学校ブログ

学校ブログ

自転車教室(3年生)

2時間目、3年生で自転車教室を行いました。ゲストティーチャーとして熊本北合志警察署の竹本さんと鈴木さんお二人の警察官の方に来ていただきました。

「自転車は車と同じであるため責任が伴うこと」「ヘルメットを必ずかぶること」「左側を通行すること」などの注意事項を警察の方から話があり、その後、実際に自転車に乗っての練習を行いました。
練習では、前日に3年生の先生方がラインを引いて準備された交差点や横断歩道の模擬コースを通行しながら、自転車に乗る前の確認、横断歩道や交差点、道路の通行の仕方など一つ一つ確認して練習を行いました。

後半は、多目的教室で警察官の方から、自転車での交通事故がどんな場面で起こっているのかなどについて、具体的なお話がありました。また、自転車保険加入の大切さについての説明もありました(参照自転車利用者向けチラシ.pdf)。

 

玉結びと玉どめ(5年生家庭科)

5年1組の家庭科の授業。1組の家庭科の授業は、中学校の小山先生(家庭科)が担当されています。

今日の学習内容は、「玉どめと玉結びをマスターしてなみにチャレンジ」。ほとんどの子どもたちが「玉どめ」「玉結び」、ましてや「なみぬい」は初めての様子です。手元、しかも指先での細かな作業であり、コツをつかむためには、時間がかかる学習です。40人近い子ども達一人一人の個別指導も難しい面があります。

そこで、子どもたちが持っているタブレットで家庭科ノートにあるQRコードを読み取り、玉結びや玉どめなどの動画サイトの活用です。

タブレットに慣れてきた子どもたちは、サクサクとQRコードを読み取り、動画を見ながら個人練習を重ねていました。その間、小山先生が個別指導を行うなど、ICTを活用した授業内容でした。

歩道冠水の解消緊急工事

5月の強雨の際に運動場東側の道路や歩道が一部冠水し、子どもたちの登下校にも支障をきたしたことがありました。先日の未明からの強雨の際には、早朝から市建設課や市教育委員会で排水作業等を行い、登校時には安全を確保するなどの緊急措置をとっていただきました。

市建設課が、今後、道路の改修工事に合わせて「浸透井戸」を増設される計画とのことですが、まずは、登下校時の冠水を防ぐために緊急の工事を今日(1日)から2日間で行われています。冠水が想定される際に、一時的に運動場側の排水溝(側溝)に放流するための工事となります。

ハイブリッド?!(6年国語)

6年生の国語の授業。「防災ポスターを作ろう」の単元で、表現の効果を考えて表現する学習です。

各班に分かれて、それぞれテーマを設定して、最終的にポスターにまとめていきます。「調べて整理する」「割り付けを考える」「ポスターにまとめる」「ポスターを読み合う」などの学習活動を進めていきます。

今日は、6年3組が図書室で「調べて整理する」学習を行っていました。各班で設定した「環境問題について」「感染症について」などのテーマについて図書室の本を使って調べていました。基本的な内容については本で調べ、最新のデータなどについては、タブレットを使いインターネットで検索するなど、子どもたちは、本とタブレットをうまく使い分け学習を進めていました。
また、6先生はローマ字を習っているだけあってタイピングも早くなれていました。

学校内の木工所?

保健室には、手洗い、うがい、ケガ等の処置をするためのシンクが設置されています。高学年の子どもたちには丁度いい高さなのですが、低学年の子どもたちにとっては、どうしてもシンクが高くなります。小学校では1年生から6年生までの6学年になるため、こうした悩ましい事が起こります。

養護教諭の山下先生も一時的に踏み台を活用したりと試行錯誤をした結果、学校内に合志楓の森中学校の技術の井上先生がおられる事に気づき、この悩みを話されたそうです(発注された可能性もありますが・・)。

早速、井上先生があまった木材等を使って、踏み台を製作していただきました。小学生の子どもたちに合わせて高さや幅も考えて作っていただき数人乗っても大丈夫な安定感もある踏み台です。まさしく学校内の木工所?で作られたまさしくオーダーメイドです。小学校と中学校で施設共有しているメリットの一つです。井上先生ありがとうございます。

