学校生活
修学旅行 学び多き二日間(2/3)
その後はフィールドワークへ。原爆や戦争に関する遺構をたくさん見て回りました。平和集会では千羽鶴(←ほとんど子どもたちで完成させました)をささげ、「ヒロシマの有る国で」を歌い、平和を守る決意を固めました。
楽しい楽しいホテル生活。おいしい食事に楽しいコイバナ(?)に花を咲かせました。自ら平和祈念像になった子も。次の日の朝、数人が眠そうにしているのも、修学旅行では見慣れた光景(?)ですね。
修学旅行 学び多き2日間(1/3)
10月19・20日に、6年生が修学旅行に行ってきました。大勢の先生方や保護者の方、プラスたくさんの下級生に見送られ、長崎に向けて出発しました。当初心配された雨も、子どもたちをわざわざ避けてくれているかのようにまったく降らず(バスの中にいるときに少し降った程度)、完全に予定通りの活動ができました。
原爆資料館では、3歳のころに被爆し家族を亡くされた松本さんから話を伺い、いかに原爆が恐ろしいか、戦争がいかに悲しいものであるか、今の私たちが考えるべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。子どもたちも聞いた感想を発表し、真剣に学んでいました。
2学期もがんばります
2学期が始まって3週間が経ちました。子どもたちは、生活のリズムも戻り、2学期の学習に熱心に取り組んでいます。
今回は、9月の代表委員会で出された、各学年の学年目標を紹介します。
【1年】
○ 反応しよう!
○ 大きな声を出そう!
【2年】
○ 物を大切にする。
○ けんかをせず、仲良くする。
○ 姿勢を正して勉強する。
【3年】
○ 早寝・早起き・朝ご飯を毎日する。
【4年】
○ きまりを守る
【5年】
○ メリハリ・協力・あいさつ
【6年】
○ 積極的に手を挙げて、発表しよう。
○ 下級生の手本になろう。
○ やるべきことを、きちんとできるようになろう。
各学年それぞれに、自分たちの目標を立てました。2学期も有意義な学校生活にしていきたいと思います。
ゲームを通して学ぶ プログラミング学習
8月初旬に、6年生の希望者を対象としたプログラミング学習の出前講座が行われました。主な活動は、プログラミングに使うコード(命令)の書き方を学び、それを活用してオリジナルのゲームを作るというものでした。学習のベースとして、世界的に有名なゲーム「Minecraft」を使用しました。
子どもたちは、コンピューター上のキャラクターに対して「前に進む」「木を切る」などの命令(コード)を出して与えられた任務をこなしていくゲームをして、「誰でもわかる明確な指示を出すこと(あいまいな指示ではダメ)」ということを学びました。それからさらに発展させた「もし○○ならば□□せよ」という命令のつくり方を学びました。
そして最終日には、まとめの時間としてオリジナルゲームの製作と発表を行いました。子どもたちは思い思いにマップの中にキャラクターや時間の経過を考えた動きを入力し、オリジナルゲームを作りました。太陽が出た瞬間に敵キャラクターが大量に出現したり、特定の動きをすることで得点が加算されたりするなど、子どもたちのいろいろな工夫がなされていました。最後にはオリジナルゲームコンテストを行い、グランプリの発表がありました。見事グランプリに輝いた子は、プログラミングを学んだのは今回が初めてと言っていました。アイディアとプログラミングの知識があれば、年齢に関係なく面白いゲームが作れるのだなあと感じさせられました。子どもたちにとって(大人にとっても?)、見える世界が大きく広がった出前講座となりました。
【児童の感想】
・自分でオリジナルのゲームを作るのが楽しかったです。
・プログラミングで、人物を動かすのが面白かったです。
・みんなが作ったゲームで遊んだのが楽しかった。
・プログラミングをやったことがなかったので、楽しかったです。
・プログラミングは、コンピューターに詳しく指示を出してやらないといけないことが分かった。
【命令は一つ一つ正確に!!】
【自作のゲームをプレゼン中!】
健康な食事について考えよう ヘルスメイトの皆さんと一緒に学習
5・6年生を対象に、「親子で学ぶ食育教室」が行われました。食生活改善推進員協議会の皆様(ヘルスメイトさん)を講師にお迎えし、オリジナルスープを作りました。今回のスープは、食材、味を全て子どもたちが選びました。子どもたちは、講師の方々やお家の方に作り方を習いながら、スープを調理していきました。
また、完成後に塩分チェッカーを使っての塩分測定を行い、どのくらいの味が健康によいのかを知りました。お手製の味を楽しみつつ、食と健康についての理解を深めた子どもたちでした。
今回は、保護者の皆様もたくさん参加してくださいました。ご協力、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 岩下 正尊
運用担当者 教諭 吉本 直幸