10月24日（金）

ようやく秋の到来を感じる風が校舎内にも届くようになりました。国語の教科書には、四季折々に、行事や食べ物など言葉をゆたかにする学習があり、秋の学習をした学年がたくさんありました。あおぞら３組には、言葉の力をより豊かに育むために、実物が飾られ、子どもたちの興味関心が高まっています。〇〇の秋、いい季節にしたいです。

外国語の授業は、外国の文化を学べる時間でもあります。今日は、ALTの先生からハローウィンのことを教えてもらいました。タビーナ先生が、写真を見せながら紹介してくださいました。子どもたちは興味深々にお話を聴いていました。

今日の給食は「白菜そぼろ汁、塩こうじ炒め、お米のタルト」でした。白菜とそぼろがたっぷり入った汁物は、とろりとした食感でした。

10月23日（木）

リコーダーを演奏する先生の姿を描いて、水彩絵の具で仕上げていた３年生たち。今日は、その絵を版画にするための準備を開始しました。ていねいにていねいに線をなぞって、版木に写していく作業です。今日は西村推進員と宮本さんが学習の支援に来てくださいました。担任の先生の雰囲気がよく出ていて、一人一人の表現が味わい深いものがあります。これからも楽しみです。

今日は月に一度のふるさとくまさんデー。「文楽めし、いちょうば汁、シシャモ香り焼き、キャベツの即席漬け」と、上益城の郷土料理を味わいました。文楽めしとは、４年生が見学旅行で行った清和文楽で有名な山都町でとれる山菜（ぜんまい、タケノコ、しいたけ）や豆などを使って作る混ぜご飯です。お祝いやお祭りなど、人がたくさん集まるときに作られる料理だそうです。

10月22日（水）

子どもたちが本に親しみ、心豊かに育っていくことを願い、PTA読書部の皆様にご協力いただき、「読書まつり」を開催しました。今回は、お話ボランティア「くすくす」さんをお迎えして、１，２，３年生と４，５，６年生の２部に分かれて、たくさんのお話を聴かせてもらいました。絵本はもちろんのこと、ペープサートや指人形、牛乳パックを組み立てての本やエプロンシアター、パネルシアターなどなど、次から次に楽しいしかけで語りかけてくださるので、子どもたちはワクワクの連続でした。間に、手遊び歌を一緒にするなどのリラックスタイムも設けられて、あっという間の４５分間でした。子どもたちに、本の楽しさやお話の世界を旅する喜びを与えていただき、ありがとうございました。

今日の給食は「スパゲッティナポリタン、ナゲット、ミニトマト、食パン」でした。玉名の特産物のミニトマト。高道校区で栽培されたものかもしれませんね。味わっていただきました。

10月21日（火）

朝から虫取り網を持って登校していた１年生たち。国語の「しらせたいな、見せたいな」という学習で、虫を観察して、色は・・・、形は・・・　など、様子を観察して、文章にしてお知らせし合うのだそうです。張り切って前庭へかけ出した１年生たち。たくさん捕まえることができて、大満足の笑顔です。しっかり観察できますね。

今日の給食は「きのこハヤシライス、海苔かつサラダ」でした。ハヤシライスには、秋の味覚のきのこがたっぷり入っていました。サラダには、海苔がたっぷり。おもしろいネーミングですね。

10月20日（月）

修学旅行を終えた６年生たちが、１８日（土）みんなで元気に帰ってきました。心配していた雨も本降りにならず、２日間予定通りに全行程を終了できました。被爆体験をされた方からのお話やガイドさんのお話をしっかり聴く、時間が足りないくらいに熱心に見学する、時間を守って行動など、さすが６年生という姿での２日間だったそうです。これまでの学習の積み重ねの成果です。「とにかく楽しかったと言って、いろんな話をしてくれました」「皿うどんがおいしかったそうです」など、保護者の方々からのお声もいただきました。これから、平和な世の中をつくる一人としての学習のまとめも楽しみにしています。

視力検査も始まりました。定期的に視力を測定することで変化に気づき、早めの予防、治療ができます。ふだんから、字を書く時の姿勢や本を読むときの姿勢、部屋の明るさなどに気を付けてみてください。よい習慣で視力低下を防ぎましょう。

今日の給食は「ふしそうめん汁、白身魚のみかんソーズがけ、おからサラダ」でした。子どもたちに人気のふしそうめん。南関町の手延べ素麺は、約300年の歴史があるそうです。