学校ブログ
4年 国語「こわれた千の楽器」
4年生は、「こわれた千の楽器」という物語を学習しています。
学習のめあては「音読の仕方を考えよう」です。
音読の工夫の観点は、次の5つです。
〇声の大きさ 〇声の強弱 〇声の速さ 〇間の取り方 〇声の出し方
児童が読んでいる時に、担任の宮田先生は、机間指導で評価していきます。「今のビオラのセルフの強弱がいいね。」、「チェロのしょんぼりした様子が伝わってくるね。」など具体的なフィードバックを図りながら指導していました。
このような教師行動は、児童のやる気を喚起します。教師の一言は、大切な一言になるということです。
表現の仕方を工夫しながら、登場人物になりきって上手に表現できているが多くいました。
(校長 佐藤 政臣)
わかば学級・もみじ学級のお見知り会
本日2,3校時、「わかば学級・もみじ学級のお見知り会」を行いました。
会の内容は、次のとおりです。
〇はじめの言葉
〇中学校高田校長先生のお話
〇自己紹介
〇レクリエーション(王様ジャンケン)
〇写真撮影
〇感想発表
〇小学校佐藤校長の話
〇おわりの言葉
王様じゃんけんが盛り上がりました。3つの関門をくぐり抜けて、最後に王様(佐藤)に勝ったらメダルがもらえます。王様に4回も勝った子がいました。新1年生も楽しく参加できていたようです。
朝から元気に登校し、楽しい学校生活をおくり、笑顔で帰宅することが一番大切です。
(校長 佐藤 政臣)
校長と委員長の第1回ランチミーティング
本日、五つの委員会の委員長と校長で、ランチミーティングをしました。
学校の課題は何か・・・その解決のために各委員会で取り組めることは何か、などについて話し合いました。
各委員長が「学校がさらによくなるために考えた目標」は以下の通りです。
〇企画委員長(田中美波さん)「みんなが誰とでも仲良く、よりよく行動できる学校」
〇図書委員長(吉田ももさん)「本にふれあう機会を増やし、みんながきたくなるような楽しい図書室にする」
〇給食委員長(中村亜子さん)「食べ残しを少しでもゼロに近づけ、地元の色々な食べ物に関心をもつ」
〇生活委員長(德満璃音さん)「一人一人あいさつをし、右側歩行を守る学校」
〇環境ボランティア委員長(日渡章人さん)「一人一人が学校の環境についてしっかりと考え、何事にも自ら積極的に行動し、みんなが環境について正面から向き合えるエコな学校」
上記の目標達成のために、具体的な取組を考えました。委員会活動は、往々にして新しい企画を考えずに前例踏襲で同じことを繰り返してしまいます。そのようなことがないように、新しい企画を考えるようにいいました。すると、企画委員会では、「学校〇〇〇〇〇」をして学校を盛り上げたいと・・・・。楽しい企画ですね(^^)
また、クラスの事や好きな食べ物など楽しい話ができました。(校長 佐藤 政臣)
6年 道徳「自由と責任」
6年の道徳は、「自由と責任」について考えました。
自由とは、「自分自身の意志で行動を選択し、自分の行動の結果に責任を負うこと」になり、責任とは、「自分の行動の結果に対して、その責任を負うこと」になります。
自由な行動は、他人に迷惑をかけないという前提のもとでしか実現しません。言い換えると、自由を行使する際には、その結果に対して責任を負う必要があるのです。
児童の発達段階から、「やりたいことを自由にやりたい・・・しかし、他人に迷惑がかからないか・・・」など様々なシーンで葛藤することがあるでしょう。ご家庭でも「自由と責任」について話し合われてください。(校長 佐藤 政臣)
2年 声に出して物語を読もう「風のゆうびんやさん」
2年生は、国語「風のゆうびんやさん」を音読していました。起立読みで、姿勢よく読むことができていました。
音読は、すべての学習の基礎になります。声に出して読むことが大切です。
まずは、「追い読み」からスタートします。教師が一文読んだ後に、同じ文を読むという読み方です。この方法を最初に行うことで、無理なく音読ができるようになります。音読嫌いにさせないためにも効果的です。
例えば・・・。
教 師「あげはちょうには パーティ―の しょうたいじょうが とどきました。」
子ども「あげはちょうには パーティ―の しょうたいじょうが とどきました。」
このように、親子で読むのもいいですね。声が出ているときはしっかりほめてください。
(校長 佐藤 政臣)