学校ブログ
ローマ字学習(3年生)
3年生の国語で「ローマ字」の学習をしています。3年3組では「が」行と「ざ」行の学習中でした。「za zi zu ze zo」と「Z」。「ga gi gu ge go」と「G」。小文字と大文字も練習していました。
案内板やお店の看板など身近なものにローマ字表記が使われています。また、タブレットでのタイピングはローマ字を使っていきます。今後、いろんな場面でローマ字を読んだり、書いたりする機会が増えてくると思います。
楓の森図書館たより【メープル】
定期的に発行されている「楓の森図書室たより」では、図書館の様子や図書紹介、旬な情報が掲載されています。たよりの裏面には非公式キャラクターの「メープル」のイラスト付きコラム(4コマ漫画)が掲載されています。本にまつわる事柄が4コマ漫画で描かれています。
前回の4コマ漫画には、先日亡くなられた絵本「はらぺこあおむし」の絵本作家エリック・カール氏についてのお話でした。そうだったんだ!という内容。同じ内容が6日(日)の地元新聞にも掲載されていました。図書室は、知の体験や経験ができる場所ですが、図書室たよりにも様々な情報が掲載されています。
学校からのおたよりをご家庭での親子の会話の話題の一つにしてもらえればと思います
これまでの図書室たよりをお見逃しの方は、こちらをクリック 楓の森図書室たより
スポーツテスト
今日は、全学年でスポーツテストを行いました。雨天のため、屋外のソフトボール投げは延期し、体育館で「上体おこし」「長座体前屈」「反復横跳び」「立ち幅跳び」の4種目です。
2時間目から1年生は6年生と、2年生は5年生とペアになって実施しました。スポーツテスト初体験の1年生には、ベテランの6年生がついてくれました。6年生が先生役となりラジオ体操から1年生をリードしてくれました。
各種目では、一つ一つやり方を教えたり、実際にやって見せたりして、1年生に教えてくれました。また、6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがやっている姿を見て、1年生はそのすごさを感じていたようです。
プール掃除(6年生)
今日は、プール掃除です。プールは中学校と共用するため、プール掃除は小中で分担し、小学校が小プール、中学校が大プール(25m8コース)を担当します。
地域の防火水槽も兼ねており、大小プールを一度に排水することができないため、今日(3日)は、先に排水をした小プールの掃除となりました。小学校の担当は、もちろん最高学年の頼もしい6年生3クラスです。家からたわしや、中にはデッキブラシを持ってきてくれた子もいました。やる気満々です。ありがとう。
プールは昨年12月に完成後から満水状態でしたが、約半年間で大量の藻が発生。事前に処理はしていたものの、今回の掃除は「藻との戦い」の様相でした。
まずは、6年3組が先陣として、プール手前から掃除に入ります。排水溝があるプール中央までの半分の清掃です。その後、6年1組がプール奥から攻め込み、藻を取り除きながら、プール中央を目指していきます。最後は、6年2組がプール中央の藻を一気に排水溝に追い込み、仕上げをしていくという見事な6年生の連携プレイで約2時間かけたプール掃除を無事おえました。
合志楓の森小学校として初めてのプール掃除となった今回、6年生の技が今後のプール掃除に引き継がれていくことでしょう。
交通安全教室(1・2年生)
5時間目、1・2年生の交通教室を行いました。市交通防災課の方々と毎日、登下校の見守りをしていただいている交通指導員の田上さんからのお話と横断歩道の渡り方の練習をしました。
横断歩道では「とまる」「(右・左を)みる」「(車がきていたら)まつ」の3つの約束をみんなで確認しました。
自転車教室(3年生)
2時間目、3年生で自転車教室を行いました。ゲストティーチャーとして熊本北合志警察署の竹本さんと鈴木さんお二人の警察官の方に来ていただきました。
