2022年1月の記事一覧
PTA地区委員・選考委員選出会
令和4年度に向けたPTAの地区委員と選考委員の選出会が本日(31日)の午後7時30分から地域交流室で行われました。地区委員と選考委員は、新6年生(現5年生)保護者の方々から選出することになっています。先日(14日)に案内・周知(令和4年度地区委員・選考委員選出会のご案内(R4.1.14).pdf)された結果、今回は、抽選での選出となりました。当初、本日と明日の2日間で行う予定でしたが、感染拡大防止のため、本日のみで行うこととなりました。
結果については、後日、PTAよりお知らせがある予定です。
外遊びも分散
10月の分散登校期間中は、感染防止と熱中症予防のため子どもたちの外遊びを停止していました。今回も1月末に、外遊びで学年間が入り乱れてしまうため、1日だけ外遊びをやめましたが、結果的に教室で過ごす子どもたちが密な状態となり反省しました(失策でした)。
そこで、現在は、外遊びの際に、マスク着用(マスク着用での運動量を考えること)と遊び後の手洗いを行うこと、そして学年ごとに場所を分けることにしました(写真でも学年のかたまりがあるのがわかるかもしれません)。また、1・2年生が主に使っている遊具についてはしばらくの間は使わないことにしています。室内や図書室で過ごす子どもたちもいるため、結果的に子どもたちは密になることなく分散して昼休みを過ごしています。
担任の先生方からルールと理由を説明してもらい、子どもたちも守りながら外遊びを楽しんでいます。
市の移り変わり
3年生の社会科では「市の移り変わり」を学習しています。市や人々の生活の様子が時間の経過とともに変わってきたことを地図や資料などをもとに学習を進めています。
昔の生活の道具が3年生教室前の廊下に展示されています。1つは宮本先生が持ってこられた「羽釜」。もう一つは田川先生が持ってこられた「黒電話」。今では、炊飯器やスマホが日常の子どもたちにとっては「????」の品かもしれません。今のように便利ではない「不便」な一面もあるからこそ、そこには「知恵」や「工夫」が生かされているようにも思います。
ヴィーブル3階にある合志市歴史資料館(無料)には、昔の道具が展示されているコーナーがあります。一度、ご家族で見学に行かれるとご家族でまた色々な話ができるかもしれません。「合志歴史資料館ってどこにある?」(合志市作成YouTube):外部リンク
本物?!
写真は、ジョロウグモという種類のクモだそうです。制作者の3年生のけんごさんが教えてくれました。実は、紙で作られています。しかも市販されている模型(ペーパークラフト)ではなく、紙からパーツを切り出し、色をつけ組み合わせたものです。一瞬、「本物?」と見間違えほどです。よく見ると足の関節も細かく再現してあり、首も動きます。実は、他の昆虫も制作していて、どれもリアルです。大きさや特徴も細かく説明をしてくれました。授業での学びがきっかけになったり、自分が好きなことや興味のあることを調べたりなど、熱中できることがあるのはいいなと思います。
給食週間⑥(給食ができるまで)
給食週間の最終日は、前回(2018年)のピョンチャン大会が開催された韓国にちなんだ献立です。メニューは「むぎごはん」「とうふチゲ」「はるさめサラダ」「小魚つくだに」「ぎゅうにゅう」です。「チゲ」は韓国語で「鍋料理」という意味だそうです。詳しくは1月28日給食週間(韓国).pdf
6月の給食週間で「給食ができるまで」の紹介スライドを栄養教諭の橋本先生と一緒に給食委員会が作成してくれました。楓の森小・中学校の給食は、敷地内の給食棟で作られていますが、衛生管理上、入る事ができません。そのため、給食室内での作業の様子や安心安全な給食をつくるための衛生管理などについて紹介した内容となっています。こちらもぜひご覧ください(【給食週間】給食ができるまで(音声なし).pdf)。現在、16名の調理員の方々で約1000食を作っていますが、本校は、市内で初めて調理など業務委託(ハーベストネクスト株式会社)にしています。
「飛び級」のあいさつ!
