河原っ子ブログ

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河原小のじまんはね

本校では毎週火曜日の4校時に道徳の授業を行っています。6月15日(火)、2年生の道徳の授業です。子どもたちが学校のよさを見つめ、学校や学級での生活を楽しくしようとする態度を育てることをねらいとした授業です。校長をゲストティーチャーによんでもらいました。校長が見つけた河原の自慢はたくさんありますが、まずは二つのことを伝えました。伝えた自慢は「河原の自然と子どもたちへの期待を歌った校歌、遠くから元気に挨拶する子どもたち」です。子どもたちは河原小の自慢をたくさん探していました。自転車大会50連覇、自然がいっぱい、みんななかよし・・・これからどんどん自慢を増やしていきましょう。

 

第1回委員会活動

学校再開から2週間、新しい学校生活様式にも慣れ、教育活動も通常に戻りました。今日は(6月15日)第1日目の委員会活動が行われました。4年生は初めての活動でどきどきの様子でした。本年度から4つの委員会を編成し活動します。

給食委員会(年間計画や常時活動について話し合っていました)

企画委員会(学校教育目標から児童会目標について考えていました。)放送や環境の仕事もします。

図書委員会(図書の貸し出し、返却の入力方法を教えてもらい、当番の仕事を確認していました)

保健体育委員会(常時活動の確認と年間計画について話し合っていました)

これから6年生を中心に子どもたちがどんな動きを見せてくれるか楽しみです。主体的な委員会活動になるよう頑張りましょう!

こんな綺麗なお花をいただきました

今朝、登校指導をしていると地域の方が綺麗なグラジオラスの花を持ってきてくださいました。「また持ってくるけんな。」と言って帰られました。先日は別の方がこれまた立派なカサブランカを持ってきて、さっと置いて帰られました。河原の温かさを感じています。早速玄関に飾らせていただきました。ありがとうございます!

緊急時保護者引き渡し訓練

6月9日(火)、豪雨による保護者引き渡し訓練を行いました。設定は豪雨による河川氾濫、土砂崩れ等の恐れのため、児童の保護者引き渡しでした。訓練当日は快晴、40分ほどで児童全員の引き渡しができました。豪雨であればもっと混乱が予想されます。子どもたちを確実に、安全に保護者の方へ引き渡すことができるよう、訓練で見えてきた課題は改善していきます。

防災学習「自分の命は自分で守る」

避難

体育館で地区別に待機

引き渡し開始

名前の確認

あんしんカード照合

児童引き渡し

保護者の皆様、お世話になりました。

「学びの保障」オンライン学習試行中

学校再開から1週間が経ち、子どもたちは少しずつ学校生活のリズムを取り戻してきました。感染症対策を徹底しながら子どもたちの健やかな学びのために、ICT環境の整備を進めています。

長期間にわたり、新型コロナウイルス感染症とともに生きていかなければならない状況です。他学年にも広げていく予定ですが、まずは小学校最終学年の6年生でオンライン授業を試行しています。

PTA美化作業

本日(6月7日)、PTA美化作業を行いました。早朝から作業をしていただき、学校が見違えるようにきれいになりました。

プール下の傾斜の急な土手も丁寧に草刈りしていただきました。

花壇も校庭もきれいになりました。

ご協力に感謝します。ありがとうございました。

田植え・芋苗植えできました

昨日(6月4日)、芋苗植えと田植えを行いました。5月にPTA役員、おやじの会をはじめ保護者の方に田畑整備、水路確保等の作業をしていただき、また、学校運営協議会会長でもあられる堀田様に事前に畝づくりや、しろかき等をやっていただいたおかけで今年も子どもたちの貴重な体験学習ができました。

堀田様、米田様の指導のもと、1~3年生は芋苗植え、4~5年生は田植えに挑戦

秋の収穫が楽しみです。おいしいお芋ができるよう草取りもがんばります。

土の感触が気持ちいい?

この後、5年生は総合的な学習の時間に用水路の見学や、稲の観察等を行いながらどんどん学びを深めます。

学校再開です

本日6月1日、学校が再開しました。5月は分散登校だったので、教室にみんなが集まるのは一月ぶりです。先生たちも子どもたちも皆嬉しそうでした。1時間目は、校内放送で校長、養護教諭から学校再開にあたっての話をした後、各教室で担任と一緒に「新しい学校の生活様式」等について学習しました。

新型コロナウイルスの3つの顔について

新しい学校の生活様式「河原スタイル」について

手洗いの仕方について

ふた付きゴミ箱の使い方について

そして給食

今日のメニューはちらし寿司、ししゃもフリッター、ほうれんそうのすまし汁、かしわもち、おいしかったね。

今週1週間は「心慣らし」「体慣らし」をしながら、徐々に学校生活のリズムを取り戻しましょう。

3回目の自主登校日

25日(月).26日(火)は5月3回目の自主登校日です。6月1日からの学校再開に向けて、学校の生活リズムに戻していくための準備として、今週から給食を開始しました。開始にあたっては給食の先生方に工夫いただきました。

一人分ずつ配膳して、学級ごとに準備します。

 

子どもたちは学級ごとに自分の分をとって教室へ。


1ヶ月ぶりの給食をおいしくいただきました。間隔をあけて、だまって行儀よく食べていました。

メニューはカレーライス。明日登校のお友だち楽しみにしていてくださいね。

2回目の分散登校

5月18日(月)、19日(火)は2回目の分散登校日でした。18日は生憎の雨で、外で活動したり、遊んだりできませんでしたが、子どもたちは一週間ぶりの学校で嬉しそうでした。

1年生 ソーシャルディスタンスをとりながら朝顔の種まきをしました。「早くおおきくな~れ」と種に話しかけながら上手に種まきしていました。

2年生 ピーマン、キュウリ、トマト、スイカの苗を植えました。来週まで、先生たちで水やり等のお世話をします。大きくなっているか、楽しみですね。

田植えのための職員作業

 学校が再開されたら毎年子どもたちが楽しみにしている田植え、芋苗植えが待っています。今年も米田様、堀田様をはじめ地域の方にお世話になり田植えと芋苗植えをすることができます。天気が心配ですが、17日(日)にPTA役員、おやじの会、保護者ボランティア、地域の皆様にお世話になり、水路の確保や田畑整備の作業を行う予定です。14日(木)に職員で出来る作業を行いました。竹・草刈り、溝さらい等を行いました。大変な作業でしたが、そこはベテラン教職員ぞろいの河原小です、半日ほどでかなり作業が進みました。残りは17日にお世話になります。よろしくお願いします。子どもたち、楽しみにしていてくださいね。

いざ出陣

 

 

わんわんパトロール

本年度もわんわんパトロール隊の皆様にお世話になります。犬の散歩をしながら、子どもたちの登下校時の見守り活動を10年以上していただいています。この活動が評価され、ニッセイ財団”生き生きシニア活動顕彰”を受賞されました。おめでとうございます。

自主登校日

5月11日(月)、12日(火)は自主登校日です。週に1回、月曜日、火曜日に分けて地区別の分散登校を行います。久しぶりに登校する子どもたちでしたが、朝から元気なあいさつの声が響きました。学校はやっぱり子どもがいてこそ学校だと改めて感じました。

それぞれの教室で課題の確認、明日からの学習計画づくり、算数、音楽、理科の授業等があっていました。子どもたちも先生も真剣勝負、短い時間をフル活用していました。そして運動場には思いっきり走り回る子どもたちや先生の姿がありました。

河原チャンネル

臨時休業が延長され、子どもたちと会えない日が続きます。河原小の先生たちもさびしい思いをしていますが、先週末から休業中の動画配信「河原チャンネル」に取り組んでいます。1年生は校歌をおぼえる前の休校だったので、第1回目は先生たちが歌う「河原小校歌」を配信しました。高畑の山、白糸の滝、浜の谷、河原の雄大な自然と子どもたちに対する思いが込められています。そして、歌声には河原小の職員の思いがたくさん詰まっています。

これからどんどんアップしていきます。楽しみにしていてください。

入学おめでとう!

4月9日(木)10名の新入生を迎え、入学式を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策のためご来賓をお招きできず、時間短縮となった入学式でしたが、新入生点呼では、新入生の元気な「はい!」の声が、体育館に響き渡りました。新入生の皆さん、入学おめでとう!

新学期が始まりました!

4月8日(水)新学期が始まりました!

