本年度スローガン「夢 チャレンジ 仲間とともに そして、地域とともに」
身につけさせたい資質・能力「主体的に動く力」「継続する力」「関わり合う力」
本年度スローガン「夢 チャレンジ 仲間とともに そして、地域とともに」
身につけさせたい資質・能力「主体的に動く力」「継続する力」「関わり合う力」
夏休みに入り、一週間が過ぎました。子どもたちが登校しないので、植物の話題が続きますが、本校のいろんなところでグリーンカーテンがほこっています。こちらも用務員の藤本先生がネットをはってくださり、お世話は子どもたちがしてくれました。暑い中ですが、当番の職員が水かけをして大事にしてくれています。
【グリーンカーテンがほこっています】
4月に荒尾市より日中友好のあさがおの種をいただきました。このあさがおは、清王朝の「愛新覚羅溥傑・浩」夫妻が北京の自宅で大切に育てたと伝わるあさがおです。その後、神戸の孫文記念館に寄贈された種が花を咲かせ、そこから採取された種が、宮崎兄弟の生家に寄贈されました。宮崎兄弟の生家では、平成26年度からこのあさがおを育て、平成29年度から市内全小中学校に種を配付しているそうです。本校でも、用務員の藤本先生を中心にお世話をして、きれいなピンクとそれを縁取る白覆輪の花が咲いています。荒尾市が「日中友好の地」であるということを、子どもたちに周知する取組とのことです。玄関横に咲いていますので、来校された折にぜひご覧になってください!
【ピンクとそれを縁取る白がかわいらしく咲いています】
本日は、ICT支援員の木村さんが来校される日でした。1年生教室で、担任の西村先生と木村さんがタブレットを広げて何か作業をされていました。何をしているのか尋ねると、9月から子どもたちが使えるようタブレットに漢字のアプリをダウンロードされているとのことでした。子どもたちのために夏休み中も9月からの準備に余念のない先生たちです。1年生のみなさん、新しいアプリを使って学習するのをお楽しみに!
【手際よくアプリをインストールされていました】
6月に5年生が田植えをしたことはお伝えしましたが、その後夏休みに入るまで交代で朝からお世話を続けていました。夏休みに入ってからは、担任の古島先生が5年生に代わってお世話をしてくださっています。みんなの気持ちがイネにも通じたのでしょう、すくすく生長しています。田んぼには「5年のキラキラ田んぼ」という看板も立っています。この調子で秋にはおいしいお米になってくれることを願っています。
先週から夏休みとなりましたが、先生方は出張に行ったり、校内研修や会議をしたり、職員作業をしたり、9月からの学校生活に備えて教材研究をしたりしています。先週は、校内研修と職員作業をしました。校内研修では7月までを振り返り、9月からに備えて全体で、あるいは学年部で専門部で話し合いを行いました。職員作業では、荷物置き場と化していたパソコン室を整理し、多目的な教室として活用できるようになりました。夏休みも子どもたちのためにがんばっている桜山小の先生たちです。ただ、子どもたちが登校していないこの時期にできるだけ休みを取ってリフレッシュしていただくようお願いもしています。
【熱心に話し合いをする先生たちの様子】 【きれいになったパソコン室】
20日(水)の19時より、第2回学校運営協議会を開催しました。お忙しい中、委員のみなさまに来校いただき、9月に予定している防災実践及びふれあいげんき祭りについて熟議をしました。現在のコロナの感染拡大の状況から、実施の可否も含めて意見を出し合い、どちらにしても準備だけは進めていこうということで話し合いました。防災実践については、前回の子どもたちとの防災熟議の結果をもとに、さらに内容について煮詰めていきました。よりよい実践になるよう様々なご意見をいただきありがたく思います。話し合いでは、委員のみなさんが「子どもたちのために」という視点でご意見を出してくださり、あらためて地域のみなさんに支えられていることを実感した次第です。夏休み中に、第3回学校運営協議会も予定しています。9月以降も、どうか無事に行事が行えますようにと祈るばかりです。
【熱心な熟議ありがとうございました!】
昨日の5時間目に体育館で夏休み前集会をしました。校長より、夏休みも身につけてほしい3つの力を意識して生活してほしいこと、楽しい思い出をたくさんつくってほしいこと、健康な生活を送ってほしいことをお話ししました。暑い中でしたが、黙って集合し、みんなが揃うまで静かに待ち、しっかりお話を聞いてくれる子どもたちの姿がとても立派で嬉しかったです。いよいよ今日から夏休みです。事故やけがなく楽しく過ごしてほしいと思います。
【お話の聞き方がスバラシイ!】
昨日は大雨の中での登校ご心配をおかけしました。高学年は午前中に水泳の予定でしたが、雨があがった5時間目に着衣水泳に挑戦しました。毎週のように水難事故の悲しいニュースが伝えられます。そんなことにならないよう、もしもの時どうするかの学習をしました。まずは、洋服を着て水の中に入り、予想以上の動きにくさと洋服の重さを実感しました。その後、6年担任の髙尾先生が、水に浮く方法を実演してくれました。子どもたちは、ビート板やバケツなどを使ってとにかく水に浮いておくことが大切であることが分かったと思います。子どもたちも実際にビート板等で浮く練習をしてみましたが、なかなか難しかったようです。明日から夏休みになります。家族で海や川にいくこともあるかもしれません。あってはならないことですが、万が一の場合は昨日の学習を思い出して命を守ってほしいと思います。
【髙尾先生の水に浮く見本、さすがです!】 【先生の真似をしてチャレンジ!】
13日(水)に6年生の認知症サポーター養成講座がありました。認知症について、荒尾市地域包括支援センターより来校いただき、お話をしていただきました。認知症について正しく知り、やさしい接し方の必要性やポイントについて教えていただきました。これで、桜山小の6年生も立派な認知症サポーターです!
【さすが6年生、お話の聞き方が上手です!】
3日間の集団宿泊教室でしたが、天候に恵まれ、全てのプログラムを予定通りに実施することができました。初めて海に入った子どももいました。夜、友だちと海岸を歩く経験もあまりしたことはないでしょう。ペーロン船に乗るのは恐らく全員が初めてのことだったと思います。電動ドリルやバーナーを使うのが初めてという子どももいました。ローラーリュージュもほとんどの子どもたちが初めての体験だったと思います。友だちと一緒にご飯を食べて、お風呂に入り、一緒の部屋で寝るということも初めてのことと思います。テレビがない、ゲームがない、携帯電話がない、とにかく今の子どもたちにとっては不便な生活のはずなのに、みんな「楽しかった~!」と言います。中には「まだ帰りたくない。」という子もいました。自然の中で、友だちと協力していろんな活動に取り組むことのすばらしさを再確認できた3日間でした。その中で、子どもたちの成長やがんばりを見ることができて、楽しく過ごすことができました。この経験を、これからリーダーになるための糧にしてほしい、心からそう願っています。保護者のみなさんには、事前の準備から送迎等お世話になりました。
【いざ、ペーロン船に乗り込みます】 【「い~ち、に、さん、し」のリズムでこぎます】
【みんなで食べる食事はおいしい!】 【バーナーで杉を焼き、こすってつやを出します】
【焼杉にオリジナルのデザインを描きます】 【ローラーリュージュの説明を聞きます】
【あっという間に上達!さすがです】