学校生活

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お別れ遠足

1週間前の3月4日(金)6年生とのお別れ遠足がありました。コロナ禍ですので、感染症対策をしっかり行った中での実施でした。

6年生への送別レクレーションは、リモートでそれぞれの学年が工夫を凝らした発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

6年生は、1学年毎の発表を楽しそうに見ていました。中には、「ようかい体操第一」をみんなで踊りましょうと声をかけ、みんなで距離を取ってダンスしました。

 

 

 

 

 

 

最後に6年生からお礼の言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

レクレーションが終わって、距離を取って学年毎に出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと距離はありましたが、予定より早く着いたので、自由時間となりました。公園には遊具はありましたが、密を避けるため、低学年のみ使いました。他の学年は縄跳びをしたり、レジャーシートを使って斜面を滑ったり、それぞれ楽しんでいました。そんな姿を見ると、子どもは遊びの天才だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ子ども達が楽しみにしていたお弁当。ご家庭の思いの詰まったお弁当を嬉しそうに食べていました。ただ感染症対策のため、間隔を空けて座っています。

 

 

 

 

 

 

帰りも元来た道を歩いて戻りました。遠足の1週間前から子供たちの話題は遠足のことで持ちきりでした。当日は少し寒かったですが、楽しい遠足となったようでした。

最後にこれまで理科を教えていただいていた先生が赤ちゃんを産むためにしばらくお休みをされます。子供たちから感謝の言葉がかけられていました。

 

 

 

 

 

長縄チャレンジ

天草郡市の小学校体育連盟が、子供たちが運動の楽しさや喜びを味わい、進んで運動しようとする習慣を持って、体力向上を図る目的で、3年前から希望参加による「長縄チャレンジ」を行っています。

中南小学校では、2学期の後半から、学年毎に長縄の八の字跳びに取り組んでいます。全児童が運動場で練習する時間は15分程度と短いのですが、昼休みや体育の時間にも取り組み、現在も続けています。

 

 

 

 

 

 

回る縄に入るのが怖くてうまく跳べなかった低学年の子どもも今では自信を持って入ることができます。

高学年の子どもは、縄にかかることなく制限時間内で多くの回数を跳ぶことができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

天草の希望する小学校が参加できるのですが、中南小学校は複数の学年が10番以内に入ることができました。

継続は力なり。子供たちが証明してくれています。

地域の力で~5年家庭科

先日職業講話で地域の皆さまのご協力をいただきましたが、今回も地域の皆さまのご協力をいただいて行った学習を紹介します。

5・6年生になると家庭科の学習を行います。2月、5年生の「ミシンにトライ」という学習で、ミシンを使った布製品づくりを行いました。

学校にあるミシンも事前に業者の方に修理していただきました。通常は担任1人で指導をしますが、子供たちが製作に取りかかると、その進度も難しいと思うことも一人一人違うので、大変でした。

そこで地域の方に応援に来ていただき、子供たちの質問等に対応していただきました。困っていることにすぐに応えてくださるので、意欲も更にあがっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのミシンでの製作でしたが、予定時間内で全員が完成しました。これまでは、休み時間、昼休み、放課後等の時間を使ってやっと仕上がっていたので、本当にすごいです。

地域の皆さまには大変お忙しい中をご協力いただきありがとうございました。

児童総会を行いました

2月24日(木)全校児童参加の児童総会を行いました。コロナ禍ですので、リモートでの実施となりました。

今回は1学期に立てた各学年の目標の反省、そして各委員会の活動内容の反省を行うとともに、来年度へ向けての方向を見通す活動です。

まず、校長より

「児童会スローガン『笑顔輝き チャレンジできる 明るい中南っ子』。これから、このテーマの元、1年間の目標や活動内容を発表してもらいます。いいところはほめあって、課題はこれからの活動で修正していく。だれかがやってくれるのを待つのではなく、自分ががんばるという気持ちを持って、考えてほしいと思います。」

と話がありました。

この後、各学年の目標の反省を発表しました。1年生はみんなの前で自分たちのことを発表するのは久しぶりです。

 

 

 

 

 

 

発表のやり方も各学年工夫がありました。

 

 

 

 

 

 

 

委員会の発表です。

 

 

 

 

 

 

1年生も真剣に聞いています。

 

 

 

 

 

 

児童総会を行うまでには、各委員会での総会資料の作成、各学年での目標の反省や発表の練習など、事前準備も行ってきました。

今年度も残り1ヶ月。修正するところは正し、よいところは引き続きよりよくなるように取り組む。中南小学校スローガンを達成できるように、過ごしていきたいと思います。

学校の先輩に学ぶ~5・6年職業講話

中南小学校では、子供たちが学ぶ意欲を高め、職業人としての自分の進路を自分で決めていく力を養うため、キャリア教育を行っています。

その中で、様々な大人と、様々な場面で触れ合い、学びの意欲を育てる機会を設け、子供たちの発達段階に沿った取組をしています。

2月5日(土)5・6年生を対象に、職業講話を行いました。講師は事前に子供たちが話を聞きたい職業を募り、希望の多かった職業の方4人にお話をしていただきました。

その職業を選んだきっかけ、仕事の内容、やりがい、苦労していることなどなど、それぞれ仕事の道具や写真などももってきていただき、子供たちに分かりやすく話されました。

一人目。パティシエ。中南地区でケーキショップを営んでおられる田中さんです。

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

ぼくは、パティシエをしている人は、もともと作ったり絵をかいたりすることが上手と思っていたけど、裏で努力をしていることが分かりました。

私は保育園からの夢を叶えたのはすごいと思いました。これからもおいしいスイーツを作ってください。

二人目。物作りの仕事。建設業を営まれている守口さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

私は工事が終わっても検査で不合格だったらやり直しをしなければいけないから失敗しないようにつくるのが大変だなと思いました。

ぼくはどういう仕事でも勉強は大事だということが分かりました。

三人目。看護師の杉田さん。

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

大変な仕事を楽しいと思えるほど、その仕事を好きになれるのがいいなと思いました。

ぼくは大変だと思うことがなかったと聞いてすごいと思いました。自分も大変なことでも大変じゃないことでもいっしょうけんめいしようとおもいました。

四人目。消防士の江浦さん。

 

 

 

 

 

 

(子供たちの感想)

ぼくは障害物の突破の動画を見て、消防士の方たちはすごいと思いました。ぼくもべんきょうなどがんばりたいと思います。

私は人の命を救うために冷静に適切な対応ができるのはとてもかっこいいと思いました。これからはたくさんチャレンジして失敗してもできるようにあきらめないようにしようと思いました。

 

 

 

 

 

 