井上校長先生はじめ赴任された5名の先生方を迎えて就任式を行いました。

続いて、始業式を行い、本年度、教育目標である「めあてを持って学び、進んで行動、人のことを想う」河原っ子を目指してみんなでがんばっていこうと決意を新たにしました。

ありがとうございました!

 校庭の桜も、木山川沿いの桜も、今こそとばかり満開の花を咲かせています。春です。

 

 

 5年生が、3学期に「西原の偉人」を調べ、新聞にしました。

矢野甚兵衛さん、髙橋春圃さん、矢野数馬さん、橋本壽格さん。

どの人も、西原や河原の人々だけでなく、世の人のために尽くした方々です。日置村長の卒業式での祝辞の中でもあったように、世のため人のためになることができるような人間に、河原の子どもたちも育っていってほしいと思います。

子どもは、地域の、日本の、そして世界の「たから」です。無限の可能性を持っています。

 本年度、河原小学校にご支援・ご協力いただいたことを感謝申し上げますとともに、来年度も同様のご支援・ご協力・ご指導を承りますよう、よろしくお願いします。

 

 

平成30年度修了式。

 3月25日(月)に、平成30年度の修了式を行いました。

 卒業式の後、2日間の休みがあったせいか、少し春休み気分の子どももいたようですが、修了式で自分の学年が呼ばれると、大きな声で返事をして起立し、ビシッと修了証を受け取っていました。この1年間の成長を感じさせる態度でした。

 平成30年度の河原小学校の学校教育へのご支援・ご協力、ほんとうにありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

河原のたから。

河原校区は、とてもいいところです。校歌に「高畑の山」、「白糸の滝」、「浜の谷」等と出てくるように、緑も水も、自然豊かなところです。

また、熊本市街地にも近く、ほんとうに住みやすいところです。

 ですが、それ以上に魅力なのが、「人の温かみ」です。河原校区に住まわれている方に、今年度もゲストティーチャーに来ていただき、地域の良さを子どもたちに伝えていただきました。そんな人たちと出会ったとき、子どもたちの瞳はとても輝きます。そのような地域の方々を「河原のたから」として大切にしていきたいと考えています。

 今年度、学校の活動にご協力いただいた地域のみなさん、ほんとうにありがとうございました。おかげで、子どもたちが自分の住む地域を大好きになっています。未来を担う子どもたちとともに、素晴らしい河原校区をつくっていきましょう。これからもよろしくお願いします。

 上の写真は、いつも温かく子どもたちを見守って下さっている、坂本健一さんです。今年の2月、5年生の国語での授業風景です。子どもたちは、坂本さんのお話を、心をワクワクさせながら聴いていました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(金)に平成30年度河原小学校卒業証書授与式が行われ、13人の卒業生が、河原小学校を翔び立っていきました。

卒業生の保護者の中には、式前の、6年間のスライド上映の時から涙を流す人もいて、親子共々、涙と感動の卒業式になりました。

 来賓祝辞では、西原村の日置村長が、村出身の偉人、髙橋春圃氏のことを話されて、「あなたたちも、世のため人のためになるような人になるように、目標をしっかりと持って進んで下さい。」というお話がありました。

 ありがとう、6年生。西原中へ行っても、13人みんなで力を合わせて、目標に向かってがんばっていってほしいと願っています。

河原に信号機ができたよ!!

河原小学校近くの県道熊本高森線の秋田橋のところに、念願の信号機が付けられました。河原校区では、第1号の信号機です。

そこで、3月18日(月)の児童下校時に、「渡り初め式」を行い、そこを通学路とする子どもたちが渡りました。

 3年前の熊本地震後、県道熊本高森線の益城町杉堂と西原村河原を結ぶ2.5km区間(通称「しんずのさか」)は、落石等のため通行止めが続いています。河原の住民にとってこの道は、益城や熊本市内に抜ける、とても便利な道です。その道が通れないことで、通勤通学を始め、いろんなことで支障をきたしています。

 以前は、直線の道路の部分で、スピードを上げていく車が多く、信号機ができた交差点辺りは、とても危険な場所でした。この道の1日も早い開通を祈るとともに、信号機ができたことでの安全性を期待しています。

夢と希望を持って。

   2月28日(木)に、5年生は「ユメセン・夢の教室」の活動を行いました。これは、「JFAこころのプロジェクト事業」で、元プロスポーツ選手が来て、一緒に体を動かしたり、話を聞いたりすることで、子どもたちに夢や希望を持ってもらいたいというものです。こんな機会は、本当にありがたいものです。
 今回は、元女子バスケットボール選手の、川面茜(かわづらあかね)さん〈旧姓・新原茜さん〉に来ていただきました。

 まず、体育館で、しっかりとみんなで力を合わせて行うゲームをしました。川面さんからは、一人でも違う方向を見ていると決してうまくいかないことが伝えられ、みんなで話し合いながら、協力して活動を楽しみました。
 その後、教室で川面さんの選手時代のことや、幼い頃からいろんな思いを持ってバスケットをしてきたこと、つらかったこと、それに負けずに乗り越えてきたことなどを、川面さんに話してもらいました。5年生の子どもたちは、真剣に話に聴き入っていました。最後に将来の夢を、何人かに発表してもらいました。[「神様は、乗り越えられない試練は与えない」という、川面さんの大切にしている言葉が、子どもたちにもしっかりと心に残ったようでした。

  短い時間でしたが、子どもたちに、どんなときでも「目標を持つこと」「自分を信じること」の大切さを伝えていただきました。子どもたちの心にしっかりと伝わっていったと思います。

 

であい、ふれあい、ささえあい。

 2月24日(日)に、西原村内にある「のぎく荘」で、「のぎくまつり」が行われ、たくさんの人が集まりました。

河原小学校からも3年生が参加して、運動会でも踊った「よっちょれ」を踊ったり、利用者の方と、合奏をしたりしました。3年生は、何度か事前にのぎく荘に行って、交流や出し物の練習をしてきました。当日も元気いっぱいに発表できました。観客のみなさんから大きな拍手と笑顔をもらい、3年生9名もうれしそうでした。

 その他、代表の子がボランティア体験についての作文発表もありました。毎年行われている「のぎくまつり」。子どもも大人もとても楽しいひとときを過ごすことができました!

6年生、ありがとう!

 2月26日(火)、「6年生を送る会」が行われ、全校で6年生を中心に楽しい活動を行いました。

司会進行は、5年生。最初に「かもつれっしゃ」と「けいドロ」をみんなで行った後、各学年から6年生への感謝の思いをこめた出し物がありました。手作りのプレゼントももらった6年生はとってもうれしそうで、「プレゼントを入れておく金庫を作ってもいいですか?」という子がいるほど、プレゼントを大切にかかえていました。お返しに6年生がお礼として、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。さすが、6年生。

 その後、縦割り班ごとに、体育館で6年生を囲んで、お弁当を食べました。

 昼からは、子どもたちもとても楽しみにしていた「スケート教室」へと出かけました。場所は、菊陽町のアスパです。最初は恐る恐る氷の上を歩いていた1年生も、終わるころには、とても上手に滑れるようになっていました。「習うより慣れよ」ですね。みんな、汗びっしょりになりながらも、楽しんで滑る子どもたち。特に6年生は、スケート教室が最後ということもあって、少し寂しそうでしたが、元気に他の学年にも教えたり、くつひもを結んであげたりしていました。

 また、この日は、環境委員会が呼びかけてこの1年間に集まったペットボトルキャップを持って行って、イオンに引き渡しを行いました。世界の子どもたちへのワクチン支援につながる活動です。世界の人々が健康で幸せに生きていくために役に立つことを願っています。

先生たちも仲良しです!!

2月22日(金)の全校朝会は、今年度来られた先生方の最後を飾って、福山先生にお話をしていただきました。

福山先生は、先日の職員旅行での先生たちの姿をスライドショーで子どもたちに見せられました。子どもたちも仲の良い河原小学校ですが、先生達も仲が良いということを伝えられ、友情の大切さを話されました。楽しいことを一緒にやることで、つながりも深まっていきます。子どもたちからは、「ぼくも行ってみたいです。」とか「先生たちの違う一面を見ることができました。」というような「お返し」がありました。

ようこそ、河原小へ!

