学校生活

ふるさとの産業を学ぶ~5年社会科

12月6日(月)上天草市役所や漁協の方をお招きして、上天草市の水産業について5年生が学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

5年生では、社会科で日本の様々な産業を学習しています。自分たちの住む上天草市の水産業を学ぶことは大変有意義なことです。

上天草市は熊本県内で2番目に水揚げ量が多いことや、その水揚げ量も15年前くらいからは半分に減っていることなどの話を伺いました。これらの理由には、海の環境の変化や、漁業に携わる人が減っていることがあげられるそうです。

 

 

 

 

 

 

お話の後で、子供たちから質問をさせていただきました。その中の一つです。

「獲れたら嬉しい魚は何ですか?」

「アマダイです。特に『シロアマダイ』は高値で取引されます。」

ふるさとの産業を守っていくために自分に何ができるのか、ふるさとが輝く未来を考えるよい時間になりました。