河原っ子ブログ

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ようこそ1年生!歓迎遠足レポート

5月20日(金)、1年生の歓迎遠足を行いました。
絶好の遠足日和、小野公民館をスタートし阿蘇ミルク牧場をめざしました。1年生が6年生に手を引かれ歩く光景を見ながら、学校再開の喜びを実感しました。ミルク牧場では、1年生の歓迎会を行い、各学年からお祝いメッセージやプレゼントをもらった1年生は、お礼に「♪さんぽ」を元気に合唱しました。歓迎会の後、ヤギレースを楽しみ、お弁当を食べて大満足でミルク牧場を後にしました。

はじめまして!

「はじめまして!〇〇です。よろしくお願いします。」 校長室に元気な声が響きました。
1年生の生活科の学習です。例年であれば4月に見られる光景ですが、今年は震災の影響で1ヶ月遅れになってしまいました。それでも、前を向いて一歩一歩進んでいる健気な子どもたちの姿に心を打たれます。「ちょっと遅くなったけど、はじめまして1年生。よろしくお願いします。そして、一緒に楽しい学校を作っていきましょう。」

全国からの応援メッセージ!

全国からたくさんの応援メッセージが寄せられています。ありがとうございます。

(愛媛県のみなさんからの石のメッセージ、大阪府忠岡小のみなさんからの応援メッセージ)

<お願い>
全国からたくさんの支援物資も届けられており、感謝申し上げます。おかげさまで、現在、不足している物資はありませんので、本校への支援物資の直接送付はお控えいただきますようお願い申し上げます。
なお、避難所等への支援物資については、西原村役場 熊本地震災害対策本部へお問い合わせください。

学校再開!

5月11日(水)、震災のため4月15日から臨時休業となっていた学校を再開しました。
校舎に子どもたちの賑やかな声とともに、当たり前だった日常が戻ってきました。友達と会える、授業ができる、運動場で遊べる、温かい給食を食べることができる・・・当たり前のことが、こんなにありがたいことだと実感しました。まだまだ、震災前のような生活を取り戻すことはできていませんが、みんなでこの難局を乗り越えていきましょう。
「がんばろう!河原!」


<お知らせ>
H28 熊本地震「避難所日記」は、移動しました。左側メニューから閲覧できます。

「かたらんね」テレビ番組取材レポート

4月13日(水)、河原小にテレビ番組「かたらんね」の取材がやってきました。
タレントの中華首藤さん、レイザーラモンRGさんが、子どもたちに突撃取材!1年教室では「入学式あるある」、給食時のふれあい広場では「河原あるある」のネタをRGさんが披露するも子どもたちは”?” しかし、徐々に中華さんとRGさんのからみに引き込まれて子どもたちから笑い声があふれ出しました。この他にも「学校のすごい人」、大会46連覇を誇る「自転車部」、6年生の「雅楽!?」の授業など多様な取材を受けながら、河原小のよさをアピールしました。皆様、ぜひご覧ください。

●番組:テレビ熊本「英太郎のかたらんね」
http://www.tku.co.jp/web/pgm_info/kataranne

 

11名の河原っ子入学!

4月11日(月)、河原小学校に新入生が入学しました。
日置村長様はじめ多数のご来賓のご臨席のもと行われた入学式では、新入生たちが元気いっぱいに氏名点呼。本年度、11名の新入生を迎え、総勢72名の河原っ子たちの新学期がスタートしました。

ようこそ先生!みんなでめざそう!

