(にっこりO先生、大変お疲れ様でした。)

 

給食旬間②(学校ブログ)

1年生学級通信下

美味しいお弁当ありがとうございました♡

  お弁当チャレンジの取組お世話になりました。子どもたちも、それぞれのコースでお手伝いができたことが満足な様子で、朝から「ウインナーを選んだよ!」「お兄ちゃんと一緒に手伝ったよ!」「ぼくは、フルーツをつめたよ!」と、チャレンジしたことをたくさん教えてくれました。休み時間の度に、「お弁当まだかなー。」と言ってみたり、お弁当の包みを眺めていたり、とても楽しみな様子の子どもたちでした。
 お楽しみの昼食の時間になると、日直さんが、「「いただきます」のあいさつは、「お父さん、お母さん、おいしいお弁当ありがとございます。」がいいよね。」とみんなに聞き、考えて号令をかけていました。食への感謝と家族への感謝の気持ちを考えることができた取組になりました。ご協力ありがとうございました。

 5年生学級通信下

食育旬間でした!

 先週と今週は、食育(給食)旬間でした。

 月曜日のお弁当チャレンジデーは大変お世話になりました!みんなお弁当嬉しそうに食べていました。事前に給食センターの瓜生先生に、「お弁当づくりのポイント」についてお話をしていただいたので、今回のお弁当チャレンジでは、栄養バランスや衛生面についても考える機会になったのではないかと思います。

 「主食:主菜:副菜」のバランスは「3:1:2」がベストなど、私も初めて知ることがたくさんありました。また、食育旬間に合わせて、道徳では「正月料理」について学びました。正月料理の一つ一つにはそれぞれ込められた思いや願いがあり、日本にしかない誇れる文化だなと嬉しく思いました。

 また、家庭科でも「五大栄養素」の勉強をしました。給食時には、みんなでマナーに気を付けて食べています。2週間の食育旬間で、みんなで給食や普段の食生活、日本特有の食文化などについて考えることができました。これからもいつも食事の準備をしてくださる家族や給食を作ってくださる給食センターの方々、給食の準備や片付けをしてくれている委員会の友達、いろいろな人に感謝しながら、食事を楽しめるといいなと思います。

食育旬間~27日(学校ブログ)

1年生学級通信より下

食育旬間です。食への感謝の気持ちを考えています。

 今週から27日(金)まで食育旬間です。今週は給食センターから栄養教諭が来校され、お弁当作りのポイントを教えていただいたり、配膳の様子を見ていただいたりしました。来週は、給食委員会の発表や、お弁当チャレンジの取組が予定されています。いつも当たり前のようにいただいている給食も、たくさんの方々のおかげで口にすることができていることを改めて考え、感謝する旬間にしたいと思います。

下4年生

給食旬間。大畑小は様々な実践をしています!
  1月24日~30日が全国的な「給食記念週間」ですが、大畑小は様々な実践をしているため、長めの2週間(1月16日~27日)で実践しています。

・給食時間の振り返りカードの記入
・栄養教諭の瓜生先生による講話(今回は「お弁当作りのポイントについて」
・ふるさとくまさんデー(18日)の紹介(今回は天草のブリに関するお話)
・1月23日のお弁当チャレンジデーの実施
・児童集会で給食委員会による発表(今回は放送とスライドで実施)
・お弁当チャレンジカードの記入、掲示

 当たり前のように毎日食べることができる給食。子どもたちは毎日決まった時間に給食室に行けば、給食が届いており、それを食べて給食室に返却するだけです。給食室まで運んでくださるトラック運転手の方、給食を作ってくださる調理員の方、給食のメニューを考えてくださる方、給食の材料を届けてくれる方、給食の材料を作ってくださる方など、給食に関わってくれている方々は多くいます。
 ですが、子どもたちはその方々の顔や仕事の様子を知ることができません。このような当たり前のことを、ふと立ち止まって考えてみる。そのような時間を設定することがわたしたち大人の役割だと考えます。「当たり前のことに感謝できる心」はぜひ今の子どもたちに身に付けさせたい力だと思います。この2週間、しっかりと立ち止まって、給食のことを考えてみます。


瓜生先生による講話「お弁当づくりのポイント」のお話後の感想(一部掲載)

 
 ぼくはお肉を水洗いしてはいけないことや食中毒のことが分かりました。お弁当づくりに栄養バランスに気を付けて作ろうと思いました。ぼくは4番の「一品コース」をがんばります。毎日大畑小学校においしいい給食ありがとうございます。毎日の給食が待ちきれません。

上学ぶ前と学んだ後の変容の様子がしっかりと分かる良い感想ですね~。瓜生先生も喜ばれると思います!

 「いつもバランスのよいメニューを考え、作ってくださりありがとうございます。動画を見る前は、好きな物をたくさん入れようと思っていました。でもきちんとバランスを考え作ろうと思いました。お肉を洗ったらいけないということも初めて知りました。とても勉強になりました。帰ったらお母さんに言いたいです。

上最後の「毎日の給食が待ちきれません」の言葉がいいですね~。素直な感想が素敵です!

