河原っ子ブログ

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素敵な歌声で。

5月19日(金)の朝自習の時間に、今年度第1回目の音楽集会が行われました。
 5月の歌は、「♪あしたははれる」です。昨年度も5月の歌になり、震災直後の子どもたちの心を元気づけてくれた歌です。
 
 音楽担当の佐藤先生が、大きく素敵な声の出し方のコツをみんなに話してくださると、あらあら不思議!全校67人の声が、とてもきれいに響き渡るようになりました。しかも、自然に笑顔も出てきました。子どもたちの吸収力って、すごいですね。月に1回の音楽集会。来月も楽しみです。

さいたまからの支援、ありがとうございました。

 5月12日(金)に、さいたま市PTA協議会大宮区連合会を代表して、はるばるさいたま市から小川大二郎様に来ていただき、校長室で、復興支援金を本校校長に手渡しで下さいました。
 さいたま市の皆さん、本当にありがとうございます。復興のために大切に使わせて頂きます。

楽しかったよ、歓迎遠足。

 5月2日(火)、大型連休の合間に、新1年生の歓迎遠足に行きました。
場所は、校区内にある阿蘇ミルク牧場。昨年は、地震の後に行き、子どもたちの心を本当に和ませてくれた場所です。天気にも恵まれ、元気に遠足に行くことができました。
 各学年の出し物もとても楽しく、1年生も大喜び。各学年からのプレゼントにも、大喜びでした。その後、みんなでひつじのレースに参加して、盛り上がりました。
 お昼は、お楽しみのお弁当。1年生を囲んで、みんな笑顔いっぱいのひとときとなりました。自由時間は、いろんな動物とふれあうことができました。
 1年生の「健脚」ぶりに、上級生も驚いた1日でした。

交通安全教室。

 4月25日(火)に、村の交通安全協会の方と村の駐在所のおまわりさんを招いて、交通安全教室を行いました。
 まず、2時間目は1,2,3年生が、交通安全について学びました。
体育館で、交通安全についてのビデオを診た後、外に出て、学校の前の横断歩道で、安全な道路の渡り方や歩き方を実際に行いました。
 
 3時間目は、4,5,6年生が運動場に作られた道路のコースで、安全な自転車の乗り方について、実際に自転車に乗って学びました。
祝祭日はとても交通量が多い西原村です。「自分の命は自分で守る」ことも心がけながら、元気に過ごしてほしいと願っています。

ご入学おめでとうございます!!

 4月11日、河原小学校にも新入生が入学してきました。
9名のかわいい1年生。入学式では、緊張しつつも担任の先生に連れられて、笑顔で入場してきました。式の間も、みんなきちんと椅子に座り、お返事の声も大きく、しっかりした新1年生です。
 河原小学校のお兄さんお姉さんは、とってもやさしいので、早く学校に慣れていくことでしょう。
さあ、みんなで今年も元気でステキな河原小学校をつくっていきましょう!

ようこそ、河原小へ。就任式・始業式。

 4月10日に、就任式が行われ、新しい先生方をお迎えしました。
今年度は、震災支援の加配で、県外から河原小に赴任して来て下さった先生方もいて、いつも以上に子どもたちも、目を輝かせて就任された先生方の挨拶を聞いていました。
 児童代表の「歓迎の言葉」では、河原小の行事や河原の自然の素晴らしさ等が紹介され、新しい先生方の表情にも、期待感がいっぱい溢れていました。


 その後、平成29年度第1学期の始業式が行われました。
 校長先生からは、「めをあげてまなぼうよ」「たくましくすすもうよ」「かたくんでいきようよ」という河原っ子のめあてを今年もしっかり守って、みんなで元気に力を合わせていこうというお話がありました。
 その後に、新しい担任の先生の発表があり、子どもたちもワクワクドキドキの一瞬を迎え、各学級の担任の発表ごとに、歓声と笑顔でいっぱいになりました。
 
平成29年度・2017年度は、67名の子どもたちでスタートです!!

