今日の千丁小学校

い草のひみつを調べよう(3年生)

3年生は、総合的な学習の時間で、千丁町の特産品であるい草について学習をしています。そこで、もっとい草の秘密を知るために、い草農家の保護者の方に来ていただき、お話を聞くことができました。

い草は、冬の寒い時期に苗を植えて、夏の暑い時期に収穫をされるそうです。その間の作業のことやどんな気持ちでい草を栽培しているか、など事前にお渡しした質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。実際に苗、い草、たたみ表も見せていただき、子供たちは、「いいにおいがする。」「い草ってこんなに伸びるんだ。」など、驚きの声を上げていました。

子供たちには、自分たちのふるさと、千丁には素晴らしい特産物があるということを誇りに思い、たくさんの人たちに伝えていってほしいですね。

6年生と遊んだよ(1年生)

卒業前の6年生が、昼休みに1年生と遊んでくれました。

6年生が企画した「爆弾ゲーム」をしました。

ビーチボールを爆弾とみなし、円になって回し、曲が終わったときにボールを持っていた人が負けです。

ビーチボールなのですが、本物の爆弾のように、「いやあ。」「早く。」「きゃあ。」などと言いながら回して、盛り上がっていました。

1年間を通して、下級生を楽しませてくれた6年生に感謝です。

1月ふるさとくまさんデー

1月19日(木)の給食は、食育の日の献立でした。

「麦ごはん・いちょう葉汁・鶏肉のだいだい酢づけ・野菜のピーナッツあえ・牛乳」

(給食センターより)

今日の給食には、熊本県でとれた食材がたくさん使われています。熊本県内でとれたものが、ねぎと人参、お米、キャベツ、大根で、八代市でとれたものが、もやしとだいだいです。

今日の献立の「いちょう葉汁」は、熊本県の上益城郡にある嘉島町の郷土料理です。嘉島町は、熊本市の南側にあり、阿蘇からくる湧水があり、水に恵まれた町なのだそうです。

いちょう葉汁は、材料をいちょう切りに切って作った汁です。祭りなど人々が集まるときに出されていた料理だそうです。

 

熊本県で育てられている食べ物について知り、たくさん食べて、元気いっぱいに過ごしてくださいね。

2学期終業式

82日間の2学期が終了しました。

運動会をはじめとして、学習発表会やチャレンジ走大会など、多くの行事で子供たちが活躍し、日々の学習や生活の中でも大きく成長した2学期でした。

2学期も、保護者の皆様や地域の皆様に支えられ、様々な教育活動を行うことができました。心より感謝申し上げます。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

オンライン音楽会(4年生)

12月13日(火)、オンライン音楽会があり、本校の4年生が参加しました。

合奏と合唱どちらとも、曲選びから、初めてのパート別での合奏練習、合唱の振り付けまで、全て自分たちで考え、本日まで練習に取り組んできました。

本番では、練習の成果を発揮でき、子供たちは楽しんで発表していました。

松高小学校や宮原小学校の子供たちの発表も聴くことができ、幅広い音楽に触れる良い機会となりました。

Special English Time(3・4年生)

12月6日(火)、3人のALTの先生に来ていただき、3年生と4年生が外国語を使って交流を行いました。

毎週、高学年の外国語の授業でお世話になっているトーマス先生、オースティン先生に加え、今日は初めてシオマラ先生も来てくださり、子供たちは大盛り上がりです。

3人の先生からの自己紹介を聞いたり、イギリスとアメリカのクリスマスについて映像を見ながら学んだり、先生が発した言葉のカードを押さえる「ハエ叩きゲーム」をしたりと、子供たちは楽しみながら、外国語に慣れ親しむことができました。

3人の先生方、本当にありがとうございました。

ジョギング週間スタート!

12月8日(木)に行われる「チャレンジ走大会」に向け、ジョギング週間が始まりました。

2校時後の業間休みに8分間、学年別で運動場を走ります。

体育委員会の5・6年生が音楽を流してくれ、みんな楽しく走っています。

自分のペースで楽しく走り、体力を高めていきましょう!

お米の袋詰め(5年生)

11月24日(木)、5年生が先日収穫したお米の袋詰めを行いました。

学年委員の皆さんのご協力の下、子供たちはお米を計量カップで計りながら班で協力して作業を進めました。

お米を袋に詰めた後は、ラベルを貼ります。一人一人が心を込めて手書きしたメッセージ付きです。

みなさんの思いが、きっとお米を食べる消費者に届くことでしょう!

ちなみに、5年生が身に付けているエプロンは、家庭科の学習で製作したものです。みんな似合ってますね。

11月ふるさとくまさんデー

11月18日(金)の給食は、食育の日の献立でした。

「南関あげ丼・豆腐となめこのみそ汁・れんこんサラダ・牛乳」

(給食センターより)

今日の給食の「南関あげ丼」につかわれている「南関あげ」について紹介します。

熊本県の南関町という所で誕生した南関あげは、昔から地元の人々の食卓に欠かせない食品です。南関あげの始まりは、江戸時代の始めに起こった「島原の乱」の後、人口が減ったために、四国の伊予松山地方という所から人々が移り住んだ時に、油あげの作り方を知る人がおり、そこから始まったとされています。

大正時代の南関あげは、幅が狭く、身が厚かったと言われています。しかし、夏場は腐りやすくなってしまうあげを、長い間保存できるように、薄く作り変えたものが、現在の南関あげの形になったと言われています。

 

南関あげ丼は、子供たちに大変人気のあるメニューです。熊本で育てられている食べ物について知り、たくさん食べて、元気いっぱいに過ごしましょうね。

あけぼの保育園のみなさん、ありがとう!

11月4日(金)に、あけぼの保育園の年長児さんが、本校に素敵なお花を届けにきてくれました。

本校代表として、来年度6年生になる、現5年生の計画委員がお花を受け取り、お礼の言葉を述べました。

心のこもったプレゼントに、本校児童、職員一同、嬉しく思っています。

年長児のみなさん、来年度の入学を楽しみに待っています。