食育だより
さわら 鰆と書きます
今日のメニューは、丸パン、さわらフライ、スパゲティサラダ、コンソメスープ、牛乳でした。
今日は丸パンに切り込みがあり、さわらフライを挟んでセルフフィッシュバーガーにしました。
さわらは成長に合わせて名前が変わる「出世魚」です。大きいものは1mにもなります。
春を代表する魚で、魚へんに春と書きます。白身の魚でクセがありませんでした。
春をいただくバーガーでした。
自家製きなこ
今日のメニューは、チキンライス、ビーフシチュー、ツナひじきサラダ、きなこ豆、牛乳でした。
今日のきなこは、4年生が3年生だったときに校内の畑で育てて収穫した大豆を地元の丸美屋さんがきなこにしてくださったものです。そのきなこを使ってきなこ豆を作ってありました。
大豆はさまざまな食品に姿を変えますが、その勉強もできました。
また、大豆は畑の肉とも言われる高タンパク食品です。粉にすると消化もよくなります。大切に育てた大豆が、子どもたちの体に大切な栄養を届けてくれました。
春キャベツ
今日のメニューは、ごはん、ハンバーグ、グリーンサラダ、コーンスープ、牛乳でした。
グリーンサラダは葉野菜やキュウリの緑にトマトの赤が映えて、彩りもよかったです。
葉野菜の一つ、キャベツは、体の調子を整える働きがあります。
春に収穫される春キャベツは、葉が柔らかいのが特徴です。サラダにすると、みずみずしくておいしいですね。
ごぼうのサラダ
今日のメニューは、麦ご飯、鶏肉のパン焼き、ごぼうサラダ、かきたま汁、牛乳でした。
菊池地域では、お米を作る田んぼでごぼうを作り、「水田ごぼう」と呼ばれています。
柔らかい新ごぼうです。
食物繊維を多く含み、お腹を掃除して、体の調子を整えてくれます。
ごぼうを食べている国は日本以外では少ししかありません。もったいないですね。
タンドリーチキン
今日のメニューは、コッペパン、タンドリーチキン、きゅうりのレモンあえ、コーンチャウダー、牛乳でした。
タンドリーチキンといえばカレー風味、のイメージですが、予想どおり、インド生まれの料理です。
カレー粉の他に、ケチャップやヨーグルトなどを混ぜた調味料を鶏肉にしみこませてから焼いてあります。
時間をかけた料理でした。
あっという間に食べ終えて、もったいなかったですが、いいお味でした。