【5年生】水俣に学ぶ肥後っこ教室・集団宿泊

水俣に学ぶ肥後っこ教室

環境センターでは、水の大切さについて話を聞いたり、実験をしたりしました。人間が使える水の量や節水の大切さについて学びました。

実験では「風呂の残り湯」「みそ汁」「洗濯排水」「米のとぎ汁」の中で、川の水にとって悪い影響を及ぼすのはどれか調べました。子どもたちの多くは、洗濯排水や風呂の残り湯と予想していましたが実験してみると、味噌汁や米のとぎ汁だということが分かり、驚いていました。

 

集団宿泊

1日目の夜はナイトゲームをしました。1班6~7人の12班に分かれて、青少年の家の近くの道を歩きました。怖がって固まって歩くグループもあれば、ばらばらに歩くグループ、空元気で歌いながら歩くグループなど、反応は様々でしたが、とても楽しんでいる様子でした。

 

 

2日目

 

午前中はペーロンをしました。クラス毎にペーロン船に乗って、みんなで力を合わせて漕ぎました。青少年の家の方から提案された3つのコースの内、一番長いコースをしましたが、最後まで元気いっぱい漕ぐことができました。

 

 

午後は「My箸づくり」をしました。四角い木の状態から小刀を使って箸の形に削りました。あまり体験のない小刀での工作に、はじめは戸惑う様子がみられましたが、だんだんと上手にけずれるようになりました。