2学期スタート
9月3日(金)中南小学校の2学期が始まりました。
始業式は各教室においてリモートで行いました。
まず、校長先生のお話がありました。
「44日ぶりに皆さんに会えて嬉しいです。みんなの姿が見られるのは、夏休みの生活を規則正しく送ることができたからだと思います。
この夏はオリンピックがありました。女子バレーボールに出場された本校の卒業生、小幡真子さんから学校に部全員の直筆名前入りの記念のお皿を寄贈してくださいました。小幡さんのあきらめず最後までボールを追いかける姿にとても感動しました。
今年の夏休みも新型コロナウイルス感染症対策をしながら過ごしましたが、いつ、どこで、だれがかかるか分からない状況でもあります。
これからも更に丁寧に手洗いや消毒などを頑張ってほしいです。
また、感染した人がいても、思いやりのある行動をしましょう。
2学期はいろいろな行事があります。得意なところはどんどん伸ばして、苦手なところはあきらめずに粘り強く取り組んでください。(「うさぎとかめ」のもう一つのお話をされました)
一人ではできないこともみんなで応援し合い、励まし合いながら自信をつけてほしいです。」
次に生活についてのおはなしがありました。
「2学期は頑張ってほしいことが2つあります。
一つ目は、きまりを守ること、二つ目は新しいきまりやルールも守ることです。これがみんなの命を守り、みんなの不安を取り除きます。いつも立ち止まって、相手のことなどを想像して、気持ちのよい生活を送りましょう」
次に、健康についてのお話がありました。
感染症予防についてスライドで気をつけてほしいことをおさらいしました。
学級活動の時間には、全校一斉に新型コロナウイルス感染症対策についての学習を行いました。
これは、文部科学省・日本学校保健会がともに、新型コロナウイルスが原因となって、子どもたちのまわりでおこる差別や偏見を抑止するために、日本赤十字社の監修のもと、『新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~』を立ち上げ、作成された教材です。
日本赤十字社が発信している「3つの感染症」の考え方を参考に、感染症に対する不安から陥りやすい差別や偏見などについて考える動画で、動画を参考にそれぞれの学年の状況に応じて、学習を行いました。
午後には大掃除を行い、2学期学習を集中してできるよう、隅々まできれいにしました。
1年間の中で一番長い2学期です。新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、勉強、運動、様々な体験など行って行きます。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 中川
★学校情報化優良校として認定されました。(R4.10)