「あいさつ」については、これまで学校やクラス、委員会活動などで様々な取組をしています。校内では気持ちのよい挨拶が至るところで飛び交っています。また、以前紹介したように地域でのあいさつも広がってきているように感じています。
今朝の登校時の5年生の子どもの「あいさつ」について、楓の森中HP「楓の森の舎窓から」に掲載されています(詳細は楓の森中HPにジャンプ)。こうした姿が見られるようにになったことをうれしく思いますし、小・中学校が施設共有している良さだと思います。
給食週間⑤(学活)
6年生の学活では、栄養教諭の橋本先生がTTでの授業をされています。「給食ができるまで」と題したプレゼンで、食材の搬入から調理、給食、片付けまでの一連の流れと衛生管理などについてクイズをおりまぜながら説明をされました。また、給食の献立で気を付けていることを紹介しながら、「食育」について子どもたちと一緒に考えていきました。
献立で気を付けていることとして、「地元食材を使うこと」「主食・主菜・副菜の栄養バランスを考えること」「生活習慣病を予防する食事」「安心安全な給食を作ること」「郷土料理や行事食を取り入れること」などを挙げられ、「毎日の給食を取りながら様々なことを学んでほしい」と子どもたちにお願いをされました。
給食週間④(「給食の歴史」)
給食週間の4回目は、2010年のバンクーバー大会にちなんだカナダ料理です。献立は「さけのクリームシチュー」「はくさいとりんごのサラダ」「パン」「メープルマフィン」「ぎゅうにゅう」です。詳しくは1月27日給食週間(カナダ) .pdf
給食委員会の子どもたちが給食週間にあわせて、「給食の歴史」のプレゼンをナレーション付き(写真)を作ってくれ、各クラスで視聴しています。給食委員会が作成したプレゼンもぜひご覧ください(音声は省いています)。給食の歴史(給食委員会作成:音声なし).pdf
授業オンライン配信②
本日はで2日間の学年閉鎖の1年生は、オンライン授業を行っています。急きょの学年閉鎖でしたが、子どもたちも9月の分散登校での経験や日々の授業等でタブレットを活用していることもありオンライン授業ができています。ご家庭でのご協力やご支援に感謝いたします(楓の森中HPでも紹介されています)。
先週末から、感染拡大防止等で自宅待機(出席停止)などの欠席数も全校児童の1割を超え、他学年のほとんどのクラスでもオンライン授業配信を行っています。接続やタブレットの不具合などについては、これまでの事例をもとに対処方法などを「オンライン配信特別ページ」に紹介していますので、そちらをご参照ください。
オンライン校内研修
新型コロナウイルス感染症が全国はもとより県内で激増し、幼稚園や保育園をはじめ小中高校でも休校や学年・学級閉鎖の措置を取らざるを得ない状況の中、楓の森小でも明日まで学年閉鎖をしております。保護者の皆さまには、急きょの変更等にご理解とご協力、ご対応いだき感謝いたします。
今後も感染症拡大防止のみならず災害等で休校や学年閉鎖等の際も可能な限り教育活動や子どもたちとのつながりを継続していくために、さまざまな職員研修を行っています。
すでにオンライン授業配信等は日常的におこなっておりますが、さらに多様な教育活動ができるようにオンライン授業に使えるタブレットの機能の確認を校内研修で行いました。感染予防も踏まえて、各教室の先生方をオンラインでつないでの研修形態で、情報担当の山下賢史先生が、実際にオンラインで操作しながらの研修です。今後は、授業の中で子どもたちと一緒に活用しながら、スキルアップしていきます。
本をみんなにすすめよう
4年生で「本をみんなにすすめよう」という国語の学習で、子どもたちが本の紹介シートを作成しています。国語では、内容を要約したり、キーワードを見つけたりする学習をしていますが、そうした学習を生かして紹介文を作成していきます。みんなに勧める本の「タイトル」「著者」「概要」にイラストを加えて作られています。