 来年度、河原小学校に入学する新入児は12名の予定です。その子どもたちが入学前から少しでも小学校に慣れてもらえるように、2月14日(木)に、新入児体験入学が行われました。保護者の方にも一緒に来ていただいて、入学前の準備等についての説明もありました。

 新入児の子どもたちは、まず、1時間ほど現1年生と交流会をしました。1年生が準備した遊びなどで時間を忘れるほど楽しんで、次第に緊張もほぐれていきました。その後、在校生との対面式を行い、自己紹介や5年生からの〇Xゲームなどで新入児の笑顔がまた増えました。最後に、来年度の登校班の顔合わせをして、会を終えました。前日に、西原中学校に体験入学に行った6年生も一緒に、新入児を笑顔で迎えることができました。

 かわいい新入児のみなさん、小学校は楽しいところです。心配いりませんよ。みなさんが入学してくることを楽しみにしています!!

ずっと昔から人が住んでいたんだね!

 1月30日(水)の午後、6年生が「遺跡発掘体験」に出かけました。西原村には、山西小学校の校歌にも「縄文土器のあと古く」と出てくるように、縄文時代から弥生時代にかけての土器や住居跡があります。今回は、村内の「下小森前鶴遺跡」として発掘が行われているところに出かけて、その現地で調査活動をされている県の学芸員の方からお話を聞きながら見学し、実際に発掘調査も体験させてもらいました。

 土器を見ることはあっても、実際に発掘される現場を見るのは初めての子どもたち。どきどきしながら、活動していました。

 郷土の文化財についてしっかり理解し、西原村をもっともっと愛してほしいものです。

 

おいしい給食を、ありがとうございます!

 1月21日から25日まで、校内給食週間で、給食や食べ物についてみんなで考えました。児童会の給食委員会では、みんなが喜ぶような楽しい企画を毎日計画して、楽しませてくれました。

 月曜日が登校班給食、火曜日がおはしの持ち方チェック、水曜日が大豆つかみ大会、木曜日が給食の絵本の読み聞かせ、金曜日が給食集会でのクイズや給食調理師の先生方へのお礼の手紙渡しなどがあり、給食や食に対する子どもたちの関心が高まりました。

 おいしく、温かく、ボリュームたっぷり、栄養バッチリの給食。それを毎日提供して下さる方々に感謝の気持ちを込めて、これからも毎日の給食を楽しみながら味わっていきたいと思います。

もしもに備えて。

 1月24日(木)に、不審者対応の避難訓練を行いました。警察署の方にも来ていただいて、不審者役もしてもらって、緊張感漂う中での訓練となりました。子どもたちも真剣に取り組み、職員が不審者に対応している間に、真剣に避難することができました。

 その後、職員による連れ去りロールプレイを子どもたちに見せて、大津警察署の方に、知らない人に声をかけられたときにどうすればいいか、大切なことを子どもたちに話してもらいました。

 最後に、職員で、不審者への対応のしかたを学び合いました。絶対に起きてはならないことですが、万が一起きた場合に、慌てず冷静に行動できるように、子どもたちや職員の命を守るためにもこのような訓練は必要だと実感できました。

一人一人が英雄に。

1月18日(金)の全校朝会で、今年度、本校に赴任した成瀬先生がお話をされました。

 成瀬先生は、新年らしく子どもたちへの「年賀状」を読み上げました。日本の「英雄」、世界の「英雄」になってほしいということ。「英雄」とは力が強いのではなく、優しさがあり、しっかりとした志を持っている人のこと。そのようなことを「年賀状」形式で子どもたちに伝えられ、子どもたちは瞳を輝かせながら、本当に真剣に聞き入っていました。会場がシーンと静まりかえっていました。

子どもたちからの「お返し」のコーナーでは、「生きるっていいことだなあと思いました。」など、いくつもの「返し」の言葉が、子どもたちから出ていました。

新しい年を迎えました!!

新年あけましておめでとうございます。

1月8日(火)、河原小学校の第3学期始業式が行われ、2019年のスタートを切りました。

 

 最初の校長先生のお話では、2学期終業式での話のなかであった「トリプル10」のふり返りを、校長先生が子どもたちとともに行いました。学級代表の発表では、冬休みに楽しかったことをうれしそうに話す子どもたち。新しい年にがんばりたいことを、真剣な表情で話す子どもたち。2019年の河原小学校の明るい未来が見えてきました。

 今年もよろしくお願いします!!

2学期の終業式。

 平成30年も残すところあとわずかとなり、12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。
81日間の2学期には、運動会や河原フェスタ、修学旅行などたくさんの行事もあり、生活面でも学習面でも子どもたちの大きな成長が感じられる学期となりました。

 終業式では、校長先生から「トリプル3」ならぬ「トリプル10」の話がありました。
おもちを10個食べること。本を10冊読むこと。家の手伝いを10個すること。冬休みに子どもたちにしてほしい3つのことを話されました。(おもちが食べられない人は、思い出を10個つくること。)
 また、事故防止のことと、目標を持って休みを過ごすことも話されました。

 また、各学年の代表の児童が、「2学期に心に残ったこと」や「冬休みに楽しみなこと」、「3学期にがんばりたいこと」をそれぞれ発表しました。

 年末年始、しっかり家の手伝いや仕事はもちろん、本を読むことも忘れないでほしいものです。

楽しいな!ハンドボール。

 12月17日(月)に、ハンドボール教室が行われました。
これは、熊本県教育委員会主催の「平成30年度 国際スポーツ大会競技普及事業」の一環で、熊本県ハンドボール協会の方に来ていただいて、本校の5,6年生が、ハンドボールについて学びました。
 最初は、キャッチボール。そして、パスやシュートの練習を行い、最後に試合形式で、ハンドボールを楽しみました。子どもたちも始まる前からワクワクしていて、活動中も笑顔いっぱい、とても楽しそうでした。県のハンドボール協会の方にご指導していただき、やっぱり、本物に出会うということはとても素晴らしいことだなと感じました。途中で、くまモンも応援にかけつけてくれて、一緒に「練習」でき、子どもたちも大喜び。
 「みんな、上手ですよね!!」とお褒めの言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。ハンドボールの魅力をしっかり味わうことのできた、楽しいひとときとなりました。さあ、未来のアスリートが、この河原からも出てくるかもしれませんよ!!
 来年、2019年は、女子ハンドボール世界選手権大会が、熊本で行われます。試合数は96試合だそうです。ラグビーのワールドカップ共々、とても楽しみです!!





熊本県ハンドボール協会のみなさん、ありがとうございました!!

人権についてみんなで考え、確かめました!

 12月14日(土)に、校内人権集会を行いました。
11月末からこの日までが校内人権旬間で、その最終日に、その学習の成果を紹介し合うという意味で、河原小学校では毎年この時期にこの集会を行っています。

 まず、1年生から6年生まで、それぞれが学んだことを発表しました。どの学年からもいじめや差別をなくしたい、人が嫌がること・自分が言われて嫌なことは言わない・しないという思いが感じられました。みんな、身近な問題として「人権」というものを考えることができました。後の校長先生の話にもありましたが、これから、それを「実践」してほしいものです。各学年の発表の後に他学年からの「お返し」もあって、すごしやすい学校をつくっていこうという思いを、みんなで確かめることができたと思います。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した人たちからの報告があり、みんなで「ありがとうのうた」を歌いました。場の雰囲気がとても温かいひとときとなりました。
 最後に、校長先生から集会の感想と、これからどう過ごしていってほしいかということが話されました。「人のことを想う」「みんなで力を合わせながらすごしていく」ことの大切さを話されました。
 みんなが安心して過ごせる、一人一人が自分らしく生きていける、河原小学校や世の中をつくっていきたいものです。

最後まで走り抜きました!!

 12月7日(金)に、校内持久走大会が行われました。1,2年生が1.0km、3,4年生が1.5km、5,6年生が2.0km、学校付近の道路を走りました。
 体育の時間を中心に、子どもたちも何度か練習したコースでしたが、保護者や地域の方の温かい声援によって、どの子も、いつも以上にはりきっていました。前日までの雨のために学校のグランドが使えず、少しコースも変更したのですが、ひとりひとりがしっかりと目標を持って、持久走のコースを走り抜くことができました。今年も校区在住の岩木さんにすべてのレースでリードしてもらい、走ることの楽しさも教えてもらいました。
 体力はもちろん、忍耐力や計画力等もつく持久走。これからも走り続けていきたいものです。



 また、この日は午後に、授業参観やPTA研修、学級懇談会も行われました。

村人権フェスティバルで伝えていきました。

 12月2日(日)に、西原村の構造改善センターで村人権フェスティバルが行われ、河原小の4,5,6年生25名で、意見発表を行いました。子どもたちは、堂々とした態度と温かい雰囲気の中で発表を行いました。
 各学年で学習したことやみんなに伝えたいこと、つながり合うことの大切さを発表し、最後に「ともだちになるために」を、手話をしながらみんなで歌いました。参加者の方々も真剣な表情で子どもたちの姿を見て下さっていました。このような子どもたちの姿や願いがきっかけとなって、よりよい西原村をつくっていくことができたらいいと思っています。子どもたちの姿が、だれもが幸せになれる村をつくっていくという未来への展望の道しるべとなることでしょう。

認知症って、なあに?