当日はコロナ禍での実施のため、教室内の換気、対人距離、ついたての使用、リモートの活用など、できる感染対策をとって行いました。マスク着用、消毒はもちろんです。この状況下でも子供たちの学びを止めない工夫に対して、ご協力いただいた講師の皆様には感謝するばかりです。

今の学びが将来、何かにつながっていくことが意識できるようにするためには、学んだことや体験したことを話したり綴ったりすることが大事です。子供たちは話を聞きながら、多くのメモをとっていました。お話しくださった4人の方にはお礼の手紙を届け、感謝を表したいと思います。

講師の方々も始めは緊張しておられましたが、話が進むうちに緊張も取れ、子供たちがよく聞いて質問をしたことにも喜ばれていました。

特に6年生はもうすぐ卒業です。学校が掲げる目標「夢いっぱい」に向かう取組として行った職業講話です。4人の方のお話から学んだこと、感じたことを胸に持って、進学してほしいと思います。

ところで、カウントもあと少しで200,000です。たくさんの方に訪問していただきありがたいです。

 

3年生のクラブ活動見学

クラブ活動は、4年生から6年生までが、共通の興味や関心のある活動を行う学習で、年10時間行っているものです。

今回は来年クラブ活動を行う3年生が、次年度への意欲を高めるために、活動の様子を見学しました。

見学される高学年の子供たちも各クラブの説明や活動を見せることとなり、緊張していました。

見学は、1クラブずつ数分間でしたが、3年生にとっては楽しい時間となったようです。

スポーツクラブ(リレー)

 

 

 

 

 

 

自然遊びクラブ

 

 

 

 

 

 

手作りクラブ(ミサンガ作り)

 

 

 

 

 

 

室内ゲームクラブ

 

 

 

 

 

 

来年度も子供たちからクラブ活動でやってみたいことを集約して、クラブ活動の内容が決まります。どんなクラブができるでしょうか。

 

150周年記念の看板が立ちました

今年度、中南小学校が創立150周年を迎えることを記念して、昨年11月に記念式典を行いました。これを記念して看板を2つ設置しました。

一つは、創立150周年を記念した立て看板です。創立100周年記念碑の近くに立てられました。

 写真では見えにくいですが、校章の隣は、創立150周年を記念して本校で撮影した航空写真です。「150」を傘を差した人文字で表しています。

 もう一つは、柳西地区にある中南小学校発祥の江月庵跡地に立てられています。

 お近くを通られたときに、ご覧ください。なお、この看板は創立150周年を記念して寄せられた寄付金で作られました。

給食記念集会を行いました。

 中南小学校では、1月17日(月)~1月28日(金)を「学校給食旬間」とし、給食のマナーアップや、給食の先生方へ感謝の気持ちをメッセージで伝える活動に取り組みました。

 取組の一つとして、1月27日(木)には「給食記念集会」を行いました。新型コロナウイルス感染症予防のため、今回は、各教室でのリモート集会にしました。給食記念集会は、給食保健委員会の児童が準備や進行を務めました。

   

  

 

 

 

 

 

 

 

  

      最初は、栄養教諭の先生が、「給食ができるまで」の調理員さんたちの料理の様子を紹介してくれました。料理を作る様子の動画があったり、「一日に何食の給食を作っているでしょう?」とクイズを出したりしながら給食ができるまでの様子を知ることができました。「野菜は3回洗う」等、食べる人が安全に食べることができるよう、とても丁寧に作られていることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      続いて給食保健委員会の発表がありました。安全でおいしい給食を食べるため、エプロンの正しい着方や給食のやくそくについての確認をした後は、委員会の児童が調べた「先生たちの思い出の給食メニューランキング」の発表でした。1位は「スパゲッティミートソース」でした。その他、ミルメークやカレーがランクインしていました。

 栄養教諭の話や委員会の児童の発表で、「たくさんの人のおかげでおいしい給食を食べることができる」ことを知ることができました。その後の給食の時間には、「いただきます!」「ごちそうさまでした!」をハッキリと伝え、給食の食材を知ろうとしたり、どのように作られているのだろうと想像したりしながら、感謝の気持ちを持って給食をいただく様子が見られました。

別の日の給食の時間には、給食担当の先生から「学校給食の始まり」のお話がリモートで行われました。

 

 

 

 

 

 

 旬間中の給食メニューは、一日一日テーマが設定されており、子供たちに人気のメニューや給食が始まった頃の献立に似たメニューなどが出されました。ちなみに下の写真は、「天草の旅」というテーマで「湯島大根のおでん風煮、鯛の塩焼き、じゃこんぶ和え、ごはん、牛乳」です。ホームページ右の「今日の給食なあに」には毎日の給食メニューを紹介しています。他の旬間中のメニューはこちらから見てください。

 

 

 

不審者対策避難訓練を行いました

1月19日(水)全校児童・職員を対象に、上天草警察署の方をお招きして不審者対策避難訓練を行いました。

3年生教室に「見知らぬ人が入ってきた」という想定で訓練が開始されました。3年担任が見知らぬ人の対応をしている間に、3年生数人は職員室や隣の2年教室に知らせる訓練を行いました。

職員室に知らせがあったと同時に、職員は校内放送と警察署への通報訓練、その他の職員は対応不審者対応、担任は子供の避難、訓練は厳しくも的確に適切に行うことができました。

3年生以外の学年の子供たちは、校内放送後、放送内容をしっかりと聞き取り、避難を行いました。

避難が完了した後、上天草警察署の警察官の方からお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今回の場所は学校の中でしたが、学校に登校してくるときや家に帰るときに、もしかすると知らない人に声をかけられたり、車に乗るよう誘われたりすることがあるかもしれません『『いかのおすし』を皆さん知っていると思いますが『『いかのおすし』を守って、十分気をつけてください。」と話されました。

 

 

 

 

 

 

この後警察官の方には、職員へのレクチャーもあり、さすまたの使い方や不審者への対応についてうかがいました。

また、上天草警察署から「いかのおすし」マグネットとリストバンドとばんそうこうを子供たちにいただいています。自分の命は自分で守る、危険と感じたら、近くの大人に知らせる、近くに家や子供110番の家に避難するなど、ご家族で確認をお願いします。

3学期スタート

1月11日(火)3学期がスタートしました。例年よりちょっとだけ長い冬休みでしたが、子供たちは元気いっぱいで登校しました。

黒板には担任の先生からのあたたかいメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間目に始業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

校長からは、「まとめの学期がスタートしました。頑張ることや目標を達成できる3学期にしてほしいです。ただ達成するにはエネルギーが必要です。自分を好きになること、自分のいいところが言えること、この2つがエネルギーの源になります。中南小学校の子供たちにはエネルギーを持っている子どもが多いので、頑張ってほしいと思います。」と話がありました。この中には、ぶどうとバナナとみかんのお話もありましたので、お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

