田植え(5年生)

6月21日(火)に、5年生が田植え実習を行いました。

横1列に並び、笛の音に合わせてロープの赤い目印のところに植えていきます。

泥だらけになりながらも、一生懸命全ての苗を植えることができました。

JA千丁青壮年部の方々にはご指導、並びに作業、管理をしていただき、ありがとうございました。

そして、5年生の学年委員のみなさんも朝早くからの準備、そして片付けまで本当にお世話になりました。

 

子どもたちの感想を一部紹介します。

「田植えはとても手間暇がかかるんだと思いました。ずっと立ちっぱなしなので足が痛くなりました。」

「お米を作る大変さが分かりました。今度家族のい草のお手伝いをしたいです。」

「今日体験してみて、昔の人は機械を使わずに手作業で田植えをしていてすごいと思いました。雨の日は濡れたり、寒いときもあったりするので、大変だっただろうなと思いました。」

「農家の人がいるからこそおいしいお米が食べられているんだと思いました。」

「農家の人たちは、泥で足が抜けにくい中毎年同じ作業をして、泥だらけになりながらも私たちにおいしいお米を作ってくれているんだなと感じました。今まで残してしまったり、何も考えずに食べていたので、これからは味わって作ってくれた人たちのことを考えながら食べていこうと思いました。」

「思っていた以上に田んぼが広くて大変だったけど、やっていくうちにだんだん植え方が上手になっていきました。今日植えたお米が早く大きくなって収穫できたらとても嬉しいです。」

「いつも僕たちは農家の人たちが一生懸命作ったお米をおいしく食べています。作ってくれている人に感謝して、家でも学校でも『いただきます』をちゃんと言いたいです。」