「自転車は車と同じであるため責任が伴うこと」「ヘルメットを必ずかぶること」「左側を通行すること」などの注意事項を警察の方から話があり、その後、実際に自転車に乗っての練習を行いました。
練習では、前日に3年生の先生方がラインを引いて準備された交差点や横断歩道の模擬コースを通行しながら、自転車に乗る前の確認、横断歩道や交差点、道路の通行の仕方など一つ一つ確認して練習を行いました。
後半は、多目的教室で警察官の方から、自転車での交通事故がどんな場面で起こっているのかなどについて、具体的なお話がありました。また、自転車保険加入の大切さについての説明もありました(参照自転車利用者向けチラシ.pdf)。
玉結びと玉どめ(5年生家庭科)
5年1組の家庭科の授業。1組の家庭科の授業は、中学校の小山先生(家庭科)が担当されています。
今日の学習内容は、「玉どめと玉結びをマスターしてなみにチャレンジ」。ほとんどの子どもたちが「玉どめ」「玉結び」、ましてや「なみぬい」は初めての様子です。手元、しかも指先での細かな作業であり、コツをつかむためには、時間がかかる学習です。40人近い子ども達一人一人の個別指導も難しい面があります。
そこで、子どもたちが持っているタブレットで家庭科ノートにあるQRコードを読み取り、玉結びや玉どめなどの動画サイトの活用です。
タブレットに慣れてきた子どもたちは、サクサクとQRコードを読み取り、動画を見ながら個人練習を重ねていました。その間、小山先生が個別指導を行うなど、ICTを活用した授業内容でした。
歩道冠水の解消緊急工事
5月の強雨の際に運動場東側の道路や歩道が一部冠水し、子どもたちの登下校にも支障をきたしたことがありました。先日の未明からの強雨の際には、早朝から市建設課や市教育委員会で排水作業等を行い、登校時には安全を確保するなどの緊急措置をとっていただきました。
市建設課が、今後、道路の改修工事に合わせて「浸透井戸」を増設される計画とのことですが、まずは、登下校時の冠水を防ぐために緊急の工事を今日(1日)から2日間で行われています。冠水が想定される際に、一時的に運動場側の排水溝(側溝)に放流するための工事となります。
ハイブリッド?!(6年国語)
6年生の国語の授業。「防災ポスターを作ろう」の単元で、表現の効果を考えて表現する学習です。
各班に分かれて、それぞれテーマを設定して、最終的にポスターにまとめていきます。「調べて整理する」「割り付けを考える」「ポスターにまとめる」「ポスターを読み合う」などの学習活動を進めていきます。
今日は、6年3組が図書室で「調べて整理する」学習を行っていました。各班で設定した「環境問題について」「感染症について」などのテーマについて図書室の本を使って調べていました。基本的な内容については本で調べ、最新のデータなどについては、タブレットを使いインターネットで検索するなど、子どもたちは、本とタブレットをうまく使い分け学習を進めていました。
また、6先生はローマ字を習っているだけあってタイピングも早くなれていました。
学校内の木工所?
保健室には、手洗い、うがい、ケガ等の処置をするためのシンクが設置されています。高学年の子どもたちには丁度いい高さなのですが、低学年の子どもたちにとっては、どうしてもシンクが高くなります。小学校では1年生から6年生までの6学年になるため、こうした悩ましい事が起こります。
養護教諭の山下先生も一時的に踏み台を活用したりと試行錯誤をした結果、学校内に合志楓の森中学校の技術の井上先生がおられる事に気づき、この悩みを話されたそうです(発注された可能性もありますが・・)。
早速、井上先生があまった木材等を使って、踏み台を製作していただきました。小学生の子どもたちに合わせて高さや幅も考えて作っていただき数人乗っても大丈夫な安定感もある踏み台です。まさしく学校内の木工所?で作られたまさしくオーダーメイドです。小学校と中学校で施設共有しているメリットの一つです。井上先生ありがとうございます。