河原っ子ブログ

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2学期スタート!

 2学期がスタートしました!!
どの子も真っ黒に日焼けして、何となく大きくなった気がします。

 始業式では、校長先生が、あいさつや人を元気づける言葉かけを大切にしてほしいということを話されました。
 その後に各学年の代表が、夏休みの思い出や2学期にがんばりたいことを発表して、2学期もがんばっていく態度を表してくれました。

 さっそく、9月9日(土)には運動会が行われます。生活のリズムを取り戻して、また元気いっぱいに過ごしていきたいと思います。

きれいな川を大切にしよう!

 8月17日(木)に、西原村教育委員会主催で、「河の子塾」が行われました。
西原村の4年生76名が参加し、西原の川の水がどれだけきれいなのか、調べました。

 午前中は、大きく3つのグループに分かれて、滝川、木山川、布田川にそれぞれ行って、川の中に入って川の中の生き物を採集しました。
 お昼は、河原小学校で「給食」。カツカレーや野菜サラダ、フルーツポンチをみんなで食べました。
 おなかいっぱいになった後、河原小で、午前中に集めてきた生き物を「指標生物」として、川の水の水質を調べていきました。
 その結果、どの川も「Ⅰ 快適な水環境」という結果を子どもたち自身で確かめることができ、西原の川がきれいだという「証拠」を確認することができました。

 熊本県立第二高校の先生方や生徒さん方にも来ていただいて、子どもたちの活動を支え導いていただきました。ありがとうございました。

 暑い一日でしたが、冷たい水の中に入ったり、いろんな生き物と出会ったりして、とても素敵な夏の一日になりました。



 



かわはら復興祭りがあります。

 夏休みに入って1週間。かわはらっ子は水泳記録会等での活躍もあり、元気に休み中も過ごしています。


 8月26日(土)に、第2回かわはら復興祭りが行われます。
楽しいことがたくさん待っています。地域の人を始め、子どもたち、教職員、保護者、おやじの会など、いろんな出し物もあります。
 

 みなさん、どうぞおいで下さい。みんなで、河原を盛り上げていきましょう!!

あっという間の1学期でした。

 7月20日(木)、第1学期の終業式が行われました。
校長先生が、1学期の子どもたちのがんばりを話された後、夏休みは、生活のリズムをしっかりと守って、早寝早起きで過ごしてほしいということを話されました。
 式の後には、大津地区と熊本県交通安全子ども自転車大会での素晴らしい成果について、表彰式を行いました。転出児童の紹介もあり、さびしさも感じる1学期最後の日でしたが、子どもたちには、夏休みはケガや病気に気をつけて、元気いっぱい過ごしてほしいと思います。

夏だ!プールだ!!

 子どもたちが待ちに待ったプールがやっと使えるようになり、終業式2,3日前から泳げるようになりました。昨年の震災でやはり、見えないところで被害を受けていたプール。やっとのことで修理がある程度終わり、河原小の子どもたちは、例年以上に、プールでの水遊びを楽しんでいます。夏休み中も塗装工事等が入って、泳げない時もあるのですが、やっぱり夏はプールです。また、いっぱい泳いでほしいと思います。


↑ 小プールで水遊びを楽しんでいる1,2年生です。

がんばったぞ、準優勝!!

 7月16日(日)に、パークドーム熊本で第51回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、大津署代表として出場した河原小チームは、見事、準優勝に輝きました。
 午前中の学科テストと安全走行実技テスト、午後の技能走行実技テストと、緊張感漂う中、河原小の子どもたちは、一つ一つ丁寧に取り組み、日頃の練習の成果も出しながら、2位という素晴らしい結果を出すことができました。
 西原村村長をはじめ、たくさんの応援もあり、子どもたちもしっかりがんばりました。大会の最後には、優勝校の内野小から、「あなたがたがいたから、自分たちもがんばることができた」という有難い言葉を頂き、「エールの交換」を行うことができました。

 たくさんの励ましの言葉やご支援、ほんとうにありがとうございました!!


