今日の千丁小学校

千丁町のことを詳しく聞きました。【3年生】

2月21日(水)の3時間目に千丁町についての学習を行いました。

 

3年生は1学期末に町探検をし、自分たちでは分からないことを出し合い、地域の方に質問しようと、41項目の質問を考えていました。

当日は、地域コーディネーターの枩嶋さんを初め、3人の方をお招きし、質問に答えていただきました。

聞いたことは、各自で学習シートにメモをしました。

特に、千丁町の公共施設の働きや、排水機場の役割、千丁町の歴史や農業についてなど、どれも知らなかったことばかりで子どもたちの驚きの顔が絶えませんでした。

知っているようで知らなかった千丁町、地域について知る貴重な時間になりました。

火に気を付けよう。

2月20日(火)の3時間目に6年生が運動場で人文字を描きました。

 

これは、全国火災予防運動行事の一環として、鏡消防署管内の小学校6校と鏡消防署の職員の方が、防火に関する標語を人文字として1文字ずつ描くというものです。

千丁小学校の担当は「火」です。

6年生の整列後に、校舎4階から撮影しました。

撮影後、写真を見た6年生は、

「火に見える!」など話し、自分の場所を探していました。

 

写真は、八代広域行政事務組合のホームページに掲載されます。

どんな標語になるか楽しみです。

児童集会(今年度最後)

2月20日(火)5時間目に児童集会を行いました。

 

4年生の音楽会で発表した合唱からスタートしました。

伸び伸びと表現する4年生の歌声を、全校で楽しむことができました。

次に体育委員会から、千丁小児童の体力向上を図る「マッスル週間」の実施に伴い、体力アップに向けた活動の紹介がありました。

 

そして、委員会の中心になって千丁小学校を引っ張ってくれた委員長が、1年間の取り組みや、次年度の在校生に向けたメッセージなどを発表しました。

どの委員長も堂々と発表してくれました。1年間、本当にお疲れ様でした。

 

避難訓練(火災)

2月16日(金)の5時間目に避難訓練を行いました。

今回は、理科室からの出火を想定し、運動場へ避難しました。

 

避難の際のお約束「おはしも」を守って速やかに避難しました。

 

鏡消防署の隊員の方にも参加していただき、日常生活で気を付けることなどのお話がありました。

 

実際に、消火器を使った消火訓練を行いました。

隊員の方の説明の後、代表の児童が消火活動に取り組みました。

 

火事はいつ起こるか分かりません。消火器の場所や避難経路など確認するようにしましょう。

また、正確に情報を聞き取るために、「しっかりと放送や話を聞く」ということを今後も指導していきます。

天まで届け、紙とんぼ!【1年生】

2月15日(木)の2時間目、体育館で「紙とんぼ」作りを行いました。

 

地域ボランティアの方々に来校していただき、紙とんぼの作り方を教わりました。

 

作製後は、飛ばし方を教わり、テイクオフ!

紙とんぼは、子どもたちの手からまっすぐ飛んでいきました。

 

感想発表では、

「作るのは難しかったけど、飛んで良かった。」

「初め作ったのはよくできたけど、2つめは失敗しました。」

と、うまくいったこと、難しかったことなど発表しました。

 

サポートいただいた地域ボランティアの皆様、大変お世話になりました。

 

大谷翔平選手からグローブが届きました。

1月15日(木)にメジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手からグローブが届きました。

 

同封されていた大谷選手からの手紙には、

「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためにシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」

と子どもたちが、野球に興味を持ち、親しんでほしいという思いが込められていました。

 

グローブは各教室で紹介された後、希望クラスに貸し出し、昼休み時間等で大事に使っています。

 

3学期がスタートしました。

明けましておめでとうございます。

1月9日(火)に3学期始業式を行いました。

 

「おはようございます。」「明けましておめでとうございます。」

という子供たちの元気な挨拶で3学期がスタートしました。

 

始業式では、校長先生から

「有終の美をかざる」「自分を見つめる」のお話がありました。

 

本年度の最後の学期、そして来年度の準備の期間である「3学期」です。

子供たちが、達成感と充実感をもって1年を締めくくることができるよう指導していきます。

最後まで諦めず走りました。

12月7日(木)にチャレンジ走大会を行いました。

この日のために、授業でも、業間休み(2時間目後の休み時間)でも同じペースで走り続ける練習をしてきました。

迎えた本番...

