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2025年6月の記事一覧

6年生理科授業の授業研究会

授業研究科では、

キーワードを提示していくことでめあてに沿って児童が思考・判断・表現しやすく、「考える力」を身に付けることに大変有効であることやそのためにしっかり教材研究をしておくことの大切さが述べられました。有効なツールとして児童が考えをまとめ書いて表現する際にもとても効果を発揮するものだと改めて確認できました。

まとめの書き出しを全体で確認しておくことは、本時でのゴールに向かって学びやすく、自己選択や自己調整が図られやすくなることも分かりました。

また、学習構想案では南関第三小学校で育てたい資質・能力である「協力する力」「考える力」「やり抜く力」が明記してあり、振り返りにおいても「資質・能力」に沿って行うことで校内研究をしている意義が高いことも確認されました。

 

今回の授業研究会では、次の2点を共通実践事項として確認をして、日常の南関第三小学校での授業で実践をしていきます。そうすることで、授業者一人の授業研究会ではなく、南関三小の教師一人一人のための授業研究かとなり有効性が高まります。チーム南関三小で南関三小っ子を育てていきます。

(1)キーワードの活用

(2)めあて・まとめ(書き出しの提示)の流れ

 

6年生理科研究授業

6月6日(金)、福永 隆智先生による研究授業を行いました。

6年生は理科授業で、「尿検査は何のためにしているのか」というめあてで学習をしました。
腎臓は、体の中のいらないものが取りのぞき、尿して体の外に出すはたらきをしています。

 

尿検査では、そのおしっこを調べて、腎臓がちゃんと働いているか、血液からいらなくなったものを取り除いて尿を作る働きが正しくできているか、体にわるいところがないかなどを検査していることを、養護教諭の靏先生のお話で押さえていきました。

 

6年生租税教室

6月17日(火)、6年生で租税教室を行いました。

税金が、どんなお金でどこに使われているのかを勉強しました。税金はみんなのくらしを支えている大切なお金で、みんなで出したお金が、くらしのどこに使われているかを学ぶことができました。

それに先だって、全児童へ啓発ティッシュを頂きました。

6年生道徳科授業

人生の金メダル(熊本の心)という教材で、自分を過信せず、謙虚な心をもち、誰に対しても素直に広い心で接していこうとする心情を養うねらいで授業を行いました。

 

 

5年生道徳科授業

「金栗たび」(熊本の心)という教材です。言うまでもなく南関第三小学校出身のランナーでありオリンピアンです。

生活をよりよくするために新しい考えや方法を生み出し、明るい心で楽しく生活するというねらいで授業を行いました。

 

 

3年生道徳科授業

3年生は、すいかの半きれ(熊本の心)という教材で、親の愛情を感じ取り,家族を敬愛し,感謝しようとする心情を育てるというねらいで授業を行いました。

 

4年生道徳科授業

4年生は、千代の話(熊本の心)という教材で、家族の一員として親や祖父母に尽くそうとする心情を育てるねらいで授業を行いました。

 

 

2年生道徳科授業

2年生は、ぬぎすてたぞうり(熊本の心)という教材で、自分の身の周りを整理整頓し、物を大事に扱う態度を育てるというねらいで授業を行いました。

 

1年生道徳科授業

おかあさんのプレゼント(熊本の心)という教材で、「自分がやらなければならない勉強や仕事は,苦しいことがあっても頑張ってやり遂げようとする態度を育てる。」ねらいで授業を行いました。

 

熊本の心・つなぐの公開授業

6月12日(木)に、次の目的で、「熊本の心・つなぐの公開授業」を行い、参観していただきました。ありがとうございました。

○「熊本の心」および「つなぐ」の授業を通して、協力する力、考える力、やり抜く力を発揮し、自己の生活を見つめる。

○保護者や地域の方々に授業を公開することにより、開かれた学校づくりを目指す。