 

すみれ学級通信下

 現在、食育旬間に取り組んでいます。

 1946年12月24日に当時の連合国軍立ち会いの下、アジア救援公認団体から物資が提供された日を記念して「給食記念日」が設定されました。12月24日は冬休みに入りますので、1月に入ってから給食旬間が行われています。本校でも1月16日(月)~27日(金)が食育旬間です。取組は以下です。

1 学級での取組 
(1) 食育の授業実践(18日に瓜生栄養教諭が講話)
(2) 給食の時間の指導(衛生面や食事のマナー指導・確認)
(3) お世話になっている方々へのメッセージ作成
2 給食委員会の取組(全校集会、昼の放送での呼びかけ等)
3 第2回お弁当の日(1月23日(月)がお弁当の日です)
(1)お弁当チャレンジシートに記入する
(2)「お弁当チャレンジ」紹介 
※特に高学年は家庭科で調理もしていますので、多数の参加お待ちしております。

 16日(月)にお弁当チャレンジで取り組むレベルを決め、カードを持ち帰らせています。現時点で全員4以上(一品もしくは全部つくる)を目指しています。最終的にはお家の方と話し合って決めるとしています。

下6年学級通信

☆食育旬間で「食」について考えています☆ 

 今週から給食旬間ということで、食について考えています。水曜日には、給食センターの瓜生栄養教諭から「お弁当作りのポイント」について講話をしていただきました。
 講話の中では食中毒への注意やお弁箱の大きさの目安などを教えていただきました。来週月曜日(1/23)はお弁当の日ですので、お弁当を作りにチャレンジします。今回の講話を参考にしてほしいと思います。

1223 2学期の終業式(学校ブログ)

 今日は朝から大雪で遅延登校や休校を心配しましたが、なんとが通常通りの時間に授業を開始することができました。2学期の終業式の動画を撮りましたのでご家庭でもお子様と一緒にご覧ください。

下表彰(6'38")

下児童代表の言葉(4'56")

下校長先生の話(12'45")

下冬休みの生活(9'37")

1223 朝の大畑小学校(学校ブログ)

 今朝から雪が降り始め、あっという間に運動場等が真っ白になりました。
 今日は2学期の終業式です。朝から子どもたちが雪遊びする姿が目に浮かびます。以下に1分間の動画を紹介します。

1220 昔遊び(凧揚げ)

 本日、地域学校共同活動として、凧づくりのボランティアに来ていただきました。本校には「読み聞かせ」にも来て抱いているHIRAIさんです。

 1・2年生の生活科の学習の一環として計画をしました。もちろん凧を作るのもあげるのも初めての子どもたちが多く、目を輝かせながら活動をしていました。

 運動場であげる予定でしたが、霜解けで地面が柔らかかったので、運動場の隅の少し乾いている場所で凧をあげました。風もなくコツをうまく掴めないまま授業は終わりましたが、充実感いっぱいの1・2年生でした。

 これから自宅に持ち帰り、周りの安全を確かめながら親子であげてほしいと思います。大畑っ子は、今日も地域の皆様のご理解とご支援のおかげで、いい体験活動ができています。

 以下に様子を紹介します。(動画2'16")

 

 

1216 人権旬間【人権教室】【人権学習】(学校ブログ)

 12月9日(金)に低・中・高学年ごとに人権教室を行いました。
人権旬間「人権教室」
目的
(1)友達の気持ちになって考えることの大切さに気付くとともに、友達の心を傷つけるような言動のおかしさについて考え、
  差別を許さない・見逃さない態度を育てる。(関わり合う力、自ら学ぶ力、やりぬく力)
(2)各学年で人権学習を行い、学習したことを保護者に啓発することで、児童や教職員、保護者が一体となり、人権に対する
  認識を深める。
 以下にその様子をお知らせします。(通信より抜粋)

 人権教室がありました(1年生)

 12月10日は、「世界人権宣言」が採択された日です。大畑小では、11月28日~12月9日を中心に、人権旬間に取り組んできました。学級では、「わたしものれるようになりたい」という教材を使って友達を傷つけてしまう言葉を言ってしまったときや、友達を支えたいけど勇気がでないときの気持ちなどについてみんなで考えました。
 8日(木)には、1、2年生合同で、人権擁護委員さんを招いての人権教室がありました。「むしむし村のなかまたち」のDVDを見た後、みんなで意見交換を行いました。「得意なことや苦手なことは人それぞれちがう。」「みんなで協力することで仲良くなれる。」などいろいろな意見を聞き、考えを深めることができました。学習の後は、クラスに戻って、みんなが笑顔で過ごすために、自分たちはどのように行動していけばよいかを考えました。以下に紹介します。