全国学力・学習状況調査(6年生)

今日、6年生は全国学力・学習状況調査を実施しました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止による臨時休業措置のため、実施できなかった調査です。
全国学力・学習状況調査は、 文部科学省が平成19年度から実施している全国的に子供たちの学力状況を把握するもので、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象としています。

本校では、2時間目に国語、3時間目に算数、4時間目に質問紙に6年生の子どもたちが取り組みました。

 

 

 

雨の中、無事登校

昨日、安心メールでお知らせしたとおり、深夜から今朝方にかけ一時的に強い雨がふりました。幸い、登校時間帯には、雨も弱まり一安心でした。

登校にあたっては、各ご家庭で子どもたちへの声かけや着替え等の準備をしていただきありがとうございました。子どもたちも雨の中、自分達で対策をして登校してくれています。子どもたち自身、雨の中を歩いて登校することで、雨天時の道路状況など体感し学ぶことも多いと思います。こうした経験は、いざという時の災害時などにもいかされていくと思います。

また、先日、登下校時に冠水した運動場東側の歩道は、朝6時から市役所建設課職員の方々や地元市議会議員の方により排水作業等をしていただき、登校時には安全な状態になっていました。多くの方々に学校を支えられています。ありがとうございます。

知りたいことを聞き出そう(5年生)

5年生の国語の学習で「知りたいことを聞き出そう」という単元で、5年生の二人が校長室を訪れました。子どもたちがいろんな人たちにインタビュー(聞き取り)を行い、まとめる学習です。
前日の昼休みには、「明日(26日)の1時間目にインタビューに来たいのですが・・」と事前のアポ取りに来室するなど、段取りも記者なみに?!バッチリ。

当日は、「どんな学校にしていきたいですか?」「学校の名前の由来を詳しく教えてください」「菊池恵楓園とどんな交流をしたいですか」「どんな小学生になってほしいと思いますか」などの質問があり、私(校長)がそれに答えると、メモを取りながら「なるほど」「あー」と相づちもしてくるなど、インタービューを受ける側の緊張もほぐしてくれる対応でした。

最後には、お礼とともに「記事ができたら、持ってきます」と言って、校長室をあとにした二人でした。できあがりが今から楽しみです。

感染防止対策をしながらの音楽(6年生)

この一年、感染拡大防止対策として、ご家庭の協力を得ながら毎朝の検温や体調管理を行い、校内では手洗い、マスク着用の習慣化を図ってきました。また、授業中は、換気を行い、県内や地域の感染状況に応じて、感染リスクの高い教育活動を延期したり、入れ替えたりするなどの対応をしています。

本校では、施設面から活動場所等を工夫していくことで、感染防止対策を取りながら教育活動を進めることができる環境にあります。

6年生の音楽の授業(専科の山下先生)では、子どもたちの間隔をとり、音楽室前のテラスと廊下の窓をパーティションとして活用しながら、鍵盤ハーモニカの学習を行っています。感染防止対策をしっかりと取りながら、持続可能な教育活動を模索中です。

初めてのスポーツテスト(1年生)

各学年の体育の時間にスポーツテストを実施しています。
今日は、運動場で1年生が50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げを行っていました。ソフトボール投げは、まずは投げる練習からです。
全力で走る50m走は、小学1年生にとっては、ちょっと長く感じるかもしれませんが、これから9年間、同じ運動場で50m走を走るたびに、タイムとともに自分の成長も感じることができると思います。

小中学校の乗り入れ授業(中学校1年数学)

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は別々の学校ですが、施設を共有しているため、小中間の教師による乗り入れ授業を行うことができます。

小学校からは、合志楓の森中学校の1年生数学の少人数指導に、中学校数学の免許を持っている5年担任の永田先生と6年担任の宮田先生が週4時間ずつ授業に行っています。今日の3時間目、5年の永田先生のクラスは、音楽専科の山下先生の授業でした。永田先生は、その時間を使って、中学校で授業をすることになります。

乗り入れ授業をするためには、小学校と中学校の教務主任の先生が、毎週、パズルを組むような細かな調整をしています。今年度の乗り入れ授業は次のとおりです。

【外国語】 6年生3クラスに中学校から坂本先生(英語科)

