日誌

2022年9月の記事一覧

世界に目を向けよう

9月16日(金)

 JICA海外青年協力隊の堀部さんをゲストティーチャーに迎え、3・4年、5・6年が道徳の授業を行いました。

5・6年生は道徳の資料や堀部さんのお話から、自分にできる国際親善について考えました。

また、3・4年生は「世界が100人の村だったら」をクイズ形式で考えることで、世界の現状を知り、関心を高めていました。

海外での体験談を聞くことができ、子どもたちだけでなく職員にとっても貴重な体験となりました。

美しい心と花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花は、6年生のある児童が育てている花です。

休日、お買い物に行ったとき、お小遣いで「ジニアのタネ」を買ったとのこと。

学校で「心も学校も花いっぱい」の取組をしている中で、このように自分のお小遣いでタネを買ってみよう、育ててみようと思ってくれる子がいてくれたことに、とても感動しています。

担任の先生もすぐにこの子の気持ちに寄り添い、一緒に種まきをし、協力してくださいました。

そして、今、きれいな花を咲かせ始めたところです。

夏休みも、土日も、水やりに来てくれていたとのこと。

ピンク、黄色、オレンジなど、かわいらしい色とりどりの花をみながら、タネを買い、育て、花壇を整備し、花を咲かせてくれた美しい心が伝わってきて、とてもありがたく嬉しく感じています。

十五夜さん

 

*この画像は、10日のお月さまではありません。イメージ画像です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月10日は十五夜でした。

給食でも、十五夜にちなんだ献立がでました。

真ん中のは「月見焼き」。ミートソースの真ん中の卵はお月さまに見立ててあります。

右上にあるのは、お月見団子。こしあん入りの一口サイズでおいしかったです。

ご飯は栗ご飯。お汁には、お芋など秋の味覚が入っています。

【十五夜とは】

旧暦8月15日の月を指し、お月見をする習わしがあります。

「中秋(ちゅうしゅう)の名月」とも呼ばれています。

中秋とは「秋(旧暦の秋は7〜9月)の真ん中」という意味です。

もともと中国で行われていた催しで、日本には平安時代に伝わり、貴族が十五夜を鑑賞するようになりました。

江戸時代にはこの風習が作物の収穫祭と結びついて庶民の間にも広まり、豊かな実りの象徴として十五夜を鑑賞し、お供え物をして感謝や祈りを捧げるようになりました。

十五夜と言えば満月のイメージがありますが、満月とは限りません。

これは新月から満月になるまでにかかる日数が、13.9日〜15.6日と幅があるためです。

また、毎年日付も異なります。ちなみに、来年以降はこのようになるようです。

• 2023年9月29日(金)
• 2024年9月17日(火)
• 2025年10月6日(月)

大きくなりました(身体測定)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体測定を行いました。

1学期に比べて、身長が大きく伸びていました。

養護教諭からは、成長に関わる「睡眠」の大切さを教わりました。

成長ホルモンを多く分泌させるためには、早く寝ることが大事だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の図を見て分かるように、遅く寝たB君に比べ、早く寝たA君の成長ホルモンの量は多く分泌されています。

早く寝るためには、たっぷり運動し、たっぷり食事をとることが大切です。

ほどよく疲れて、満腹になると、睡魔がやってきてうとうとしてしまいますよね。

すごしやすい気候になったら、外で思いっきり遊び、体を動かしたいと思います。

食事の方は、ご家庭でよろしくお願いします。

朝の遊び

火・木曜日の登校後の始業前は、みんなで遊ぶ時間になっています。

2学期からは、環境体育委員会が「なかよし班(たてわり班)ごとに遊びを選んで遊び、体力パワーアップを目指しましょう。」と全校児童に提案をしました。

このように、各班ボードに今日の遊びを前日までに貼っておきます。

子供たち主体で始めた遊びです。その中で遊びのルールを学んだり、体力アップしたりできたら、素晴らしいと思います。これからの活動がさらに楽しみです。