廊下に掲示されていますが、紹介文はもちろんですが、イラストや本のタイトルに合わせて全体的なデザインも工するなどの作品もあり、図書室の堀田先生もとてもよくできていると賞賛されていました。
「生徒の学びを止めない」(楓の森中)
今朝の登校風景はいつもと違い、小学生のみでした。楓の森小・中で共有している職員室も中学校の先生方の姿はなく、中学校の渕上校長先生と高橋教頭先生がおられるだけでした。
全国はもちろん、県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大が続いており、保育園や幼稚園、小学校・中学校などの休校なども出てきています。そうしたことを想定したオンラインでのテスト(実証実験)を今朝、楓の森中では行われました。「『生徒の学びを止めない』ための従業配信接続テスト」です(詳しくは楓の森HP関連ページへジャンプ)。
今回のテストは、今後、楓の森小はもちろん、市内の小中学校の対応に生かされていくことになります。
給食週間③
「全国学校給食週間」は、冬季オリンピック開催地めぐりの3回目。
今回は、2014年に開催されたソチオリンピックにちなんだロシア料理です。今日の献立は「こくとうパン」「ボルシチ」「オムレツ」「かおりあえ」「牛乳」です。
ロシア料理の「ボルシチ」は世界三大スープの一つで、ビーツの鮮やかな赤色が特徴的でたくさんのお肉と野菜が入っているスープだそうです。詳しくは1月25日給食週間(ロシア).pdf。
UD(ユニバーサルデザイン)研究授業
昨日(24日)の5時間目に、4年4組の岩田先生が道徳でUD(ユニバーサルデザイン)の研究授業を行いました。同じUDの研究授業は、昨年12月に楓の森中学校の2年2組の井上先生が技術科での研究授業をされました(詳細は楓の森中HP関係ページにジャンプ)。
黒板や電子黒板がある教室全面には掲示をしないことで子どもたちが気が散らない(集中できる)ようにしたり、資料を範読する際は、本(文字)も見る又は電子黒板の挿絵を見るなど複数の方法を用意したり、タブレットや電子黒板などのICT機器を活用して視覚的にわかりやすくしたりなど、UDのの視点から日常的に行っている教室環境や様々な教育的ニーズに対応していくための授業づくりが行われていました。
授業後の研究会では、参観された楓の森中の先生方から学級の支持的風土や日々の細やかな取り組みについて質問や意見がだされ、今後の楓の森小・中学校の今後の授業づくりにつながる研究会となりました。
この研究会は、合志市で設置されている「特別支援教育連絡協議会」の各中学校区の活動の一つです。本来は、合志楓の森中学校区の関係保育園や菊池支援学校の先生方も参加されている会ですが、今回は、感染防止のため、小・中学校のみでの実施となりました。
給食週間②
「全国学校給食週間」(1月24日~30日)にちらんだメニューが21日(金)からはじまっています。毎回、その日のメニューについての解説を栄養教諭の橋本先生が作られ各クラスにも配布されています。
今日は、「給食が始まった頃のこんだて」です。当時の献立「おにぎり、塩ざけ、漬け物」にちなんで、今日の給食の献立は「セルフおにぎり(やきのり、せんぎりたくあん)」「しおざけ」「みそしる」「ぎゅうにゅう」でした。当時にくらべると満腹になる献立です。今日の解説こちらから1月24日給食週間資料(昔の給食) (1).pdf
新たなマンガ本
以前、紹介したように図書室(図書室前廊下)では昼休み限定ですが、合志市マンガミュージアムからのマンガ本を読むことができます。 クラブ活動のマンガイラストクラブの6年生の子どもが作った手作りのマンガ本が図書室に置かれています。以前は6年2組のクラスに置いてありましたが、より多くの人に見てもらって感想をもらい、よりよいものにしたいとのことで図書室に置かせてもらうことになったとのことです。