【理 科】 5年生③クラスに中学校から緒方先生(理科)と益崎先生(理科)

【家庭科】 5年1組と6年3組に中学校から小山先生(家庭科)

【数 学】  中学1年生の数学少人数に5年担任の永田先生(数学)と6年担任の宮田先生(数学)

 

学級内ベンチャー企業?(会社経営?!)4年生

各学級には、「黒板係」「くばり係」などの「かかり」があります。学級の子どもたちで、学級(学校)生活がスムーズにいくためにみんなで役割を分担していく当番活動です。自治活動につながるものです。

それとは別に学級によっては「〇〇会社」なるものもあります。こちらは、子どもたちの趣味や特技などを活かして、学級(学校)生活をより豊かにしていく活動で、自主活動です。

4年3組教室の後ろの棚には、「生き物会社」によって設置された?いくつもの水槽が並んでいます。生き物の解説もつけられ、ちょっとした水族館!のようです。
学級だよりには「会社を決めた時に、とても人気だったのが生き物会社。自分たちで話し合い、3組にやってきたかわいい仲間たちです。わかばのまち子先生からお借りした金魚さん、〇〇さんが育てたイモリ君と、〇〇さんがもってきたくれたカニさん、〇〇さんがもってきたカナヘビさんです。水替えや水槽掃除、毎日のえさやり、命を育てるのは大変ですが、でもその分だけ愛着がどんどん増してます。休み時間は大人気です!」

とのコメント。他の学級にもさまざまな「〇〇会社」があり、それを見て回るのも楽しみです。

校区探検(2年生)

19日(水)、2年生の生活科で校区たんけんを行いました。今回のたんけん先は「御代志方面」です。前日は雨、当日も朝から雨・・。ある子どもは、てるてる坊主を作ってきてくれたらしく、その思いも通じて2時間目には雨もあがり、晴れ間もあらわれ、絶好の「たんけん日和」となりました。

「菊池恵楓園」「再春医療センター」「御代志駅(熊本電鉄)」「西合志郵便局」「かえでの森こども園」などをみんなで確認しながらのたんけんでした。

途中一部、菊池恵楓園の中を通らせていただき、園内にあるかえでの森こども園では、園を卒園した子どもたちがこども園の先生との久しぶりの再会をしたりする場面もありました。

体力テスト実施中です(6年生)

現在、各学年の体育の授業などを使って「体力テスト」を行っています。体力テストの項目は、「握力」「上体おこし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の8項目です。それぞれの項目の得点表により総合評価を行い、現在の自分の体力を把握していきます。

今日は、体育館で6年生のシャトルラン(往復持久走)が行われていました。
シャトルランは、一定の間隔で1音ずつなる電子音にあわせて、20m間隔を往復していきます。電子音は、約1分ごとに間隔が短くなるため、走る速度が1分ごとに速くなっていきます。電子音の間隔の中で20m間隔のラインを超えることができなくなった時点の総回数をカウントしていきます。小学校6年生男子の平均が63.42回、女子が51.56回です。平均を大きく上回る子どもたちも多く、100回を超える強者をいて、子どもたちからは声援と拍手が自然と起こっていました。

シャトルランを50人程が一斉にできる広い体育館は圧巻で、「巨大シャトルラン」を見ているようでした。

租税教室(6年生)

6年生の社会科では、政治の働きについて学習しています。学習の一つとして、18日(火)の6時間目に菊池税務署の方をゲストティーチャーに招いて「租税教室」を行いました。
税金がどのようなことに使われているのか、自分達の生活とどのように関わっているのかなどを説明されました。合志楓の森小学校もまさしく税金が活用された施設の一つであることも実感できたのではと思います。

「一億円」を実感できるようにスーツケースに入った1億円(もちろん偽物!)の見た目と重さに子どもたちも驚いたようでした。

ローズ先生(ALT)来校

合志教育委員会から定期的にALTが派遣されています。ALTはAssistsnt  Language  Teacherの頭文字をとった略で、外国語を母国語とする外国語指導助手です。
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校には、ローズ先生が来られています。今日は、5年1組での授業でした。授業では、岡田先生とローズ先生が英語で会話をしながら、子ども達にも質問したり、子ども達が答えたりしていました。早速、2階の掲示板には、ローズ先生が自己紹介を掲示されています。

