学校ブログ
夏休み明け集会!
夏休み明け集会が行われました。
今回もオンラインでの実施でした。
校長先生からは、自己肯定感についてのお話がありました。以前アンケートをとられたときに本校の児童は自己肯定感が低かったと。子どもたちの自己肯定感を上げていけたらと思いました。
生徒指導では、堀田先生からあいさつについてお話がありました。「あいさつ名人になるには・・・」あいさつあふれる合志楓の森小になってほしいですね。
子どもたちは、静かに話を聞いている様子でした。そして、高学年になると姿勢もよく話の聞き方が素晴らしいなと思いました。
残念ながら明日、明後日は台風接近のために臨時休校となりますが、安全に過ごせるようにお願いします。
(主幹教諭;下山)
前期の後半がスタート!
前期の後半がスタートしました。朝、校門に立っていると「おはようございます!」と元気にあいさつする子どもが多く、はりきっている様子が伝わってきました。
前期の後半は、10月11日までで、登校日は31日間です。この前期の後半、学校での生活がよりよいものになるように、「夢を持ち、自ら考え、よりよく行動できる」子どもになってほしいと思っています。(校長 佐藤 政臣)
前期後半開始まで、後数日・・・ 職員研修も再開してます
楓の森小学校の子どもたちは各ご家庭で充実した夏休みを過ごせていることと思います。夏休みも残りわずか・・・。どんな夏休みを過ごしてきたか、お話を聞いたり、顔を見たりするのが楽しみです。
今週から、職員研修(ICT研修、人権教育研修、体育実技研修等々・・・)も再び始まりました。
本日は、本校3年目の木庭教諭によります、体育実技研修の復講です。
体育も様々。本日の実技研修は「表現」分野です。全身で無音でじゃんけんから始まり、笑いが止まらない・・・。
次はスローモーションバトル。決して相手に触らず、声を出さず、攻撃しているフリとされているフリをスローモーションで表現しています。笑いが止まりません・・・。
次はカルタに書いてあるとおりにグループで表現。「水面をとびはねる太刀魚」に職員がなりきっています。笑いが止まらない・・・。
最後は、復講を面白おかしくやりきった木庭教諭に学年主任の田上教諭が感動の謝辞を伝え、職員みんなで木庭先生の成長をたたえた大拍手で幕を閉じました。
きっと、体育で、子どもの皆さんもすることになりますよ。楽しみにしていてくださいね。楽しくて笑いがとまらない体育になること間違いなしです。・・・あ、家でもできると思いますので、やってみられてください。面白いです。
教頭 上田 玲子
日本体育大学 野井教授が来校し「健康教育」の講演をしてくださいました
日本体育大学の野井教授です。「子どものからだと心 連絡会議」の事務局もされている研究者でもあり、実践家でもあり、子育てに携わるすべての人のやる気と元気を与えて下さる方です。
本校は、今年度から来年度にかけて熊本県教育委員会が指定する「健康教育」の研究を始めています。「健康」といえば、「くう、ねる、遊ぶ」や「早ね、早起き、朝ごはん」などのフレーズを想起させられますが、野井教授は「光・暗闇・外遊び」や「わくわく・ドキドキ」のフレーズを科学的なエビデンスを提示しながら推奨する講演をされました。
約100分間、科学的なエビデンスを提示しながら、光を浴びる大切さ、暗闇を感じる大切さ、スクリーンタイムより外遊びの時間を多くする大切さを唱え、子どものやる気や活力がアップすることを教えてくださいました。
本校職員だけでなく、菊池郡市内の養護教諭も多数参加し、全ての参加者が夢中になって聞いていた講演でした。これからの学校生活に生かしていきたいと思います。
「光・暗闇・外遊び」この夏もご家族でも取り入れてみませんか?(教頭 上田 玲子)
広島県の盈進中学・高等学校との交流始まります
夏休み、今週は毎日のように校内研修、校外研修と教員たちは研修三昧です。本日も合志市教育長によります教育講演会がヴィーブルで実施され、「働き方改革」についての講演が行われています。
そのような中、本校佐藤校長の発案で、広島県の盈進中学・高等学校との交流を小中合同で進めていこうということになり、昨日(7月24日(水))にzoomにて交流の打ち合わせを行いました。
なぜ、「盈進中学・高等学校」との交流なのか・・・。と思われたことと思います。この学校の「ヒューマンライツ部」を中心に、岡山県にある「国立ハンセン病療養所長島愛生園」との交流を行っており、その部員たちの考え方、生き方がとても人間として魅力ある素晴らしいものであるからです。交流をとおして、児童生徒に多くの学びがあることや、本校の菊池恵楓園学習(交流)のステップアップ(しいては、考え方や生き方が素晴らしいものに変わること)に期待し、交流をすることになりました。
始めは人権委員会が中心に交流をしていく予定ですが、交流次第や今後の恵楓園学習の深まり次第では、学年交流もあり得るかもしれません。
このご縁を大切にしながら、私たち大人も学びを深め、魅力ある考え方や生き方を選択していきたいと強く感じました。この夏、長島愛生園に行ってみようかな・・・。(教頭 上田 玲子)