表紙はもちろん、裏表紙にはバーコードリーダー(もちろん読み込めませんが・・)もあり、作者は「梅野会社 ネコリ~ナ」と装丁もなかなかのものです。
休み時間に教室でイラストを描いている子どもたちも多くいます。「好きこそものの上手なれ」のことわざのように、将来のマンガ家やイラストレーターの卵もいるのではと思います。
アニメーション
5年生の図工「形が動く絵が動く」で、子どもたちが制作したアニメーションの鑑賞会が授業で行われていました。以前はデジタルカメラ等で1コマ1コマ撮影するなど工程も多く作業も大変だったのですが、1人1台のタブレットとなり、色々なことができるようになりました。
アニメーション作成のアプリを使って、30~40コマの画像で数秒間のアニメーション制作は、子どもたちは時間を忘れて取り組んでいたそうです。「高跳び」「キャップの組み体操②」「はじめての5だん」「鉛筆君と消しゴム君の鬼ごっこ」「動くいす」などタイトルからも子どもたちの熱中ぶりが伝わってきます。
アニメーションのシナリオを考えて、コマどりを考えて、1コマ1コマ撮影するためには、論理的な思考が必要となっていきます。こうした思考や他の授業や日常生活の中にも生かされていくと思います。
先生にレクチャー?!
1年2組の佐藤先生が今週から産前休暇に入られ、今日から教務主任の森田先生に担任代行してもらます。先週金曜日に子どもたちは佐藤先生と最後の日でしたが、先生のおなかが大きくなっていく様子を一緒に見ていた2組の子どもたちは赤ちゃんが生まれることを楽しみに佐藤先生を見送っていました。
先週から引き継ぎも兼ねて、森田先生も時折、クラスに入っていましたが、今日から森田先生との授業で、2組の子どもたちもテンション高めでした。朝から配りものをするときも「森田先生、こうしてたよ」「こうするんだよ」と森田先生にクラスルールをレクチャー?!してくれていた子ども達でした。
*本来、代替教員が配置されるところですが、県内全域(全国的)で教員不足の状態のため、他学年にも協力してもらい校内での配置がえとなりました。
換気も楽しく!
寒い日が続いていますが、校内では常時、5~10cmほど窓を開けて換気をした状態で授業を行っています。また、本校は、全て教室に2か所の換気システムが作動しているため常時、換気ができている状態です。
さらに、保健委員会では、休み時間などの換気を行うために、各クラスに換気をする時間(1時間目後、2時間目後、3時間目後、給食前、昼休み、5時間目後)を明記し、それぞれ換気を終えて、時間の札を裏返していく掲示物を作成してくれました。28クラス分を作成するため、昨年末から保健委員と6年生の有志の子どもたちが休み時間等を使いながら作成をしてくれました。
特別に校長室用も作成してくれたため、入り口に掲示して換気に取り組んでいます。寒くなりましたが、楽しみながら換気ができるシステムです。
給食週間
来週、1月24日(月)~30日(日)までは「全国学校給食週間」です。
戦後の日本は食料不足で、栄養失調の子どもたちも多くいました。当時の小学6年生の体格の平均は、現在の小学4年生の平均ほどだったそうです。昭和21年(1946年)12月24日に学校給食が再開されたため、1か月後の1月24日からの1週間を給食に感謝する「全国学校給食週間」としています。給食の歴史について、栄養教諭の橋本先生が作成された「食育だより」(食育だより【給食週間号】.pdf)に紹介されていますので、ご覧ください。
今日(21日)から来週にかけて5日間の給食は、北京で開催される冬季オリンピックにちなんだ各国の料理となっています。楽しみです。給食献立は「給食だよりページ」に掲載しています。
今日(21日)は中国料理で献立は「中華おこわ」「牛乳」「五目スープ」「春巻」「ヨーグルト」です(詳しくは1月21日給食週間資料(中国).pdf)。
