学校生活

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熱中症に注意を!そして、今日は長崎原爆の日

夏休みが半分近く過ぎました。子どもたちは元気でしょうか?毎日暑い日が続いています。学校の外に出ても、なかなか子どもたちとは会うことがありません。あまりの暑さにおうちの中で過ごしている子どもが多いのかなと思っています。かと思うと、北陸の方では記録的豪雨により甚大な被害が出ており、2年前の熊本豪雨を思い出します。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。こちらでは、今日も熱中症警戒アラートが発表されています。外で遊ぶ時には帽子・水筒を忘れず持って行ってください。また、今日8月9日は、長崎原爆の日です。原爆投下から77年たった現在、ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用をちらつかせる中で平和記念式典が執り行われます。二度とあのような悲惨な出来事が起こらないよう、午前11時02分に合わせて黙とうをしたいと思います。

【暑いけど平和な青空がずっと続きますように】

タブレットスタンド購入!

昨年から国のGIGAスクール構想が加速し、子どもたち一人一台のタブレット端末の整備が進みました。荒尾市においては、昨年9月にはオンライン授業も行われました。しかし、本校はタブレットスタンドが各教室にはなく、オンライン授業の時も国語辞典を積み重ねて、その上にタブレットを置くという古典的な方法で配信していました。そんな先生方の苦労を見かねて、事務の本村先生が予算をやりくりして、各教室にタブレットスタンドを購入してくださいました。これで、万が一の時の備えも万全になりました。

【このスタンドを各教室に配備しました】

暑い夏休み 図書室へどうぞ!

夏休みに入って2週間になります。夏休み前に借りた本は読み終わったのではないでしょうか?桜山小では、夏休みも図書の貸し出しを行っています。数名の子どもたちが借りに来てくれています。基本的に司書の中島先生がおられる日は貸し出しOKですので、ぜひ借りに来てください。また、新しく入った本を夏休み明けから貸し出しできるように、中島先生が着々と準備してくださっています。こちらもお楽しみに!

桜山小 図書室だより 夏休み号.pdf←貸し出しができる日はこちら!

  

【図書室がみんなを待っています!】            【新書の貸し出し準備中!】

子ども食堂

 荒尾市食生活改善推進員協議会の有志のみなさんが「荒尾すこやか食堂」という団体をつくり、7月28日(木)に中央集会所において無料の昼食会を開かれました。当日の朝、安心メールにてお知らせしましたが、急だったため参加できなかったというところが多かったと思います。参加した子どもの中には、おいしくて3杯おかわりした子どももいたとか。今後、8月4日(木)、9日(火)、18日(木)、25日(木)とあと4回計画されています。とてもありがたい取組です。ぜひご参加ください!

↓お知らせのチラシです

子ども食堂チラシ.pdf

 

【お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございます!】

グリーンカーテン

夏休みに入り、一週間が過ぎました。子どもたちが登校しないので、植物の話題が続きますが、本校のいろんなところでグリーンカーテンがほこっています。こちらも用務員の藤本先生がネットをはってくださり、お世話は子どもたちがしてくれました。暑い中ですが、当番の職員が水かけをして大事にしてくれています。

 

【グリーンカーテンがほこっています】

日中友好のあさがお

4月に荒尾市より日中友好のあさがおの種をいただきました。このあさがおは、清王朝の「愛新覚羅溥傑・浩」夫妻が北京の自宅で大切に育てたと伝わるあさがおです。その後、神戸の孫文記念館に寄贈された種が花を咲かせ、そこから採取された種が、宮崎兄弟の生家に寄贈されました。宮崎兄弟の生家では、平成26年度からこのあさがおを育て、平成29年度から市内全小中学校に種を配付しているそうです。本校でも、用務員の藤本先生を中心にお世話をして、きれいなピンクとそれを縁取る白覆輪の花が咲いています。荒尾市が「日中友好の地」であるということを、子どもたちに周知する取組とのことです。玄関横に咲いていますので、来校された折にぜひご覧になってください!

【ピンクとそれを縁取る白がかわいらしく咲いています】

夏休み中にダウンロード

本日は、ICT支援員の木村さんが来校される日でした。1年生教室で、担任の西村先生と木村さんがタブレットを広げて何か作業をされていました。何をしているのか尋ねると、9月から子どもたちが使えるようタブレットに漢字のアプリをダウンロードされているとのことでした。子どもたちのために夏休み中も9月からの準備に余念のない先生たちです。1年生のみなさん、新しいアプリを使って学習するのをお楽しみに!

【手際よくアプリをインストールされていました】

 

5年生のイネ生長中!