喜ぶ・デレわたしは、みんなときょうりょくしながらせいかつしようとおもいました。
喜ぶ・デレともだちときょうりょくして、なかよくしていきたいとおもいました。
喜ぶ・デレわたしは、ケンカをせずに、ずっとみんなでなかよくあそびたいです。
喜ぶ・デレケンカをしても、じぶんたちでかいけつして、なかよくしていきたいです。
喜ぶ・デレむしむしむらのなかまたちは、ケンカをしていたけど、たすけあうことでなかよくなったので、わたしも、ともだちとなかよくできるようにがんばりたいです。
喜ぶ・デレみんな、じょうずなことやにがてなことがあるから、ぼくも、いじめをせずに、なかよくたすけあいたいとおもいました。
喜ぶ・デレともだちとケンカをしたら、じぶんたちでなかなおりできるようになりたいです。ともだちがかなしんでいるときは、たすけたいです。
喜ぶ・デレおともだちにいじわるをしないで、やさしくしたいです。
喜ぶ・デレカマジローが、いじわるだったけど、なかよくできたのがカッコいいとおもいました。ぼくも、いじわるをしないようにします。

 

人権教室がありました!(2年生)

 12月9日(金)に人権擁護推進委員さんをお呼びして、人権集会がありました。1、2年生合同の班を作り、人権について考えました。
 まず、「むしむし村のなかまたち」のビデオを視聴し、その後班ごとに意見を出し合いました。
 そして、人権擁護推進委員から一人で悩まず、「SOSミニレター」人権擁護推進委員さんに相談することもできることを話してもらい、人権啓発キャラクター「あゆみさんとまもるさん」のストラップをプレゼントしていただきました。「友達の心を傷つけることはしないようにします。」とか、「差別をすることは許されません。」などの感想があり、人権についてしっかり考えたことが分かりました。

人権教室(12月9日)4年生

 
 人権教室は、3・4年生が合同で行いました。テーマは、「いじめ~心の声に気づく」です。ふざけ合っているように見えても、実は嫌な思いをしている友達がいる。見て見ぬふりをしないで、「心の声」に気づいて、自分ができる行動をする。というものです。DVDを見た後、3年生と4年生が同じグループになって話し合いました。また、人権擁護委員の方から、1人で悩まず、相談することの大切さも伝えていただきました。
【感想より】
興奮・ヤッター!いじめている人は遊びだと思っていても、されている人がいやだと思うならしてはけないし、いじめを見ているだけではなく、動ける人になろうと思いました。
興奮・ヤッター!学んだことは、いやな思いをしている人の本当の気持ちの気づき方です。いじめられている人が笑っていても、していることがだめだったら、完全にいじめになるので、気づいたら助けようと思いました。

 

3年生の学級の「人権学習」の様子についてお知らせします。

『人権週間 人権教育について 』

 2学期の人権学習では、ふだんの生活の中に、「男の子だから、女の子だから」ということでの慣例や思いこみが様々な場面にあること気付き、性別にとらわれず自分らしく生きようとする姿を目指して学習をしました。「これって女の子だけかな?おかしいよ!」「おしゃれは男もするよ!」「工場でお母さんも働いているよ」というたくさんの声が聞かれました。

 子どもたちも大人も、いつまでも自分らしく「個性を生かした生き方」ができる社会であってほしいと願っています。 

1207 朝の募金活動➋(学校ブログ)

 募金活動の2日目の様子です。
 朝の限られた時間での募金活動となるため、募金会場は大いそがしです。多くの子どもから善意の募金が寄せられているからです。 

 時々、学校の敷地内に落ちているお金(硬貨)を子どもたちが拾ってくることがあります。持ち主がわからないお金は「落銭入れ」で保管しています。

 本校では、長期保管しても持ち主が現れない場合は、募金活動時に寄付金として使わせていただいています。

 

1206 募金活動(学校ブログ)

 ボランティア委員会を中心に募金活動をしています。今日から3日間の活動です。ご無理のない程度にご協力お願いします。

 明日以降の様子はその都度伝えます。

 

【振り返り】集団宿泊で学んだこと(学校ブログ)

集団宿泊に行ってきました!
 ~5年生通信より抜粋~
 11月21日(月)~22日(火)の2日間、芦北と水俣に集団宿泊に行ってきました。
 あしきた青少年の家では、「集団生活」を通して、子どもたちはどんなことを学んだでしょうか。
 また、水俣では、語り部さんのお話を聞いたり、環境について学習したりすることを通してどんなことを感じたのでしょうか。ぜひ、子どもさんからたくさんお話を聞いてください。子どもたちの返事や反応を見ていると、明るさや素直さ、「学びたい」という気持ちが全身からあふれ出ているような感じがしました。
 とても素敵だと思います。ぜひ今後の学校生活でも、友達と協力する姿や、主体的に学ぶ姿、勇気をもって行動する姿をたくさん見せてほしいなと思います!

