水俣に学ぶ肥後っこ教室

環境センターでは、水の大切さについて話を聞いたり、実験をしたりしました。人間が使える水の量や節水の大切さについて学びました。

実験では「風呂の残り湯」「みそ汁」「洗濯排水」「米のとぎ汁」の中で、川の水にとって悪い影響を及ぼすのはどれか調べました。子どもたちの多くは、洗濯排水や風呂の残り湯と予想していましたが実験してみると、味噌汁や米のとぎ汁だということが分かり、驚いていました。

集団宿泊

１日目の夜はナイトゲームをしました。１班６～７人の１２班に分かれて、青少年の家の近くの道を歩きました。怖がって固まって歩くグループもあれば、ばらばらに歩くグループ、空元気で歌いながら歩くグループなど、反応は様々でしたが、とても楽しんでいる様子でした。

２日目

午前中はペーロンをしました。クラス毎にペーロン船に乗って、みんなで力を合わせて漕ぎました。青少年の家の方から提案された３つのコースの内、一番長いコースをしましたが、最後まで元気いっぱい漕ぐことができました。

午後は「My箸づくり」をしました。四角い木の状態から小刀を使って箸の形に削りました。あまり体験のない小刀での工作に、はじめは戸惑う様子がみられましたが、だんだんと上手にけずれるようになりました。

総合的な学習の時間で、千丁町の歴史について学習をしています。

先日は、ゲストティーチャーとして千丁町にお住まいの枩島さんにおいでいただき、千丁町の干拓の歴史などについてお話していただきました。

自分たちの住む地域が、昔はほとんどが海であったりもっと海が近かったりしたこと、今の千丁町は４つの村が合併してできたことなど、子どもたちにとっては初めて知るをことばかりで、興味深くお話を聞いていました。

これからもっと知りたいことを考えて、調べていきます。

10月29日、30日の2日間で、八代市伝統文化活性化協議会主催の「がめさんがやってきた！プロジェクト」の体験教室を行いました。2年生も別の時間に体験しました。

29日は、折り紙でがめさんの帽子作りです。大きな折り紙2枚を組み合わせて作ります。説明を聴いてやってみますが、「難しい～」「わからな～い」といった声が上がっていました。

説明動画を何度も見たり、友達と教え合ったりしながらついに完成！かっこいいがめさん帽子ができあがりました。

30日は、がめさん帽子をかぶって、がめさんの言い伝えや八代妙見祭のことについてお話をききました。

「みよちゃんとがめさん」「がめさんとひこいちどん」の読み聞かせでは、生演奏の音楽のおかげで迫力抜群！子どもたちはお話にどんどん引き込まれていきました。八代妙見祭まるばつクイズでは、妙見祭の傘鉾について学びました。最後は、がめさんダンスを教えていだたき、みんなノリノリで踊りました。

八代の伝統文化に触れ、子どもたちはすっかりがめさんの虜になっていました。

１０月２５日（土）

さわやかな秋晴れのもと、１５０周年記念の運動会を実施しました。

今年のスローガンは、

「最後まで一致団結し　絆を深める　最高の運動会」

児童が登校する前の運動場はまだ静寂に包まれています。

全校児童４６８名。

６年生が持つ校旗を先頭に、堂々の入場行進。

多くの来賓の方が来てくださり、１年生のはきはきした開会の言葉で運動会が開幕しました。

スローガンの通り、最後まで一致団結して最高の運動会にするという力強い「誓いの言葉」を団長が高らか宣言しました。

今年は、創立１５０周年という記念の年ですが、８月の水害で多くの被害を受けました。

千丁小学校を、応援し、支えてくださった多くの方に感謝の気持ちを込め、「千丁小の元気」をお届けできるよう全児童・職員力を合わせて頑張りました。

応援団は、団のみんなをまとめながら各競技を盛り上げました。

競技は、徒競走・団体競技（玉入れ・だるま運び・綱引き・リレー）表現です。

８月の水害で２学期のスタートは１週間遅れましたが、多くの方の支え、応援のおかげで、水害前と変わりなく学校生活を送ることができています。

こうして運動会が開催できたことに、心から感謝しています。

本当にありがとうございました。

２０日(月)は、２時間目に全体練習を行いました。

開閉会式の練習では、誓いの言葉や国旗掲揚、準備運動など６年生の児童が活躍する場面がたくさんあります。

(写真は昼休みの練習の様子です)