続いて、生活の話がありました。担当の先生からは、「とても聞く姿勢が上手です。3学期は次の学年の準備の学期です。次の学年の0学期であることを意識して、できることを更に増やしてください。そのためには始めが肝心です。当たり前のことが当たり前にできているか確かめましょう」と話されました。

 

 

 

 

 

 

続いて、健康についての話がありました。担当の先生からは「新しい年になって新型コロナウイルス感染症にかかった人が急激に増えています。合い言葉の『みてくま』を3学期も頑張りましょう」と話されました。ちなみに、「み→密を避ける、て→手洗いをしっかり行う、く→空気の入れ換えをする、ま→マスクをする」です。

感染症対策を行いながら、3学期も充実した学校生活を送ることができるようにしたいです。

2学期終業式でした

12月24日(金)終業式を行いました。この1週間は、学習のまとめや、子供たちで企画したお楽しみ会の運営など、様々なことに頑張ってきました。

まず、2学期の反省と冬休みがんばることを各クラスの代表の子供たちが発表しました。

 

 

 

 

 

 

その後、校長からの話がありました。

「一人一人のがんばりが見えた2学期でした。」

その後『なかみなみ』の言葉を使った折り句で子供たちにエールを贈りました。

 

 

 

 

 

 

続いて、冬休みのくらしについての話がありました。

「①計画を立てて過ごすこと、②感染予防を行うこと、③安全な生活(火に注意、交通ルールを守る)、④生活のきまりを守って過ごすこと」を子供たちと約束しました。

 

 

 

 

 

 

続いて、冬休みの健康について話がありました。子供たちに気をつけてほしい健康面(朝ごはん、歯みがき、生活リズム、ゲームの時間、感染予防など)について、折り句を使って話しました。〔校長先生と保健室の先生の折り句は最後に示します。〕

 

 

 

 

 

 

健康で楽しく過ごしてほしい冬休みです。3学期、笑顔の子供たちに会えることを楽しみにしています。

 

 

収穫したいもで~3年食改さんとの活動

12月20日(月)3年生が自分たちが育て、収穫したからいもを使って、いきなり団子づくりに挑戦しました。サポートしてくださるのは、中地区の食生活改善推進員や地域の方々です。

 

 

 

 

 

 

はじめに食改さんに作り方を教えていただき、その後班に分かれて作業を進めました。子供たちが担当したのは、①いもの皮をピーラーでむく、②いもとあんこを生地で包む、③蒸し器に入れる、④時間を計ることでした。難しい作業や危険が伴うものは地域の方々にお手伝いしていただきました。

 

 

 

 

 

 

子供たちが担当した4つの作業ですが、意外に難しかったり時間がかかったりする作業もあったようです。しかし、自分たちが作るという達成感を感じ、満足のようでした。

 

 

 

 

 

 

蒸している間の時間は、からいもを使った郷土料理についてインタビューをしました。話が盛り上がってどの班も時間が足りなかったようです。

 

 

 

 

 

 

最後にできあがったいきなり団子をみんなで食べました。おいしい顔がいっぱいでした。写真は控えさせていただきます。

子供たちの感想です。

「いきなり団子を作ったことがなかったから、どきどきしたけど、地いきのみなさんがわかりやすく教えてくださったので、どきどきがなくなって楽しくなりました。」

「ぼくはあんこがきらいなので、さいしょはええっと思ったけど、たべてみるとおいしかったからよかったです。しゅうじできた先生がおしえてくれたので、ほっとしました。」

「今度くま本のきょう土りょうりについてもっとたくさんしって家でつくろうかと思いました。」

冬休みなど食卓にいきなり団子がある家庭が増える?かもしれませんね。楽しみです。

6年生の学び~薬物乱用防止教室&租税教室

12月14日(火)上天草警察署学校から講師をお二人お招きして、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。

薬物乱用防止教室は、薬物乱用の危険性を熟知している警察職員、麻薬取締官OB、学校医、学校薬剤師等の協力を得て、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて指導する教育活動として、年1回学習するものです。

 

 

 

 

 

 

様々な薬物のサンプルを使って説明していただいたり、DVDで復習したり1時間じっくり学習することができました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「お話やDVDを見て思ったことは、薬物がダメなのは知っていたけど、大麻などがこんなにこわいものなのははじめて知りました。今日聞いたことを忘れないように、お父さんやお母さんや妹たちに話そうと思いました。」

「ドラッグはすごく危険だと知ってしたくないし、やると言われても断ろうと思いました。」

 

 

 

 

 

 

「薬物」と聞くと、あまり身近に感じることができないかもしれませんが、「正しく知る」ことは大切です。これからどんな場面に出会うかも分かりません。自分で断る力を身につけてほしいと思います。

12月16日(木)には、市役所の税務課の方を講師にお招きし、6年生が租税教室に参加しました。

 

 

 

 

 

 

社会で税金のことは学習はしていましたが、講師の方にお話を聞くことでより深く学ぶことができたようです。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「私たちが使っている教材や机、いす、公共施設なども税金でまかなわれていることを知って、もっと大切に使おうと思いました。」

「ただお金をとっているわけではなく、国民のためのお金で将来のために使われていて、税金がないと(道路の)通行料なども負担しなければならないので、税金は大事な制度だと思いました。」

感想を聞くと、自分の身近な問題として捉えている様子が分かります。来年は中学生になります。自分事として学ぶ機会もたくさん増えることでしょう。残り数ヶ月小学校での学びを丁寧に行っていきたいと思います。

ふるさとの産業を学ぶ~5年社会科

12月6日(月)上天草市役所や漁協の方をお招きして、上天草市の水産業について5年生が学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

5年生では、社会科で日本の様々な産業を学習しています。自分たちの住む上天草市の水産業を学ぶことは大変有意義なことです。

上天草市は熊本県内で2番目に水揚げ量が多いことや、その水揚げ量も15年前くらいからは半分に減っていることなどの話を伺いました。これらの理由には、海の環境の変化や、漁業に携わる人が減っていることがあげられるそうです。

 

 

 

 

 

 

お話の後で、子供たちから質問をさせていただきました。その中の一つです。

「獲れたら嬉しい魚は何ですか?」

「アマダイです。特に『シロアマダイ』は高値で取引されます。」

ふるさとの産業を守っていくために自分に何ができるのか、ふるさとが輝く未来を考えるよい時間になりました。

授業参観・開校記念江月庵持久走大会がありました

12月11日(土)2学期最後の授業参観と開校記念江月庵持久走大会を行いました。土曜授業日で実施したため、多くの保護者の方に参観いただきました。

まずは授業参観。1年生国語。

 

 

 

 

 

 

2年生算数。

 

 

 

 

 

 

3年算数。

 

 

 