先生方、お元気で。



 3月28日(火)、河原小学校の退任式が行われました。
校長先生が、「一年の中で一番迎えたくない日」とおっしゃる通り、寂しさいっぱい、涙いっぱいの一日となりました。

 震災の時には、自身も被災しながらも、昼夜問わず学校や地域を守って下さった教頭先生を始め、河原の子どもたちや地域のために一生懸命に活躍された先生方。本当にありがとうございました。すばらしいお一人お一人。いつまでもお元気でご活躍下さい。

28年度修了式 ~みなさん、ありがとうございました。~

 
 3月24日(金)に、河原小学校の平成28年度の修了式が行われました。
式の後、今年度、震災後の支援のために来てくださった先生とのお別れも行いました。
 今年度の授業日数は194日。例年より1週間少ない日数です。4月の始業式から1週間も立たないうちに、あの震災。子どもたちも家族も職員も地域も、大きなダメージを受けました。それから約1年。勉強以前の、生きていくことから再スタートした子どもたち、家族、地域。復興に向けてみんなで力を合わせてがんばってきました。そこでみんなが前向きに進んでくることができたのは、子どもたち一人一人の笑顔と、たくさんの支援や励ましの声のおかげです。
 
 みなさん、本当に、ありがとうございました。

ありがとう、6年生!!





 3月23日(木)、河原小学校の平成28年度卒業証書授与式が行われ、12名の子どもたちが本校を巣立っていきました。
厳かな雰囲気の中で、卒業証書が児童一人一人に手渡された後、卒業生と在校生とで、呼びかけと歌を出し合い、別れを惜しみました。
 今年度は地震を始め、いろんな困難もあったのですが、それを乗り越えて来られたのは、6年生12名の元気と優しさのおかげでした。

ありがとう6年生。

熊日新聞コンクール優秀賞受賞!

本校PTA広報「かわはら」が、熊日新聞コンクール小中学校PTA新聞の部で、優秀賞を受賞しました。
「かわはら」は、毎回すてきな記事と写真で、読者を楽しませています。特に1学期の震災特集は、震災後の人々の様子を伝える感動的なドキュメンタリーで、児童玄関横の掲示板にもずっと掲示されています。
PTA広報委員の皆さん、おめでとうございます。いつも、すばらしい広報をありがとうございます。

全国からの応援メッセージ⑩

学校では、卒業式の歌の練習が始まりました。
在校生は、6年生との最後の思い出をたくさん作ってほしいと思います。

第10回目となりました全国からの応援メッセージを紹介します。

JAあしきた女性部の皆様からゼリーを頂きました。
子どもたちは、喜んで持ち帰りました。


JA熊本県女性組織委員会様からジュースを頂きました。
おいしいジュースをありがとうございます。


熊本平成ロータリークラブ様から交通安全ベスト、帽子、横断旗等を頂きました。
子どもたちの登校指導等に活用させて頂きます。


アマクサンサポーター様からポンカンを頂きました。
学校に爽やかな香りが漂いました。

「にじいろ文庫」創設

3月5日(日)、本校2年生が「にじいろ文庫」のお披露目をしました。
「にじいろ文庫」は、昨年、急逝された井上みどり先生の意志を受け継ごうと、命の大切さを学ぶ本が集められました。当時、井上先生に担任してもらった2年生は、にじいろの7色でブックスタンドを塗装しました。
なお、本校では、5年前、在任中に急逝された渡辺能行校長先生の意志を伝えるために「渡辺文庫」が設置されており、「にじいろ文庫」は、このとなりに併設され、「いのちの文庫」として図書室の一角に置かれています。
2年生は、「文庫の本を全部読むぞ!」と、張り切っています。
天国の井上先生、安心してください。みんな元気にすくすくと育っていますよ!
くまにちコム

2016年の宝物をつくろう!「親子陶芸教室」

3月5日(日)授業参観の日に、6年生と陶芸家の宇高弘子先生がティーパーティーを行いました。
これは、昨年、取り組んだ「親子陶芸教室」で作り、焼き上がったカップを使ったものでした。



本校PTAでは、昨年11月から、各クラスで「親子陶芸教室」を行ってきました。

本校区は、平成28年熊本地震により大きな被害を受け、それぞれの家庭では、家財等の大切な品物が壊れたり、取り出せなかったりする状況の中で、子どもたちは、絵画や陶芸など自分で作った図工作品を失いました。これらの作品は、思い出の詰まった大切な宝物であり、子どもたちは、喪失感とともに心に大きな傷を受けていました。




そこで、熊本地震のあったこの2016
年に、復興の意志を込めて親子で陶芸作品づくりに取組み、楽しい思い出をつくるとともに、傷ついた子どもたちの心のケアをするイベントとして「親子陶芸教室」を計画しました。

講師に、西原村で高遊窯を開かれ、被災後、復興を目指して取り組んでおられる陶芸家の宇高先生をお招きし、各クラス親子とも数回にわたって絵付けやカップの形成等指導して頂きました。