 11月29日(木)に、村の社会福祉協議会の主催で、5年生対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。西原村の3分の1の人が、65歳以上の高齢者で、現在、7人に1人の割合で認知症の人がいるのが、現在の日本の実態だそうです。だからこそ小さいときから「認知症」に対する知識や理解、正しい対応のしかたを学ぶことは大切なことです。
 前半は、「認知症ってなあに?」ということで、認知症について学びました。「決して否定しない・怒らないこと」や「やさしく接すること」が大切ということなどを学びました。
 後半は、地元民生・児童委員さんたちによる、寸劇を見て学びました。肥後にわかばりの楽しくわかりやすい劇に、子どもたちも大笑い。アドリブもばっちりの素晴らしい「役者」さんたちのおかげで、とても身近な問題として子どもたちも感じたようでした。最後に、サポーターの印のオレンジのリングをもらい、子どもたちもやる気満々の表情でした。
 まずは身近なところから、子どもたちにも活躍してほしいと願っています。



できたて豆腐、おいしいな!

 3年生が、総合的な学習の時間に「とうふ作り」を行いました。国語の学習「すがたをかえる大豆」とのコラボ的な意味合いもあって、学んだことを実際にやってみることで、理解も深まったと思います。以下に、地元新聞に掲載された記事を載せます。

お互いに、がんばりましょう。

 2学期になって、児童会で呼びかけた「平成30年7月西日本豪雨募金」を、先日、岡山県倉敷市真備町の川辺小学校に送らせてもらいました。
 2年半前の熊本地震時に、河原小学校でずっと支援をしていただいた岡山県倉敷市の方々。ほんとうに助かりました。そんなご縁もあり、少しでも恩返しができればと考え、児童会が中心となって募金活動を行いました。それを、岡山県から派遣されていた、当時、統括副参事でいらっしゃった井上様にご相談して、倉敷市の川辺小学校にお送りしました。
 金額は、37,272円。少しでも「復興」の手助けになればという気持ちです。

感謝、感激、河原フェスタ!

 11月10日(土)に、子どもたちも楽しみにしていた河原フェスタが行われました。
午前中は、童話発表や各学年の発表が行われ、観る人を笑顔にしたり、観る人の涙を誘ったりしました。これまでの準備・練習の成果を十分に出して、盛り上げていました。

 午後は、もちつきや各学年ごとのふれあいコーナーがあり、地域の人との交流も楽しくできました。最後には、全校児童による合奏や歌も披露され、笑顔いっぱいの一日でした。

 夕方からは、河原おやじの会が主催して、かわはら復興まつりも行われ、河原の人々が元気になることのできる素晴らしい一日になりました。








 みなさん、ほんとうにありがとうございました!!

いろんなことがあった1週間でした!

 今週は、いろいろなことがあった1週間でした。

 10月30日(火)の昼休みに、校内読書旬間の一環で、「読み聞かせイベント」がありました。地域にお住まいの福田さんが、大型絵本や紙芝居を読んで下さいました。その後、クイズ等もあって、子どもたちも大盛り上がりでした。


 10月31日(水)には、西原村小中学校授業研究会が行われ、3年生と5年生が公開授業を行いました。3年生は、前の週に丸美屋の福永さんに来ていただいて、大豆や豆腐等のお話をうかがっていました。それとつながって、国語「すがたをかえる大豆」の授業公開でした。5年生は、国語「大造じいさんとガン」の授業を公開しました。村内のたくさんの先生が参観されたので、子どもたちも少々緊張ぎみでしたが、目を輝かせて学習に取り組んでいました。



 11月1日(木)には、休み時間に「シェイクアウト訓練」が行われ、地震時の避難訓練を行いました。2年半前の熊本地震以来初めて、シェイクアウト訓練で屋外へと避難しました。子どもたちは真剣かつ迅速に避難することができました。


 11月2日(金)には、全校朝会で、今年赴任された髙田先生がお話をされました。「出会い」の大切さやうれしさについて、ご自身の体験談を含めながら話されました。子どもたちも真剣に聞いていました。
 給食の時間には、縦割り班給食が行われ、子どもたちはいつもと違う雰囲気のなかで、異学年どうしでとても楽しそうに給食を食べました。




いろんなことがあった1週間でしたが、来週は本校一大行事の「河原フェスタ」が11月10日(土)に行われます。子どもたちも、その準備や練習をがんばっています。
 たくさんの方のご来場、お待ちしています!!

みんなで楽しく演奏できました!

 10月23日(火)に阿蘇南部音楽会が行われ、河原小学校からも1,2,3年生が出場しました。
「上を向いて歩こう」の器楽合奏と、「おでかけサンバ」の歌を発表しました。

 緊張しつつも、子どもたちはこれまでの練習の成果を出して、元気いっぱい楽しく演奏できました。会場の他の学校の子どもたちも、楽しそうに子どもたちの演奏を聴いていました。



しっかり学んで楽しんで、修学旅行。

 10月20日(土)、21日(日)の一泊二日で、本校の6年生は修学旅行に行きました。子どもたちにとっては待ちに待った修学旅行。事前学習もしっかり行って、旅行に行きました。山西小の6年生と合同の修学旅行。生活班はみんな混じり合って、お互いに打ち解け合うことができました。
 

 フィールドワークや原爆の語り部の方のお話を聞くことなどで、平和の大切さや戦争は二度と起こしてはいけないことをしっかりと学びました。
 

 素晴らしい秋晴れの2日間。天気にも恵まれ、たくさんの楽しい思い出ができました。







実りの秋です。

 10月17日(水)に、1,2,3年生は芋掘り、4,5,6年生は稲刈りを行いました。どちらも6月に苗植え・田植えを行いました。それから河原小児童のおじいちゃんの島野さんと永田さんがしっかりお世話をして下さったおかげで、とてもいいおイモやお米がたくさん実りました。
 子どもたちも一生懸命に収穫を進めて、大喜びでした。
 
 最後には、島野さんと永田さんにお礼の言葉をおくって、感謝の気持ちを伝えました。食べ物を育てる大変さやできた喜びを感じることのできた一日となりました。



笑顔いっぱい、オープンスクール!

 10月16日(火)に、オープンスクールを行いました。

 各学級の4時間目の授業を公開した後、給食試食会、午後は親子エクササイズ、PTAビーチボールバレー大会と盛りだくさんでしたが、笑顔いっぱいの楽しい一日となりました。

 特に、親子エクササイズでは、今年も大村詠一さんを招いて、親子で楽しく体を動かしました。日頃、使わないような筋肉を使って、笑いしか出ない保護者の方もいましたが、子どもたちといっしょに大笑いしながら楽しむことができました。
 PTAビーチバレーボール大会でも、学年対抗でゲームを行い、笑顔いっぱいでいい汗をかきました。大人も子どもも、こんな楽しい時間がまたあるといいなと思った一日でした。



楽しかったよ、見学旅行!!

 10月5日(金)、1,2,3,4年生は、お楽しみの見学旅行に出かけました。台風の影響もあり、予定を変更しての行程でしたが、みんな笑顔いっぱいで楽しんで帰ってきました。

 1,2年生は、まず県立図書館に行き、子どもの本のコーナーで、図書館の方からいろんなお話を聞いた後、たくさんの本を見ました。その後、市電に乗って、熊本市立こども文化会館へ行きました。そこでは、いろんな遊具で遊んだり、コマを作ったりして楽しみました。





 3,4年生は、まず、山鹿の八千代座に行き、その舞台や客席等を見学しました。民謡が得意な子がいて、舞台で歌わせてもらい、素晴らしい声が響き渡って、その子も満足げでした。その後、山鹿灯籠民芸館に行き、紙だけで作られた素晴らしい灯籠の数々を見ることができました。午後は、アートキャンディ工場へ。子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、工場で作られているお菓子に見入っていました。




 

あっという間の一日でしたが、楽しみながらたくさんのことを学ぶことができた一日でした!!