6月に5年生が田植えをしたことはお伝えしましたが、その後夏休みに入るまで交代で朝からお世話を続けていました。夏休みに入ってからは、担任の古島先生が5年生に代わってお世話をしてくださっています。みんなの気持ちがイネにも通じたのでしょう、すくすく生長しています。田んぼには「5年のキラキラ田んぼ」という看板も立っています。この調子で秋にはおいしいお米になってくれることを願っています。

夏休みの先生たち

先週から夏休みとなりましたが、先生方は出張に行ったり、校内研修や会議をしたり、職員作業をしたり、9月からの学校生活に備えて教材研究をしたりしています。先週は、校内研修と職員作業をしました。校内研修では7月までを振り返り、9月からに備えて全体で、あるいは学年部で専門部で話し合いを行いました。職員作業では、荷物置き場と化していたパソコン室を整理し、多目的な教室として活用できるようになりました。夏休みも子どもたちのためにがんばっている桜山小の先生たちです。ただ、子どもたちが登校していないこの時期にできるだけ休みを取ってリフレッシュしていただくようお願いもしています。

  

     【熱心に話し合いをする先生たちの様子】        【きれいになったパソコン室】

第2回学校運営協議会

 20日(水)の19時より、第2回学校運営協議会を開催しました。お忙しい中、委員のみなさまに来校いただき、9月に予定している防災実践及びふれあいげんき祭りについて熟議をしました。現在のコロナの感染拡大の状況から、実施の可否も含めて意見を出し合い、どちらにしても準備だけは進めていこうということで話し合いました。防災実践については、前回の子どもたちとの防災熟議の結果をもとに、さらに内容について煮詰めていきました。よりよい実践になるよう様々なご意見をいただきありがたく思います。話し合いでは、委員のみなさんが「子どもたちのために」という視点でご意見を出してくださり、あらためて地域のみなさんに支えられていることを実感した次第です。夏休み中に、第3回学校運営協議会も予定しています。9月以降も、どうか無事に行事が行えますようにと祈るばかりです。

【熱心な熟議ありがとうございました!】

夏休み前集会

 昨日の5時間目に体育館で夏休み前集会をしました。校長より、夏休みも身につけてほしい3つの力を意識して生活してほしいこと、楽しい思い出をたくさんつくってほしいこと、健康な生活を送ってほしいことをお話ししました。暑い中でしたが、黙って集合し、みんなが揃うまで静かに待ち、しっかりお話を聞いてくれる子どもたちの姿がとても立派で嬉しかったです。いよいよ今日から夏休みです。事故やけがなく楽しく過ごしてほしいと思います。

  

                               【お話の聞き方がスバラシイ!】

着衣水泳

昨日は大雨の中での登校ご心配をおかけしました。高学年は午前中に水泳の予定でしたが、雨があがった5時間目に着衣水泳に挑戦しました。毎週のように水難事故の悲しいニュースが伝えられます。そんなことにならないよう、もしもの時どうするかの学習をしました。まずは、洋服を着て水の中に入り、予想以上の動きにくさと洋服の重さを実感しました。その後、6年担任の髙尾先生が、水に浮く方法を実演してくれました。子どもたちは、ビート板やバケツなどを使ってとにかく水に浮いておくことが大切であることが分かったと思います。子どもたちも実際にビート板等で浮く練習をしてみましたが、なかなか難しかったようです。明日から夏休みになります。家族で海や川にいくこともあるかもしれません。あってはならないことですが、万が一の場合は昨日の学習を思い出して命を守ってほしいと思います。

   

     【髙尾先生の水に浮く見本、さすがです!】     【先生の真似をしてチャレンジ!】

6年生認知症サポーター養成講座

13日(水)に6年生の認知症サポーター養成講座がありました。認知症について、荒尾市地域包括支援センターより来校いただき、お話をしていただきました。認知症について正しく知り、やさしい接し方の必要性やポイントについて教えていただきました。これで、桜山小の6年生も立派な認知症サポーターです!

【さすが6年生、お話の聞き方が上手です!】

楽しい思い出ができました!5年生集団宿泊教室

 3日間の集団宿泊教室でしたが、天候に恵まれ、全てのプログラムを予定通りに実施することができました。初めて海に入った子どももいました。夜、友だちと海岸を歩く経験もあまりしたことはないでしょう。ペーロン船に乗るのは恐らく全員が初めてのことだったと思います。電動ドリルやバーナーを使うのが初めてという子どももいました。ローラーリュージュもほとんどの子どもたちが初めての体験だったと思います。友だちと一緒にご飯を食べて、お風呂に入り、一緒の部屋で寝るということも初めてのことと思います。テレビがない、ゲームがない、携帯電話がない、とにかく今の子どもたちにとっては不便な生活のはずなのに、みんな「楽しかった~!」と言います。中には「まだ帰りたくない。」という子もいました。自然の中で、友だちと協力していろんな活動に取り組むことのすばらしさを再確認できた3日間でした。その中で、子どもたちの成長やがんばりを見ることができて、楽しく過ごすことができました。この経験を、これからリーダーになるための糧にしてほしい、心からそう願っています。保護者のみなさんには、事前の準備から送迎等お世話になりました。

