学校生活
火災避難訓練
本日2時間目、「火災避難訓練」が行われました。
益城西原消防署より荒瀬様、作本様、十握様の隊員の皆様にお越しいただきました。みんなの避難の様子を見て、実際の火事の時にはどんなことに注意しなければならないのかお話がありました。
その後、低・中・高学年に分かれて、消火器を使って消火作業を実際に行いました。
避難訓練は、昨年と比べても、とても落ち着いて素早く行動できていました。命を守ることに真剣に取り組む広安っ子の姿がありました。
最後は、6年生代表の枝尾さんと黒木さんがお礼の言葉を述べました。その中で「消防士になって心に残っていることはなんですか?」という質問に、「熊本地震の時、益城町で倒壊した家から人を救助したとき、『ありがとう』と言ってもらったことです。」という話を、みんな真剣に聞いていて、とても心に残りました。益城西原消防署の皆さんありがとうございました。
SDGsな自動車生産
昨日、5年3組清田学級で、社会科「自動車をつくる工業」の発展的な学習が行われました。これは、熊本大学大野正久准教授と本校松本秀之教諭が共同で授業開発した「産業学習と環境配慮学習」の一コマです。
自動車生産の過程の中に、工場(各企業)がどのような環境配慮行っているか、児童が調べ学習を行いました。生産した車だけが「環境にやさしい」だけでなく、生産の途中にもいろいろな環境配慮があることを調べ発表し合いました。
SDGSの視点が盛り込まれた授業でした。
迫力満点 4年生合奏
今日の昼休み、4年生の合奏発表が体育館で行われました。
今週金曜日、広安西小で開かれる「上益城小学校音楽会」に出場する4年生の本番前のリハーサルでした。
合奏曲は、ドヴェルザーク作曲 交響曲第9番「新世界」より第4楽章 でした。冒頭から力強く激しいサウンドで、観客のみんなもおもわず息をのんで聞き入っていました。みんなで音を合わせるフィナーレまで、全体が迫力満点で、感想発表でも「すごかった。」が連発でした。
4年生のみんなは、自信をもって金曜日は発表してきてくれると思います。
「市だご」のひみつ
3年生が総合的な学習の時間で、「市だごのひみつ」を学習しました。
「市だご」とは、毎年3月の第一土日に開かれる「木山初市」で販売される郷土料理(郷土菓子)のことです。今日は、益城町の食生活改善推進員の皆さんから、その歴史や伝統を学んだ後、一緒に「市だごづくり」を体験しました。
初めての経験でしたが、3年生のみんなはとても楽しそうでした。できあがった「市だご」をおいしくいただきました。
益城の名物、歴史・伝統を知ることができ、また3年生に宝物が一つ増えました。
2年生親子食育授業&給食試食会
今日の4時間目から、「2年生親子食育授業」と「給食試食会」が行われました。
まず体育館で親子で、益城町給食センターの栄養教諭櫛山先生のお話を聞きました。「やさいぎらいのたっくん」を通して、バランス良くいろいろな食べ物を食べることが大切なことが理解できました。
食育授業の後は、お家の皆さんにも給食を食べていただきました。久しぶりに給食を食べる嬉しそうな顔も見ることができました。給食後は、2年生のみんなが食べるところを参観していただきました。今日は、いつもよりみんなパクパク食べているような気がしました。
約50人のお家の皆さんに参加いただきました。本当にありがとうございました。