学校生活

避難学習を行いました

11月19日(金)3時間目に火災を想定した避難学習を行いました。今回は理科室から出火したとの想定で、訓練放送の後、児童職員全員避難しました。

 

 

 

 

 

 

はじめに校長先生からお話がありました。

「大事にしてほしいことは、空振りはいいけれども、見逃しはだめということです。「これくらいは大丈夫はだめです。〇〇かもしれない、きっと〇〇だろうとちょっと先のことを想像することが大切です。危険を予測して行動できる人になってください。」

 

 

 

 

 

 

次に北消防署の消防士さんからお話がありました。

「今日の訓練はとても上手でした。火事で亡くなる人の多くは、煙を吸ったことが原因です。煙は縦には大人が走っても追いつかないくらい速くあがります。姿勢を低くして逃げるようにしてほしいです。」ちなみにこの消防士さんは本校卒業生で、私たちの先輩でした。先輩のかっこいい姿に出会うことも勉強ですね。

 

 

 

 

 

 

この後、煙によっていかに視界が悪くなるかと体験するための煙体験を行いました。数人ずつ煙がいっぱいのテントに入りましたが、前や後ろの人が分からないくらいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防士さんからは「お・は・し・も」を大事にしてくださいともお話しになりました。ご家庭で「おはしも」についてお子さんに聞かれてみてください。