2時間目、低学年

3時間目、中学年

4時間目、高学年 の順で走りました。

 

 どの学年も力強い走りでした。最後まで歩かず、走り抜いた千丁っ子に感動しました。練習の時よりもタイムを更新した児童も多く、今年一番の走りでした。

応援いただいた保護者の皆様、感謝申し上げます。

 

 

学んだことを伝えよう!『学習発表会』

11月16日(木)の2・3時間目に学習発表会を行いました。

昨年度は、新型コロナ感染症の影響で、オンライン開催となりましたが、今年度は、全学年が体育館に集まり、発表することができました。

 

1年生はこくご「くじらぐも」の内容に合わせ、1年生で学習した漢字やダンスを発表しました。歌や踊りを織り交ぜながら、見ている人に元気を届けてくれました。

 

3年生は、声と動きをぴったりと合わせた「お祭り・花火」の発表でした。花火は各グループごとに表現方法を工夫していて、次はどんな動きの花火があるのか見ている人はわくわくしました。

 

2年生の発表は、「2年生の1日」という題で、各教科で学んだことを発表しました。2✕9=(にく食べたい!)ではありませんよ!

 

5年生の発表は、集団宿泊教室で学んだ水俣病についての発表でした。差別があった現状と、差別をなくすために何をすることが大事なのか、考えたことを発表することができました。

 

4年生の発表は、千丁の歴史や干拓についての発表でした。古くから伝わる「おざや節」のくわや籠を使った踊りも見事でした。

 

6年生の発表は、修学旅行で学んだ「平和」についての発表でした。戦争の悲惨さに、子供たちもしっかり聞き入っていました。最後の歌「Believe」も手話をしながらすてきな歌声を響かせていました。

 

 

全学年堂々とした発表でした。各学年の発表の後は大きな拍手があり、これまでの練習の成果が十分に現れた発表会でした。

多くの来賓の方々、保護者の方々にご参観いただき、こちらからもたくさんの拍手や声援をいただきました。本当にありがとうございました。

子供たちの今後の活躍も楽しみです。

 

 

「人権の花」運動 終了式を行いました

令和5年度「人権の花」運動 終了式を行いました。

八代市人権政策課、法務局や人権擁護委員の方々8名にお越しいただきました。本校を代表して6年生が出席し、感謝状・記念品(人KENまもる君・あゆみちゃんのマスコット人形)を受け取りました。

約半年間、協力して花を育てることを通して育んだ「思いやりの心」「命の大切さ」を、これからも様々な教育活動に生かしていきます。

児童代表挨拶より一部抜粋

『約半年前、郡築小学校のみなさんから種子を受け継いだ時に、人権の花が1つ1つ違うように、私たちも顔や性格が1人1人違うけれど、お互いを認め合っていこうと心に決めました。今、私たちは授業中に少し意見が違うときは「もう少しくわしく教えて」「そういうことか」と、おたがいの違いを知る努力をしている人が増えています。けれど、相手のことを決めつけて見てしまったり、私も人によって態度をかえてしまう弱い部分がまだまだあります。このような、人権の花運動や、今道徳で学んでいる人権学習を通して、自分を見つめ直すことができました。誰が上とか、誰が下とか、決めつけることがよくないことだというのは、みんな分かっているけれど、それを実際に行動にうつすことはなかなか難しいです。けれど、もし自分だったら、自分がされたら、と考えることで、少しずつでも差別をなくしていく努力をしていきます。』