日誌

学校生活

ブラッシング指導(低学年)

 としなが歯科さんによるブラッシング指導を行いました。今回は、1~3年生です。

 まず、スライドをつかって、虫歯にどうしてなってしまうのかお話がありました。現在の子供たちの歯は永久歯と乳歯が混じっている状態のため、特に奥歯の低い歯は虫歯になりやすいので、ていねいに歯磨きをすることが大事とのことでした。

 次に、染め出し粉をつかって、磨き残しがないかのチェック。うまく歯ブラシを当てないと、磨き残しが多くなってしまいます。鏡でしっかり自分の歯を見ながら、きれいに磨いていきました。

 虫歯になった歯をそのままにしておくと、どんどん悪化していきますし、乳歯だからと安心していてはいけません。虫歯になった乳歯は生えかわるときに永久歯にそのままくっついてしまいます。早めの治療が一番ですね!

フラワーアレンジメント

 手作りクラブでは、上天草市役所農林課の方と花屋さん、菊農家さんにご協力いただき、フラワーアレンジメントを行いました。

 お持ちいただいた花は、バラ・トルコキキョウ・カーネーション・菊などです。どれも、とてもきれい!

 花をオアシスにさすコツを教えていただきながら、あとは思い思いに仕上げていきました。できるだけ、オアシスが見えないようにするのがいいみたいです。みんな、自分だけのすてきな作品ができあがりました。

 

 

 

通学合宿

 11月4日~8日、天草青年の家が主催する通学合宿が行われました。4年生以上が対象で、13名が参加しました。

 初日には、老人会の方々とグランドゴルフを行いました。初めて体験する子供がほとんどだったので、最初は空振りしてしまう人もいましたが、少しずつ慣れてきて、中にはホールインワンをする人もいました。地域の方とも打ち解けていき、会話もはずみ、大盛り上がりでした。

 翌日には、魚釣りをし、魚をさばく体験がありました。保護者の方からの差し入れの魚もあり、子供たちも大喜びでした。

 宿舎では、食事をつくったり、準備や片付けをしたり、洗濯も行いました。平日には、学校から帰ってきて、宿題もちゃんとやっていました。

 夜には、地域の方々から、維和に関するお話を聞くことができました。自分たちが住むところの素晴らしさを感じたようでした。

 4泊5日、充実した時間を過ごせたようです。お世話になった方々に感謝ですね。

スクールミュージアム

 熊本県立美術館から、浜田知明とシャガールの作品が維和小へやってきました。本物の作品ですので、ちょっぴりドキドキでしたね。

 最初に、美術館の方からクイズがいくつか出されました。

 浜田知明の作品の1つを見せて、「口がいっぱい描かれている、この作品の題名はなんでしょう?」というものでした。ある学年の人が、「女子会」と答えたそうで・・・。思わず笑ってしまいました。(正解は「噂」です。)

 次に、作品の一部分だけを見せて、その作品を探す活動がありました。子供たちは、一生懸命に探しまわりました。よ~く集中して見ていると、みつけることができ、「あった~!」という声がとびかいました。

 この後は、じっくり作品を鑑賞しながら、考えの交流を行いました。やはり、本物に触れることは大事ですね。

 県立美術館には、約4500点の作品があるそうです。できれば、美術館に行って、たくさんの作品をみてみたいものですね。しかし、なかなか行くことが難しいので、今回のスクールミュージアムは有意義な学習となりました。ありがとうございました。

チャリティー芸能大会

 11月3日に、維和のチャリティー芸能大会に2~6年生が出場しました。2~4年生は千束雨乞いドラ太鼓、5・6年生はソーラン節を披露しました。

 2~4年生は、お祭り後、2回目の披露となりました。ご指導くださった丸山様や山本様に、もっといい演奏や舞を見せたいと意気込みもばっちりでした。たしかに、どんどん上手になっていきますね。

 5・6年生は、力強いソーラン節を見せてくれました。色鮮やかな法被とともに、迫力ある動きで会場をさらに盛り上げました。どちらもすばらしかったです。

 たくさんの方に見てもらえて、子供たちも満足気でした。