  

      【いざ、ペーロン船に乗り込みます】    【「い~ち、に、さん、し」のリズムでこぎます】

  

      【みんなで食べる食事はおいしい!】    【バーナーで杉を焼き、こすってつやを出します】

  

【焼杉にオリジナルのデザインを描きます】     【ローラーリュージュの説明を聞きます】

【あっという間に上達!さすがです】

タブレット活用!

 先週のことになりますが、1年生がICT支援員さんにお手伝いいただきながらタブレットを使っていました。今回は、e-ライブラリーに挑戦していたようです。e-ライブラリーは、タブレットを使ったドリル学習です。自分のペースで進めることができ、採点もしてくれる便利なものです。ログインに苦戦していたようですが、あっという間に使いこなせるようになっていく1年生の姿にびっくりです。

  

    【ICT支援員さんにお手伝いしてもらいます】        【自分で問題に挑戦!】

5年生集団宿泊へ出発!

 今日から2泊3日で5年生が集団宿泊教室へ行きます。まずは水俣へ行き、水俣病資料館と環境センターで学習をします。その後、あしきた青少年の家へと移動し、様々な活動を体験します。コロナ禍のため、あしきた青少年の家へ行くのは3年ぶりとなります。たくさん思い出を作ってほしいと思います。

  

     【出発式も自分たちで進行します】               【いってらっしゃい!】

防災プロジェクト合同熟議

 先週の金曜日に「防災プロジェクト合同熟議」を行いました。9月10日(土)の土曜授業において防災実践を毎年行っていますが、それに向けて5・6年生と防災プロジェクトのみなさんや地域のみなさんとでグループに分かれ、どういう実践をするかの熟議を行いました。6年生の各グループの代表がファシリテーターとして話し合いを進め、子どもたちがアイデアを出し、それに対して大人がアドバイスを行いながらグループの考えをまとめていきました。2年半にわたるコロナ禍の影響で、なかなかうまく話し合いができない部分もあったようですが、大人の方がうまくフォローしてくださり、各グループでアイデアをまとめることができました。最後にそれぞれの発表を行い、今後中身を詰めていく予定です。この取組は、以前から高い評価を受けており、県内のいろんなところで紹介されています。私も話に聞いたことはありましたが、参加は初めてでした。今までの防災実践の積み重ねもあり、子どもたちはたくさんのアイデアを出してくれました。今年度の防災実践が楽しみです!

  

【グループで大人と一緒に話し合いをする様子】

【グループごとに話し合った内容を発表し、みんなで共有します】

児童集会(放送委員会)

 昨日の昼活動は地域児童会の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大もあったため、異学年を集めることを避け、火曜日に実施予定だった児童集会をオンライン配信により実施しました。音楽室から放送委員会の発表を配信しました。自己紹介に続き、放送委員会の活動に関するクイズを出題しました。さすが毎日放送しているだけあり、はきはきとした発表でした。毎日、楽しい放送をしてくれている委員会のみなさんに感謝です!

【タブレットを前に発表する放送委員会のメンバー】

ボランティアのみなさんありがとうございます!

 本校は、保護者の方をはじめたくさんのボランティアのみなさんにお世話になっています。今週から、低学年には学習ボランティアをお願いし、1時間目に学習のお手伝いをしていただいています。また、昨日から朝の読み聞かせが始まり、各学級で読み聞かせをしていただきました。たくさんの地域の方々に見守られながら教育活動を進めることができ、本当に感謝です!今後ともどうぞよろしくお願いします。

  

【1年生の学習ボランティアさん】         【朝の読み聞かせの様子】

廃食油(天ぷら油)回収事業実施中!

 荒尾市では、家庭用廃食油(天ぷら油)を精製し、燃料(BDF)化することで、ごみの減量や二酸化炭素の排出を抑制し、地球温暖化につながる家庭用廃食油の回収事業に取り組んでおられます。昨年度は荒尾第一小学校をモデル校として実施され、今年度から荒尾市内の全小学校に拡大されています。桜山小学校でも、この趣旨に賛同し、毎月最初の1週間を回収期間と設定しています。使用済みの食用油をもとの入れ物かペットボトルに入れていただき、子どもさんに持たせるか直接お持ちいただき、回収ボックスに入れてください。ご協力よろしくお願いします!

【初めての試みですが、少し集まってきています】