 

 

 

4年国語。

 

 

 

 

 

 

5年算数。

 

 

 

 

 

 

6年社会。

 

 

 

 

 

 

あおぞら学級。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観後は、ドキドキの持久走大会。今年は中南小学校が開校して150周年という節目の年です。持久走のルートが開校時、授業が行われていた場所を経由して設定してあり、子供たち全員がその場所を見ながら走ることとなります。よって、今年より「開校記念江月庵持久走大会」と銘打って、実施することとなりました。

開会式で校長から3つのお願いをしました。

一つ、150周年の歴史に感謝し、今自分はそれがあってあることに感謝しながら走ってほしい。

一つ、今まで練習してきた成果が出るよう、最後の最後まで粘り強く走ってほしい、

一つ、「中南あいうえお」の「う:嬉しい言葉が飛び交う学校」となるよう、友達が嬉しくなるような応援をしてほしい。

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ1・2年生からスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に3・4年生スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に5・6年生スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様や地域の方々、たくさんの声援を受け、いつもより多くの力をもらった子供たち。

 

 

 

 

 

 

閉会式では本当に清々しい顔をたくさん見ることができました。子供たちの中には、もっと頑張ることができたかもしれないとか、順番が下がったとか、転んでしまったとか、自分の評価をしていることもあるかもしれません。でも、この大会は得意な子も苦手な子も一生懸命やり抜く力を身につけることができたと思います。校長が出した3つのお願いも達成できていると思います。

2学期も残りわずか。勉強も運動もまとめをして終業式を迎えることができるようにしていきたいと思います。

放課後いきいきタイム

中南小学校では、低学年の基礎学力の定着をねらいとして、放課後の20分間を活用し、地域の赤ペン先生のご協力をいただきながら、学習会を行っています。これを「放課後いきいきタイム」と呼んでいます。

昨年までの2年間は、新型コロナウイルス感染症対策のため、活動を控えておりましたが、11月より少しずつ再開しました。

地域の先生に褒めていただけるので、子どもたちも張り切って学習しています。

2学期も残りわずか。学習のまとめをしっかりと行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会を開きました。

11月30日(火)第2回学校運営協議会を開きました。

学校運営協議会は、保護者や地域の方々が学校運営に参画していただき、地域の力を学校の運営にいかす「地域とともにある学校づくり」(本校では「地域とともに歩む学校づくり」と呼んでいます)を推進するための協議会です。

今回は、まず人権集会を参観していただきました。

 

 

 

 

 

 

その後、2学期の学習活動や学校評価を報告し、委員の方々よりご意見をうかがいました。

 

 

 

 

 

 

創立150周年記念式典のことや、地域人材の活用、学校評価の結果などについてご意見をうかがいましたので、3学期に向けて学校運営の参考といたします。

モリンガ茶をいただきました

新型コロナウイルス感染症への対策を続けて行っているところですが、12月に入り寒さが厳しい日も少しずつ増えてきています。

毎年、本校には天草モリンガファームの四方田様より、モリンガ茶が提供され、今年もたくさんいただききました。四方田様は本校を卒業された大先輩です。

モリンガ茶はやかんで煮出し、各クラスにやかんに入れて配り、休み時間毎のうがいに活用しています。

今冬もモリンガ茶によるうがいや手洗いを励行し、インフルエンザや風邪の予防に努めていきます。

四方田様、ありがとうございました。

 

昨日の続き&修学旅行2日目

昨日のホテルでの一コマです。

夕食・・・おいしそうです。何をどれだけ取るか迷います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長崎の夜景。とってもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目。みんな元気です。朝食もいろいろあって豪華です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウステンボスに到着!ちょっと肌寒いようですが、天気はいいそうです。まずは記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

景色がいいですね。気持ちよさそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のお買い物・・・和泉屋にて。

 

 

 

 

 

 

緑川インターで解団式を行いました。家までもう少しです。ちょっとさみしいですね。でも顔つきは一人一人充実しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行1日目

12月3日(金)から4日(土)まで、6年生は修学旅行です。

朝7時過ぎに集合しました。みんな元気です。

 

 

 

 

 

 

午前中は移動で、午後から活動を行いました。

昼食をとった後、長崎原爆資料館、ガイドさんの案内によるフィールドワーク、平和公園で平和集会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和集会後は、被爆体験講話でした。先日お話し頂いたゲストティーチャーの方のお話と重なる部分はあったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

18時過ぎホテルに到着。すぐ入浴でした。

その後はお待ちかねの夕食。バイキングです。おいしそうですね。感染症対策はバッチリとられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまで。それでは明日、写真が届き次第更新します。

地域の先生に学ぶ~6年生

11月11日(木)6年生は社会科の時間にゲストティーチャーをお招きし、「天草・島原の乱」について教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

多くの資料をご準備いただき、天草島原一揆の起こりからその後まで詳しく説明されました。併せて、戦争中の中南地区の様子もお話しいただき、とても貴重な時間となりました。

18日(木)には、総合的な学習の時間に中区公民館の館長さんをゲストティーチャーをお招きし、中南地区の戦時中や戦後のお話や、当時の中南小学校の子ども達の様子をうかがいました。

 

 

 

 

 

 

体験を交えたお話は、戦争の恐ろしさや平和の大切さを感じさせるものとなりました。お話の最後には「努力を続けること」「子供たちは中南の大切な存在です」とメッセージをくださいました。

6年生になると歴史の学習や、修学旅行で長崎を訪問します。歴史に興味のある子はお話が終わってからも、お話しくださった先生に質問するなどして、更に関心を高めていたようです。

 

 

 

 

 

 

明日から6年生は修学旅行です。学校での学びと、地域の先生に学んだことを直に学習できる貴重な機会です。実りの多い2日間になるようにしていきます。

 

読書をしよう

先日お伝えした読書月間に係る3年生の活動をご紹介します。

中南小学校には月に1週間、学校司書の先生が来られ、子供たちへの読書の推進や図書室運営をされます。

学級活動の時間に、学校司書の先生の「ブックトーク」が行われました。

読み聞かせで「ハーメルンのふえふき」(ドイツ民話)を読まれました。子供たちは食い入るように、お話に聞き入っていました。併せて、ドイツに関する本や写真集の紹介もされました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想には、「外国の絵本が見られてよかったです。なぜ、ねずみがふえをふいた人についていったのだろうと思いました」「絵本を聞いて、ウソをついたら、後でいやなことが起きるところがビックリしました」などなどがありました。

1年生も後日同じ本を読んでいただきました。最初は椅子に座っていたのですが、徐々に司書の先生の側に近づき、食い入るように聞いている子もいました。

 

 

 

 

 

 

3年生は国語の学習の一環で、1年生への読み聞かせ会も実施しました。

 

