学校生活(本校)

学校生活

5年 水俣に学ぶ肥後っこ教室

「水俣から生き方を学ぶ」ことをテーマに「水俣に学ぶ肥後っこ教室」に行きました。

国立水俣病情報センター


国立水俣病情報センター(屋上から)



熊本県環境センター:蛍光灯とLEDの実験
地球温暖化について学習しました。
環境センターの森山先生には、本校のブログにアップされている写真を初めに写していただきました。
本校のブログを見られていることに感動しました。


買い物のシュミレーション:できるだけ二酸化炭素を出さない買い物の工夫をしました。

最後は、語り部の緒方さんより「人間は正直に生きること」、「人を許す努力をすること」、そして、今は、「水俣病に感謝している」とおっしゃったことが強く心に残りました。

今後は、学習のまとめをしたり、学習発表会に向けて練習をしたりする予定です。
決して学校で学ぶことができないことをたくさん学んだ一日でした。
(文責:K・T)

最近の6-2


 発表や積極性を意識し、日々の活動に取り組んでいます。


 ◎ 国語科: 『鳥獣戯画』を読む
 絵に対して、筆者の意見・評価と比べて、自分なりの評価を行い、
 友達の意見を聞きながらカテゴリー分けを行い、見方、考え方の広がりを図りました。

  

 

 ◎算数科:「立体の体積」 
 三角柱の体積は、どのような考え方で求められるか?
 既知の情報を確認し、個人で考え、グループで検討。
 
 その後、グループ内で分担して発表したり、
 
  代表が発表したりして、考えを確認しました。
 
 大きく2つの考え方が出ました。「はかせどん」の視点のもと、
 ねらいに対しての振り返りを行い、今日の学習をまとめました。
 
 ◎外国語活動 
 1~60のカウント、ワールドタイム、起きる時間や寝る時間についての
 質問、答えなどを学習しました。
 
 
 今週、他学年は、見学旅行や交流などで外に出る機会が多いです。
 準備や確認などお世話になります。
 校外での活動の様子は、ブログにアップする予定ですので、お楽しみにして下さい!
 (文責:S・S)

3年生トマト探検隊

 鶴田さんのトマトハウスを見学するために出掛けました。
9月に行った時には、50㎝くらいだったのですが、
今日は、もう2メートルの大きさになっていました。

 大きなトマトがたくさん実っていました。


 苦労されていることや工夫されていることを聞きました。
2日に一度、大きなトラックいっぱい出荷されているそうです。

 帰りには、おみやげの大きなトマトをいただきました。
ありがとうございました。

  おいしいトマトを作るために頑張ってください。
僕たちも、勉強や運動に頑張ります。

     文責 M.K
      

地震津波避難訓練

 本日11月5日は「津波防災の日」です。熊本県では、「熊本シェイクアウト訓練」が行われましたが、金剛小学校でもこの訓練に参加する形で、地震津波の避難訓練を行いました。

 まず、緊急地震速報を聞いて、自分の身を守る行動をとりました。教室での授業中だったので、机の下にもぐって揺れがおさまるのを待ちました。

 その後、津波警報が出されたという想定で、校舎の3階に避難をしました。 




 人数確認をして、最後に校長先生の話と係の先生の話を聞きました。

 緊急地震速報を見聞きして、強い揺れがくるまでには、数秒から数十秒しかありません。その間にとっさに身を守る行動をとることが大切です。身を守るには「上から落ちてこない。横から倒れてこない」場所を見つけて、身を低くし、頭を守り、じっとしておきます。

 地震はいつ来るかわかりません。家で緊急地震速報を聞いたとき、どう行動するかもご家庭で話し合ってみてください。

                                               文責M.U

学校訪問 6-2

 本日学校訪問が行われ、
八代教育事務所、八代市教育委員会、教育サポートセンター、学校教育課、教育研究委員の方々に、ご助言・ご指導をいただきました。
 ありがとうございました。
 良い点はさらに高まるよう、改善点は早急に、計画的に、継続的に今後の指導に活かしてきたいと思います。
 
 6-2教室では、道徳の授業を行いました。
 小川町出身(三宝寺)で、一切経の出版を行った鉄眼道光禅師についてのお話で、畏敬の念について考えました。
 
 

 人に対する「畏敬の念」という、難しい価値項目でしたが、
 事前アンケートの実態をもとに、
 感動→尊敬→畏敬の念ということで価値に迫りました。
 私自身が、子供たちの実態を見て、今回は身近な人・環境に目を向けさせたので、「子供達自身にとっての畏敬の念」という点までは高める事ができませんでした。 
 しかし、この資料を使って、鉄眼禅師の「人の幸せを願う気持ち」に気づき、「思い」のつながりが、一切経の出版という途方もない大事業を成し得たこと、そのことが畏敬の念につながっていることは理解できていました。
 また、「畏敬」に近づく「尊敬」については、事前アンケートと比べると高まりを感じました。今後の生活全般を通して「畏敬」について考える事ができるよう言葉かけを行っていきたいと考えています。
 
 なお、末筆になりますが、
この授業を組み立てるにあたり、急な訪問にもかかわらず、
取材に協力して頂きました小川町の三宝寺のご住職、ご家族のみなさま
誠にありがとうございました。
(文責:S・S)