雨の日の休み時間(5年生)

例年より早い梅雨入りし、しばらくは雨の日も多くなります。運動場で遊んでいた子どもたちは、室内で休み時間も過ごすことになります。図書室や教室となりますが、5年生の教室では、タブレットのプログラミングソフトでプログラミングを楽しんだり、「か~ってうれしい はないちもんめ~♩」と「花いちもんめ」で盛り上がったりしています。

机を囲んで、消しゴムを使った遊びや、定規をはじきながらの遊びなど、オリジナルゲームも人気のようです。遊びを通して、ルールづくりをしたりする中で、コミュニケーションや協調性など、色々な力もついてきます。

子どもたちは「遊びの天才」です。

武道場を使って体育の授業

先週、熊本は例年より早い梅雨入り。今日も子どもたちは雨の中の登校でした。
梅雨の時期は、体育の授業も体育館で行うことになります。5時間目は、中学校が体育館で体育の授業が行っている中、「合志のみち」をはさんで反対側にある武道場で小学校2年生の体育の授業が行われていました。

合志楓の森小学校は、中学校と施設を共有しているため、通常は小学校にはない武道場(剣道場と柔道場が各1面)があり、体育の授業などで小学校も活用させてもらっています。

PTA運営準備委員会

開校前から、分離元の合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校のPTA役員の方々が中心となって、合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の「PTA設立準備委員会」を立ち上げ協議が行われてきました。
そこで協議されてきた内容を引き継ぎ、開校後には、合志楓の森小学校と合志楓の森中学校のそれぞれで「PTA運営準備委員会」が立ち上げられ、PTA設立に向けての準備が進められています。

すでに登校時の見守り計画等は、設立準備委員の方々を中心に進めていただき4月から運用されています。
小学校では、5月14日(金)にも4回目の委員会が、19時から地域交流室で開催され、PTA規約や総会にむけた準備について話し合いが行われました。
児童生徒や保護者(PTA会員)を対象とした熊本県PTA共済加入期限も6月末となっており、6月中のPTA設立に向けて準備を進めていただいています。

♩げん~き いっぱ~い♩(校歌おぼえたよ!)1年生

1年生の教室から聞こえてくる合志楓の森小学校の校歌

「げん~き いっぱ~い ちか~ら みなぎる~♩かえ~でのも~り しょ~うがっこ~う♩」

入学式の日は、録音された校歌を聴いていた1年生。今では、「先生、3番までうたえるよ!!」と自慢げに話をしてくれます。音楽の時間を使って少しずつ覚えて今ではバッチリ歌うことができるようになりました。
ご家庭でも一度聴いてみてください。

ぷくぷくうがい(フッ化物洗口)

今年度、初めてのフッ化物洗口を行いました。学校内では「ぷくぷくうがい」と呼んでいます。
市の歯科衛生士の方々が準備していただいたフッ化物洗口液で、子どもたちが1分間のぷくぷくうがいを行います。ぷくぷくうがいは、市内の小中学校で、希望する児童を対象に毎週1回実施しています。

横断歩道は手をあげて

通学路にはいくつかの横断歩道があります。「右、左を見て手をあげて」をしっかりと実践してる子どもたちもいます。また、横断後には、車に向かっておじきをする姿も見かけられます。

そんな中、2人仲良く手をつないで登校していた1年生。

横断歩道を渡る際には、右手に持っていた水筒も一緒に手をあげる微笑ましい光景が見られました。しっかりと自分の安全を守っている姿には頼もしさも感じます。

雨の季節

今朝は、久しぶりに本格的な雨の中の登校でした。やや強めの風もあり、両手で傘を握りしめて子どもたちは、頑張って登校していました。雨風のため、ズボンやスカートが濡れてしまった子どもたちも多かったようです。そうした意味ではちょっと嫌な雨ですが、これからの時期、農家の方々などにとっては恵みの雨でもあります。梅雨の時期が近づいてきますが、登下校の中でこうした季節を五感で感じることも大事な体験の一つだと思います。また、雨の中でも変わらず地域の方々は、交通指導を行っていただいています。感謝です。

