学校ブログ

学校ブログ

5年 学年人権集会

本日、5年生は学年人権集会を行いました。1、2、3組が混ざり合って班をつくり、教室で学習したことについて意見を交流しあいました。最後に校長講話で、「差別について学ぶことの意義」、「生きていくための基盤となる人権感覚」について、具体的事例を入れながら話しました。子どもたちは、真剣にその話を頷きながら聞いていました。話の聴き方、意見交換の姿を見て、成長した姿を感じました。(校長 佐藤 政臣)

委員会活動

本日委員会活動がありました。

3連休明けでもテキパキと動く姿が見られる高学年。

さすがだなと思いました。

人権委員会では、全校で取り組む「ありがとうの星」を作成していました。たくさんのありがとうの星が飾られることを期待します。

図書委員会では、おみくじづくりをしていました。子どもたちが本をたくさん借りるための工夫があって素敵だなと思いました。

体育委員会では、明日から始まる楓の森記録会に向けたLet’s楓スポーツの準備をしていました。

委員会活動も残り2回となりました。しっかりと引き継ぎをし、次の学年につなげてほしいです。(主幹教諭;下山)

4年社会「自然災害から人々を守る活動」

 4年生は、社会科で「自然災害から人々を守る活動」という単元を学習しました。そこで本日、実際に活動されている方を講師としてお招きして学習を深めました。

 講師の先生は、「一般社団法人 7DAYS 山岳災害レスキュー連合会」代表の白木川直己さんと白木川珠実さんです。

 白木川さんは、実際に山で遭難された多くの方を救助されています。その現場の様子や救助の方法などを写真や動画等を使って説明されました。また、球磨川の水害、能登半島地震の現場にも行かれて救助活動を行った様子についても伝えていただきました。

 その後は、体験型の学習になり、リアルな世界を想定して「自分だったらどうする?」と考えながら、三つのミッションをクリアしていく学習になりました。

【ミッション1】山で遭難者がでました。その時の山の様子がこの写真です。その時、この中のどのグッズを持って助けにいきますか。(白木川さんには、たくさんの道具や身の回りの物を用意していただきました)

 その中から必要な物をグループで話し合って決め、その理由を白木川さんに報告するというものです。子どもたちは、様々な場面を想定して、グループで何を持って行くかを考えました。また、白木川さんへの報告は、理由も的確に言えていました。

【ミッション2】次は、水難事故です。これも写真から判断して、その時に何が必要かを考えることができました。

【ミッション3】実際の救助用のドローンは、白木川さんがデモンストレーションで飛ばしていただきました。子どもたちは、そのすごさに感動していました。

 それは子どもたちには扱えないので、ミッションとしては、小型のドローンを実際に飛ばして、救助者を探すというものです。1人ずつ全員が行いました。10mくらい離れたところに先生が立ち、そこに向けてドローンを飛ばし先生が胸元でキャッチしたら合格!子どもたちは、巧みにドローンを操縦することかできました。

 最後に、白木川さんは「困っている人がいたら助けることができる人」になってくださいと話されました。ボランティアで全国の人を助けている白木川さんの話を子どもたちは、真剣なまなざしで聞くことができました。

(校長 佐藤 政臣)

4年国語「百人一首の世界」

4年生は、国語で百人一首を学習します。

そこで、実際に百人一首を行いました。3年生の時からやっていた子どもは、上の句で取れる子どものいるようでした。私も担任時代「帰りの会」で毎日やっていましたので、毎日1年やり続けると、覚えてしまう子が多かったです。最後に子どもたちに、遊びながら自然と覚えてしまうので、ぜひ続けるようにいいました。私も20組持っていますので、貸し出しますよ!

(校長 佐藤 政臣)

合志市文化祭絵画展巡回特選の展示について

合志市文化祭絵画展  巡回特選の展示が本校地域交流室で行われています。

1年 萩原 凪沙さん 

3年 小村 市椛さん 、平川 華菜さん、 萩原 千遥さん、上吹越 結衣さん

4年 米加田 莉桜さん、 出口 花江さん 

5年  上田 真葵さん 、 西島 桃香さん 

6年 斎藤 莉羅さん  、内田 賢吾さん 

の作品が展示されています(10日の午前中まで展示されます)。

それぞれの学級単位で時間をとって鑑賞しました。(校長 佐藤 政臣)