河原っ子ブログ

河原っ子ブログ

風の力はすごいなあ!

 9月26日(水)に、西原村教育委員会の主催で、「風の子塾」が行われました。ジェイ・パワーさんやなみの高原やすらぎ交流館の方々のご指導で、西原村の小学校5年生が集まって、風力や自然について、一日学びました。
 午前中は、凧作り。子どもたちも真剣に凧を一人一人作りあげていました。午後、その凧を持って、風力発電用の風車の近くにある扇坂展望所へ行き、凧あげを行いました。あいにくの強風でなかなかうまく凧が上がりませんでしたが、子どもたちは山の風を感じながら、楽しそうでした。
 その後、その場で、風力発電のことや、阿蘇山のこと、阿蘇の自然のこと、赤牛や草原のことなどを楽しみながら学ぶことができました。
 「お金をかけずに自然の力を利用してエネルギーをつくる」ということに、子どもたちは興味津々でした。
 未来を担う子どもたち。西原や阿蘇、そして世界の自然をしっかりと守り、共生していってほしいと願っています。


夢を叶えるためには。

 運動会の興奮もまだまだ残る中、9月21日(金)に全校朝会が行われ、恒例の今年度新しく本校に赴任された先生のお話がありました。
 今回は、河原校区在住の、緒方先生のお話でした。緒方先生は、自分の体のことを体験談をもとに子どもたちにわかりやすく話して下さいました。先生ご自身が体調を崩されたときに教え子から来た6通の手紙に励まされたこと。それでまた教師として頑張っていきたいと思ったこと。そんなことを話されました。短い時間でしたが、子どもたちの心にしっかりと残る、素晴らしいお話でした。
 夢をもつことはとても大事だけれど、それを叶えるための努力が大切だということも話され、子どもたちも真剣に聞いていました。

 子どもたちからの「お返しの言葉」もたくさん出て、ほんとうに元気が出るお話でした。

平成最後の運動会!!

 9月15日(日)に、予定通り、平成30年度の河原小学校大運動会が行われました。
子どもたちが作ったスローガン「運動会 心を一つに あつくもえろ河原っ子」のもと、子どもたちは元気いっぱい運動場を駆け回りました。
 子どもたちも、地域のみなさんも笑顔いっぱい。まさに、「お祭り」のような一日でした。

 昼食時間に雨雲が来て雨が降り出したのですが、午後の部最初の応援合戦の時には、雨も上がり、元気に応援合戦ができました。しかしその後、雨がまた激しく降り出し、結局、体育館で行える種目を行いました。4,5,6年の表現活動「復興をめざして ~心をひとつにもえろ~」は、体育館で行いましたが、子どもたちの息も意気もバッチリ合って、見る人に感動を与えることができました。閉会式も体育館で行い、楽しい一日の幕を閉じました。

 赤白リレーや綱引き、低学年の技巧走等、できなくて残念がっている子どももいましたが、今年は練習から当日まで、本当に子どもたちが楽しそうにがんばる姿が目立ちました。子どもたちも、この運動会で学んだことを、これからの学校生活に生かしていくことでしょう。

地域のみなさんの温かいご声援とご協力、本当にありがとうございました!!



赤も白もがんばるぞ!!

 9月15日(土)の運動会に向けて、8月31日(金)の朝に、全校で「結団式」を行いました。
赤白に分かれて、それぞれの団の6年生の応援団員の挨拶・自己紹介と、それぞれの団の応援歌の披露が行われました。
 どちらの団も6年生が、一生懸命に下級生を並べたり、大きな声で歌ったりしてがんばっていました。いよいよ来週から全体練習が始まります。練習の時から、もう採点が始まる河原小学校の運動会です。6年生を中心に、気をひきしめてスタートです!!

 今年の運動会のテーマは、
“運動会 心を一つに あつくもえろ 河原っ子”
  です。みんなで心を一つにして、熱く盛り上がりましょう!!



さあ、2学期だ!!