初めてのプログラミング。

 2020年に小学校でもプログラミング教育の必修化スタートを前に、西原村でもその準備が始まりました。河原小学校でも、4年生が学習を始めました。
 「ラズベリーパイ」を使って、まず「スクラッチ2.0」で、ゲームを作ったり、図形を描いたりしながら、プログラミングの手法を学んでいます。mowaソリューションズ株式会社の玉木さんにも来ていただき、わかりやすく教えてもらっています。子どもたちも、目を輝かせながら、楽しんで学習を進めています。



草原について学んだよ。

 10月2日(火)、西原村教育委員会主催で、村内の小学校3年生を対象にした「萌の子塾」が行われました。河原小学校からも、3年生9名が参加しました。

 阿蘇ジオパークのガイドの方々の案内で、草原についての学習をしました。野の花や虫等をグループに分かれて観察しました。子どもたちも初めて見る草花や昆虫に目を輝かせていました。

 秋風が心地よい一日となりました。





世界を結ぶスポーツの祭典。

 9月28日(金)、月に1回の児童集会が行われました。今回は、体育委員会の発表が行われ、朝のランニングタイムについての話の後、2019年開催のワールドカップ・ラグビー、女子ハンドボール世界大会、そして2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックについての映像を、全校で観ました。

 どの子も目を輝かせて映像を見て盛り上がっていました。スポーツで人と人とがつながることをめざしたオリンピックをはじめとしたいろいろな世界大会が身近な所で開催されます。みんなで盛り上がっていきましょう!!


 映像を観た後、企画委員会が、7月の西日本豪雨災害に対しての募金のお願いを再度、行いました。2年半前の地震で、助けてもらった人たちに、少しでも恩返しができたらと思っています。

風の力はすごいなあ!

 9月26日(水)に、西原村教育委員会の主催で、「風の子塾」が行われました。ジェイ・パワーさんやなみの高原やすらぎ交流館の方々のご指導で、西原村の小学校5年生が集まって、風力や自然について、一日学びました。
 午前中は、凧作り。子どもたちも真剣に凧を一人一人作りあげていました。午後、その凧を持って、風力発電用の風車の近くにある扇坂展望所へ行き、凧あげを行いました。あいにくの強風でなかなかうまく凧が上がりませんでしたが、子どもたちは山の風を感じながら、楽しそうでした。
 その後、その場で、風力発電のことや、阿蘇山のこと、阿蘇の自然のこと、赤牛や草原のことなどを楽しみながら学ぶことができました。
 「お金をかけずに自然の力を利用してエネルギーをつくる」ということに、子どもたちは興味津々でした。
 未来を担う子どもたち。西原や阿蘇、そして世界の自然をしっかりと守り、共生していってほしいと願っています。


夢を叶えるためには。

 運動会の興奮もまだまだ残る中、9月21日(金)に全校朝会が行われ、恒例の今年度新しく本校に赴任された先生のお話がありました。
 今回は、河原校区在住の、緒方先生のお話でした。緒方先生は、自分の体のことを体験談をもとに子どもたちにわかりやすく話して下さいました。先生ご自身が体調を崩されたときに教え子から来た6通の手紙に励まされたこと。それでまた教師として頑張っていきたいと思ったこと。そんなことを話されました。短い時間でしたが、子どもたちの心にしっかりと残る、素晴らしいお話でした。
 夢をもつことはとても大事だけれど、それを叶えるための努力が大切だということも話され、子どもたちも真剣に聞いていました。

 子どもたちからの「お返しの言葉」もたくさん出て、ほんとうに元気が出るお話でした。

平成最後の運動会!!

 9月15日(日)に、予定通り、平成30年度の河原小学校大運動会が行われました。
子どもたちが作ったスローガン「運動会 心を一つに あつくもえろ河原っ子」のもと、子どもたちは元気いっぱい運動場を駆け回りました。
 子どもたちも、地域のみなさんも笑顔いっぱい。まさに、「お祭り」のような一日でした。

 昼食時間に雨雲が来て雨が降り出したのですが、午後の部最初の応援合戦の時には、雨も上がり、元気に応援合戦ができました。しかしその後、雨がまた激しく降り出し、結局、体育館で行える種目を行いました。4,5,6年の表現活動「復興をめざして ~心をひとつにもえろ~」は、体育館で行いましたが、子どもたちの息も意気もバッチリ合って、見る人に感動を与えることができました。閉会式も体育館で行い、楽しい一日の幕を閉じました。

 赤白リレーや綱引き、低学年の技巧走等、できなくて残念がっている子どももいましたが、今年は練習から当日まで、本当に子どもたちが楽しそうにがんばる姿が目立ちました。子どもたちも、この運動会で学んだことを、これからの学校生活に生かしていくことでしょう。

地域のみなさんの温かいご声援とご協力、本当にありがとうございました!!



赤も白もがんばるぞ!!

 9月15日(土)の運動会に向けて、8月31日(金)の朝に、全校で「結団式」を行いました。
赤白に分かれて、それぞれの団の6年生の応援団員の挨拶・自己紹介と、それぞれの団の応援歌の披露が行われました。
 どちらの団も6年生が、一生懸命に下級生を並べたり、大きな声で歌ったりしてがんばっていました。いよいよ来週から全体練習が始まります。練習の時から、もう採点が始まる河原小学校の運動会です。6年生を中心に、気をひきしめてスタートです!!

 今年の運動会のテーマは、
“運動会 心を一つに あつくもえろ 河原っ子”
  です。みんなで心を一つにして、熱く盛り上がりましょう!!



さあ、2学期だ!!

約40日間の夏休みも、あっという間に終わりました。この夏休みも猛暑の中で、郡市の水泳記録会や童話発表会、ワークキャンプ、4年生の川の子塾等、子どもたちが活躍する場もいくつもありました。

 そして、8月27日(月)に、2学期の始業式が行われ、2学期がスタートしました。


 始業式では、2学期は本をたくさん読んでことや、夢や目標をしっかり持ってがんばってほしいということ、仲間を大切にしてほしいことなどを、校長先生が話されました。
 各学年の代表の子どもたちが、夏休みの楽しかった思い出や2学期にがんばりたいことを、元気に発表しました。
 夏休みに、背も伸びて、真っ黒に日焼けした子どもたち。たくましさを感じました。9月15日(土)に、運動会が行われます。そのたくましさを、運動会でも発揮してほしいものです。

 2学期もがんばろう、河原っ子!!

1学期終業式。

 猛暑の中、1学期の終業式が行われました。
 校長先生からは、命を守ることや人を想うこと、夢を持つことなどが話されました。
先日の西日本豪雨で被害をうけた人たちの中には、2年前の地震の後に、学校に寝泊まりして支援活動を行って下さった岡山県の方もいらっしゃいました。「自分たちにできることは何か。」。人のことを思いながら、2学期に具体的な動きを児童会が中心となって進めていきたいと思います。

 終業式の後、今学期で転出していく児童の紹介もあり、さびしさも感じる一日でした。

 夏休みに入るのを楽しみにしている子どもたち。元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしてほしいと思っています。


県大会2位!

 7月7日(土)に、第52回交通安全子ども自転車熊本県大会が行われ、河原小学校チームは、昨年に続き、見事、2位に輝きました。会場は、合志市総合センター「ヴィーブル」でした。
 

 子どもたちの中には、優勝を目ざしていて悔しがる子もいましたが、それほどこの日のために一生懸命に練習してきたからだと思います。日々の努力に大きな拍手を送りたいと思います。おめでとう、準優勝!!



すてきなお話、ありがとう。

 7月3日(火)に、低学年と高学年に分かれて、今年も校内童話発表会を行いました。
 各学級の童話発表会の後、それぞれの学級から代表が2名づつ選ばれて、校内童話発表会で発表しました。どのお話も、とても聞き手に伝わる内容で、聞いている子どもたちも、ほとんど動かずに真剣に聞き入っていました。
 高学年、低学年からそれぞれ代表が1名選ばれ、夏休み中に行われる阿蘇郡市の童話発表会に出場する予定です。また、一段と上手になって、聞く人の胸を打つことでしょう。




 

世界へはばたけ、河原っ子!