そして開会式後には、応援団によるエール交換が行われます。

応援団だけでなく、６年生全員で応援を盛り上げる練習も行いました。

赤団白団ともに、大きな声で運動会を盛り上げています。

小学校生活最後の運動会に向けて、日に日に熱気が高まっています！

６日(月)に、３年生は社会科見学へ行きました。

熊本ドック、イオン八代、八代消防署の皆さんに

ご協力いただいて、仕事の様子を見学してきました。

社会で勉強した仕事について、実際に見て、聞いて、学びの深まった一日でした。

10月3日（金）

運動会に向けた練習がついにスタートしました。

初日は６年生と一緒にダンスの練習をしました。６年生のダンスチームが、自分たちで考えた振り付けを教えてくれました。

はじめは緊張からか中々踊り出せない子もいましたが、だんだんとノリノリに踊れるようになりました。中には「もう覚えました！」という子どももいて、飲み込みの早さに驚きました。

９月２４日（水）

４年生は、楽しみにしていた見学旅行でした。

バスに乗って出発です。

午前中は、御船町恐竜博物館へ。

続いて、山都町の「通潤橋」です。

教科書で見ていた石橋を間近で見て、その大きさと美しさに感動しました。

雨が降り出したので、近くの体育館へ移動してお弁当を食べ、

午後は清和高原天文台に行きました。

雨雲が多くて天体観察はできませんでしたが、大きな天体望遠鏡を覗かせてもらったり、

太陽観察グラスを作ったりしました。

太陽観察グラスは、お土産に持ち帰っています。

安全に気をつけて、使ってみてください。

子どもたちは、家に帰ってたくさんお土産話をしてくれたことと思います。

楽しく学んだ１日でした。

お家の方には、お弁当の準備など大変お世話になりました！

　２学期が始まってから、１年生は跳び箱遊びをしています。まだまだ暑い日が続いていますが、１年生は元気いっぱいです。体慣らしで、かえるの足うちやウサギ跳びをした後、跳び箱に乗ったり、跳び箱からジャンプしたり、汗いっぱいかきながら楽しんでいます。