トレンドは縄跳び
2年生は体育の授業で縄跳びを行っていますが、休み時間や昼休みには、多くの子どもたちが校舎の教室前で縄跳びをしています。日ごと上達していて、回数が多くなったり、跳ぶ速さが早くなったり、二重跳びができたりとそれぞれのペースで縄跳びを楽しんでいます。持久力のつき、体力アップもできる縄跳びでしっかり運動することで感染症対策にもつながります。
今日の昼休みは、1組担任の田上先生も縄跳びメンバーに入って、どれだけ長く跳べるか・・・にチャレンジされていました。子どもたちの体力にはかなわず、田上先生の苦戦されていたようでした。子どもたちは、先生と一緒で楽しそうでした。
SDGs(掲示委員会)
掲示委員会では、校内全体の掲示に取り組んでくれています。前回は、運動会の記事を作成して掲示をしてくれていましたが、今回は、最近よく見聞きするようになった「SDGs」(時速可能な開発目標)に関する掲示です。SDGsには17の国際目標がありますが、その中からいくつかの目標についてクイズ形式での啓発をしてくれています。「4 質の高い教育と福祉を」の目標では、「世界の小学校に行く年齢5900万人が小学校に通えていません。一番多い地域はとこでしょう。 ①南アジア ②サハラ以南のアフリカ ③アメリカ)のクイズです。
ロビーにある各委員会コーナーでは、掲示委員会の6年生が、みんなに親しみやすいようにとイラスト入りでさらに紹介をしています。
鬼は・・お兄ちゃんお姉ちゃん
6年3組の宮田学級の子どもたちが、日替わりで1年1組から4組の子どもたちを誘って、昼休みに鬼ごっこを企画。1組から3組までを終え、今日は1年4組との最後の鬼ごっこでした。昼休みがはじまると、昇降口前には、黄色い帽子をかぶった1年4組の子どもたちが6年生のお兄ちゃんお姉ちゃんのまわりに集まっています。
その後、1年生は蜘蛛の子を散らすように走って逃げていきます。それを優しくペースを合わせて追いかけていく6年生のお兄ちゃんお姉ちゃん達。頼れる6年生です。あと2か月あまりで卒業、中学生になると思うと小学校としてはさみしくなります。
学校薬剤師による環境衛生調査
学校保健安全法に基づいて、教室等の環境衛生検査(換気、保温、採光、照明、騒音など)を行っています。昨日(18日)は、換気の状態を学校薬剤師の椎屋久生先生に二酸化炭素濃度の測定をしてもらいました。いずれも基準値以下の結果で、学校環境衛生基準をみたしており、十分換気ができている状態でした。
現在、感染対策として、授業中も常に窓を開けて換気をしている状態ですが、新設校である本校の換気システムも十分機能しているため、教室等の環境は十分整っていてありがたく思います。
また、日常的な環境衛生検査として、養護教諭の山下先生は出勤後に水道水の水質検査をするのを日課としています。このように学校薬剤師の椎屋先生など専門家の方々に協力を得ながら学校の環境衛生を整えています。
授業オンライン配信
県内の新型コロナウイルス感染者数も日々、最高を更新している状況の中、各ご家庭におかれましては、検温や体調管理、自宅待機(出席停止)など学校での感染拡大防止にご理解とご協力をいただきありがとうございます。自宅待機等で希望される子どもたちには、授業オンライン配信を行っています。県内の拡大状況に伴い、本日は、多くの学級で授業配信を行っています。また、職員が自宅待機となる場合も学年内での授業配信等で対応をしています。
今後も感染防止対策をとりながら、教育活動を継続できるよう授業オンライン配信のみならず、様々な方法をとっていきます。
熊日電子版に紹介
17日(月)の学校ブログで紹介しました5年生「プログラミング教室」が本日(19日朝刊)の熊本日日新聞に記事「ぷれすけと楽しくプログラミング 合志市・楓の森小で特別授業」として掲載されました。合わせて熊日電子版でも紹介されていますのでご覧ください(外部リンクはこちらから「熊日電子版」)