 6月29日(金)、河原小学校恒例の、今年新しく来られた先生方のお話を全校朝会で聞きました。今年度最初のトップバッターは、村上校長先生でした。
「今日は、外国からのお客様をお呼びしています。」という、教頭先生の紹介とともに、エジプトの民族衣装をまとった校長先生が入場してきて、子どもたちもビックリ!!エジプトの言葉で挨拶もあり、子どもたちは目が点になっていました。
 その後、校長先生が以前勤務されていたエジプトの日本人学校のことや、エジプトのこと、ピラミッドのことなどを、写真とともにお話しされました。

 最後に、「いろんな国へ行ってみたいです!」など、いくつもの子どもたちの感想がありました。今、河原小学校にも3名のアメリカやフランス在住の子どもたちが、「里帰り」で、小学校に体験入学で登校してきています。河原の子どもたちもそれぞれの夢を持って、世界に羽ばたいてほしいと願っています。

やったね、49連覇!!

 6月9日(土)に、「大津地区交通安全こども自転車大会」が行われました。
子どもたちは、大きなプレッシャーも抱いていましたが、毎日の練習のおかげで、自信もしっかりついてきていました。
 団体の部では、見事、河原小Aチームが優勝。49連覇を達成しました。また、個人の部でも、1位から5位までを、河原小の児童が独占しました。ほんとうによくがんばりました。

 河原の伝統として、ずっとがんばってきた自転車部。このおかげで、河原の人達は、自動車やバイクの免許を取るときに、学科の勉強はほとんどしなくてもいいほどです。校区挙げて、交通安全、安全運転に取り組むことができています。
 
 

 次は、7月7日に熊本県大会が行われます。それまでまた、厳しい練習が続きますが、みんなで力を合わせてがんばっていくことでしょう。
 たくさんのご声援、ありがとうございました!!




 

やった、プールだ!!

 6月8日(金)に、プールびらきを行いました。一昨年は地震で、昨年は修理のために、わずかしかプールを使えなかったのですが、今年は例年通り、5月中旬にみんなでプール掃除をして、6月始めにプールで泳ぐことができました。
 あいにくの曇り空でしたが、朝から蒸し暑かったので、子どもたちは大喜び。水を得た魚のように、みんなうれしそうに水遊びを楽しんでいました。これから9月まで、たくさん泳いで、水を楽しみながらたくましくなっていくことでしょう。



おいしいお米、おいしいおいもになってね。

 6月4日(月)に、1~3年生は芋の苗植え、4~6年生は田植えを行いました。河原在住の島野さんと永田さんのお世話で、学校近くの畑と田んぼにそれぞれ行って、活動を行いました。

 行く前に、村上校長から、「おいしくなあれ、と声をかけながら、愛情を込めて植えて下さい。」と言われ、子どもたちもひとつひとつ丁寧に植えていました。





 

 天気にも恵まれました。
お世話をして下さっている方々や、お米やおいもの命に感謝しながら、これからの成長を見守っていきたいと思います。

 ↓作業後に、近くの滝川で足や手を洗っている写真です。

保護者引き渡し訓練。

 梅雨に入りました。これからの時期、豪雨等も予想されます。それに備えて、6月1日(金)に、保護者引き渡し訓練を行いました。学校からのメールの後、保護者の皆さんのご協力のもと、児童を迎えに来てもらって引き渡して帰す訓練を行いました。保護者も職員も手慣れた動きで、スムーズに引き渡しを行うことができました。



5年生が、集団宿泊教室に行きました。

 5月29日から31日までの2泊3日で、本校の5年生19名が、集団宿泊教室に行きました。天気にも恵まれ、全行程、予定通り実施することができました。

 1日目は朝からバスに乗って、県立あしきた青少年の家に向かいました。青少年の家に到着後、昼食を食べて、午後はみんなでペーロン船に乗りました。ほとんどの児童が船を漕ぐのは初めて。緊張しながらも、みんなで息を合わせて必死に漕ぎました。他の参加校との「レース」では、2位。みんな大喜びでした。


 2日目は、午前中にカヌーに乗りました。2,3人乗りに乗って、子どもたちもすぐに慣れて船を楽しそうに漕いでいました。午後は、「磯観察」。浜辺でいろんな生き物を見つけて、山の子は歓声をあげていました。海にプカプカ浮かぶ子もいて、海を満喫していました。夜のナイトゲームでは、班に分かれて、ドキドキワクワクの「肝試し」をしました。


 3日目最終日は、朝、あしきた青少年の家を出て、水俣市立水俣病資料館に行き、水俣病の語り部の方のお話を聞きました。子どもたちは真剣に聞き入っていて、心に残るものとなりました。午後、熊本県環境センターに行って、環境保護について学習しました。その後、帰路につきました。


子どもたちいわく、「きつかったけど、楽しかった!」笑顔いっぱいの3日間でした。5年生の子どもたちも、ひとまわり、かしこく、なかよく、たくましくなったように思います。

さいたま市からのご支援、ありがとうございます!

 5月21日(月)に、はるばる、さいたま市から小中学校のPTA役員さん方がいらっしゃって、支援金贈呈式を行いました。芝川小学校、大宮小学校、大宮南中学校のPTA役員さん方4名が、支援金を持って、河原小学校を訪問して下さいました。
 昨年、一昨年も支援に来てくださり、この日も挨拶の中で、その時の思いを涙ながらに語って下さいました。今後も交流をしていきたいということも言っていただき、本当に有難い思いでいっぱいでした。いただいた支援金は、子どもたちのために大切に使わせていただきます。

 児童代表のお礼の挨拶の後、全校児童で「♪あしたははれる」を合唱して、お返しの気持ちを伝えました。
 本当に、ありがとうございました。


山の子塾。

 5月15日(火)に、西原村教育委員会主催で「山の子塾」が行われ、6年生が俵山に登りました。天気にも恵まれ、河原小と山西小の6年生、保護者で元気に登山を行いました。

 途中、まだ地震の爪痕が残っているところもあり、コースも少し変更がありましたが、みんなで声かけあって登り、俵山から見下ろす景色に歓声が上がっていました。
 保護者も、元気な子どもたちの後を追って、いい汗をかいていました。



楽しい一日をすごしました!

 5月11日(金)に、1年生の歓迎遠足を行いました。5月2日の予定だったのですが、当日は雨のため11日に延期となりました。幸いにもこの日は快晴で、素晴らしい遠足日和でした。

 場所は恒例の阿蘇ミルク牧場。子どもたちも笑顔いっぱいの表情で、元気に走り回っていました。各学年の出し物の後、1年生からお返しの発表があり、その後、ヒツジのレースを楽しみました。そして、みんな楽しみにしていたお弁当。その後の自由時間も、うれしそうに1年生を中心にして楽しんでいました。

 6年生に手をひかれて歩いた1年生。きつかったけど楽しい一日になりました。



あれから2年。

 あの熊本地震から2年が経ちました。子どもたちもこの2年の間に、もとの暮らしに戻りつつありますが、まだまだ無意識の中に、震災の爪痕は少なからず残っていると思います。

 5月8日(火)に、地震対応の避難訓練を行いました。今回は、休み時間中に地震が起こったことを想定して、訓練を行いました。悪天候のため、体育館へ避難。どの児童も真剣に「お・は・し・も」を守って行動していました。


 体育館へ避難後、リラックスするための呼吸法や体ほぐしなどを行いました。


 地震の恐ろしさをよく分かっている子どもたちです。いつ、どんなときでも、自分で判断し、自分の命を守ることのできる子どもを育てていきたいと思います。

自分の命は自分で守れるように。

 4月19日(木)に、交通安全協会や警察の方に来ていただいて、交通安全教室を行いました。

 1,2,3年生は、道路の横断のしかたを中心に、実技講習を受けました。横断歩道、見通しの悪い交差点、車停車時、雨の日など、それぞれの渡り方を学ぶことができました。


 4,5,6年生は、自転車の正しい乗り方を学びました。交通ルールはなぜ守るのかということをしっかり考える機会になりました。自分の命を守るためにこのような学習をするということを確認しながら、交通教室を終えることができました。

11名の新1年生です!!

4月10日(火)に、入学式が行われ、可愛い新1年生が河原小学校に入学してきました。


 校長先生に、帽子を始めいろいろな記念品を校長先生にもらって、どの子もとてもうれしそうでした。
「ありがとうございます。」もきちんと言えた新入生です。





ようこそ河原小学校へ。これからみんなで楽しく過ごしていきましょう!

ようこそ河原小学校へ!!