4月8日(金)、前日の春の嵐とともにさっそうと本校へ着任された塩山校長先生、財津先生、荒川先生、平塚先生、山本先生、緒方先生、早瀨先生の7名の先生方を迎える就任式を行いました。
各先生方のあいさつのあと児童代表が「ようこそ」の気持ちを込めて歓迎の言葉を述べました。引き続き本年度の始業式が行われ、塩山校長が「かしこく、たくましく、なかよく」をみんなでめざして、気持ちの良いあいさつや「ごめんなさい」や「ありがとう」等の言葉を大事していきましょうと本年度の目標についてあいさつ。最後に、子どもたちにとってはドキドキの担任発表!サプライズもあり、盛り上がった始業式となりました。

「瞳をあげて学び、たくましく進み、肩組んで生きる」

校区のサクラ並木がきれいに咲き誇った3月30日(水)、退任式を行いました。
転出される草場校長先生、田上先生、宮脇先生、田代先生、本田先生からのあいさつのあと、児童代表が5名の先生方と3月13日に急逝された井上先生へこれまでお世話になったことに対して感謝の言葉を述べました。先生方とのお別れは、児童にとって寂しいことですが、本校の教育目標である「瞳をあげて学び、たくましく進み、肩組んで生きる」ことを転出される先生方に誓いました。先生方、本当にお世話になりました。新任地でのご活躍を祈念いたします。

卒業生からのプレゼント

河原小学校を巣立った平成27年度卒業生からプレゼントをいただきたした。
卒業生は、1メートル四方の金属プレートに校名を塗装し、プレート裏には「プールから見える私たちの河原」をテーマにふるさとの風景を描いて作品を仕上げました。卒業記念品として学校に寄贈されたこのプレートを本日、プールのフェンスに取り付けました。学校の北側を走る県道から眺めると小高い丘に立派な校名プレートが並び、本校の所在を示す新たなシンボルとなりました。卒業生のみなさん、素敵な卒業制作をありがとうございました。

羽ばたけ!13名の河原っ子

3月24日(木)、卒業証書授与式を挙行しました。
内田副村長様はじめ多くのご来賓、保護者、在校生、職員に見守られ、13名の河原っ子は、新たなるステージへ向けて大きく羽ばたいていきました。別れの寂しさを感じつつ、子どもたちの輝ける未来を会場全員で祝福しました。

みんなで繋いだ42.195km

3月11日(金)、6年生がリレーマラソンに挑戦しました。
一周150mの小さな運動場を281周と45m、13名と担任でバトンを繋ぎます。絶好の青空の下、熊本城マラソンの優勝タイムを目標にスタートしました。6年生は互いに「頑張れ!」「ファイト!」と励まし合いながら激走!休み時間には、下級生がベランダから「6年生がんばれ!」と応援します。そして、迎えたフィナーレは、みんなで手を繋いでゴール!小学校最後の思い出に残る感動のリレーマラソンとなりました。

お別れスケート教室!

3月4日(金)、お別れスケート教室を開催しました。
この日は、午前中、体育館で6年生とのお別れレクレーションを行い、午後からはアスパ(菊陽町)へ移動しスケート教室を行うというスケジュールでした。スケート場は、ほぼ貸切状態で、全校児童74名、存分に滑り、楽しい思い出を作ることができました。


「本」のお話

2月25日(木)全校朝会の講話は、浦上先生によるブックトークでした。
ブックトークとは、あるテーマを決めて何冊かの本を紹介するもので、その目的は、その本の内容を教えることではなく、「その本の面白さを伝えること」または「聞き手にその本を読んでみたいという気持ちを起させること」です。今日は、「犬や猫に関する本」をテーマに「こいぬがうまれるよ」「ねこのみちくさ」「ねこの学校」「人間になりたがった猫」「盲導犬・聴導犬」の
5冊が紹介されました。子どもたちは、「あっ、読んだことある」「うあわ、読んでみたい」と声をあげながら、紹介される本に興味をもっていきました。いずれも、本校の図書室にある本です。子どもたちが、これから本を選ぶとき、どんなテーマで選べばよいか参考になりそうですね。


ざ・部活動対決!(バレーボール編)

2月18日(木)、本校バレーボール部と保護者による部活動対決を行いました。
本日は保護者有志8名が、仕事帰りに駆けつけ、子どもたちに負けじと真剣勝負。1セット目は、子どもたちの強烈なサーブに苦しめられセットを落とすものの、体が温まった2セット目は保護者が反撃。しかし、最終セットは、子どもたちが粘り強く勝ち取り、セットカウント2対1で子どもたちの勝利となりました。子どもたちにとっては、本年度最後の大会に向けて試合感覚をつかむ貴重な機会となりました。保護者のみなさん、ありがとうございました。