鉛筆感想鉛筆(他の7名は後日掲載予定)

にっこりぼくが一番心に残っている言葉は、川本さんの言葉と後藤さんの言葉です。
 川本さんのお話では、輝夫さん(お父さん)のことをとても想っていらっしゃって、とてもすごいと思いました。川本さんの言葉から、いじめや差別をしてはいけないという思いがたくさん込められているように思いました。
 後藤さんは「しおりを完成させてください」という言葉です。先生たちの思いが込められていることと、僕たちのために言ってくださったことが分かったからです。
にっこり(集団宿泊を通して学んだことの)3つ目は、「自分のこと」をよく知れたことです。
 この集団宿泊は僕にとって修行のようなものだったと思います。自分のことは自分でするで、自分でふとんを敷いたりたたんだり、5分前行動ができるように頑張ったりしながら、自分を見つめることができました。
 語り部さんの講話で、いろいろな辛い思いや悲しい思いをされてきたので、語り部さんと一緒にぼくも自分の心の中を見つめ返すことができました。

 いよいよ12月です!集団宿泊が終わった今!一人一人が次の目標をしっかりもち、2学期のラストスパートへ向かっていきます!

1128 高学年が急成長!(学校ブログ)

 先週の21日(月)~22日(火)が5年生の集団宿泊教室、24日(木)~25日(金)が6年生の修学旅行でした。
 学校で共通事項として取り組んでいる「くつのかかと並べ」や「あいさつ・返事」(大畑っ子ABC)及び「積極的な行動」(動く)などが当たり前にできる(いつでも・どこでも)ようになってきています。
 それに伴い、学級の絆づくりも強くなり高学年に勢いがでてきました。2学期も残り一ヶ月になりました。1~4年生へ後ろ姿で示してくれると思います。楽しみです。

 下今朝の靴箱の様子です。さすがです。花丸花丸花丸

1125 学習を自分たちの力で❸(学校ブログ)

 先月から、担任不在の時間に 「学習を自分たちの力で」進めている学級の様子を紹介しましたが、今回も4年生がこのことをやってくれました。

 なぜできたのか?・・・それは、

 日頃からの学習の流れが定着しているから(学習訓練)
 見通しをもたせるための手立てが黒板に示されているから(教師の支援)
 全員で一つのことをやり遂げようとする雰囲気ができているから(学級経営)
 などが考えられます。以下に、4年生の学級通信(11月25日号)から引用した文章等を紹介します。 

 自分たちの力で学びを積み上げる!

 先週の水曜日の5校時、園小中連携研修会のために4年生は、自習でした。
 自習の内容は、国語科「プラタナスの木」。めあてと時間配分、役割分担だけは、事前に確認し、4年生だけでの授業開始!めあての確認→個人の考えを書く→グループで話し合う→グループごとに発表する→共通点などを確認し、それぞれの考えを比較する→まとめをする→振り返りを書く。すべて自分たちでやり遂げました。
【振り返りに、学習の様子を書いていた人からの抜粋】
〇みんな集中してできていたし、みんな一人一人意見を出していてすごかったです。
〇先生なしで「できるかな…?」という気持ちがありましたが、みんなてきぱき行動していたので、「いつものみんなじゃない?!」と思いました。
 協力して話合いながら学習することよさを感じ、自分たちでやり遂げたことで、自信もついたようです。学習の様子、隠れてでも見たかった・・・です。

1118 キャリア教育の推進(学校ブログ)

 現行の小学校学習指導要領総則の第4「児童の発達の支援」では、児童の発達を支える指導の充実が記載されており、(3)には、「児童が学ぶことと自己の将来のつながりを見通しながら、社会的・職業的自立に向けて必要な基礎となる資質・能力を身に付けていくことができるよう、特別活動を要としつつ各教科の特質に応じて、キャリア教育の充実を図ること。」が明記されています。
 つまり、「キャリア教育」は学校の教育活動全体を通して行わなければいけません。
 本日の火災対応避難訓練では、消防署の職員の方々に火災発生時の避難の仕方や消火器の使い方を教えていただきました。また、煙の充満した部屋を避難する体験活動も行いました。
 最後に「消防署に務めようと思ったきっかけ」を質問したり、実際に消防車を間近に見たりしながら「消防に関わる仕事」について学ぶことができました。以下にその様子を動画で紹介します。(2'30")

キャリア教育推進の手引き(文部科学省)左こちらも参考にされてください。

※ 避難訓練の様子は後日アップします。

1111 行事を通して伸びる大畑っ子(学校ブログ)

 「学習発表会」や「秋の遠足」などのイベント等を経験することで、子どもが劇的に変化(成長)することがよくあります。

 本番での達成感や所属感の高まりは勿論のこと、それまでの過程で「がんばること」「励まし・認め合うこと」「失敗すること」「できるようになったことを実感すること」などを経験したからこそ覚醒できるのだと思います。

 来月の持久走大会も子どもが大きく成長するチャンスです。長い距離を走ることは「身体的疲労」だけでなく「なんとも言えない緊張感」もあり、好きではない種目では常に上位にくる運動です。

 大畑小学校で育てたい3つの資質・能力のうちの一つに「やりぬく力」があります。12月2日(金)の本番が終わったときに、どのような成長が見られるかが楽しみです。ご家庭でも温かい言葉かけをお願いします。