クラブ活動(ミュージカル)
4・5・6年生では、年間6時間のクラブ活動の時間があります。わずか6時間ですが、自分がやりたい活動を行うことができる時間です。今年度は、手芸、百人一首、マンガイラスト、パソコン、工作・ペーパークラフト、将棋、サイエンス、音楽、屋外スポーツ、屋内スポーツ、室内ゲーム、ミュージカル、アウトドアの13クラブです。
昨日(18日)の6時間目は4回目のクラブ活動でした。ミュージカルは、4・5年生の12人が活動しています。「ポケモン版ももたろう~さとたろう~」と書かれたミュージカルの台本もあり、子どもたちが自主的に活動を進めています。ミュージカルだけあって、準備運動、発声練習を終えた後に、舞台練習?!が行われています。今日は、5年生のリーダー(演出家)2人によって、音楽に合わせた振り付けと動きのレッスンです。「いいねー」「うん、できてるよ」とナイスな励ましや個別指導を入れながら練習が続いてきます。みるみるうちに一人一人の動きも形になってきて、さらに集団としてもまとまりが出てきます。公演?!があるかは不明ですが、できあがりが楽しみです。
タブレットをフル活用
昼休みの図書室で何やら作業をしている図書委員の5年生が2人。図書委員会で昨年末に全児童にとったアンケートの整理をしていました。1人がアンケートを項目ごと仕分け、もう1人がPCに入力作業と段取りよく700枚近くのアンケート集計をしていました。集計表もエクセルで自作をしたとのことで、グラフ化もされています。「正」を書きながら数えていた世代からすると驚きです。このように授業以外でも子どもたちがタブレットを使っている場面が多く見見られます。子どもたちにとってもタブレットが日常化してきているなと感じます。
プログラミング教室(熊本高専)
5年生は、5・6時間目にプログラミング教室を行いました。今回は、熊本日日新聞社の小中学生新聞「くまTOMO」の「ぷれすけとプログラミングDX」の連載で協力をされている熊本高等専門学校の藤井慶准教授を講師に実施しました。感染防止対策のため、急きょ、少人数教室と5年生教室をオンラインでつないでのプログラミング教室となりました。 熊本高専職員と熊日の方々が少人数教室を配信拠点に環境整備され、事前に子どもたちにもテキストをタブレットに送付するなど、まさしくICTを活用したプログラミング教室となりました。
藤井先生からは、一人一台のタブレットが配布されている意義の一つとして、将来、プログラミングができる人が増えることをあげられました。さらに、新しいプログラムを作ることで便利なことが増え、色々な人を幸せにしたり、笑顔にすることができるプログラミンを楽しみながら作ってほしいとも話されました。
その後、熊本高専の先生方がスクラッチで作られた問題を使いながらプログラミングの学習をしていきました。熊日のキャラクター「ぷれすけ」を走らせたり、追いかけたりするなど、子どもたちも楽しみながらプログラミングを練習しました。子どもたちにとってはあっという間の2時間だったようです。
凧あげ
今日の5時間目、2階から運動場を見ると、たくさんの「凧」。1年生の生活科「ふゆをたのしもう」で作った「凧」を2組と3組の子どもたちがあげていました。今日は凧あげ日よりだったようで、糸を全てだしつくすほど数十メートルまで高くあげている子どももいました。楓の森小・中の広い運動場で、思いっきり凧あげを楽しんだようでした。
三味線
4年生の音楽「日本の楽器」の学習では、ゲストティーチャーが音楽室に来室。今回のゲストティーチャーは、事務室の上田先生です。趣味で三味線を習われていたこともあり、音楽の山下先生からオファーで、実際に演奏をすることになったそうです。「さくら」などを演奏してもらいました。CD等で聴くこともできますが、やはり生で聴けるのはいいなと思います。先生方のまた違った一面を見られるのもいいです。中学校の音楽では、琴の演奏を行っていきます。