ざ・部活動対決!(サッカー編)

2月8日(月)、本校サッカー部と保護者有志による部活動対決を行いました。
子どもたちは、本年度最後の大会を目前にして練習に励んでいますが、練習試合をする日程が組めません。そこで、保護者が練習相手として一肌脱ごうと「部活動対決!」を企画しました。本日は保護者6名が、仕事帰りに駆けつけ、足がもつれたり、息が切れたりしながらも、子どもたちと真剣勝負。結果は、互いに譲らず2対2の引き分け。最後は、互いにハイタッチをして健闘を称え合いました。保護者のみなさん、明日も筋肉痛にめげずお仕事頑張ってください!

雪の学校

1月25日(月)、記録的な寒波による積雪のため臨時休校となった本校も一面の銀世界でした。
校庭の雪にまぶしく反射する朝日を受けて校舎も浮かび立つように存在感を増していました。子どもたちも、校庭で雪合戦をしたかったことでしょう。明日も、路面凍結が予想されます。気を付けて登校してください。

「給食集会」レポート

学校給食は、明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることができない子どもたちのために、簡単なお昼ごはんを与えたのがはじまりと言われており、その後、国の補助により全国に広がっていきました。戦争によって学校給食は中止されてしまいましたが、昭和21年、戦争が終わり、食べ物がなく栄養不足の日本の子どもたちに外国から粉ミルク等の物資が送られたことにより、給食が再開されました。この物資の贈呈式は12月24日に行われましたが、冬休みであったため1ヶ月後の1月24日を給食記念日として各校で給食に感謝する取組みが行われています。
本校では、1月22日(金)に給食集会を行いました。給食委員会の子どもたちの運営による「食育アンパンマン」の説明や、栄養教諭の講話を行い、各学年から給食に携わる栄養教諭はじめ2名の調理師に感謝の言葉を伝えました。本校のランチルームである「ふれあい広場」で、全児童74名で一斉に食べる「温か~くて、おいし~い給食」を、もりもり食べて河原っ子たちはすくすくと育っています。

「持久走大会」レポート

12月11日(金)、持久走大会を開催しました。
心配された雨も上がり、コースとなる学校周辺の沿道には、保護者の応援の列が並びました。子どもたちは、低・中・高学年の順にそれぞれのコースを走ります。スタート時には、だんご状態の集団も、次第に縦列になる子どもたち一人一人に保護者からの温かい声援が送られました。毎年、ペースメーカーを務めてくださる保護者の岩木さんと最後尾を併走する草場校長は、低・中・高学年のそれぞれのコースを走りながら、一人一人の子どもたちを励ましました。自分のペースを守りながら、黙々と走り続ける子どもたちの姿に2学期の成長を感じた大会となりました。

「自然を守り、受けつぐ」お話

12月3日(木)全校朝会では、井上先生の講話をお聞きしました。
「西原村の村花は、何でしょう。のぎく?かわらなでしこ?」子どもたちは、井上先生から出されるクイズに答えながら、ふるさとの自然、特に阿蘇の野の花についてのお話に引き込まれていきました。お話の中で、昨年、西原村で109年ぶりに発見された「はなはたざお」という花が紹介されると、子どもたちから歓声が上がりました。こうした豊かな自然が、野焼きをはじめ地域の人々の手によって守られていることを知り、「自然を守り、受けついでいく」ことの大切さをかみしめた子どもたちでした。

「豆腐作り教室」レポート

12月2日(水)、3年生が豆腐作りを体験しました。
大豆加工食品メーカーに勤務されている西原村在住の福永さんのご指導と、山西小の菅田先生、食生活改善推進委員の方々のご協力によりこの教室が実現しました。子どもたちは、豆乳ににがりを入れて初めての豆腐作りに挑戦。また、豆腐が出来上がるまでの間、豆腐の名前の由来やにがりの作り方などを教わりました。できあがった豆腐を口に入れた子どもたちから「おいしい」「あまい」という感想が漏れました。