雨の日は、靴下やタオル、体操服などの着替えを持たせていただければと思います。

4年生の理科では、雨の日にあわせて、水の流れを運動場で観察していました。これも雨だからこそできる授業(観察・体験)です。

頼もしいICT支援員

今年度から合志市内の小・中学校の全児童生徒と担任(担当)の先生方に1人1台のタブレットが配付されました。あわせて校内のWi-Fi環境も合志市教育委員会で整備をしていただいています。

本校では、4月30日にタブレットの引き渡し式(1年生を除く)を行い、タブレットを活用した授業が各クラスで行われ始めています。中村先生担任の4年2組では、社会科でタブレットを使った調べ学習が行われていました。検索サイトへの接続などは、本校担当のICT支援員の坂東さんが子ども達に丁寧にサポートしらもらえます。子どもたちにとって頼もしい「お助けウーマン」です(ICT支援員は、市内に5名おられ、市内12校を定期的に巡回されています)。

 

観察・実験の準備(理科)

「理科」は小学校3年生から始まる教科です(1・2年生は「生活科」)。合志楓の森小学校では、担任の先生ではなく、専科の先生が理科を担当しています。

3年生は一安先生(主幹教諭)、4・5年生は豊岡先生(理科専科)、6年生は益﨑先生と緒方先生(合志楓の森中)と今年は、全ての学年で専科の先生が授業を行っています。

観察や実験を通しての学習が多くある理科では、授業前に予備実験をしたり、様々な準備を先生方は行っています。授業がない時間を使って豊岡先生は学校園を耕し、植物の成長を学ぶ学習のための準備をされていました。

 

書籍の寄贈

地域の方から自宅の本の整理をしているので、学校で活用でるような書籍があれば・・と連絡をいただきました。早速、司書の堀田先生がご自宅を訪問し、数十冊の書籍を寄贈いただきました。

「世界のメルヘン」シリーズ24巻。このシリーズには、国語の教科書でおなじみの「ごんぎつね」や「ながぐつをはいたねこ」「ジャックとまめの木」などがあります。

「世界の名作」シリーズ20巻。このシリーズには、「若草物語」「ピノキオ」「海底二万里」などがあります。2つのシリーズとも物語の内容はもちろんですが、挿絵もとてもきれいで楽しむことができます。

「カラー版 日本の詩集」全12巻。島崎藤村、宮沢賢治、北原白秋などの詩集で、巻頭の写真付きの詩は、情景をより創造豊かにできそうです。

いずれも今では絶版となっているもので、大切に活用していきたいと思います。ありがとうございました。

 

迷子のお掃除ロボット

ある休み時間に、1年生教室の前にあるロビーに小学生の子どもたちの人だかりができ「わー」「すごーい」「なんだー」と盛り上がっていました。みんな足下の方を向きながら何かに話しかけています。

子どもたちが話しかけていた正体は「お掃除ロボット」。休み時間の終わり頃には、中学校の技術担当の井上先生が現れ「ここにいたのね」とばかりに、さっと取り上げ技術室へ。

1年生教室の前にはロビーをはさんで技術室があります。中学校では、授業の教材の一つとしてお掃除ロボットが使われていたようです。

小学校と中学校が同じ施設を利用していると、思いもよらない事にであい、子どもたちもワクワクです。

 

ことばの教室(通級指導教室)

合志楓の森小学校には、通級指導教室は設置されていませんが、隣接する西合志東小学校に設置されている言語通級教室(ことばの教室)の原田先生が、定期的に本校の該当する児童の指導に来校してもらっています。教材やボイスレコーダーや鏡など指導に使う道具のほか、感染防止対策のための道具などをスーツケースに入れての来校です。原田先生は、在籍されいる西合志東小学校はもちろん、市内の他の小学校で該当する(教育委員会で承認された)児童の指導のため、各学校を定期的に訪問されています。

合志市内には、西合志東小学校の言語通級教室のほかにも、LD・AHHD等の通級指導教室が西合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校にそれぞれ設置されており、他校からの通級を受け入れています。

 