必要経費は、熊本県PTA連合会に届けられた義援金を活用させて頂きました。

子どもたちが作った作品は、2016年の宝物として各家庭に残っていくことでしょう。
宇高先生、熱心なご指導ありがとうございました。

「スケート教室」レポート

3月3日(金)、菊陽町アスパで「スケート教室」を行いました。
年間行事の中でも、子どもたちがもっとも楽しみにしている行事のひとつです。スケートが初めてのドキドキの1年生には、高学年がスケート靴を履かせてくれました。
低学年は、アスパのスタッフの方に「スケート教室」を行ってもらいました。まず、リンクの外で準備運動を行い、氷の上での姿勢等を確認し、いざリンクへ。怖がっていた1年生も、転んでからの起き上がり方を学ぶと、安心して!?転んでいました。何度も転んでいた1年生も、最後にはリンクを1周できるくらい上達し、みんなを感動させました。

「食」のお話

3月2日(木)全校朝会は、曽我先生の「食」についての講話でした。
先生は、子どもの頃、食が細く給食を食べるもの苦労されたそうです。でも、成長するに連れ食べることの大切さを実感し、就職してから調理師の資格を取得したそうです。勤務した学校では、「おやつ研究クラブ」を担当し、子どもたちと食の大切さについて研究したそうです。今回、先生が、「冬の山の幸 海の幸お好み焼き」のレシピを紹介されると、子どもたちから「わあ、おいしそう」と歓声が漏れました。

みんな、まってるよ!



 インフルエンザ流行も収束に向かい始めた2月16日(木)、来年度本校に入学してくる新入児の体験入学が行われました。9名の元気な子どもたちが、保護者と一緒に「登校」し、5時間目は現1年生といっしょに、楽しく活動しました。1年生もお兄ちゃんお姉ちゃんになって、とても嬉しそうでした。 
 その後、対面式。新入児9名は、1年生に連れられて、会場のふれあい広場に入場。現1~6年生と「対面」をして、ちょっぴり恥ずかしそうでしたが、お互いの笑顔で、場も和んでいきました。
まずは、自己紹介。新入児は一人一人、保護者に名前や住んでいるところを紹介してもらいました。
 その後、2年生に学校の行事を紹介してもらったり、クイズや5年生からのプレゼント渡しなどがあって、これまた新入児も嬉しそうでした。最後に校歌をみんなで歌って対面式が終わり、その後、新しい登校班の顔合わせをしました。

元気一杯の新入生。4月が楽しみです!!

全国からの応援メッセージ⑨

本校では、インフルエンザが猛威を振るっています。お休みしている子どもたちには、充分に休養をとって万全な状態で学校に戻ってきてほしいと願っています。
全国からの応援メッセージを紹介します。

芦北町立内野小学校の皆様から、学校で育てた「元気米」と応援メッセージを頂きました。
交通安全子ども自転車県大会優勝した内野小学校に、ライバルと認められ光栄です。
来年度も、県大会で競い合いましょう!
内野小学校ホームページ
くまにちコム



肥後東ライオンズクラブ様から、電子黒板、テレビ、洗濯機、扇風機などの支援物資を頂きました。
70インチの電子黒板は、理科の授業で大切に活用させて頂きます。
肥後東ライオンズクラブ



福島県伊達市立石田小学校の皆様からメッセージを頂きました。
伊達市から西原村までの1000kmの距離を、運動場で全員で走り続け、5ヶ月間で達成したとの報告がありました。取り組まれた皆様の気持ちを心に刻みます。
石田小学校ホームページ


山鹿市立米田小学校飼育栽培委員会様より、メッセージとヒマワリの種を頂きました。
大きな花を咲かせられるよう大事に育てます。
米田小学校ホームページ

ユメセン 諸隈先生来校!

2月3日(金)、バレーボール全日本コーチの諸隈直樹さん(鎮西高校を経て全日本ユース代表、富士フイルムプラネッツなどで活躍)をゲストティーチャーとして、5・6年生を対象に「夢の教室」を開催しました。「夢の教室」は、日本サッカー協会が、「DREAM~夢があるから強くなる~」をスローガンに全国で開催しているプロジェクトです。
本校に来校された諸隈先生は、体育館でバレーボールのプレーを見せてくださったり、教室で選手として経験したことや苦労したことなどを聞かせてくださったりしました。諸隈先生から「あきらめない心・仲間を大切に・夢実現のための行動力」をメッセージとして受け取った子どもたちからは、「失敗をしても、チャレンジしていきたい」「僕もプロ野球選手を目指してがんばりたい」などの感想がもれました。
JFA心のプロジェクト