2022年6月の記事一覧

わんぱく寄席

6月24日(金)に、文化庁による子供育成事業の一環で、「わんぱく寄席」が開催されました。

新型コロナウイルス感染防止対策により、1~3年生、4~6年生の2回に分けて上演していただき、直接公演を鑑賞することができました。

5月に事前のワークショップを行い、本番である今日までの1ヶ月、5年生の代表児童は落語と太鼓、そして5年生全員で「かっぽれ」という踊りの練習を行ってきました。

公演の一部に、代表児童による落語の発表や、出囃子の演奏もあり、鑑賞している児童は、手拍子をしたりおなかを抱えて笑ったりと、とても楽しい時間となったようです。

2年生の感想を一部紹介します。

「ぼくは、紙を切るわざがすごいと思いました。なぜなら、かんせいしたさくひんが本物ににていたし、ぼくができないことをしたからです。とても上手だったので、さくひんがほしくなりました。いつもはテレビで見ているけれど、体育館で見ることができたから、とてもおもしろかったです。」

「ぼくは、こままわしがびっくりしました。なぜなら、あんなにこまを回せて、刀の先にのせたりしているのがすごいと思ったからです。すきなところは、5年生がみんなでおどったところです。ぼくも、おしえてもらいたいです。」

田植え(5年生)

6月21日(火)に、5年生が田植え実習を行いました。

横1列に並び、笛の音に合わせてロープの赤い目印のところに植えていきます。

泥だらけになりながらも、一生懸命全ての苗を植えることができました。

JA千丁青壮年部の方々にはご指導、並びに作業、管理をしていただき、ありがとうございました。

そして、5年生の学年委員のみなさんも朝早くからの準備、そして片付けまで本当にお世話になりました。

 

子どもたちの感想を一部紹介します。

「田植えはとても手間暇がかかるんだと思いました。ずっと立ちっぱなしなので足が痛くなりました。」

「お米を作る大変さが分かりました。今度家族のい草のお手伝いをしたいです。」

「今日体験してみて、昔の人は機械を使わずに手作業で田植えをしていてすごいと思いました。雨の日は濡れたり、寒いときもあったりするので、大変だっただろうなと思いました。」

「農家の人がいるからこそおいしいお米が食べられているんだと思いました。」

「農家の人たちは、泥で足が抜けにくい中毎年同じ作業をして、泥だらけになりながらも私たちにおいしいお米を作ってくれているんだなと感じました。今まで残してしまったり、何も考えずに食べていたので、これからは味わって作ってくれた人たちのことを考えながら食べていこうと思いました。」

「思っていた以上に田んぼが広くて大変だったけど、やっていくうちにだんだん植え方が上手になっていきました。今日植えたお米が早く大きくなって収穫できたらとても嬉しいです。」

「いつも僕たちは農家の人たちが一生懸命作ったお米をおいしく食べています。作ってくれている人に感謝して、家でも学校でも『いただきます』をちゃんと言いたいです。」

なかよし放送

月に一回、なかよし委員会さんによる、なかよし放送があります。

千丁小学校のみんながもっと仲良くなるために、朝の時間に楽しいゲームを届けてくれています。

今回は、「いないのはだあれ?」ゲームでした。

まず、8人ほど黒板の前へ出て、隠れる人を1人決めます。

他の人たちは机に顔を伏せて前を見ないようにします。

隠れ終わったら顔を上げ、隠れている人を当てます。

子どもたちは、見つかりにくいように並ぶ順番を変えたり人数を増やしたりするなど、工夫しながらゲームを楽しんでいました。

 

なかよし委員会のみなさんは、この日に向け、事前に練習したり打ち合わせをしたりしてくれました。

なかよし委員会さんのおかげで、みんな楽しくゲームができましたね。