児童会活動(委員会活動)始動

6時間目、児童会活動が行われました。合志楓の森小学校にとっては、初めての児童会活動となります。児童会活動は、5・6年生の委員会活動が中心となりますが、児童同士で協力して、学校生活の充実と向上を図るための課題の解決に向けて、計画を立てて役割を分担し、協力して運営してくことが求められる活動です。

委員会は、企画委員会、生活委員会、図書委員会、環境ボランティア委員会、給食委員会、人権委員会、保健委員会、体育委員会、放送委員会、掲示委員会の10委員会からなります。

今後は、中学校の生徒会活動の委員会との連携も行いながらの活動となる予定です。今後、子どもたちがどんな活動をして、よりよい学校生活を創り上げてくれるのか楽しみです。

 

 

足どりにも自信が見られます(1年生)

1年生は、入学して2週間あまり。毎日の授業や休み時間の遊び、給食など小学校での生活リズムにもずいぶん慣れてきたようです。

入学当初の下校の際には、帰る地区や学童クラブごとに集合し、地域の方々や担任の先生が一緒に連れだって、通学路を確認しながらの下校でした。

今では、教室で「さようなら」をした後は、元気よく昇降口に向かい、友達と一緒に帰る姿が見られます。帰る後ろ姿にも入学当初より自信が感じられます。

交差点などには、地域の方々が下校時もしっかりと見守りをしていただいているからこそ、子どもたちも安心感があるのだと思います。

運動会の練習

中学校は先週から体育大会の練習が始まりましたが、小学校でも今日から少しずつ運動会に向けた練習が行われています。2年生は、運動場で並んでからの移動する練習でした。1組、2組、3組、上手に並んでいました。

 

5月(端午の節句)

5月になりました。5月5日は五節句の一つ「端午の節句」。住宅街でのこいのぼりは、最近あまり見かけなくなりましたが、小学校の職員室には、米澤教頭先生が置かれた鯉のぼりが子どもたちを出迎えてくれています。

 

楽しみなお弁当の日

本来は、今日、歓迎遠足の日でしたが、県内の状況から感染拡大防止のため中止となりました。しかし、給食がないため「弁当の日」です。机に広げられたお弁当も色とりどりで、いつもとは違った給食の時間となりました。

朝から「お母さん、お弁当の蓋しめた?」という会話があり、学校でお弁当を開くまでどんなお弁当なのかを楽しみにしていた子どももいたと聞きました。

教室に行くと、「ほら、ハートだよ」と、そぼろご飯で作られたお弁当をうれしそうに見せてくれる1年生もいました。これからも時折、お弁当の日がありますので、よろしくお願いします。

 

 

 

タブレット引きわたし式

昨年度末までに合志市教育委員会が、市内の全児童生徒(約7千人)にタブレットを配備していただきました。

今日は、2年生から6年生までの子どもたちにタブレットの引き渡し式を行いました(感染防止のため各クラスで実施)。これから授業はもちろん、様々な場面でタブレットを活用した活動を行っていくスタートの日です。授業では、各学年に応じて初めてタブレットを活用していました。高学年では、早速、カメラを使いこなしている様子も見られました。

 

 

28日(水)には、小・中合同でタブレットの使い方や授業での活用方法などについて、職員研修を実施しました。新しい学習道具としてのタブレットの活用については、先生方も学びながら取り組んでいきます。

 

小中合同の避難訓練

5時間目に小中合同の避難訓練(火災)を実施しました。県リスクレベル5(厳戒警報)を受け、全体での実施は見送り、各クラスや学年単位での避難経路の確認に変更しての実施です。

また、職員室では、小学校の米澤教頭先生、一安主幹教諭、中学校の高橋教頭先生が緊急時の確認や通報の確認、校内では、先生方が消化器や消火栓を位置を再確認し初期消火の方法などの確認を行いました。

今後も定期的に実施していきます。

 

 

体育大会の結団式(合志楓の森中)

28日(水)。23日(日)予定の体育大会を控えた合志楓の森中学校の「結団式」が体育館で行われていました。青団、赤団、黄団の3団です。

今年度は、中学3年生がいないため、2年生が各団のまとめ役です。この2年生は2年間、各団をまとめることになる学年です(異例です)。

体育館での全体会を終え、体育館、武道場、合志のみちに各団で最初の練習が行われていました。さすが中学生。生徒が自ら声をかけるなど、2年生が1年生をリードしている姿はとても頼もしさを感じました。

