学校生活

読書をしよう

先日お伝えした読書月間に係る3年生の活動をご紹介します。

中南小学校には月に1週間、学校司書の先生が来られ、子供たちへの読書の推進や図書室運営をされます。

学級活動の時間に、学校司書の先生の「ブックトーク」が行われました。

読み聞かせで「ハーメルンのふえふき」(ドイツ民話)を読まれました。子供たちは食い入るように、お話に聞き入っていました。併せて、ドイツに関する本や写真集の紹介もされました。

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想には、「外国の絵本が見られてよかったです。なぜ、ねずみがふえをふいた人についていったのだろうと思いました」「絵本を聞いて、ウソをついたら、後でいやなことが起きるところがビックリしました」などなどがありました。

1年生も後日同じ本を読んでいただきました。最初は椅子に座っていたのですが、徐々に司書の先生の側に近づき、食い入るように聞いている子もいました。

 

 

 

 

 

 

3年生は国語の学習の一環で、1年生への読み聞かせ会も実施しました。

 

 

 

 

 

 

1年生がどんなお話を聞くと喜んでくれるのか、どう読んだら本の面白さが伝わるのか、誰がどの役割をするのかなど、話し合いを何回もしながら、繰り返し練習をしていました。

当日、1年生はとっても喜んで、3年生の読み聞かせ会を楽しんでくれたそうです。お互いに達成感のある取組となりました。