Welcome to Kawahara elementary school
Welcome to Kawahara elementary school
西原村は、全国的に有名なサツマイモの産地で、高く評価されています。また、サツマイモを「からいも」と呼ぶのも、独特の呼び方です。
さて、6月5日(木)に、今年も保護者の山下さんのご指導のもと、1・2・3年生でからいもの苗植えをしました。1年生も保育園や幼稚園時代に経験している子どももいて、前々からわくわくしていました。また、2・3年生はこれまでの経験をいかしながら、山下さんが教えてくださったように、苗を斜めに植えて最後に土をポンポンとかぶせていました。特に、3年生はマルチが張ってある畝に苗を植えるための穴開けも手伝ってくれました。山下さんと一緒に最後のチェックもしてくれました。どれくらいの大きさのからいもができるのか、今から秋の収穫が待ち遠しいところです。
熊本県では、6月を「心のきずなを深める月間」と定め、学校・家庭・地域が連携し、児童同士だけでなく、児童と教職員、保護者や地域との心のきずなを深め、「いじめを許さな学校・学級づくり」をめざして、いじめの未然防止に重点を置いた取り組みを実施します。そこで、河原小学校でも、全校集会で「心のきずなをふかめる月間」の意義について確認をしました。校長より、いじめられていた主人公が、家族の深い愛情によって立ち上がる内容の絵本の読み聞かせをしました。その後、「いじめ」と「いのち」のつながりについて一緒に考える時間をもちました。いじめは、人の元気を奪い、夢や希望さえも奪っていきます。つまり、かけがえのない「いのち」奪ってしまうことにつながっているのです。そのことを踏まえて、「どんな理由があってもいじめをしてはいけないこと」「自分がされてうれしいことをする・言う」ことを確かめました。各学級でも、学活や道徳、人権学習をとおして、お互いのことをもっと知り、認め合う取り組みが行われます。
6月から河原小で例年取り組んでいるたてわり班そうじがスタートしました。初日は、たてわり班長を中心にオリエンテーションを行い、そうじ場所の確認や各場所のそうじの仕方などを低学年に教え合っていました。少人数でそうじをしなければならないので、河原小学校では、手を抜く人はだれもいません。これから、上学年が下学年に声をかけ、伝えながらそうじに取り組む姿がたくさん見られることと思います。がんばれ、河原っ子!!
5月31日(土)の午前7時からPTAのみなさんによる除草作業が行われました。今年度は、子どもたちも一緒に参加し、親子での美化作業でした。早朝にもかかわらず、たくさんの保護者のみなさんと子どもたちに参加してもらうことができました。保護者の方々の姿を見て、子どもたちも黙々と作業に参加しており、たいへん感心させられました。1時間の作業でしたが、すっかりきれいになりました。きれいになったグランドで、充実した教育活動を展開していきたいと思います。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
5月28日・29日は、西原村連合小学校の修学旅行でした。河原小学校の6年生も元気に参加をしました。1日目は、長崎市で平和学習を行いました。被爆をされた語り部の方の講話を聞き、その後フィールドワークを行いました。事前学習をしていましたが、実際に被爆した建物や写真などを見て、原爆の脅威を感じていた子どもたちでした。ホテルは、伊王島に宿泊し、友だちとの交流も深めていました。2日目は、グラバー園などを見学した後は、お土産買いを楽しんでいました。最後は、佐賀の宇宙科学館で体験活動を満喫し、「まだ帰りたくないなあ」と言いながら、帰路に着きました。この修学旅行をとおして、戦争のおろかさと平和の尊さを感じることができた子どもたちです。今後は、地域の方にも戦争体験のお話を聞き、さらに学習を深めていく予定です。