学校生活

収穫したいもで~3年食改さんとの活動

12月20日(月)3年生が自分たちが育て、収穫したからいもを使って、いきなり団子づくりに挑戦しました。サポートしてくださるのは、中地区の食生活改善推進員や地域の方々です。

 

 

 

 

 

 

はじめに食改さんに作り方を教えていただき、その後班に分かれて作業を進めました。子供たちが担当したのは、①いもの皮をピーラーでむく、②いもとあんこを生地で包む、③蒸し器に入れる、④時間を計ることでした。難しい作業や危険が伴うものは地域の方々にお手伝いしていただきました。

 

 

 

 

 

 

子供たちが担当した4つの作業ですが、意外に難しかったり時間がかかったりする作業もあったようです。しかし、自分たちが作るという達成感を感じ、満足のようでした。

 

 

 

 

 

 

蒸している間の時間は、からいもを使った郷土料理についてインタビューをしました。話が盛り上がってどの班も時間が足りなかったようです。

 

 

 

 

 

 

最後にできあがったいきなり団子をみんなで食べました。おいしい顔がいっぱいでした。写真は控えさせていただきます。

子供たちの感想です。

「いきなり団子を作ったことがなかったから、どきどきしたけど、地いきのみなさんがわかりやすく教えてくださったので、どきどきがなくなって楽しくなりました。」

「ぼくはあんこがきらいなので、さいしょはええっと思ったけど、たべてみるとおいしかったからよかったです。しゅうじできた先生がおしえてくれたので、ほっとしました。」

「今度くま本のきょう土りょうりについてもっとたくさんしって家でつくろうかと思いました。」

冬休みなど食卓にいきなり団子がある家庭が増える?かもしれませんね。楽しみです。