 以下に、今週の4年生の学級通信を紹介します。学習発表会を通して伸びた様子が伝わってきます。

アオバズクフェスティバル後の変化?!
 一人一人が堂々とステージに立ち、発表することができたアオバズクフェスティバル!
 その後の音楽の授業の歌声や国語の音読の声が、以前の1.5倍になった気が?!
 自分の考えを発表する人が増えた気が?!
 担任の欲目・・・ではなく、大きな行事をやり遂げた、子どもたちの成長だと思いました。
 ステージで思い切り発表したことで、一皮むけたのだと。
 学んだことが、次に、またその次に繋がっていく、素敵な4年生です。

 

 

 

1108 皆既月食(学校ブログ)

 11月8日の夜、皆既月食が起こります。この月食は、日本全国で観察することができます。18時9分から欠け始め、19時16分に皆既食となります。皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えます。皆既食は86分間続いて20時42分に終わり、その後は徐々に月は地球の影から抜けて、21時49分に部分食が終わります。この進行は、どこで見ても同じです。
 以下に大畑小学校からの様子(初期状況)を紹介します。
 

1108 大畑っ子ABC 靴のかかと編(学校ブログ)

 最近、靴のかかとがほぼ揃っています。先生方の「声かけ」や「見届け」が子どもたちに伝わったのでしょう。本日の全校集会でも話題にしましたが、是非おおげさに褒めてください。更に意識が高まると思います。

PDFはこちら(pdf)をクリックしてください。

1030 学習発表会前後の教室黒板(学校ブログ)

 10月30日(日)の学習発表会はお世話になりました。今後とも本校の教育活動に対し、ご理解とご協力をお願いします。

 今回は、学習発表会の直前と直後に担任が書いたであろう、黒板の様子を紹介します。

下 学習発表会直前の黒板 にっこり最後のポイント確認が書いてあるようです。最高の表現ができるように最後のアドバイスでしょう。

下学習発表会後の黒板 興奮・ヤッター!担任の嬉しさが伝わります。「認め・ほめ・励まし・伸ばす」タイムリーなメッセージです。

1029 アオバズクフェスティバル準備(学校ブログ)

 明日はいよいよアオバズクフェスティバルです。14:05から全校児童で会場の準備をしました。誰一人じっとすることなく計画された作業を素早く丁寧に行っています。明日への意気込みが伝わるとともに、行事をとおして学校(児童と職員)が一つになっているのを感じました。
 午前中はペア学年で見合いながら最後の発表練習を行いましたが、どの学年も明日へ向けて万全の準備ができているようです。また、それぞれの発表を見た感想も多く出されたようです。明日が楽しみです。ご家庭でも温かい声かけをお願いいたします。

 

1028 お弁当チャレンジ(学校ブログ)

 10月17日(月)の「お弁当チャレンジ」では、保護者の皆様からのご理解とご協力のおかげで、成功を収めることができました。ありがとうございました。チャレンジをきっかけに家でのお手伝いが増えてくれると嬉しいです。

 さて、感想等を書いた「振り返りカード」が次々に掲示されています。本日現在までに掲示されたものを以下に紹介します。

【もりつけコース】下

【ひとしなコース】下

【かんぺきコース】下

1027 熊本県人権月間(学校ブログ)

2022/10/27

  11月10日(木)~12月10日(土)は、熊本県人権月間です。

 熊本県では、人権フェスティバルをはじめとするイベントや講演会、各種媒体を活用した啓発などを一体的・集中的に展開することにより、多くの方が人権問題に対する正しい理解と認識を深めるとともに、人権について考える機運醸成を図るため、世界人権デーを最終日とする1か月を「熊本県人権月間」として設定しています。

 本校では、先日開催した「心の育成委員会」で次のような話題がでました。

心の育成委員会からの話し合いより・・・
 各学級で、学級の人権目標を基盤としての取組をされていると思いまが、例えば、月初めに確認するなどして、学級の人権感覚を再度見直してください。例えば、最近学級で子どもたち同士が呼び捨てしていないかな?言葉遣いに気になる点はないか?などの視点
 また、教師自身の人権感覚はどうでしょうか?児童の呼び方に、〇〇さん、〇〇くん、〇〇ちゃんが、混ざっていませんか?自分が意識していないところで、区別していないでしょうか?子どもたちは、どう感じているでしょうか?
 この機会にもう一度確認していきたいものです。

 私たち職員も常に人権感覚をもちながら、一人一人の児童と向き合っていきます。

 また、校内の人権に関する掲示物を調べてみました。あらゆる場所に掲示されています。あとは「どう活用し、児童に意識化させるか」です。以下に掲示物を紹介します。

1026 学習を自分たちの力で➋(学校ブログ)

 午後から担任の出張が多く、理科の授業があったり、自習(補欠職員)をしたりしました。前回は「すみれ学級」(6年)の様子を紹介しましたが、今日は5年生がやってくれました。