 

 

 

 

 

1年生がどんなお話を聞くと喜んでくれるのか、どう読んだら本の面白さが伝わるのか、誰がどの役割をするのかなど、話し合いを何回もしながら、繰り返し練習をしていました。

当日、1年生はとっても喜んで、3年生の読み聞かせ会を楽しんでくれたそうです。お互いに達成感のある取組となりました。

 

花に触れる~4年花育体験教室

11月18日(木)4年生が花育体験教室に参加しました。およそ1ヶ月前に2年生が体験した教室と同じものです。

今回の講師の先生も地元の花屋さんです。

 

 

 

 

 

 

今回の花材も7種類。前回の花材とがらり組み合わせが違います。きれいな花ばかりです。めずらしい花材もあります。

講師の先生に教わりながら、一つ一つさしていきます。4年生になると、バランスを見ながら、丁寧にさしていく子が多いです。さすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回もでしたが、同じ花材を使いますが、できあがりはそれぞれで味わいがあります。自宅に持ち帰った子供たち、家の中がきっと華やかになったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

集団宿泊教室ですpart2

さて、午後も天候が回復しなかったため、ニュースポーツ「ガガ」をしました。ドッヂボールに似たスポーツで、膝下の高さのコンパネ10枚に仕切られた空間でボールを転がしたり、壁を利用してボールを当てるルールのようです。

「ガガ」のあとは、「フロアカーリング」をしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は時間が経つ毎に寒くなる天候でしたが、楽しく一日が過ごせたようです。

集団宿泊教室です

11月22日(月)は、3校合同の集団宿泊教室です。コロナ禍ですので、宿泊を伴わない日帰りの学習となります。

あいにくの雨の中ですが、子供たちは様々な体験活動を行いながら、学習を進めているようです。

午前中は、屋根の着いた運動場で、「焼き杉」と「グランドゴルフ」をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難学習を行いました

11月19日(金)3時間目に火災を想定した避難学習を行いました。今回は理科室から出火したとの想定で、訓練放送の後、児童職員全員避難しました。

 

 

 

 

 

 

はじめに校長先生からお話がありました。

「大事にしてほしいことは、空振りはいいけれども、見逃しはだめということです。「これくらいは大丈夫はだめです。〇〇かもしれない、きっと〇〇だろうとちょっと先のことを想像することが大切です。危険を予測して行動できる人になってください。」

 

 

 

 

 

 

次に北消防署の消防士さんからお話がありました。

「今日の訓練はとても上手でした。火事で亡くなる人の多くは、煙を吸ったことが原因です。煙は縦には大人が走っても追いつかないくらい速くあがります。姿勢を低くして逃げるようにしてほしいです。」ちなみにこの消防士さんは本校卒業生で、私たちの先輩でした。先輩のかっこいい姿に出会うことも勉強ですね。

 

 

 

 

 

 

この後、煙によっていかに視界が悪くなるかと体験するための煙体験を行いました。数人ずつ煙がいっぱいのテントに入りましたが、前や後ろの人が分からないくらいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防士さんからは「お・は・し・も」を大事にしてくださいともお話しになりました。ご家庭で「おはしも」についてお子さんに聞かれてみてください。

自然学習出前授業がありました

11月17日(水)6年生が自然学習出前授業の学習を行いました。

講師は天草市役所の観光文化部にお勤めで、夏に標本レスキューでお世話になった方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学習シートを使いながら、化石の学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できあがりです。石炭がきらきらしていてびっくりしました。

 

 

 

 

 

 

創立150周年記念式典を行いました(速報)

11月14日(日)ご来賓をお迎えして、創立150周年記念式典を行いました。

詳しくは、後日お知らせします。

有志の皆様による「中南小学校旧校歌」の斉唱。

 

 

 

 

 

校長式辞。

 

 

 

 

 

実行委員長あいさつ。

 

 

 

 

 

上天草市教育長あいさつ。

 

 

 

 

 

来賓祝辞(熊本県議会副議長 山口裕様)

 

 

 

 

 

来賓祝辞(上天草市長 堀江隆臣様)

 

 

 

 

 

お祝いメッセージ(本校卒業生JTマーヴェラス 小幡真子選手)

 

 

 

 

 

第2部児童発表

 

 

 

 

 

 

ご多用な中ご来賓をはじめ、多くの関係の皆様にご臨席いただき本当にありがとうございました。

このことについては、11月15日(月)18:50天草ケーブルテレビ「あまくさ日々の話題」で放送されます。(翌火曜まで数回放送されます)

ダイジェスト版も放送予定とのことです。

すてきな贈り物

現在、本校に大輪の菊の花鉢が並んでいます。

毎年地域の丸山禎子さんのご厚意で飾らせていただいているものです。

花を愛でていると大変心が豊かになります。

子供たちの豊かな心を育てる最高の教材にもなっています。

本校にご来校の際に、ごらんください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このことについては、天草ケーブルテレビの取材を受けました。本日18:50から「あまくさ日々の話題」の時間に放送されます。(明日まで同じ内容で数回放送されます。)

読書の秋

中南小学校は10月18日から11月12日までを読書月間とし、読書の推進を行っています。

取組の一つに、保護者の方や職員による読み聞かせが行われています。ふだん接することが担任の先生より少ないので、子供たちも新鮮なようです。

1年生。

 

 

 

 

 

 

2年生。

 

 

 

 

 

 

3年生。

 

 

 

 

 

 

4年生。

 

 

 

 

 

 

5年生。

 

 

 

 

 

 

6年生。

 

 

 

 

 

 

この他の取組です。

読書の木。本を一冊読んだら、シールを一枚貼ります。

 

 

 

 

 

 

しおりコンテスト。一人三枚まで応募ができます。

 

 

 

 

 

 

図書室前には、読書月間の取組について説明がされています。

 

 

 

 

 

 

昨年の読書量を超える取組になるよう、頑張ります。

ちなみに、全国読書週間は、10月27日から11月9日までです。

 

練習スタート

11月に入り、記念式典まで2週間。

記念式典で披露する児童発表の全体練習が始まりました。

今回の発表は、記念式典の一環として実施されるため、各学年の発表時間は若干短くなっていますが、工夫を凝らした発表内容となりつつあります。

新型コロナウイルス感染症対策で多くの方に見ていただくことはできませんが、出席される中南小を卒業された先輩方に感動を与えられるよう、残りの時間で練習を重ねていきます。

 

 

 

 

 

 

ちょっと早いですが・・・ハロウィンパーティー

10月28日(木)、今日は中南小学校のハロウィンパーティーでした。1時間目から6時間目まで、全てのクラスが学年毎に英語の学習の一環で実施しました。

英語専科の先生とALTの先生が中心となり、様々なゲームが用意されており、楽しみながら英語の学習ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちも思い思いの仮装をして参加します。その姿はとてもかわいかったり、かっこよかったりするのですが、写真は後ろ姿です。すみません。

 

 

 

 

 

 

先生方の仮装もすごい!