 4月9日、新学期が始まり、子どもたちが登校してきました。

 最初に、就任式が行われ、村上校長先生をはじめ、5名の先生を新しくお迎えしました。お一人お一人の先生方の個性的な自己紹介に、子どもたちの目もキラキラ輝いていました。


 その後、平成30年度の第1学期始業式が行われ、村上校長先生からも新年度を迎えてのお話がありました。「夢をもってほしい」ということなどのお話が子どもたちにあり、子どもたちも真剣に聞いていました。
 その後の校長先生からの担任発表では、子どもたちの表情も様々でした(笑)。

 さあ、新学年の68名の子どもたちで、がんばっていきます!!

さあ、平成30年度 スタートです!!




 新年度を迎えました。
 平成30年度・2018年度の河原小学校が、新体制でスタートしました。

 今年の春はとても温かく、校庭の桜の花も少なくなってきましたが、学校園に子どもたちが植えたチューリップの花も、新学期の子どもたちの元気な声を待ちわびているかのように、色とりどりに咲いています。




 


 4月9日(月)が、就任式と始業式。4月10日(火)が入学式です。

 さあ、平成30年、河原小学校の村上丸の出航です!!

先生方、ありがとうございました。




 3月28日(水)、学校では1年の中で特に迎えたくない日でした。
平成29年度の教職員退任式が行われ、定年退職の塩山校長先生を始め、4名の先生方が河原小学校を離れて行かれました。その中には、県外から震災復興支援のために来て下さっていた先生も2名いらっしゃいました。

 退任式では、退任される先生方お一人お一人が挨拶をされ、児童代表がそれぞれの先生方に「お別れの言葉」を述べました。児童代表も涙で声が詰まってしまう場面もあり、子どもたちも一緒に涙を流して別れを惜しんでいました。

 先生方、本当にありがとうございました。次の地でもお元気にお過ごし下さい。

川を大切にしよう。

 3月26日(月)に、4年生が川沿いの清掃活動を行いました。
4年生は、3学期の「総合的な学習の時間」に、「自分たちにできることを考えよう」ということの一つとして、川をきれいする活動を計画していました。しかし、予定していた日が雨のため、春休みに入ってから実施しました。

 幸いにも、木山川沿いの桜も満開に近い花をつけていて、ちょっと花も愛でながら川沿いのゴミを拾うことができました。場所は、河原小学校近くにある滝川と木山川沿いをきれいにしていきました。思った以上にゴミが落ちていて、子どもたちもびっくり。春休み中には、子どもたちが作った「川を大切にする」「ゴミを捨てない」ポスターを、河原にある川沿いに貼る予定です。

 河原は、地名からもわかるように滝川を始めとして、川も多く、水も豊かなところです。そんな河原をみんなで守っていきたいものです。



一年間、みんなよくがんばりました。

 3月23日(金)に、平成29年度の河原小学校修了式が行われました。
前日に6年生が卒業し、さびしさも感じられましたが、子どもたちにも、この一年をふり返ってのホッとした笑顔が見られました。
 熊本地震から2年。まだまだ地震の影響が残りつつも、たくさんのご支援等のおかげで前へ進み始めた1年目でした。子どもたちも「ふつうの生活」を取り戻してきた1年でした。

 この1年、本当にありがとうございました。

卒業おめでとう!!

 3月22日(木)、平成29年度の卒業式が行われました。
 卒業生9名の気持ちを表すかのように、朝から小雨。肌寒い中での卒業式でした。最初は笑顔もあった卒業生も、呼びかけの言葉や歌の時には、涙で思わず詰まってしまう子もいました。それを見て、もらい泣きをする在校生も出てきて、やさしい卒業生との別れを惜しむ思いがいっぱいの卒業式となりました。
 中学校に行ってもそのやさしさを忘れずに、自分の夢に向かって笑顔でがんばっていってほしいと思います。ありがとう、6年生!!

やさしい6年生、ありがとう。

 2月26日(月)、6年生を送る会が行われました。5年生が中心になって司会進行を行い、最初に全校で「かもつれっしゃ」や「「ゴロゴロドン」、「手つなぎおに」をして盛り上がりました。その後、各学年の発表があり、6年生へ感謝の気持ちを伝えました。6年生からもお礼の発表があり、さびしいながらも笑顔で会が進んでいきました。


 
 送る会の後、体育館で縦割り班ごとにお弁当を食べて、サンリーアスパのスケートリンクに全員で行きました。
 午後は子どもたちも楽しみにしていたスケート教室。最初、ちょっと緊張していた子どもたちも、後では、氷の上にも慣れてきて、オリンピックの影響もあるのか、本当にうれしそうに滑っていました。最初は初めての氷上を怖がっていた1年生も、あとでは上手に滑っていました。改めて子どもたちの飲み込みの早さに驚かされました。
 子どもたちにとってはとても楽しい一日になりました。

ようこそ、河原小学校へ!

 2月15日(木)の午後、来年度入学してくる新1年生の体験入学がありました。新入生は11名。1年生との交流や、全校児童との「対面式」が行われ、新入生もちょっと照れながらも、温かい歓迎に、うれしそうでした。
 対面式では、小学校〇×クイズや、5年生からのプレゼント、2年生の学校行事の紹介などもあり、一緒に来ていた新入生の保護者の方々も、笑顔で見守られていました。
 4月になって、また会えるのを楽しみにしています!!

心の授業。

 2月9日(金)に、スクールカウンセラーの駒米先生の話をみんなで聞きました。駒米先生には毎週火曜日に本校に来ていただいて、児童はもちろんのこと、保護者や職員のカウンセリングも行ってもらっていて、本校にとっては大切な存在です。
 この日は、朝の全校朝会で命の尊さや人と人とのつながりについて話して下さいました。その後、低学年・高学年それぞれに1時間ずつ、「心の授業」をして下さいました。命のつながりについて、ていねいにお話しされ、難しい言葉も、その温かい話しぶりで、意味がしっかりと子どもたちに伝わったようでした。とても大切な時間を持つことができたと思います。

おひなかざり、ありがとうございます。

福岡県うきは市観光協会から来ていただいて、2月7日(水)に、本校におひなさまを設置していただきました。
 一昨年の地震で、家にあったひな人形が顔が割れたりして壊れてしまったという子も何人かいて、どの子もうれしそうにひな飾りを眺めていました。
 うきは市観光協会の方から、ひな人形についてのお話もあり、子どもたちも真剣に聞いていました。「おひなさまの顔には、鬼がひそんでいる。・・・」と言われて、子どもたちもビックリ。その他にも、なるほどと思うような話をして下さいました。子どもたちの質問にも答えていただきました。
 校内に2カ所、段飾りで飾られています。しばらく、ぼんぼりの灯りを見ながら温かい気持ちで居られそうです。
 うきは市のみなさん、本当にありがとうございました!!

いつも、おいしい給食をありがとうございます。

  

1月24日から30日まで、給食週間です。
河原小学校でも、26日(金)に、給食集会を行いました。給食委員会が集会を進め、紙芝居やクイズで、食べ物の大切さや給食のよさについて楽しみながら学びました。
 最後に、給食の先生方にみんなでお礼を言って、日頃の感謝の思いを伝えました。毎日、たくさんの人数分の給食の準備や後片づけなどを少人数でして下さっている給食の先生方。とってもおいしい給食を、ありがとうございます。

不審者対応の避難訓練を行いました。

 1月24日(水)に、不審者侵入時の避難訓練を行いました。
 大津警察署の生活安全課スクールサポーターの竹下興治さんに来ていただき、不審者徘徊→発見→対応→放送→児童避難の流れで行いました。子どもたちも冷静に避難できました。

 訓練の後、竹下さんのお話を全校で聞きました。「ひ・ま・わ・り」など、注意してほしいことを話され、子どもたちも真剣に聞いていました。子どもたちの代表数名が前に出て、不審者への対応を「実演」しました。「たすけて!」という声をしっかり出すことの大切さがわかりました。
 その後、職員研修も行い、いろいろな場合の対応について学び合いました。
 あってはならないことですが、その事態に備えて、日頃から今日学んだことを心に止めて職員も子どもたちも過ごしていきたいと思います。

3学期スタート!!

 1月9日(火)に、3学期の始業式が行われ、子どもたちも元気に登校してきました。やっぱり、学校は子どもたちの笑い声が似合います。
 始業式では、校長先生が、3つのことを大切にしてほしいということを話されました。元気なあいさつ。大きな声での発表。そして、友達が嫌がることは言わない(しない)こと。子どもたちも真剣に聞いていました。
 その後、各学年の代表が、冬休みの思い出や休み中に読んだ本のこと、3学期にがんばりたいことなどを発表しました。
 その後、保健の先生から、早寝・早起き・朝ご飯等の、生活のリズムを早く取り戻してほしいということや、これからの季節の病気の予防について話がありました。
 最後に、校歌を元気いっぱいに歌いました。
 3学期は短いですが、1年のまとめをしっかりがんばっていきたいと思います。



左の「お知らせ」をクリックすると、河原小学校の学校だよりで、本校校長の新年の挨拶を見ることができます。

今年もよろしくお願いします!!