  下は放課後の5年生教室の黒板の写真です。

 「みんなでできました。笑う!」のところに目がいきました。補欠に入った職員によると5年生の算数(学習)リーダーが、前に出て先生役をしながら学習を進めたそうです。「全部子どもたちが進めていたのでびっくりしました。」と報告がありました。

 黒板を見る限り、今日の学習課題は・・・

だったようです。

 3種類の解き方で複数人が発表したのが読み取れます。また、まとめもしっかりと記してありました。日頃から主体的な学習をしている5年生ですが、担任不在の中でも自分たちで進めることができたようです。

 まさしく「が」学習を自分たちの力で!が実現できた時間だったと思います。明日、驚く担任の様子が楽しみです。以下は今日の宿題の一部です。自分たちで協働して学んだことを家庭学習で深めてくるはずです。今後の5年生に更なる期待感が高まりました。

 

 

 

1025 地域の方々の支えに感謝(学校ブログ)

2022/10/25

 毎月25日を基準日として、大畑校区の民生委員さんに「あいさつ運動」をしていただいています。昨年度からは、地域学校協働活動の一環として位置付けて社会教育係の方も一緒になって大畑っ子を支援していただいています。

子どもが登校する前の打ち合わせの様子です。

1019 学習を自分たちの力で!(学校ブログ)

2022/10/19

 今日は、1時間目にさくら学級の研究授業があり、職員はさくら教室で授業参観をしました。   
 授業では、通常の「朝の活動」の様子と「日常生活の指導」が行われました。2人の児童は45分間集中力を切らすことなく、集中して参加をしていました。また、二人での対話や教師からの関わり合いもあり、とてもいい時間を過ごすことができました。
 その時間帯は、他の学級は自習になります。担任からの指示のもと全ての学級で自分たちで学習をすることができました。以下に、すみれ学級の学習の様子を紹介します。
 算数の授業を3人で行いました。もちろん担任不在で授業を進めたことはありません。(学習プリントや読書等が通常の内容です。)しかし、すみれ学級の3人は、担任の学習の指示に従い、見事に学習を進めることができました。↓黒板の様子

 これを見た担任は感動し、3人の子どもたちを思いっきり褒めたそうです。その後、森下校長からも「『ありがとう」でもっとつながる大畑小』のなかの「が」学習を自分たちの手で」が完璧にできましたね。素晴らしいです。」と重ねてお褒めの言葉がありました。

下(校長室前掲示板)

 大畑っ子は日々成長しています。このようなことを学校生活のあらゆる面で見かけることが多い毎日です。これからも、輝く子どもたちの姿をお届けしていきます。

1018 シルバー人材センターの皆様ありがとうございます。

 10月15日(土)8時からシルバー人材センター(大畑校区)の皆様が、大畑小の環境整備に来ていただきました。日頃、なかなかできないところを作業していただきました。2時間ほどの作業で学校がすごくきれいになりました。本当にありがとうございます。

 大畑っ子は、地域の様々な皆様に支えられながら、成長していることを再確認しました。

視聴覚PDFはこちら(シルバー人材.pdf)をクリック

1017 大畑学(6年生総合的な学習の時間) 学校ブログ

2022/10/29 学級通信

☆きじ馬について教えていただきました。☆

 先日、きじ馬について学習しました。ゲストティーチャーとして「きじ馬、花手箱作りの住岡さん」に来ていただきました。インターネットや資料だけでは分からなかったことをたくさん教えていただきました。直接お話を聞けて子どもたちからも「インターネットでは分からないことばっかりだった。」や「金鶏という鳥がモデルになっていたなんて初めて知りました。」という声が聞けました。いい経験だったなと思いました。
 来ていただいた住岡さんにはお礼の手紙を書きました。感謝の気持ちが伝わる内容の手紙が多く、深く学習ができたことが伝わりました。

 

2022/10/17

 6年生の大畑学に、現役で「きじ馬」を制作されている住吉さんを講師として招き、きじ馬の歴史等について学びました。

 私たち職員も知らないことが多く、本物に触れる大切さについて再確認したところです。今後の6年生の学習につなげていきます。ありがとございました。

1014 学校情報化優良校に認定(学校ブログ)

2022/10/14

 大畑小学校が「学校情報化優良校」に認定されました、

 熊本県教育委員会は「ICT教育日本一」を掲げています。最終目標は、県内44市町村の全ての学校が優良校になることです。
 そこで、本校も多くの審査項目の達成基準をクリアーし、見事に優良校に認定されました。
 子どもたちがこれから生きていく時代は、予想が不可能で何が起こるがわからない時代といわれています。ICTを活用し、多様な他者と協働しながら課題を解決する力が求められています。
 また、「全員が同じ目標を達成するために学習指導の個別化」(主に授業)をしたり、「児童の個々の目標を達成するために学びの個性化」を(主に宿題)図ったりするなど、全ての学年・学級において電子黒板やタブレットなどのICT機器の活用をしています。
 今日は、3時間目の高学年の授業(5年社会、6年算数)の様子を動画で紹介します。
 