河原っ子ののどじまん。

 7月12日(水)の昼休み、第1回河原小のどじまん大会が行われました。これは、もっと学校を盛り上げたいという児童会の放送委員会が計画して、放送委員が司会・進行をしていました。
 最初は4組しか出場希望者がありませんでしたが、のどじまん大会が進んでいくうちに、自分も歌いたくなったのか、飛び入り希望が出てきて、自慢ののどを聞かせてくれました。「観客」もどんどん増えて、阿波踊りの「踊る・・・に、観る・・・。同じ・・・なら~。」同様に、出たくなったのでしょうね。さすが、かわはらっ子です。大いに盛り上がりました。
 2年生の歌と踊りをはじめ、はやりの歌あり踊りあり、民謡あり、合唱ありで、楽しいひとときとなりました。

すてきなお話をありがとう!!

 子どもたちは、お話が大好きです。読み聞かせの時には、目を輝かせて耳を傾ける河原っ子。そんな子どもたちが、今度は、お話をする番が来ました。
 
 7月4日(火)に、校内童話発表会が行われました。低学年の部と高学年の部に分かれて、各学年から2名ずつ代表が出て、発表しました。どの子も心が込もった堂々とした発表で、聞いている子たちも真剣に聞き入っていました。たくさんのすてきなお話を聞くことができました。
 河原小学校の代表としてそれぞれの部から1名ずつ、計2名の子が、7月末に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場します。がんばってきてほしいと思います。


大切に使わせていただきます。

 7月3日(月)午後1時30分から、西原中学校で、鹿児島谷山ライオンズクラブ、鶴岡朝暘(あさひ)ライオンズクラブの皆さんからいただいた支援物資の贈呈式がありました。
 本校は、ポータブルアンプとテント二張りを支援物資としていただきました。
震災時に避難所として本校体育館横にテントを張っていたところ、突風が吹きテントを巻き上げて、二張り分の支柱を破損してしまいましたので、この度、運動会などの放送で使う屋外用アンプと共に寄贈していただきました。誠に、ありがとうございました。大切に使っていきます。




カエルもイモリもかわいいな!

6月27日(火)、3,4年生は、ビオトープの学習をしました。
くまもと里と山研究所、九州両生爬虫類研究会事務局の坂本真理子さんに来ていただいて、カエルを始めとした自然の生き物についてお話をしていただきました。

 前半は、スクリーンを見ながら、カエルを始めとした水辺の生き物のお話を聞きました。「知ってる、見たことある、どんなところにいる、名前も知っている」などの予想以上の子どもたちの元気な声に、坂本さんもびっくり!!さすが、河原っ子です。
 後半は、校庭にある小さな池に、坂本さんや子どもたちが持ってきたいろんな種類のカエルやイモリ、オタマジャクシを放しました。初めてイモリやカエルを触った子もいましたが、みんな大喜びでかわいい生き物たちを見守っていました。
 こんな生き物が自然の生態系の中でとても大切だと言うことも含めて、子どもたちは楽しみながら自然のおもしろさや大切さを学ぶことができました。



新聞記事に出ました!

 6月25日(日)の熊本日日新聞に、河原小の話題が二題載りました。

 フランスからの絵での支援に、子どもたちも笑顔がいっぱい出たのですが、その「お返し」に、以前子どもたちが描いた絵を送らせてもらうことになりました。熊本城の絵等、日本をより知ってもらうために、とてもいい機会と思います。本当に素敵な交流をさせてもらっています。


 もう1つの記事は、前回紹介しました、交通安全子ども自転車大津地区大会についての記事でした。1日に2回写真が出た人もいて、びっくり!の一日でした。

※ プライバシー保護のため、個人名は消しています。

やった、48連勝!!

 
 6月17日(土)に、平成29年度交通安全子ども自転車大会大津地区大会が本田技研の体育館で行われ、河原小Aチームが見事優勝しました。

48連勝!!

 
 少々緊張気味でしたが、力を合わせて優勝することができました。個人賞でも上位5位を河原小が「独占」しました。
 「勝って兜の尾を締めよ」。7月16日(日)が県大会です。それに向けて、また練習を続けていきます。


いろいろな災害に向けて。

 6月8日(木)の夕方に、学校・学童保育合同災害時等保護者引き渡し訓練を実施しました。6月、7月の集中豪雨等の危険な天候に対応するために、1ヶ月以上前から、保護者にもメールやプリントで細かいことを連絡し、当日の訓練をしっかりと行いました。
 