３年生の理科では「ゴムと風の力」について学習しています。

ゴムの力を使って進む車。

「ゴールゾーン」にピタリと止めるために、

どんな力加減がいいのか　あれこれ試しながら実験していました。

大雨による被害からの復旧作業のため、

１週間遅れで２学期の始業式を行いました。

校長先生から、

「たくさんの人の力でスタートした２学期。

　どのように過ごしたいか目標をもちましょう。」

というお話がありました。

たくさんの行事のある２学期。

千丁小学校の子どもたちが、元気いっぱいで過ごせますように！

２学期の始業式に向けて、さらに校内の環境が整ってきました。

昇降口の靴箱。

下２段の棚板が全て新しいものに変わりました。

エアコンが使えない教室に、代替えのエアコンが設置され、試運転を行いました。

よく冷えます！

消毒液や掃除用品などが置かれていた職員室前も全て片付けられ、先生たちが拭き上げ、消毒しました。

もうすぐ２学期。

子供たちの声が響き渡る日も近いです。

１階の教室、１－１　１－２　１－３　かがやき１　なのはな教室に、子供たちの荷物や教材・教具をもどす作業を行いました。

床の修復作業では、どうしても細かな木くずが残ります。そのため、教室や廊下、子供たちの教材等を再度拭き取ったり消毒したりしました。

被害の大きかった１階教室床の補修が進んでいます。

補修作業のために移動させていた机や椅子が教室に戻ってきました。

昇降口の靴箱は下から２段目までが浸水し、中板が割れ始めたため、補修作業が始まりました。

始業式までに整う予定です。

教室の次は、保健室、校長室など、教室以外の部屋の補修作業が始まりました。

８月２４日（日）

PTAの愛校作業が行われました。

保護者の皆様で被害にあわれた方がいる中、作業の中止も検討しましたが、「２学期スタートに向けてできることがあれば」とのお話は大変ありがたかったです。

当初予定されていた草取りや草刈りは中止しました。

参加できる人で、災害ごみ等を集める作業をしていただくことになりました。

学校の外周、フェンスに絡みついている災害ごみ、畑や花壇に流れ着いていた枯草や木切れもきれいにしてくださいました。

本当にありがとうございました。

８月２２日（金）

浸水した様々な荷物を回収していただきました。

災害の足跡が少しずつ片付いていきます。

床の張替え補修・エアコンの復旧のため、２学期の始業式は１週間延期し、９月１日に実施することになりました。

９月１日（月）２学期スタートに向け、校舎内の復旧作業は更に加速しています。

まずは、子供たちの教室や廊下から復旧作業がはじまりました。

職員室　事務室　校長室の文書は処分の有無を確認し、必要なものは広げて乾かしています。

浸水し、使えなくなった備品はチェックし、災害ごみとして校舎外に運び出しました。

千丁中学校の先生方もお手伝いに来てくださり、本当に有難かったです。

外に干した学用品は、「台風が来るかもしれない！」とのことで、校舎内に避難させました。

工事の進捗状況に合わせて、職員全員で行うこと、個人で行うことを確認しながら日々作業を進めました。

８月１３日～１４日　　浸水した１階部分の洗浄消毒作業が始まりました。

洗浄した床が乾くと同時に、床が浮いたり反り返ったりし始めました。

床の張替えや補修が行われることになりました。

使用できなかった電話が仮復旧したり、印刷機器の状態確認が行われたりと、復旧作業が本格的に始まりました。

８月１２日（火）

被害の状況を、教育委員会の方々と確認しました。

被害は大きく分けてつぎの３点です。

①１階部分の浸水による床の破損と備品等の水没

②電気系統の不具合

③雨水浸入に伴う悪臭

床は、水が引き乾燥することで、反り返っていました。

水没した電源がすべて使えず、冷蔵庫やパソコンなどが使えませんでした。

エアコンの室外機が水没したため、エアコンも使えません。

職員室の机の一番下の引き出しまで水かさがあったようで、

大切な資料等は水没しました。

しかし、多くの方が復旧に向けた状況確認のため来校され、１３日から業者による復旧作業が行われることになりました。

８月１０日から１１日にかけて降り続いた大雨で、千丁小学校は床上浸水の被害を受けました。

８月１１日（月）夕方の学校の様子です。

校舎内にもまだ多くの雨水がありました。

予想をはるかに超える状況でした。

１学期の終業式を行いました。

３年生・６年生の代表児童が１学期に頑張ったことや

夏休みの目標について発表しました。

校長先生のお話では、１学期の子どもたちの頑張りについて

写真を見ながら振り返りました。

みんな様々な行事・学習に一生懸命取り組んだ１学期でした。

長い夏休み、安全に楽しく過ごしてほしいと思います。

水と仲良し２年生。勢いよくかけています。

　７月８日（火）体育館で平和集会がありました。

なかよし委員会が会の運営を行いました。

「いないいないばあ」の会の方々による絵本の読み聞かせや校長先生のお話を聞きました。

そして、６年生は修学旅行で学んだ戦争の悲惨さや平和の大切さについて発表しました。