約40日間の夏休みも、あっという間に終わりました。この夏休みも猛暑の中で、郡市の水泳記録会や童話発表会、ワークキャンプ、4年生の川の子塾等、子どもたちが活躍する場もいくつもありました。

 そして、8月27日(月)に、2学期の始業式が行われ、2学期がスタートしました。


 始業式では、2学期は本をたくさん読んでことや、夢や目標をしっかり持ってがんばってほしいということ、仲間を大切にしてほしいことなどを、校長先生が話されました。
 各学年の代表の子どもたちが、夏休みの楽しかった思い出や2学期にがんばりたいことを、元気に発表しました。
 夏休みに、背も伸びて、真っ黒に日焼けした子どもたち。たくましさを感じました。9月15日(土)に、運動会が行われます。そのたくましさを、運動会でも発揮してほしいものです。

 2学期もがんばろう、河原っ子!!

1学期終業式。

 猛暑の中、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からは、命を守ることや人を想うこと、夢を持つことなどが話されました。
先日の西日本豪雨で被害をうけた人たちの中には、2年前の地震の後に、学校に寝泊まりして支援活動を行って下さった岡山県の方もいらっしゃいました。「自分たちにできることは何か。」。人のことを思いながら、2学期に具体的な動きを児童会が中心となって進めていきたいと思います。

 終業式の後、今学期で転出していく児童の紹介もあり、さびしさも感じる一日でした。

 夏休みに入るのを楽しみにしている子どもたち。元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしてほしいと思っています。


県大会2位!

 7月7日(土)に、第52回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、河原小学校チームは、昨年に続き、見事、2位に輝きました。会場は、合志市総合センター「ヴィーブル」でした。
 

 子どもたちの中には、優勝を目ざしていて悔しがる子もいましたが、それほどこの日のために一生懸命に練習してきたからだと思います。日々の努力に大きな拍手を送りたいと思います。おめでとう、準優勝!!



すてきなお話、ありがとう。

 7月3日(火)に、低学年と高学年に分かれて、今年も校内童話発表会を行いました。
 各学級の童話発表会の後、それぞれの学級から代表が2名づつ選ばれて、校内童話発表会で発表しました。どのお話も、とても聞き手に伝わる内容で、聞いている子どもたちも、ほとんど動かずに真剣に聞き入っていました。
 高学年、低学年からそれぞれ代表が1名選ばれ、夏休み中に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場する予定です。また、一段と上手になって、聞く人の胸を打つことでしょう。




 

世界へはばたけ、河原っ子!

 6月29日(金)、河原小学校恒例の、今年新しく来られた先生方のお話を全校朝会で聞きました。今年度最初のトップバッターは、村上校長先生でした。
「今日は、外国からのお客様をお呼びしています。」という、教頭先生の紹介とともに、エジプトの民族衣装をまとった校長先生が入場してきて、子どもたちもビックリ!!エジプトの言葉で挨拶もあり、子どもたちは目が点になっていました。
 その後、校長先生が以前勤務されていたエジプトの日本人学校のことや、エジプトのこと、ピラミッドのことなどを、写真とともにお話しされました。

 最後に、「いろんな国へ行ってみたいです!」など、いくつもの子どもたちの感想がありました。今、河原小学校にも3名のアメリカやフランス在住の子どもたちが、「里帰り」で、小学校に体験入学で登校してきています。河原の子どもたちもそれぞれの夢を持って、世界に羽ばたいてほしいと願っています。

やったね、49連覇!!

 6月9日(土)に、「大津地区交通安全こども自転車大会」が行われました。
子どもたちは、大きなプレッシャーも抱いていましたが、毎日の練習のおかげで、自信もしっかりついてきていました。
 団体の部では、見事、河原小Aチームが優勝。49連覇を達成しました。また、個人の部でも、1位から5位までを、河原小の児童が独占しました。ほんとうによくがんばりました。

 河原の伝統として、ずっとがんばってきた自転車部。このおかげで、河原の人達は、自動車やバイクの免許を取るときに、学科の勉強はほとんどしなくてもいいほどです。校区挙げて、交通安全、安全運転に取り組むことができています。
 
 

 次は、7月7日に熊本県大会が行われます。それまでまた、厳しい練習が続きますが、みんなで力を合わせてがんばっていくことでしょう。
 たくさんのご声援、ありがとうございました!!




 

やった、プールだ!!