身体計測の結果
保健だより1月号では、先週行った身体測定の結果を保健室で個別に記載してご家庭にお渡しています。4月・9月・1月の身長と体重をもとに、肥満度の判定も記載されています。ほけんだより1月号.pdf
今、保健室前には200㎝!まではかれる身長計が掲示されています。「トトロ200㎝」「竈門炭次郎165㎝」「サザエさん159㎝」「ドラえもん129.3㎝」「ぐりとぐら10㎝」が比較対象として掲示され、子どもたちも楽しく背比べをしています。
薬物乱用防止教室(6年生)
今日の5時間目に6年生で薬物乱用防止教室を行いました。熊本北合志警察署からスクールサポーターの鶴田さんと秋山さんのお二人を講師にお話をしていただきました。
今回は、感染拡大防止のため、各教室で別室からのオンラインでの実施となりましたが、お二人から長年、警察官として仕事をされてこられた中で、薬物乱用のケースなど経験をもとにした薬物乱用教室でした。
薬物乱用によって失う3つの大切なものとして、①脳をうばう(やめられなくなる)、②人間らしい心を失う(やる気や思いやり、犯罪をおかしてしまうなど)、③命を失う(身体がボロボロになるなど)ことがあげられ、将来の夢や友達も失っていくという内容に6年生の子どもたちも真剣に聞き入っていました。
寒さも楽しむ子どもたち
昨夜から冷え込み、今朝はマイナス4℃。校内の水たまりだけではなく、昨日ふった雨の水滴もそのまま凍り付いている寒さでした。
「さむ~い」と言いながらも、登校後に運動場を目指していく子どもたち。上を向いて白くなる息を楽しむ子どもたちや「霜柱」を見つけて楽しむ子どもたち、寒さも楽しむ子どもたちはさすがです。こうした体験が成長には欠かせないと思います。1年4組の子どもたちは三城先生と朝の時間に学校園で「霜柱」を楽しんだようでした。
全身で表現!
1年生の国語「しをよもう」のまとめで、子どもたちが音読をしている声が聞こえてきました。神沢利子作「みみずのたいそう」。
「つちのなかから とびだして みみずのたいそう ぴんぴこぴん・・・」
ことばひびきやリズム感が楽しめる詩です。子どもたちも先生も全身を使って楽しそうに音読をしていました。ご家庭の音読でもぜひ楽しまれてください。
今年の一文字
後期後半が始まり、各クラスで後期後半の目標や今年の目標などを子どもたちが立てています。5年生では、「今年の抱負を漢字1文字で書こう!」で、それぞれが漢字1文字を記しています。これだ!という子どももいれば、熟慮を重ねている子どももいて、みんなよく考えた1文字を選んだようです。いくつか紹介します。
〇【会】人とあまり会えなかったから人といっぱい会って話したいです。〇【新】6年生という最上級生という「新」世界を楽しむという思いで選びました。〇【新】新しく6年生にもなるし、クラスで新しい友達にも出会えるから。〇【高】次は最高学年なので勉強や無言入退場などお手本にされることがたくさんあると思うので、お手本にふさわしいような6年生二なり会からです。また楽しく最高の1年にしたいから。〇【会】たくさん人とあってたくさん友達を作る。〇【家】家族のことを考えながら行動したり、家事をたくさんする。〇【元】コロナウイルスがはやっていて病気にならないように元という漢字にしました。〇【新】新しい事に挑戦していきたい。〇【笑】みんなと笑顔で楽しくすごしたい。〇【気】この一年比との気持ちを考えて行動したり、相手の気持ちを考えてこんなこと言ったら傷つける言葉ではなく相手の気持ちがよくなるような言葉で色々な人と話をする。〇【勝】今年はコロナと最近でていたオミクロンのウイルスに負けない。〇【戦】コロナと戦うから。6年生になったら試合(社会体育)もあるから。