 

 

 

 

 

 

音楽室も仮装していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しく学習ができ、子供たちも満足し、笑顔がいっぱいあふれていました。英語専科の先生、ALTの先生、ありがとうございました。

ドローンがやってきた

10月19日(火)中南小学校にドローンがやってきました。

創立150周年を記念して、全校児童と職員で人文字を作り、その撮影をするためです。

市教育委員会の方にお願いして実現しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人文字の「150th」以外は、石灰でかきました。

 

 

 

 

 

 

ご協力いただいた教育委員会の方々です。

 

 

 

 

 

 

できあがりはパンフレット等に使用する予定です。

お楽しみに。 

 

 

 

 

「くまもと教育の日」授業参観を行いました

熊本県教育委員会では、11月1日を「くまもと教育の日」と定め、学校、家庭、地域社会が一体となって連携・協力し、互いの教育力を高める機会としています。

中南小学校では、「くまもと教育の日」の取組の一環で、10月15日(金)、新型コロナウイルス感染症対策をったうえで、道徳科の授業参観を全クラスで行いました。

多少緊張していた子供たちでしたが、おうちの方が来られることを楽しみに、励みにして、1時間頑張ることができました。

〔授業〕

1年 おかあさんのプレゼント(くまもとの心)

2年 やしゃわか(くまもとの心)

3年 ふたつの道(くまもとの心)

4年 うめのき村の四人兄弟(新しい道徳)

5年 ヤカンをもった人(つなぐ)

6年 順子先生と少年(くまもとの心)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様には、ご多用な中にもかかわらずご参観いただきありがとうございました。

授業参観後は、家庭教育講演会を行い、地域人権教育指導員の舛本先生から「感染症・難病等にかかる人権」についてお話を伺いました。

花に触れる~2年花育体験教室

10月14日(木)2年生が花育体験教室に参加しました。

これは、上天草市の農林水産課が企画したもので、上天草市で生産の盛んな花きに児童が直接触れる機会を通じて、やさしさや美しさを感じる気持ちを育むこと、また、地域農業への理解度を高めることを目的に行われています。

今日は地元の花屋さんを講師に迎えての体験となりました。

 

 

 

 

 

 

今日の花材は7種類。とてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

講師の先生に教わりながら、一つ一つ生けていきます。一つ一つの花を生けるごとに「きれい」とあちらこちらからつぶやきが聞こえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上天草市役所からお手伝いの先生にも教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

同じ種類の花材でも生ける人が違うと、できあがりは雰囲気が違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できあがったアレンジメントを見て、子供たちも満足そうでした。2年教室が一気に華やかになりました。子供たちはできあがりを今日持って帰ります。家の中が華やぐでしょうね。

芸術の秋です

9月から10月にかけて、天草の子供たちは、天草郡市文化展に向けて、硬筆や毛筆、描画に取り組みます。

今年は地域学校協働活動推進員からご紹介いただいた地域の先生にご来校いただき、書写の時間や図工の時間に教えていただきました。

よいところをほめていただいたり、作品がもう少しよくなるようにアドバイスをいただいたり、いつもとは違う先生方がいっぱいの教室で学習を進めることができました。

できあがりまでもう少し時間がかかりますが、作品ができあがりましたら、順次学級に掲示しますので、ご来校のおりにご覧ください。

描画の学習です。

 

 

 

 

 

 

低学年は硬筆の学習です。

 

 

 

 

 

 

3年生以上は毛筆です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部で7人の先生にお越しいただきました。子供たちは緊張しながらも、ちょっとしたアドバイスをいただくことで、意欲や頑張りにつながっていたようです。

地域の先生方にはお忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。

実りの秋です

1学期。1粒の種もみから始まったバケツ稲の栽培。

9月22日(水)5年生全員でバケツ稲の収穫を行いました。

夏後半の長雨で病気にかかってしまった稲もありましたが、稲は大きく育ち、収穫を迎えました。

一人一鉢のバケツ稲。自分の育てた稲を大事そうに運び、刈り取りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根元をしっかり結んで、かけ干しの準備を行います。

 

 

 

 

 

 

スズメ除けを施して、乾燥させます。

スズメの気持ちになって、入ってきそうな所を全てひもで縛りました。

 

 

 

 

 

 

干してから10日目。忘れた頃に小雨が降り、なかなか乾かなかった稲ですが、10月1日(金)に脱穀を行いました。

 

 

 

 

 

 

牛乳パックや割り箸を利用して、稲を一本ずつ脱穀していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人分の米の量です。200mlの牛乳パック1杯分収穫できました。

その後すり鉢を使って、もみすりをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫できたら、次は・・・!といきたいところですが、コロナ禍のため、各家庭に持ち帰りを計画しています。

お家で味わって食べてほしいです。

学校標本レスキューで理科室がよみがえりました

ちょっと前、夏休みの出来事です。理科専科の先生が理科室を整理されているとき、古い資料や標本の片付けに困っておられました。

すると、天草市役所恐竜の島博物館推進室の方から、学校標本レスキューをご紹介いただきました。

夏休み中に熊本大学大学院地球環境科学の先生が学生さんを伴って、何度となく本校に来校され、眠っていた標本が見事に蘇り、博物館のような展示をつくっていただきました。コロナ禍でしたので、感染症対策を行いながらの作業は、大変だったとお察しします。

このようなつながりのきっかけを作っていただいた理科専科の先生には大変感謝です。ぜひ、ご来校の際に理科室へ見にいらしてください。

標本一つ一つに説明書きがあります。

 

 

 お世話になった熊本大学の先生と天草市役所の方々です。

 

いきいき芸術体験教室がありました

9月28日(火)にいきいき芸術体験教室がありました。

これは熊本県教育委員会が主催されており、子ども達に優れた舞台芸術鑑賞会を実施し、生の舞台技術に接することで、豊かな感性や情操の涵養に資することを目的に毎年開催されているものです。

中南小学校では、「和楽器にぎわい座」の皆様をお招きし、和楽器に触れる鑑賞会、体験会となりました。

始まりは、太鼓の素敵な音色。ちょっと想像以上に音が大きく、子供たちは驚いていました。

 

 

 

 

 

 

尺八と箏による「春の海」。

 

 

 

 

 

 

三味線と箏による「紅蓮華」。

 

 

 

 

 

 

「ドンパン節」では手拍子体験。

 

 

 

 

 

 

鑑賞会の最後は、和太鼓の演奏。演奏者の腕や肩の筋肉に5年生は驚いていたようです。子供たち曰く、バチが浮いて見えたとのこと。

 