　最後は、平和の願いをこめて、全校児童で「折り鶴」を歌いました。

　最後に、６年生が講話学習で田中安次郎さんからいただいた言葉を紹介します。

　「たった一つの生命（いのち）だから

　　今を大切に　今日を大切に

　　人にやさしく　自分にやさしく」

生活科「なつとなかよし」の学習で、砂遊びをしました。子どもたちは団子を作ったり、ともだちと協力してトンネルを作ったりして楽しんでいました。

第２回いぐさっこ集会がありました。

【生活委員会・環境美化委員会の発表】

靴のそろえ方や掃除の仕方など、クイズや劇で発表しました。

低学年にも分かりやすく伝えることができました。

【計画委員会「千丁版　挨拶スタイル」の発表】

「聞こえる声で最後まではっきり　相手の目を見て笑顔で」

という挨拶スタイルを身につけ、気持ちの良い挨拶ができたらいいですね。

17日（火）２・３時間目にＮＰＯ法人防災ＷＥＳＴの方にお越しいただき、防災について学びました。

前半は、川の増水や土石流の様子を動画で見て、水害の恐ろしさを学びました。あっという間に水が増える様子を見て驚いていました。

後半はグループワークで、避難シミュレーションをしました。グループ毎に与えられた条件のもと、どのタイミングで何をするのか考えました。

「お年寄りがいるから早めに逃げた方がいいよ。」「こっちの道は、水路があるから危ないかも。」

と、活発に話し合うことができました。

４時間目は、八代河川国道事務所のご協力の下、浸水ドア実験をしました。ドアの外側に水がたまると、ドアが開かなくなることを学びました。

今日は子どもたちが待ちに待っていたプール開きでした。

天気を心配していましたが、なんとか雨も止みプールへ！！

水は少し冷たかったけれど、

みんなで「渦巻き」を作りました。

夢中で走ると、寒くなくなります。

宝探しも盛り上がりました。

これから、安全に気を付けながら

楽しく水泳学習を頑張りたいと思います。

6月５日(木)は、交通安全協会指導員の方に来ていただき、

自転車の交通安全教室を行いました。

前半は、体育館で自転車に関する様々な交通ルールを学びました。

後半は、校庭に出て実際に自転車に乗り、ブレーキのかけ方や

横断歩道の渡り方などを練習しました。

自分の命を守るため、学んだことを日常の生活の中で実践していきましょう。

２年生は、先日「千丁町の町たんけん」へ行ってきました。

歩きながら、様々な公共施設だけでなく、春の生き物草や花も見つけました。

初めて加藤神社の周辺を訪れた子どももいました。

いつも通らない道を歩いた子どもたちは、とてもわくわくしていました。

新たな発見がたくさんあった探検でした。

次は、千丁中学校周辺を探検します。

タイトルは、実行委員が考えた修学旅行のテーマです。

このテーマを大切に、修学旅行の事前準備、そして当日の２日間を過ごしてまいりました。

このテーマには、大きく３つのキーワードがあります。

１つ目は「感謝」です。修学旅行は、家族や友達、旅行に関係する全ての人のサポートがあって行くことができます。当たり前ではなく「有り難い」という気もちを大切にしようという思いが込められています。

２つ目は「楽しみながら」です。「楽しい」という言葉にすると受け身の言葉になります。けれど、「楽しむ」や「楽しみながら」にすると、主体的に楽しもうという意思が伝わります。

そして、３つ目は「平和」です。この修学旅行の最も大きなテーマである「平和」や戦争の悲惨さを胸にしっかりと刻むためです。

６年生７６人、これらのテーマの通り、行動してきました。

無事に、全員元気で帰ってくることができました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

非日常の学びを日常につなげてまいります。

家庭科の時間にお茶をいれました。

初めての家庭科の実習にグループの友達と協力しながら取り組みました。

ガスを使ってお湯を沸かして・・

急須でお茶をいれました！

「いつもよりおいしい!」「もっと飲みたい」「にがい・・」「ちょっとうすいかも？」

と反応は様々でしたが、楽しく活動できました。

ぜひおうちでもチャレンジさせてみてください。

爽やかな初夏の太陽の下、体育で「鉄棒」に取り組んでいます。

まずは、ろくぼく遊びでウォーミングアップ。

一番上でぶら下がってみました。

怖くない人は、体をゆらゆら揺らしたり、ジャンプで飛び降りてみたり。

鉄棒では、自分に合った高さを選び、「前回りおり」や「抱え込み前回り」「膝かけふり」などに挑戦しています。 

友達といっしょに練習すると、何回も挑戦する気持ちが湧いてくるようです。

成功！上手に回れました！！

生活科の学習で、２年生が学校を案内してくれました。コースが書いてある探検カードをもらって、１年生はわくわく！うきうき！

首から提げて、さあ出発！！

探検した場所にはシールを貼ってもらいます。１年生は２年生からの説明をよく聴いていました。

それぞれの部屋にいらっしゃる先生のお名前なども知ることができました。２年生が大切に育てたあさがおの種をおみやげにもらい、大切に持ち帰っていました。ぜひ、お家で育ててみてください。