卒業文集
「一期生」この言葉を6年生からはよく聞きます(学年だよりのタイトルにもなっています)。まさしく合志楓の森小学校卒業生「一期生」となります。
6年生は、卒業に向けた準備を昨年末から始めています。その一つが「卒業文集」です。国語の授業で、何度も推敲を重ねながら文章を書いています。
「6年生の思い出」「6年間を振りかって」「6年生で学んだこと」「将来の夢」「1年生の私と今の私」「今までの学校生活」「友達と話す楽しさ」「6年生になって変わったこと」「小学校6年間で頑張ったこと」「仲間と学んだ6年間」「修学旅行で学んだ人との関わり方」「友達づくり」「6年生最後の運動会で学んだこと」「新しい学校、新しい友達、そして修学旅行」などなど、それぞれの今の想いや考えを綴った題名が見られます。6年生12歳現在の素直な内容で読み応えがあるものです。
先日、1年ぶりに行われた成人式が行われましたが、6年生が子どもたちが、書いている文集を数年後に読み返している姿を想像してしましました。
身体測定
後期後半が始まり、今日(11日)と明日(12日)で各学年の身体測定を行っています。4月(新年度)と10月、そして今回(1月)の3回目の身体測定(身長・体重)を行いました。今日は1・2・6年生、明日は3・4・5年生です。4月から身長も3㎝以上伸び、それに伴い体重も増えてきています。中には7㎝近く伸びた子どももいるなど、成長ざかりの子どもたちです。
七草ごはん
今日(1月7日)には、「七草がゆ」を食べられるご家庭も多いのではないかと思います。春の七草(せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すすな、すずしろ)ですが、「せりなすな、ごきょうはこべら、ほとけのざ、すすなすすしろ、これぞななくさ」と短歌で昔に覚えました。
今年初めての給食は、「七草ごはん」でした。香りもいい七草ごはんをおいしくいただきました。今年も給食室の調理員の方々がおいしい給食を作っていただきます。
とら年にちなんで・・
後期後半始まりの日。教室の黒板には、新年の挨拶とともに担任の先生からの子どもたちへのメッセージが書かれていたりします。
そんな中、4年3組(西方学級)の黒板には、「とら」が4回もお出ましになる「とら年」ならではのメッセージが書かれていました。とらの表情から想像すると読み取れる内容です。朝から子どもたちも「謎解き」の感覚で楽しんだのではと思います。
(西方先生がとらのイラストを何度も描いては消しされた苦心のあとがみられます)
華やかな新年の花
教育介護補助員の山崎先生が新年の花(生け花)を職員室に飾って頂きました。
職員だけではもったいないため、1年生教室前のロビーに移動し、子どもたちにも新年の花が見られるようにしました。
運動場で「初」遊び
今日から後期後半が始まります。令和4年(2022年)の新しい年となり、子どもたちも初めての登校となります。登校時の気温は0℃、敷地内にある水たまりにも氷が張り、霜柱も見られる寒さです。体感ではもっと寒く感じる中、「おはようございます」「明けましておめでとうございます」と元気な挨拶とともに登校してくる子どもたちと久し振りに会いワクワク感も増してきます。
登校後は、早速、運動場に飛び出していく子どもたちもいて、寒さをものともしない子どもたちの姿に元気をもらいながら後期後半が始まりました。
今年もよろしくお願いします。
校内の新年風景
みんなの玄関の来客受付横には、中学校の渕上校長先生の奥様が活けられた生け花が置かれています(詳細は楓の森中HP「楓の森舎窓から(1月5日)」)。小学校の校長室にも縁起物の万両(まんりょう)と黄色い梅の蠟梅(ろうばい)を飾って頂きました。校内でも新年の風景が見られて、気がひきしまります。
明日(7日)から後期後半が始まり、子どもたちが久しぶりに登校します。楽しみです。