 6月8日(金)に、プールびらきを行いました。一昨年は地震で、昨年は修理のために、わずかしかプールを使えなかったのですが、今年は例年通り、5月中旬にみんなでプール掃除をして、6月始めにプールで泳ぐことができました。
 あいにくの曇り空でしたが、朝から蒸し暑かったので、子どもたちは大喜び。水を得た魚のように、みんなうれしそうに水遊びを楽しんでいました。これから9月まで、たくさん泳いで、水を楽しみながらたくましくなっていくことでしょう。



おいしいお米、おいしいおいもになってね。

 6月4日(月)に、1~3年生は芋の苗植え、4~6年生は田植えを行いました。河原在住の島野さんと永田さんのお世話で、学校近くの畑と田んぼにそれぞれ行って、活動を行いました。

 行く前に、村上校長から、「おいしくなあれ、と声をかけながら、愛情を込めて植えて下さい。」と言われ、子どもたちもひとつひとつ丁寧に植えていました。





 

 天気にも恵まれました。
お世話をして下さっている方々や、お米やおいもの命に感謝しながら、これからの成長を見守っていきたいと思います。

 ↓作業後に、近くの滝川で足や手を洗っている写真です。

保護者引き渡し訓練。

 梅雨に入りました。これからの時期、豪雨等も予想されます。それに備えて、6月1日(金)に、保護者引き渡し訓練を行いました。学校からのメールの後、保護者の皆さんのご協力のもと、児童を迎えに来てもらって引き渡して帰す訓練を行いました。保護者も職員も手慣れた動きで、スムーズに引き渡しを行うことができました。



5年生が、集団宿泊教室に行きました。

 5月29日から31日までの2泊3日で、本校の5年生19名が、集団宿泊教室に行きました。天気にも恵まれ、全行程、予定通り実施することができました。

 1日目は朝からバスに乗って、県立あしきた青少年の家に向かいました。青少年の家に到着後、昼食を食べて、午後はみんなでペーロン船に乗りました。ほとんどの児童が船を漕ぐのは初めて。緊張しながらも、みんなで息を合わせて必死に漕ぎました。他の参加校との「レース」では、2位。みんな大喜びでした。


 2日目は、午前中にカヌーに乗りました。2,3人乗りに乗って、子どもたちもすぐに慣れて船を楽しそうに漕いでいました。午後は、「磯観察」。浜辺でいろんな生き物を見つけて、山の子は歓声をあげていました。海にプカプカ浮かぶ子もいて、海を満喫していました。夜のナイトゲームでは、班に分かれて、ドキドキワクワクの「肝試し」をしました。


 3日目最終日は、朝、あしきた青少年の家を出て、水俣市立水俣病資料館に行き、水俣病の語り部の方のお話を聞きました。子どもたちは真剣に聞き入っていて、心に残るものとなりました。午後、熊本県環境センターに行って、環境保護について学習しました。その後、帰路につきました。


子どもたちいわく、「きつかったけど、楽しかった!」笑顔いっぱいの3日間でした。5年生の子どもたちも、ひとまわり、かしこく、なかよく、たくましくなったように思います。

さいたま市からのご支援、ありがとうございます!

 5月21日(月)に、はるばる、さいたま市から小中学校のPTA役員さん方がいらっしゃって、支援金贈呈式を行いました。芝川小学校、大宮小学校、大宮南中学校のPTA役員さん方4名が、支援金を持って、河原小学校を訪問して下さいました。
 昨年、一昨年も支援に来てくださり、この日も挨拶の中で、その時の思いを涙ながらに語って下さいました。今後も交流をしていきたいということも言っていただき、本当に有難い思いでいっぱいでした。いただいた支援金は、子どもたちのために大切に使わせていただきます。

 児童代表のお礼の挨拶の後、全校児童で「♪あしたははれる」を合唱して、お返しの気持ちを伝えました。
 本当に、ありがとうございました。


山の子塾。

 5月15日(火)に、西原村教育委員会主催で「山の子塾」が行われ、6年生が俵山に登りました。天気にも恵まれ、河原小と山西小の6年生、保護者で元気に登山を行いました。

 途中、まだ地震の爪痕が残っているところもあり、コースも少し変更がありましたが、みんなで声かけあって登り、俵山から見下ろす景色に歓声が上がっていました。
 保護者も、元気な子どもたちの後を追って、いい汗をかいていました。