入学・進級してから約３週間が経ちました。

今日は、全校でお見知り遠足へ行きました。

出発前に校長先生より「いぐさっ子見守り隊」の方々の紹介がありました。

学校を出発し、まずは東グラウンドへ。

歓迎集会では、計画委員会が出題する「学校クイズ」「よ～く聞いてねクイズ」で盛り上がりました。

次に、いぐさの里公園へ。

子どもたちお待ちかねのお弁当タイムです。

楽しくおいしくお弁当を食べて、大満足の子どもたちでした。

　今月は、６年生が家庭科の授業で考えた献立を、実際の給食として提供しました。献立はグループごとに考えてもらい、その中から３つを選びました。今回選ばれなかった献立も、工夫され、思いが伝わるものばかりでした。 
 

　ほかの学年の子どもたちも、６年生が考えた献立ということで興味をもって食べていました。６年生教室前を通ると、喜んでおかわりをして食缶を空にしてくれる姿を見ることができ、元気をもらいました。これからも、栄養のバランスを考えながら食事をし、健康な体をつくり、中学校でもがんばってくださいね

今週で２年生の体育の授業が終わりました。

最後に子供たちにどんな遊び運動をしたいかを尋ねると･･･

「ドッジボール」をしたいと、満場一致でした。

３クラスのトーナメント戦で試合をしました。

最後もみんなで楽しく終わることができて

また一つ素敵な思い出が作れました。

１年生は図工で「たいせつボックス」という単元を学習しています。

宝物箱の形や長方形の形の箱を組み立て、

折り紙やビーズなどで飾りをつけました。

きらきらでカラフルな「たいせつボックス」ができあがりました。

さあ、中にはどんな宝物が入るのでしょう・・・☆

総合的な学習の時間で千丁町の干拓の歴史・文化などについて学習しています。

先日、八代新地大鞘節保存会・二の丸女相撲保存会の方々をお招きして、大鞘節や女相撲の歴史などについての話を聞き体験学習をしました。

干拓による苦労が歌や踊り・相撲という形で始まり、ずっと受け継がれてきていること、伝統を受け継いでくれる若い世代がいてくれたら嬉しいことなどの話を聞きました。

子ども達は、「千丁に、このように長く続いている大鞘節や女相撲があることを知って驚きました。」「教科書で学ぶことができないことを学ぶことができてよかったです。」などの感想をもつことができました。

現在、学んだことを紹介するためのリーフレットづくりをしています。

３年生が総合的な学習の時間に、千丁みどり保育園（１組）・千丁幼稚園

（２組）・あけぼの保育園（３組）へ読み聞かせに行ってきました。子どもたちは、園児が喜んでくれるように練習を頑張っていました。園児の前で、絵本や紙芝居の読み聞かせをする３年生の子どもたちの目がとても輝いていました。読み聞かせが終わると、園児とゲームをしたり、折り紙をしたり、こまで遊んだりとみんな優しい笑顔で園児に接していました。園児のみんなも喜んでくれて、子どもたちも「とても楽しかった。また行きたい。」と満足した様子で帰ってきました。