新しい年を迎えました。

 昨年は、「復興元年」でした。まだまだ地震の影響が残りながらも、子どもたちは笑顔で、学習やスポーツをがんばっていました。その元気な姿に、私たち大人もパワーをもらって進んでいくことができました。
 昨年も、たくさんのご支援や励ましの言葉、本当にありがとうございました。おかげで、活気あふれる河原小学校に戻ってきています。

 今年もよろしくお願いします。

 この写真の門松は、昨年11月に行われた河原フェスタで、6年生と保護者とで作った門松です。ご覧の通り、クリスマスにも飾れるような、クリスマスとお正月兼用の、素敵な門松です。

 今日はさっそく、3学期始まってすぐの新人戦に向けて、バレーボール部の練習が行われます。がんばれ、河原っ子!

行事もいっぱいの2学期でした!

 12月22日(金)、2学期の終業式が行われ、子どもたちは冬休みに入りました。
運動会や河原フェスタなど、行事もたくさんありましたが、子どもたちは元気に過ごすことができていました。この2学期に、たくさんの成果も見られ、子どもたちの成長を感じることができました。
 1月9日(火)から、また3学期が始まります。その日、みんな笑顔で登校してくることを楽しみにしています。


↑ 写真は、終業式で各学年の代表が、2学期の学習の成果や反省、冬休みに楽しみなことなどを発表している様子です。

イルミネーション点灯!!

 今年も、河原小名物、河原の「冬の風物誌」、イルミネーションが点灯しました。
 今年も恒例で、河原おやじの会のみなさんが、設置して下さいました。
 昨年は、震災後で、特別にプールの上に設置されましたが、今年は、一昨年まで同様、学校の西側入り口に設置されました。

 これで、寒い冬も心はポカポカで過ごせます!!

おうちでも作ってみたいな。

 12月18日(月)に、親子食育料理教室が行われ、5年生13名とその保護者が参加しました。
西原村食生活改善委員さん5名の方に入っていただき、だんご汁、オムレツ、おにぎり(ちりめんふりかけ)を作りました。山西小栄養教諭の村田先生のご指導のもと、みんなで楽しく調理を行うことができました。
 最初は、お米をといだり、野菜を包丁で切ったり、火を使って炒めたりすることに戸惑いを感じていた子どもたちも、時間が進むにつれて慣れてきて、笑い声も響くようになってきました。おうちの方も、子どもたちといっしょに郷土料理を作り、とても楽しそうでした。

 出来上がった料理を、最後はみんなで試食。「おいしい!!」と親子で笑顔いっぱいとなりました。おうちでも是非また作ってほしいものです。

 食改のみなさん、ありがとうございました!!

いじめや差別のない河原小学校にしよう。

 12月15日(金)に、校内人権集会を行いました。
  最初に、人権旬間などに学習したことや、学習後に感じたことを、各学年が発表しました。人を大切にすること、命を大切にすることについて、それぞれの学年がいろんな視点で学んだことを、発表し合いました。発表の言葉に納得してうなずく人もいて、身近なことと結びつけながら考え合うことができました。
 その後、熊本県人権子ども集会に参加した子どもたちの感想発表が行われ、村の人権フェスティバルに参加した子どもたちによる「ともだちになるために」の手話合唱、そして最後に全校で「ありがとう」を歌って、集会を閉じました。
 河原小学校からいじめや差別がなくなるようにしていきましょう、という言葉でしめられました。一人一人が人権を大切にしていこうという前向きな気持ちを大切にしていきたいと思います。

最後までがんばったよ、持久走大会。

 12月8日(金)に、校内持久走大会を行いました。
体育の時間に事前に何度か試走をしている子どもたち。この日もみんなはりきっていました。というのも、本校の持久走大会は、「宣言タイム」というのがあって、一人一人、自分の目標のタイムを立てて、それを目標にして走るのです。
 低学年は1km、中学年は1.5km、高学年は2km。順位もですが、自分の記録更新が大きな目標でもあります。
 最初は、小雨模様でしたが、高学年が走る頃には、お日様も照り始め、保護者や地域の方の応援にも力が入りました。今年は、宣言タイムとピッタリのタイムだった「ピタリ賞」人が、3人もいて、本人たちも大喜びでした。他にも2,3秒違いの人もたくさんいて、自分の走るペースがしっかり身に付いているんだなあと感心しました。

 毎年、子どもたちといっしょに走って下さる元保護者で地域住民の岩木さんも、各学年ごとに今年も走って下さり、大会を盛り上げて下さいました。

 この日は、午後に授業参観、PTA研修、学級懇談会もあり、一日、おうちの皆さんには大変お世話になりました。

元気いっぱい、河原フェスタ!!

 11月26日(日)に、河原フェスタが行われ、子どもたちもおうちの人も地域の人も、楽しい一日を過ごすことができました。

 午前中は、オープニングは夢運太鼓で元気に幕を開けました。開会行事の後、学習発表会。童話発表が行われた後に、各学年の発表があり、それぞれの学年の子どもたちが工夫をこらして、元気に楽しく発表しました。
 お昼に温かくておいしいさつま汁をみんなで食べた後、午後の活動に入りました。午後は「ふれあい活動」。1~3年生は敬老会の方々と一緒にグランドゴルフ(雨のため、室内で行いました。)。
4年生は、地域の方のご指導で、指だけで編むマフラー作り。6年生は、おやじの会といっしょに、「クリスマス兼用」の門松作り。そして、5年生は、恒例の餅つきを中心になって行いました。他の学年も餅つきや餅丸めを行い、笑顔いっぱいのひとときでした。
 そして、閉会行事では、全校合唱を行い、地域の人にも子どもたちの歌声を聞いてもらいました。

 準備等も大変でしたが、そんな苦労を吹き飛ばすくらい、子どもたちにとっても、思い出に残る楽しいフェスタとなりました。地域のみなさん、ご協力、ありがとうございました!!



修学旅行に行きました。

 11月5日、6日の一泊二日で、6年生は、長崎佐賀方面に修学旅行に行きました。
心配されていた天気にも恵まれ、河原小の6年生9名は、山西小学校の46名の6年生と合同で、元気いっぱい、笑顔いっぱいで旅行を楽しむことができました。

 1日目は、佐賀県立宇宙科学館、長崎市平和公園、出島へ。

 2日目は、長崎原爆資料館見学の後、被爆体験者のお話を聞くことができました。そして、大浦天主堂、グラバー園を見学しました。

 平和について深く学ぶことができた子どもたち。学んだことをしっかりと心にとどめて生きていってほしいと思います。

 同行された、バスガイドさんからも、「とても楽しく素敵な子どもたちばかり。」と褒められた6年生の子どもたちでした。

わくわくどきどき人形劇。

 11月1日(水)に、お話ボランティアの「うずらのたまご」さんに来ていただいて、読み聞かせイベントが行われました。
 まず、ふれあい広場にセットされた人形劇の「舞台」を見て、子どもたちもワクワク。その後、「ぶたぶたくんのおかいもの」というお話が、人形劇で行われました。
 やっぱり「本物」はいいものです。テレビなどに慣れ親しんでいる子どもたちも、目の前の人形やそれを操っている人から目が離れませんでした。終始笑顔で、人形劇を楽しんでいました。いろんな工夫もしてあって、子どもたちも夢の世界に入り込んで、夢中になっていました。こんな機会がたくさんあると、いいなあと思っています。
 子どもたちの心がとてもあったかくなったひとときとなりました。

萌の子塾がありました。

 西原村では、小学校3年生で「萌の子塾」という活動が行われます。昨年から始まる予定でしたが、昨年は地震の影響で開催できず、今年度から行われることになりました。
 10月23日(月)、台風一過で雨も上がり、そんな中を、村内の小学3年生が「萌の里」に集まって野の草花や昆虫の観察等の草原学習を行いました。途中で、「フィールドビンゴ」などもあり、楽しく活動できました。

 河原小の3年生は、学校でも一番少ない人数で、山西小の3年生の数の多さに圧倒されていましたが、あとでは仲良く楽しく活動することができました。