 

 

 

 

 

後半は、4~6年生が和楽器体験をしました。和楽器一つ一つを分かりやすく説明してくださいました。

 

 

 

 

 

 

琴、三味線、太鼓、鳴り物体験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に弾いてみると、とても難しかったようですが、最後に「ソーラン節」を全員で合奏しました。みんなの心が一つになったようでした。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「琴や三味線などが初めて聞けて嬉しかったです。それに、太鼓を聞いて迫力があってすごくわくわくしました。また、尺八の大きさによって、音の低さが違ってくると分かってよかったです。」

本物に触れる体験は、子供たちにいろいろなことを学習させてくれます。この体験を音楽の時間や、他の学習に生かしてほしいです。

この事業は、PTA合同学年活動も兼ねており、保護者の方々にもご参加いただきました。

「和楽器にぎわい座」の皆様、コロナ禍での活動に、最大限の感染対策をしながら行っていただき、本当にありがとうございました。

2学期がスタートして

学期がスタートして2週間が経とうとしています。

少し学校の様子を紹介します。

1年生。朝顔の種取りをしました。一粒の種からたくさんの種ができました。たくさん種を取ることができ、とっても嬉しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生。図工の学習です。

「つないでつるして」細い紙をつないだりつるしたりしながら,思いついたことを工夫してつくるという学習活動です。

教室全体を使って、ダイナミックに、そして、一つの作品をみんなで作る。いいですね、子供たちも満足な様子です。

 

 

 

 

 

 

6年生は市社会福祉協議会からお二人を講師にお招きし、認知症サポーター養成講座を行いました。

認知症になられた方に対して、その症状や行動、認知症の方と接するときの心がまえについてを学習し、自分ができることを考え、感想を交換しました。

認知症サポーターは、認知症について正しい知識を持ち、認知症の方や家族を応援し、だれもが暮らしやすい地域をつくっていくボランティアです。受講した子供たちが未来の担い手として活動してくれることを願います。

こちらは、「ろう下をあるこうキャンペーン」。環境・安全委員会の取組で、標語を募集しています。中にはすでにたくさんの標語が入れられています。

安全に過ごせる学校となるよう、引き続き取組をすすめていくようです。

 

 

 

 

 

2学期スタート

9月3日(金)中南小学校の2学期が始まりました。

始業式は各教室においてリモートで行いました。

 

 

 

 

 

 

まず、校長先生のお話がありました。

「44日ぶりに皆さんに会えて嬉しいです。みんなの姿が見られるのは、夏休みの生活を規則正しく送ることができたからだと思います。

この夏はオリンピックがありました。女子バレーボールに出場された本校の卒業生、小幡真子さんから学校に部全員の直筆名前入りの記念のお皿を寄贈してくださいました。小幡さんのあきらめず最後までボールを追いかける姿にとても感動しました。

今年の夏休みも新型コロナウイルス感染症対策をしながら過ごしましたが、いつ、どこで、だれがかかるか分からない状況でもあります。

これからも更に丁寧に手洗いや消毒などを頑張ってほしいです。

また、感染した人がいても、思いやりのある行動をしましょう。

2学期はいろいろな行事があります。得意なところはどんどん伸ばして、苦手なところはあきらめずに粘り強く取り組んでください。(「うさぎとかめ」のもう一つのお話をされました)

一人ではできないこともみんなで応援し合い、励まし合いながら自信をつけてほしいです。」

 

 

 

 

 

 

次に生活についてのおはなしがありました。

「2学期は頑張ってほしいことが2つあります。

一つ目は、きまりを守ること、二つ目は新しいきまりやルールも守ることです。これがみんなの命を守り、みんなの不安を取り除きます。いつも立ち止まって、相手のことなどを想像して、気持ちのよい生活を送りましょう」

 

 

 

 

 

 

次に、健康についてのお話がありました。

感染症予防についてスライドで気をつけてほしいことをおさらいしました。

 

 

 

 

 

 

学級活動の時間には、全校一斉に新型コロナウイルス感染症対策についての学習を行いました。

これは、文部科学省・日本学校保健会がともに、新型コロナウイルスが原因となって、子どもたちのまわりでおこる差別や偏見を抑止するために、日本赤十字社の監修のもと、『新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~』を立ち上げ、作成された教材です。

日本赤十字社が発信している「3つの感染症」の考え方を参考に、感染症に対する不安から陥りやすい差別や偏見などについて考える動画で、動画を参考にそれぞれの学年の状況に応じて、学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

午後には大掃除を行い、2学期学習を集中してできるよう、隅々まできれいにしました。

1年間の中で一番長い2学期です。新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、勉強、運動、様々な体験など行って行きます。

PTA奉仕作業を行いました

8月7日(土)早朝よりPTA奉仕作業を行いました。

例年は美化作業で、校舎周りの除草を行っておりましたが、創立150周年を迎えるにあたり、PTAでできることを検討され、空きビン・アルミ缶回収を行いました。

当日朝8時までに地域の方々に呼びかけ、空きビン・アルミ缶を出していただきました。

回収には、各区長さん方のご協力のもと、保護者の皆さん・教職員の他、子供たち、地域の方々が参加をしてくださり、時間も短時間で終了することができました。

ちなみにアルミ缶はフレコンバック14袋分の回収となりました。

朝早くからのご協力、ありがとうございました。

収益は、中南小学校創立150周年記念行事実行委員会に寄付させていただきます。

夏休み中の先生たち

夏休みに入り、約2週間が経とうとしています。

子供たち、お家の方々、お元気で過ごされていますでしょうか。

今のところ大きな事故等の連絡がありませんので、少し安心しています。

ただ、上天草市のリスクレベルが4(特別警報)に引き上げられ、また緊張感を持った生活をお願いしなくてはいけない状況です。十分、感染症対策をお願いします。

さて、今回は夏休み中の学校の様子についてお知らせします。

子供たちがに入っている間も、先生たちは学校で仕事です。

学級担任の仕事以外にも、先生方は学校運営のため、様々な仕事をそれぞれが担当しています。

今日は大矢野地区の事務職員の先生方が本校で研修会と、共同作業と呼ばれる執務が行われました。

学校予算の執行状況や、学校職員から提出される様々な書類が適切に書かれているかなど、複数体制で確認されました。

 

 

 

 

 

 

また、中南小の先生方は、夏休みに入ってすぐ学校施設の点検を入念に行い、遊具の修理や倉庫の整理等を行いました。

あまり気温の高くない時間を狙って行いましたが、作業を始めた時間にはすでに気温30度を超えていました。

そこは熱中症対策をしながら、先生方のチームワークで短時間集中で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水の事故を防ぐために~着衣水泳

