学校ブログ

0203 教育目標の実現に向けて➊

 本校の本年度の教育目標は「夢や目標に向かって仲間とともに主体に学ぶ児童・生徒の育成」です。これは、児童が進学する中学校(第三中学校)と同じ目標になります。
 つまり、義務教育9ヵ年を通じて目指す目標となります。
 また、令和5年度からは、園小中連携の観点からこども園もこの目標に準じて保育を行う予定です。就学前から12~15年をスパンとした一貫した教育を送ることになります。
 さて、話題は変わりますが、大昔の狩猟時代から現代に生きる人間に必要な技術、またこの先想像もできない世の中(Society5.0の社会)を生きていく(生き抜く)ために必要な資質や能力はそれぞれ異なります。
 ただし、いかなる時代でも身に付けなければいけない力は同じです。それは課題を解決するために、目標を達成するために)「協力する力」です。(1月31日 人吉市教育研究所研究大会 県教委義務教育課長講話から抜粋)
 学校教育ではその力を日頃の授業の中で身に付けさせるために授業の仕方が変わってきています。つまり「授業改善」を各学校で図っているところです。

 それは

「一斉型の教師主導の授業」

から

「子ども主体の授業」への転換です。

詳細は教育目標の実現に向けてで続報として紹介しています。

 本校の合い言葉にも明確に示しています。

 本日は、午前中フリー参観日でした。授業の一部(4年生)を動画にて紹介します。

 

 本日は多くの保護者の参観もあり、日頃のお子様の授業の様子を参観していただきました。

 また、学校運営協議会委員さんも2人お出でになり、授業の様子を参観していただいたところです。委員さんの感想を簡潔に紹介します。

先週、人吉市教育研究所の発表会に参加して各部会の発表や特別講話を聞き、とても面白そうだったので参観した。
研修会で聞いてきたように授業がとても丁寧に行われていた。
子ども一人一人が大切にされていたように思う。
主体的に学ぶことの大切さを実感できた。参観してとても学びが多かった。