２年生の体育では「サッカー」に繋がる「ボールけり」をしています！

始まって二週間が経ち、少しずつドリブルが上手になってきました。

今週からは、ゲームの形に近い練習も始まりました。

寒さに負けず、楽しそうにボールけりを楽しむ子供たちでした。

５年生は、２月１７日に２組が、１８日に１組が、「炊飯」の調理実習を行いました。

今回の炊飯で使ったお米は、自分たちが６月に田植えをし、１０月の稲刈りで収穫したものを使いました。

一班３合を測り、給水を十分に行った後、いざ炊飯スタート！

ガラス鍋なので、鍋の中の様子が丸わかり。

「あと５分！」「火を止めた方がいいんじゃない？」と班で話し合いながら炊飯しました。

炊いたあとは、おにぎりにしていただきました。

１粒も残すことなく、３合ペロッと完食しました。

６年生の図工では、人型の芯材と紙粘土を使って工作をしています。

テーマは「未来の私」。

それぞれが自分の将来のことを考えて、制作を進めています。

芯材があることで、様々なポーズを作ることができ、創造性豊かにのびのびと工作をしています。

前日の雪が嘘のような晴れ渡った青空のかな、本年度のチャレンジ走大会が全学年で実されました。

自分のペースを意識して走ることを目標に取り組んできたチャレンジ走。順位ではなく目標タイムとの誤差を縮めることにうれしさを見つけてきた子どもたちでした。本番では、４年生の中でなんと二人がピッタリ賞！２０人近くの子どもたちが誤差１０秒以内という素晴らしい記録を出しました。

朝から降った雪が校庭にうっすら積もり雪化粧。

昼休みには多くの子どもたちが外に出て雪遊びをしました。

大きな雪玉を作ったり、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり・・・。

子どもたちの楽しそうな声が響きました。

風の冷たさに、背中が丸まりそうな午後のこと。

３階の窓からふと見つけた光景は、淡い光に輝いていました。

卒業前の６年生。千丁小のためにありがとう。

２月４日（火）の新１年生体験入学へ向けて、５年生全員で準備を進めています。

新１年生が「千丁小に入学するのが楽しみだな！」と思ってもらえるように、何をしようか話し合い、各グループ、リーダーを中心に準備を進めています。

新１年生、新６年生、２学年のつながりはもう始まっています！

初めてのチャレンジ走大会にむけて、練習を始めました。

授業では、本番で走るコースの確認をし、タイムを計りながら練習しています。

２時間目のあとの休み時間は、ジョギングタイムです。

それぞれのペースで走り、体力アップのために頑張っています。

　毎月１９日前後を食育の日（ふるさとくまさんデー）として、

地元の食材や旬の食材を使った献立を実施しています。それに加え、

献立名や食材に関するクイズと、言葉カードの配付を行っています。

　今月のくまさんデー（１月１７日：金）の献立は、麦ご飯・牛乳・いちょう葉汁・鶏肉のだいだい酢づけ・もやしのソテーでした。

 　放送で、いちょう葉汁の名前の由来は、材料をいちょう切りにすることからきていることを話し、「いちょう切りではない、今日のごぼうの切り方は何でしょう？」という３択クイズを出しました。答えは、「ささがき」でした。

 　言葉カードは、１文字が書かれたカードを毎月１枚配ります。全部を並べ替えたら何という言葉になるかを考えてもらいます。これらの活動を通して、子どもたちの食への関心が高まるといいなと願っています。

６年生の家庭科の学習の１つとして、献立を考える学習があります。

今回は、栄養教諭の山田先生から「家庭科で学習したことを活かして給食の献立を考えて欲しい」と依頼があり、６年生で給食の献立を考えることになりました。

栄養のバランスを考えたり、旬の食べ物を取り入れたりと、たくさんの工夫をしながら班ごとに献立を考えました。

班ごとに考えた献立の中から１～２つ、３月の給食に実際に採用されます。

どの班の献立が採用されるか、みんな楽しみにしながら授業を終えました。

3学期のスタートに、全員で大掃除をしました。

２学期末に学級閉鎖になり、大掃除ができなかったクラスもありました。

そのため、より気合を入れて取り組んでいました。

「先生、つまようじをください！」と言って、普段は掃除できないような細かい部分まできれいにしている子もいました。

きれいになった教室で、校舎で、

気持ちのよい3学期のスタートとなりました。