これから数週間、小学生も中学生の体育大会の練習の様子を見ることができます。小学生にとってもそうした中学生を見ることができることは、いいモデルとなると思います。

 

保健室はカラフル(1年生学校探検)

1年生の生活科での「がっこうたんけん」。広い校舎で中学校で使う武道場などもあり、わくわくの探検も終わり子どもたちは学習のまとめをしています。

それぞれの部屋にどんなものがあったかなど、見たり聞いたりしたことを絵に描いています。保健室の絵には、様々な道具とともに保健室の山下優子先生の笑顔が描かれています。カラフルに色づけされ、子どもたちが感じ取っている保健室の雰囲気が表現ざれていて、子どもたちにとって安心できる場所であることがうかがえます。

ただ今オリエンテーション中(図書室)

開校時から堀田先生や市内の図書司書の先生方、子どもボランティアの協力を得ながら急ピッチで準備をされてきた「楓の森図書室」。仮オープンはしていましたが、図書室の利用のしかた(本の分類など)や貸し出しのルールなどについてのオリエンテーションを現在、クラスごとに行われています。オリエンテーションも堀田先生オリジナルプレゼンや資料で楽しく学んでいます。さらに図書室通いが増えそうです。

 

1年生も授業に集中

入学して2週間ほどの1年生も小学校生活に慣れ、登校してくる姿にもちょっとだけ自信を感じられます。学校の生活リズムになれ、休み時間は思いっきり遊び、授業時間は集中して取り組んでいます。

国語の時間は、50音を文字の形から書き順など一つずつの学習です。

  

算数では数の学習。1~10までの数をブロックを使いながらの学習です。

 

 

少人数での算数授業

3年から6年生までの算数の授業は、少人数での授業を行っています。4年生の少人数担当は、教務主任の森田耕平先生(3年生も担当)です。1クラスを2つに分け、担任の先生と2人で授業を行っていきます。今日は、4年3組で少人数の授業。3組では、担任の西方美香先生、少人数の教室では森田先生が「折れ線グラフ」の授業を同時に行っていました。通常は30人ほどの授業を15人ほどに分けて行うため、より個に応じた指導ができるメリットがあります。

 

クラス写真をとりました

今日、クラス写真撮影を行いました。場所は2階の多目的室です。広い多目的室で、屋外の自然光もあり、写真屋さんもお墨付きの場所で、こういった使い方もできるのかと新たな発見です。

6年生から1クラスずつの撮影をしていきましたが、撮影中もそれぞれのクラスの個性があり、笑いありの和やかな中で撮影が進んでいきました。

撮影したクラス写真については後日、案内があると思いますので楽しみにされてください。

 

 

花をいただきました

合志楓の森中学校の渕上佳宏校長先生は、ご自宅で花を育てられ、この時期がとても花が咲きほこるそうです。先週に引き続き、早朝からご自宅で作業をしていただき、小学校と中学校にバケツいっぱいの花を届けていただきました。

 小学校では職員室に飾ったり、担任の先生は早速、教室に持って行かれていました。教室に花があるだけで雰囲気が違います。小学校の校長室にも渕上校長先生が活けていただきました。渕上校長先生の活け方もさすがです。

 

水槽の水かえ 命を守るために・・

4月9日に卵を産み、14日にふ化した金魚の赤ちゃん。その体はまだ2~3ミリほど。そのため水槽のろ過装置が使えず、週に1度は、水槽の水替えを必要とのことで、夕方、久末先生が水替えをされていました。

数百匹はいる小さな金魚の赤ちゃんを探しながら優しくすくって別の水槽に移す作業は1時間。聞いてみるとこうした水替えは半年間も続くそうです。それでも命を守るためには・・と黙々と金魚をすくい上げられていました。

先日、金魚を見ていた中学生に「入学式の日に生まれた赤ちゃんだよ」と伝えるたら「わー生まれてきてくれてありがとう!」と金魚に話しかけてくれた純粋な中学生がいたとうれしそうに久末先生が話してくれました。

 

わくわく学校たんけん(1年生)