2022/10/20

下4年社会科 タブレット活用の様子

1012 生活目標(9月) 学校ブログ

2022/10/12

 動画等でも紹介していますが、本年度は生活目標を児童自らが意識して生活をおくることができるように、担任からの声かけや一斉下校での目標紹介の場を設定しています。 

 上記、スローガンを達成できるよう、各学級で考えました。

 下の写真は校長室前に掲示してある「森下校長先生からの思いや願い」です。

 各学級の教室に掲示してあるものをまとめると、次の写真のようになります。

 結果を定期的(毎週か毎日)に自己評価しています。結果についてはお子様に聞いてみてください。そして、本番が大成功するようしっかり褒めていただきたいと思います。

 大畑っ子 がんばっています。

1012 学校探検隊➊(学校ブログ)

2022/10/12

 10時20分、児童が外に出ている間に校舎や教室内を探検してきました。「学校探検隊」としての報告➊を以下に紹介します。

 にっこりは、職員からの写真の感想コメントです。(渕上、坂上)

 上 すみれ学級 教室前廊下 「算数の神様からの挑戦状」
  喜ぶ・デレ子どもたちに興味をもたせる仕掛けがありますね~

 

  上 3・4年生用掲示板 「学習の様子紹介」
 にっこり写真付きだから、今まで学んだ事や頑張った事をよく思い出せますね~

 

 

  上 4年廊下 「自学紹介」校全体のコーナーとは別設営)

笑うみんなの成長していく様子がよく分かるし、下級生にとっては、上級生の自学が素晴らしいお手本になってますね~

 

  上5年教室 「習字作品と外国語プレゼン様子紹介」

 にっこり字を丁寧に書いているのが分かります!毎回友達の作品をるのが楽しみになりますね~

 

  上 6年教室 「道徳コーナー 心の木」
 喜ぶ・デレ1年間の道徳での学びがよく分かるね~

 

  上 図書室 読書旬間「読書ビンゴ」

 にっこり読書ビンゴのアイディアが素晴らしい~本をどんどん読みましょう!

 

 上 2階廊下 子ども新聞「おもしろ大発見」

喜ぶ・デレ毎週放送委員会でも記事を紹介して、みんなが新聞に興味をもってもらえるようにしてますよー

 

上 理科室 理科ノート「理科の足跡」

にっこり早い人はもう4冊目です。自分のノートの取り方の成長が一目で分かるし、みんなのお手本になってますね~

 

上 理科室 「どんな学習をしているのかな」(児童まとめ)

 にっこり次の学年の人たちが理科大好きになってもらえるようにみんなでつくってるよー。

 

上 校長室前 「知っておきたい「あかさたなはまやらわの法則」」

 笑う題名の通り、知っておきたいことばかりですね~次回はかきくけこ・・・気になりますね

 

上 校長室前 「夢ある人は…」

 笑う夢がある人には幸福が待っているんですね~

1011 音楽専科 本格的指導(学校ブログ)

2022/10/11

 2学期から中学校の音楽の先生が主体となって5年生児童に音楽を教えています。今日、職員室まで素晴らしい歌声が聞こえたので様子を見に行きました。大畑っ子はいろいろなところで本物に触れています。

 その時の様子を以下に紹介します。(1'45")

1011 今日から後期 「理想をもってチャレンジ!」(学校ブログ)

会議・研修校長先生校内放送 POINTS(8:10)

「今日から大畑小学校は後期が始まります。
「再度、自分や学級の目標を確認して、意識して生活しましょう。」
「理想をもって挑戦することはとても大切です。」重要(「ありがとう」でつながる大畑っ子:「り」)
どこまで自分を伸ばせるかぜひ挑戦してください。」

 

 以下に、1年生の朝の会の様子を紹介します。「今日のめあて」を決めている様子です。さあ、めあてを意識した生活ができるでしょうか。(55")

1006 読書旬間の取組❶(学校ブログ)

2022/10/07

 昨日は、朝の読み聞かせを職員で行いました。1年生教室は森下校長先生、2年生教室は永野先生が担当しました。もちろん他の学年もそれぞれ担当職員が配置されています。(26")

 以下の写真は、図書館前に設営された「先生たちのおすすめの本」コーナーです。本がないところは貸し出されて居るようです。

1005 一斉下校(学校ブログ)

2022/10/6

 10月の生活目標は「アオバズクフェスティバルのスローガンを成功させよう」です。

 昨日の一斉下校前の集会で、4・5年生の代表児童がそれぞれの学級の具体的な生活目標を紹介しました。(2'01")

 各学級、学習発表会の成功に向けて頑張っています。以下に動画で紹介します。

 

0928 一斉下校 6年生の生活目標発表

2022/9/28

  9月の最後の一斉下校では6年生が生活目標を立てた理由や現在の状況報告及び継続した活動について説明してくれました。さすが大畑小学校の最高学年です。全学年の手本となる言動が見られます。

 10月の輝く姿も楽しみにしておきますね。以下に動画を紹介します。(1'05")

0928 全校体育(鬼ごっこ)