 一年前の今頃は、地震のために、毎日、下校時に「保護者引き渡し」を行っていました。その時の経験が役に立ったところもあって、今回の訓練の流れはスムーズにいきました。職員も保護者も手際よく引き渡しを行うことができたと思います。子どもたちもスムーズに車に乗り込んでいました。
 これから迎える豪雨の季節。雨ももちろんですが、いろいろな災害にしっかりと備えていきたいと考えています。

夢をもって生きていこう。

 6月7日(水)に、全校朝会がありました。今回は、今年度、福岡から震災支援で本校に来てくださった、高木先生にお話をしていただきました。
 高木先生は、夢を持つことの大切さを子どもたちに話して下さいました。高木先生の夢は「外国の学校で先生をしたい」ということ。高木先生は以前、文科省主催の事業で、2ヶ月間、ニュージーランドの学校で過ごした経験があり、その後も何度もお一人でニュージーランドに行かれたそうです。その時の、ニュージーランドでのビデオや写真を子どもたちに見せて下さいました。ニュージーランドの素晴らしい自然に、子どもたちも真剣に見入っていました。
 お話の後の、子どもたちからの「お返し」では、「ニュージーランドという国のいいところを知ることができました。わたしも行ってみたいです。」など、たくさんの言葉が出てきました。子どもたちも、夢を持つことの楽しさを感じ取ることができたと思います。

田植えとイモ苗植えをしました。

 6月6日、久しぶりに雨が降りそうな天気。ですが、とてもいい「田植え日和」でした。1,2,3年生は、地域の方の島野さんにお世話をしていただいて、カライモの苗を植えました。4,5,6年生は、地域の方の永田さんにお世話をしていただいて、田植えを行いました。
  震災で昨年は田植えができなかったので、4,5年生にとっては初めての田植えでしたが、みんな歓声をあげながらも、すぐに慣れて、後ではようりょう良くどんどん手植えを進めていました。
 
 10月のお米やカライモの収穫が楽しみです!!


素敵な歌声で。

5月19日(金)の朝自習の時間に、今年度第1回目の音楽集会が行われました。
 5月の歌は、「♪あしたははれる」です。昨年度も5月の歌になり、震災直後の子どもたちの心を元気づけてくれた歌です。
 
 音楽担当の佐藤先生が、大きく素敵な声の出し方のコツをみんなに話してくださると、あらあら不思議!全校67人の声が、とてもきれいに響き渡るようになりました。しかも、自然に笑顔も出てきました。子どもたちの吸収力って、すごいですね。月に1回の音楽集会。来月も楽しみです。

さいたまからの支援、ありがとうございました。

 5月12日(金)に、さいたま市PTA協議会大宮区連合会を代表して、はるばるさいたま市から小川大二郎様に来ていただき、校長室で、復興支援金を本校校長に手渡しで下さいました。
 さいたま市の皆さん、本当にありがとうございます。復興のために大切に使わせて頂きます。

楽しかったよ、歓迎遠足。

 5月2日(火)、大型連休の合間に、新1年生の歓迎遠足に行きました。
場所は、校区内にある阿蘇ミルク牧場。昨年は、地震の後に行き、子どもたちの心を本当に和ませてくれた場所です。天気にも恵まれ、元気に遠足に行くことができました。
 各学年の出し物もとても楽しく、1年生も大喜び。各学年からのプレゼントにも、大喜びでした。その後、みんなでひつじのレースに参加して、盛り上がりました。
 お昼は、お楽しみのお弁当。1年生を囲んで、みんな笑顔いっぱいのひとときとなりました。自由時間は、いろんな動物とふれあうことができました。
 1年生の「健脚」ぶりに、上級生も驚いた1日でした。

交通安全教室。

 4月25日(火)に、村の交通安全協会の方と村の駐在所のおまわりさんを招いて、交通安全教室を行いました。
 まず、2時間目は1,2,3年生が、交通安全について学びました。
体育館で、交通安全についてのビデオを診た後、外に出て、学校の前の横断歩道で、安全な道路の渡り方や歩き方を実際に行いました。
 
 3時間目は、4,5,6年生が運動場に作られた道路のコースで、安全な自転車の乗り方について、実際に自転車に乗って学びました。
祝祭日はとても交通量が多い西原村です。「自分の命は自分で守る」ことも心がけながら、元気に過ごしてほしいと願っています。