1年生は生活科の授業で各クラス「がっこうたんけん」をしています。新しい学校で、初めての場所も多くあり、1年生にとってはわくわくの時間ではないかと思います。また、通常の小学校にはない中学校の技術室や武道場などもあり、初めて見る機械などもあるため楽しさ倍増では思います。

1年生は、これから中学3年生までこの校舎で過ごすことになるため、9年後には、自分達が行っていた学校探検をしている小学校1年生を見て、どんな気持ちになるのかなと想像すると楽しくなります。1年生の成長が楽しみです。

 

小学校の校長室も探検。1年生の教室横の「遊び庭」でごろんと転がる1年生。気持ちよさそうです。

事務室もフル回転の日々

4月1日に開校した合志楓の森小学校と合志楓の森中学校。必要な備品や物品については、ある程度、合志市教育委員会で事前に準備をしていただいていました。

しかし、児童生徒の実態に応じて赴任された先生方がより使いやすい物を整えた方ががいいとの委員会の判断で、開校後にそろえている物品もあります。先生方は、子どもたちを迎えるための準備と平行して、必要な物品についても一つずつそろえていっています。

年度当初は、毎日、多くの先生方が事務室を訪れ、様々な品物の注文依頼が殺到する状態でした。小学校の事務は上田祐子先生と渡辺千尋先生。中学校は岩木和美先生。3人の事務の先生方も通常の事務作業に加え、フル回転で発注等の処理を遅くまでされている日々が続いていました。頼もしい事務室の3人の先生方に環境整備を支えていただいています。

  

子どもたちが運びやすいように、各クラスのプリント配布用のかごも開校後にそろえたものの一つです。

小学校は黄色、中学校は青色です。こうした品々を一つずつ精査しならがそろえています。

多くの方々の思いが詰まった施設や物品を子どもたちと大事に使っていきたいと思います。

小学生と中学生が遭遇

小学校3年生の理科は一安恵先生(主幹教諭)が担当しています。一安先生は、昨年までは中学校に勤務していた先生で理科は専門分野。今回の授業は春の生き物。子どもたちと校庭で生き物を探していた際、子どもたちが見つけた黄色い花。3年生の子どもたちは「この花なんだろう?」とつぶやいていたところに、同じく理科で観察中の中学1年生が登場。

中学1年生は、春の植物についての授業中で、中学校の理科担当の緒方友紀先生(緒方先生は小学校6年生の授業も担当してもらっています)も合流。なんと中学生の教科書に、黄色い花の写真が載っていたらしく、小学生の「???」も無事、解決したとのことでした。

同じ学校内にいるとこんな遭遇と学びもあるのだなと思えた場面でした。

 

図書室に助っ人あらわれる!

20日(火)の午後、合志市市内小・中学校12校の図書室の先生方(図書司書)が集まる合志市支所部会が合志楓の森小学校でありました。今回は、市内の図書司書の先生方が、楓の森図書室をより使いやすくなるように、さらに整理を手伝っていただきました。ありがとうございました。

 

図書室だよりも「学校だより」にアップしていますのでご覧ください。

人気の模型スポット

前回の金魚スポットは、1階の西側ホール(みんなの昇降口西側)。その反対側の1階東側ホール(みんなの昇降口東側)の展示ケースにあるのが、校舎の模型。校舎建築に先立ち、平成30年(2018年)に、施工業者によって作成された100分の1スケールの模型です。教室の机や椅子はもちろん、細かいところまで作り込まれている模型です。子どもたちは、自分達がいる教室を探したりしながら、楽しんでいます。

この模型がきっかけで、将来、建築家や建設に携わる子どもたちも出てくるかもしれません。

 

人気の金魚スポット

合志南小学校から久末先生と一緒に引っ越しをしてきた金魚の大家族。春休み中は、久末先生がお世話にされ、4月9日(金)の入学式の日には、卵を産み、14日にはふ化し、赤ちゃん金魚が誕生しました。

休み時間には金魚の赤ちゃんの成長を楽しみに子どもたちも見に来ています。

 

身体測定

先週から学年ごとに身体測定が行われています。身長、体重、視力、聴力です。定期的に身体測定を行っていきますが、成長ざかりの子どもたちです。1年後が楽しみです。