2022.9.28

 本日、全校体育の時間に体育委員会の運営で、2種類の鬼ごっこ(キズ鬼、レンジでチン鬼)をしました。

 快晴の中、久しぶりに運動場で体全体を使って運動ができました。活動は各2分程度でしたが、縦割り班で楽しく活動ができました。

 以下に動画を紹介します。(2'36")

0927 児童集会 図書委員会の発表 (学校ブログ)

0927 

 本日、児童集会で図書委員会からの発表がありました。内容は読書旬間の活動紹介でした。
1 読書旬間の目的
(1)気候が安定して過ごしやすい秋に、楽しんで読書しようとする態度を育てる。
(2)本に親しみ、読書活動を通して、ものの見方や考え方を広げようとする態度を育てる。
2 期間
  令和4年10月3日(月)〜14日(金)
3 内容
(1)職員による読み聞かせ
   10月6日(木)、13日(木)
(2)おすすめの本の紹介(図書委員、職員)

(3)図書委員会によるイベント

  ① 「読書ビンゴ」(1〜2年生)

  ②「読書迷路」(3〜6年)

  ※ ①②とも達成後にはしおりの贈呈を予定

以下に集会の動画を紹介します。(2'59")

移動図書の様子(昼休み)1'08"

 

0922 外国語活動(5年生)の様子 その➊(学校ブログ)

2022/9/22

 5年生の学級通信から紹介します。

大畑小の先生について紹介しました♪

 外国語の学習では、「can」を使って、自分にできることを言ったり、人に聞いたりすることができるようになりました。また、「He」や「She」も習ったので、人物紹介をする表現も使えるようになりました。

 そこで、「大畑小学校の先生について紹介しよう」という学習課題を立て、ショー&テル(スピーチ)をすることにしました。それぞれが担当の先生を決めて、英語で質問をし、パワーポイントを作って英語で発表会をしました。

 英語でのスピーチは初めてでしたが、とっても上手に伝えることができました。聞いている人もスピーチを聞きながら、「へえ~、意外だなあ~」などのつぶやきがあり、大畑小学校の先生のことが前より詳しく知れたんじゃないかと思います。

 初めて英語でスピーチをしました!今まで学習した表現を使うと、こんなに長く話せるようになるんだなとびっくりしました。残りの4人はその➋で紹介します。

0922 4年大畑学 手話体験(学校ブログ)

2022/9/22

    本日、大畑学(総合的な学習の時間)で「手話体験」をしました。講師は、熊本県ろう者福祉協会球磨支部と熊本県手話サークル「わかぎ」人吉球磨グループの皆様でした。

 「福祉」について学んでいる4年生です。きっと学習発表会で披露してくれると思います。

 以下に学びの様子を動画で紹介します。(2'11")

0921 5年生 生活目標の紹介(学校ブログ)

2022/9/22

 昨日の一斉下校の時に5年生の代表児童が学級の生活目標を紹介してくれました。

 「最初はあまりできなかったことが、みんなで知恵を出し合い意識を高めたことでできるようになってきた。」という内容です。以下に動画(2’04”)を紹介します。

来週は6年生の生活目標です。

0922 当たり前ではないこと(学校ブログ)

2022/9/21

 4年生学級通信を紹介します。

「当たり前」ではない、「有り難い」ことに気付く

 毎日の生活の中で、私たちが安全に過ごせるようにとやっていただいており、ついつい当たり前と思ってしまっていることがあります。その中の一つが、「保安官さんによる登校の見守り」です。毎朝、子どもたちが安全に登校できるようにと、見守ってくださっている保安官さん。ついつい、「いってらっしゃい!」の言葉を、スルーしてしまっている人もいるようです。また、欠席や遅刻の連絡が届いておらず、長い時間お待たせしてしまっていることも。感謝の気持ちを込めて、「行ってきます」や「ありがとう」を伝えたり、早めに登校班への連絡をしたりなど、改めて心を向けてみることを話しました。本当に『有り難い』こととして。他にもたくさんあると思います。私自身も、気付ける人になりたいと思いました。

 

 2年生の学級通信を紹介します。

 台風14号 

 台風が過ぎ去った連休明けの火曜日、学校でも、駐車場のシャッターが壊れて飛ばされたり、木の枝や葉っぱが校舎の周り一面に飛ばされていたりしていました。そこで朝から、全校児童と職員で清掃作業をしました。2年生も、葉っぱと枝を一輪車で何度も往復しながら学校のために一生懸命清掃作業をしてくれたので、本当に助かりました。子どもたちのほとんどの家で停電があり、窓ガラスが割れたり、庭の木が折れたりして、恐い思いをしたことを教えてくれました。
  私が住んでいる八代市では、夜中には少し風が弱くなったのですが、その時が多分台風の目だったかもしれません。人吉が心配で心配で、ずっと熊本県の防災サイトで人吉の様子を見ていました。
 今回の台風で、日常生活を普通に送ることができるありがたさや、2年生のみんなと、毎日笑って学校生活ができることへの感謝を改めて考えました。