夏休みに入りましたが、1学期の話題を一つ紹介します。

中南小学校では、毎年天草広域連合北消防署様のご協力により、着衣水泳を実施しています。

着衣水泳では、水難事故を想定した疑似体験により、その対処方法や救助方法を学ぶことで、万が一の場合の心構えを持つことを目的としています。

7月19日(月)北消防署から消防士の方2人をお招きし、低・中・高学年に分かれ、着衣水泳体験を行いました。

お招きした消防士さんは、お二人とも中南小卒業生とのこと。

まず、長袖、長ズボンを身につけた状態で水に入るとどうなるかという感覚を知るために、プールの中を歩きます。(写真は低学年)

 

 

 

 

 

 

プールの使用状況で今回は靴下や靴は身につけていませんが、体が重くなることを実感していたようです。

次に、水に浮く方法を教わります。(写真は低・中学年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体の力を抜いて、浮くことができるようになりました。

その後、空の2Lのペットボトルを使って、体のどこに置くと、浮きやすいかの実験を行いました。(写真は高学年)

 

 

 

 

 

 

いろいろな体の部位に置いたところ、一番浮きやすいのはお腹あたりのようでした。

最後に、空のペットボトルを使って、おぼれている人を助けようとするときには、どのようにしたらよいかを考えました。

消防士さんからは、①空のペットボトルを使う、②少し水を入れたペットボトルを使う、③満タンに水を入れたペットボトルを使う、

この3つのうちどのペットボトルが救助に使いやすいかを尋ねられました。

 

 

 

 

 

 

実演つきで教えていただきましたが、②の少し水を入れた状態で、おぼれている人の少し前に落ちるように投げるといいそうです。

海上保安庁より海での事故防止の指導のためのリーフレットが届いています。

ダウンロード用→海上保安庁からのお願い(リーフレット).pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏休みを楽しく過ごすために、ご家庭でも話題にされてみてください。

1学期終業式でした

7月20日(火)今日は1学期の終業式でした。昨年は7月いっぱいが1学期でしたので、2年ぶりです。

2時間目、体育館に集合して終業式を行いました。

ソーシャルディスタンスを取り、間隔を多めにとっての集合です。

まず、各学年の代表の子供たちが1学期の頑張りや夏休みにしたいことを発表しました。

1学期頑張ったことは、水泳、運動会、漢字の練習、小数の学習などの学習面のこと、早起き、花や野菜への水かけ、お手伝いなど生活に関することなどを発表しました。

夏休みは宿題を早く仕上げたいと言う子供たちが多かったです。

 

 

 

 

 

 

次に校長先生からのお話がありました。

「なかみなみ」の頭文字を使って、1学期のいろいろな出来事について振り返りをされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分が頑張ったことを自信にしてください。元気に夏休みを過ごしてください」

と子供たちにエールを贈られました。

次に、夏休みの生活についてのお話がありました。

約束は3つです。

〇生活のきまりを守ること

〇計画を立てて生活すること

〇安全な生活を送ること

「3つの約束を守って、元気な姿で夏休みを過ごしてください」とお話しになりました。

 

 

 

 

 

 

最後に、夏休みの健康についてのお話がありました。

子供たちにクイズを出されました。

 

 

 

 

 

 

写真(上)と(下)のクイズ、分かりますか?

ヒントは夏休みに頑張ってほしいことです。

 

 

 

 

 

 

全部で5問出されましたが、子供たちは楽しそうにクイズに答えていました。

正解は最後にお知らせします。

 

今年度も新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの学校生活でした。

子供たちは、先生方と一緒に様々なことに挑戦しました。

大きな事故や怪我もなく終業式を迎えられたのは、保護者の皆様、地域の皆様のご支援のおかげです。ありがとうございました。

着々と子供たちは力をつけています。

この力を確実なものとするために、夏休みを有意義に過ごして欲しいと思います。

 

※クイズの正解は「はやね」「はやおき」「はみがき」です。

ちゃぐりん贈呈式がありました

JAあまくさでは、次の世代を担う子供たちが農業や自然、JAについて正しく理解し、協同することのすばらしさなどを身につけてもらうための事業を行っておられます。

その一つの事業として、毎年小学4年生を対象に、JAこども雑誌「ちゃぐりん」が贈られます。

7月16日(金)本校にJAの関係者の方3人が来校され、「ちゃぐりん」の贈呈式がありました。

まず、「ちゃぐりん」の贈呈が行われました。

「ちゃぐりん」は、「農」と「食」の大切さを教え、楽しく学べるようにつくられた雑誌です。

「ありがとうございます。家の人と一緒に読みたいです。」と4年生みんなでお礼を言いました。

 

 

 

 

 

 

その後、JAがどんな仕事をしているのかというお話や、紙芝居があり、短い時間ではありましたが、農業や食について考えることのできた時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに「ちゃぐりん」は、child(こども)、agriculture(農業)、green(みどり)の略称です。

歯を大切に

6月から7月にかけて、歯を大切にしようとする態度を育てるため、各学年で歯についての学習をしています。

7月7日(水)には5年生を対象に「歯肉炎を予防しよう」という学習が行われ、本校学校歯科医院の歯科衛生士さんを講師にお招きしました。

まず、歯肉炎の予防についてのお話をしていただいた後、染め出しによる歯の汚れを子供たち一人一人が確認しました。

5時間目の授業でしたので、給食の後には歯みがきをしているはずなのですが、ピンク色に歯やその周辺が染まっている自分の歯を鏡で確かめ、驚いている子もいました。

1回の歯みがきは5分以上かけて行うのがいいそうです。

健康な歯で毎日を過ごすために、学習した歯みがきのやり方を実践して、虫歯を0にしたり、歯肉炎を治したりできるよう期待しています。

令和3年度第1回学校運営協議会

7月9日(金)今年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会とは、学校と地域が一体となって子供たちを見守っていく「地域とともにある学校づくり」をめざして、学校教育目標や学校運営などについて検討していく協議会です。

中南小学校では、地域住民の方や学校安全指導員さんなど6人の委員さんがおられます。

この日は、教育委員会からの委嘱状が委員の方々に授与されました。

協議会の中では、今年度の中南小学校のグランドデザイン(学校教育目標)や学校運営方針について委員の方々の承認をいただきました。

意見交換の中では、タブレットの使用や環境学習、登下校などについて話題となりました。

協議会の前には授業参観もしていただき、子供たちの学習の様子もみていただきました。

今年度は今回を含めて3回協議会を行う予定です。

 

 

 

 

 

 

すてきなおくりもの

地域住民の川瀬様より手作りのマスクをいただきました。

大きいサイズ、小さいサイズ併せて165枚あります。

昨年に引き続きいただきました。

ありがとうございました。

大事に使わせていただきます。